グランディス 4本目 | 月光のブリードルーム

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「テーマ別」で見て頂ければと思います。
インドグランディスをメインにその他種類を細々とブリードしてます。

どもども。月光です。


今回は我が家で一番力を入れてブリードしているインドグランディスの4本目交換をしていきます。


・G95R(garda95.0)

・G93R(garda93.0sc)

・Mライン

・A-1ライン


の4ラインあります。



G93Rの種親83㎜

グランディスのオオアゴはいつ見ても魅力的。



4本目は最終ボトルのつもりですが、場合によっては5本目も考えています。菌糸の劣化や大暴れが見られた場合。





まずはG95Rから

前回交換時は55g。ダイエットして49gへ

他の幼虫達は45g前後でした。






G93Rは

じわじわと体重を伸ばし46g。

ちなみに、このラインのオスはこの個体のみ。

(もっとオスが欲しかった)





Mライン

1本目交換時は絶望的な軽量級でしたが、2本目で体重を伸ばし、まだジワジワと増えてきています。



A-1ラインは他のラインに比べて軽量でした。

重くて40g程度。血統の差がでましたね。

A-1は無血統ですので。





昨季の悪かったところを少しでも改善させていけた一方で、今季の課題も沢山見つかりました。

今季は1本目食い上がりで爆発的な体重の乗りを体験できましたが、早期成熟個体が多く見られ、そこから体重が変わらない個体がたくさん。

酷い個体だと1本目から変わってない個体がいます。


原因を調査中です。


そして、偉大な先人達が考案しているオオヒラタケからカンタケのリレー飼育。これは我が家でも来季から取り入れようと思います。

というのも、2本目からブリ部屋の温度の関係がオオヒラタケの劣化が酷かったからです。

昨季はオールカンタケで今季はオールオオヒラタケ。


絶対的な経験数から先人の皆さんが考え出したリレー飼育。我が家も来季から。皆さんがすることには意味がしっかりあるんですね。



それでは羽化を楽しみに待ちましょう。