どうも、こんにちはRyu1(りゅういち)でございます。
スタッフの1人が『美味しいハンバーグが食べたい!』と騒いでおりました。別に、これといって食べたい昼食もなかったので、便乗させていただき、近所の鉄板焼き屋さんが行うランチへ行ってまいりました。
訪れた店は、1度だけスタッフの入社記念に連れてきた事があったのですが、なかなかのお値段。ランチもディナーと比べると安くはありますが、1食のランチと考えると、なかなか手が出しにくいお値段。牛丼が5杯ぐらい食べられます。
注文したのは、ハンバーグと豚ソテーのハーフセット。ドリンク付きで、1500円。値段に比例して、美味しくなる訳ではないと思っておりますが、かなり満足できる味でした。
Ryu1さんの料理知識は美味しんぼによるものだと、以前記事に書いたことがありますが、美味しんぼの主人公山岡士郎氏は鉄板焼きについて、以下のように言及しております。
『鉄板焼きってのははな、肉を一番まずく食べる料理法だ』
とても、大きく出ましたね。理屈は以下の通り。
①サラダ油を高温の鉄板で熱したら酸化し、独特のイヤな臭いがする。ただし、ごま油などを使ったら、肉の風味を殺してしまう。
②肉を客前で切って提供するが、肉の旨味の第一は肉汁であり、その肉汁を鉄板の上に出して、焦がしてしまっては意味はない。
③熱い状態で食べてもらうために、鉄板の上に肉を置いて提供するが、それなら最初から肉の焼き具合なんて聞く必要がない。どんどん火が通ってしまう。
皆さんがどう思うかは知りませんが、私の意見ではなく、山岡士郎の意見ですからね。
個人的には、納得できる部分もあるのですが、鉄板焼きは特別感やアトラクション感覚などを味わえる料理法だと思います。
料理の鉄人も、作る工程などを見る事ができ、プロの技に感動したもの。それに近しい。
ああ、鉄板焼きで旬の食材と美味しいお肉が食べたい(じゅるり)。