過去記事の修正 31
クラシック編
毎回10本以上の記事を修正しています。というとこは、今年に入ってすでに300本以上の記事を修正していることになります。まあ、リンク切れがほとんどですが、誤字脱字の類も結構あるので恥ずかしい限りです。
ピエール・ブーレーズは2016年1月5日になくなっています。その追悼記事ですが、ブーレーズはクラシック音楽を聴き始めた初期から馴染みのある指揮者でした。指揮者デビュー当時はヘンデルとかストラヴィンスキーとかベルリオーズを録音していて、それのどれもが注目盤でした。
録音点数の少ないカルロス・クライバーですが、その少ないディスクを取り上げています。実演で力を発揮する指揮者ですから、箱物はそれなりなんでしょう。
これはデジタル初期に発売されたディスクですが、余程人気がなかったのかほとんど見かけません。プレヴィンとアックスという珍しい組み合わせです。でも、個人的には隠れた名盤だと捉えています。アックスの録音はYouTubeにはほとんどアップされていませんから、今回は「皇帝」全曲をアップして貼り付けました。
クレツキの「田園」はコンサートホール版も取り上げていますが、ここではチェコフィルを指揮した一枚です。クレツキは交響曲全集を残していたんですなぁ。これを聞くまでは知りませんでした。
ナクソスは大方の作品はライブラリー科していて、最近はその派生とでもいうべき作品を録音してさらにレパートリーを広げています。ここではブラームスの交響曲第3、4番を2台のピアノで演奏したディスクを取り上げています。これも、作曲者自身の作品です。
こちらも2台のピアノのために書かれた作品集ですが、別に編曲者がいます。まあ、レコードなんてものが無かった時代は自分たちで演奏するのが楽しみだったわけですから、こういう編曲ものは重宝されたんでしょうなぁ。
シュピルマンを知っている人は映画「戦場のピアニスト」を知っている人でしょう。実在の人物を描いた映画ですが、当のシュピルマンはそれほど録音を残していません。これは貴重な音源を集めた一枚です。小生のブログでは映画とともに、「シュピルマンの時計」という本も取り上げています。
本来は映画のサントラですが、マーラーの伝記のような作品ですからここで取り上げています。ここでマーラーを演奏しているのはハイティンク/コンセルトヘボウです。今回映画自体も貼り付けていますので興味のある人はタイトルをクリックしてみてください。
これは分類上はCD付きの書籍です。女性誌でバックや化粧小物をおまけにつけている雑誌が売れていますが、その流れの中で宝島社から発売されたものです。4枚というのがミソで全曲は収録されていませんが、音源はカラヤン/ベルリンフィルの第1回の交響曲全集のものを使用しています。修正に当たって音源を貼り付けました。
ベルリンフィルは様々な室内楽グループを内包していますが、この12人のチェリストもその類です。こういうアンサンブルで活躍しているのはこのベルリンフィルが唯一でしょう。クラシックからポップスまで音楽の垣根を超えて演奏しているところがいいですねぇ。
コンサートホールや各社の廉価盤でしか登場しない指揮者です。このレコードは日本で初めてコンサートホールとして発売されたものです。あまり知られていませんが、ゲールはクラシック以外にも初期の101ストリングスの指揮者としても活躍していました。