ババオウゴンオニクワガタ | 月光のブリードルーム

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「テーマ」別で見て頂ければと思います。
インドグランディスをメインにその他種類を細々とブリードしてます。

おはこんばんちは。月光です。


23年度は能勢YGの幼虫がいないので、金銭的に、ブリ部屋的に余裕があります。


Twitterでちょこちょこ書いてたのですが、改めてブログの方も並行してやろうかと思います。


カテゴリーを新設しました。


「ババオウゴンオニクワガタ」


デーン(76㎜)



もともと好きな種類で2020年頃までブリードしてました。

その時の最大羽化サイズは73.5㎜。

オスの休眠がかな〜り長くてブリードが間に合わなかった苦い思い出があります。



まぁそんなこんなで、今回のババは4ラインほどあります。


Aラインから


はい。これはよそから買ったので背景は分かりません。

ただ、オスのアゴが60㎜台なのに長くてカッコいいんですよね。long ago なんて冗談を言いたくなるくらい。


↓69㎜のオス↓


今後のサイズはあまり気にしません。

この長いアゴが継承出来れば満足です。






そしてLライン


背景が巨大ですね。77㎜とか全く想像できません。

かなり期待が持てそうですね。

↓72㎜のオス↓

太さも兼ね揃えています。

なんて言うかゴツい。




それに別腹のメスをかけるのがL-2ライン

特に言うことなしです。






それで大本命が

YMTライン


YMTってなんですか?ってところですが

カブクワやまとさんから買ったので「やまと」を取らせていただきました。

面倒くさくなったらYラインに名称変更します。


↓76㎜のオス↓

(こんなデカいババ見たことない)

(別アングル)



カブクワやまとさんのところで売っているババは大きいのばかり。75〜77㎜が豊富ですね。

ババに特化しているのかは聞いていないので分かりませんが、おそらく超大型血統であることは間違いありません。


気になる方の為にリンクを貼っておきますね。








こう、好みのババと大型の地を手に入れた訳ですが、正直ババは75㎜を超えるところに1つの壁があり、さらに80㎜には極端に高い壁が聳えていますから。


それにババの幼虫は暴れやすいです。

更に言えば実は比較的低温種だと思います。




私はカワラ種は大苦手ですので、親超えは難しそうですが(ていうか無理)、余ったスペースで楽しみたいと思います。




とりあえず今季の目標は75㎜UPで。


実は既に産卵セットを回収してるので(76㎜はこれから組みます)、週末に割り出します。既に幼虫は目視で確認済み。




それではまた次の投稿で