今日のシジュウカラのヒナ ~巣箱の中が煮えそうな暑さ~
関東も梅雨が明けて、
一気に猛暑がやってきました。
小鳥たちの巣箱の中は、
一体どれくらいの暑さになっている事やら。
気になります。
シジュウカラのヒナ達は、
元気に大きくなっているのだろうか。
2011年7月2日、
「シジュウカラの子育て ~丸裸のヒナ達!何匹いるかな?~」 で
皆さんにヒナをご紹介してから、
1週間が経ちました。
ヒナは
どのような状態に育っているか
想像がつきますか。
暑い中、
親鳥は餌運びに余念がありません。
運ぶ餌が
相当大きくなってきていますので、
ヒナも、
順調に育っているのでしょう。
巣箱の中に入ろうとしたら、
出入り口の枝の上で、
スズメが、
「暑い!暑い!」 と言いながら涼んでいます。
お腹をすかしたヒナに、
早く餌を届けたい親鳥は、
邪魔でしょうがありませんが、
スズメはシジュウカラよりちょっと大きく、
そして子育て中なので、
喧嘩を売るわけにもいきません。
だから、
いつもはスズメの留まっている枝で一息ついて、
そして巣箱に入るのだが、
今日はやむなく、
入口に直接ダイブ!
尻尾だけを見せて
あっという間に中に入ります。
「ドキッ!」
スズメはびっくりして、
思わず口を閉じ、
目が点になってしまいました。
ヒナに餌をやり、
外に出ようとすると
まだそこに居ます。
だからシジュウカラは、
中からスズメに叫びます。
「おい、そこのスズメ!
暑いからといってそんなとこで涼んでないで、
あっち行って スズメ!」
スズメは、
コテッ、とこけて、
その場をどきます。
シジュウカラだって暑いのだ。
「暑い!暑い!」
そんな中、
巣箱の中はどうなっているのでしょう。
ヒナ達は
無事に大きく育っているのでしょうか。
二度目の
30秒の覗き決行!
観音開きの片方のドアを開けると、
もう一方のドアに
ヒナの一羽が体を預けていたので、
そちらのドアは開けないままで
中を撮影。
ヒナの数が分かりますか?
見える限りでは、
6羽のヒナが数えられます。
卵から孵化してから、
今日で約10日。
早ければ今週末には、
二度目の巣立ちの日を迎えます。
今から猛暑が襲ってくるけれど、
もう少しで広い世界へ羽ばたける。
そこには
涼しい水浴び場もあるから、
暑さに負けずに、
「たくさん食べて、早く大きくな~れ!」
新宿摩天楼 ~現代版バベルの塔~
東京は眠らない街。
渋谷や原宿は
遊び人がひしめいて、
眠らない街になっているが、
新宿だって
眠らない街。
ただしここの人種は
ホワイトカラー。
東京は、
今日梅雨が明けたらしい。
梅雨明け前の、
降りもせず
晴れもしないそんな真夜中。
新宿の摩天楼は
雲の中にそびえる。
古代、
高さを神の位置にまで高めようとした バベルの塔 は
神の怒りに触れて
建設の中止を余儀なくされた。
その時人類は
共通語を記憶から消し去られ
いろいろな言語を与えられたため、
その言語にしたがって
四散するしかなくなった。
レンガを積み上げて作られたバベルの塔は、
高さが90mだったとか、
185mだったとか言われるが、
新宿の摩天楼は
それをはるかに超えている。
外殻が完成したスカイツリーは
その高さ実に634mで
世界一の高さを誇る。
武蔵野の大地に建設されたことを記念して、
ムサシ から来る語呂合わせで、
敢えて 634 に止められたが、
やる気になれば
もっと高くなったであろう。
新宿の摩天楼。
そこは、
渋谷や原宿や
歌舞伎町とはチト違う。
最先鋭の頭脳が躍動する
眠らない街である。
こんな夜は、
雲の中にある最上階で、
二人でワインなどを傾けるのも、
また良しかもしれない。
とうに、
神の怒りに触れそうな高さを超えているが、
現代の建築学では、
さらなる高層建築物が可能なのだそうな。
それはどのようなものか。
青写真によれば、
高さ 500km。
地球の無重力の高さまでの建物を建築し、
宇宙へ行くのに
エレベーターで誰でも行ける建築物。
宇宙服を着て、
ぴょんと飛び出せば
そこはスペースシャトルの飛ぶ
無重力の世界。
重力のないところの建築物は
いくら積み重ねても重さが加わらないから、
いくらでも伸ばせる理屈だが、
それから下の重力に
どのように基礎が耐えるのかは
建築のプロではないから
私は知らない。
でも、
そんな構造物を作り始めたら、
きっとそれこそ
バベルの塔と同じように、
人類は神の怒りに触れるだろう。
新宿摩天楼くらいで、
おとなしくしていた方が、
きっといい。
ネジバナの庭 ~龍が天に昇るが如く~
夏、
暑くなると
高麗芝の緑がさえてくる。
その高麗芝は、
ほぼ間違いなくネジバナを伴う。
芝の手入れが行き届けば、
すぐに刈り取られるので、
この花の姿を見ることはないが、
少し放置されると、
このようにきれい?な、
「ネジバナ」 の林になる。
芝に生える雑草として扱われるが、
実にきれいな花である。
よくよく見れば
小さなピンクの花が、
グルグルと
らせん状に上に昇る。
その姿は、
さながら龍が天に昇るが如し。
ネジバナ は、
別名 「もじずり」 ともいう。
ネジバナという名前の由来は、
今更語るまでもあるまい。
では「もじずり」の名前の由来は、というと
これが明確ではない。
ご存知だと思うが、
「みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」
河原左大臣
(ここでは、「もじずり」 と 「もぢずり」 の「じ」と「ぢ」の違いには触れない。)
ここに出てくるもぢずりは、
陸奥の忍の里(今の福島市)でできる草染めの乱れ模様のことをいい、
この歌は、
「あなた故、こんなに乱れた私の心」
そのような心模様を歌った歌であるが、
ネジバナの花の付き方を、
身をよじって恋焦がれているこの歌の作者のこころと重ね合わせて、
後世の人がネジバナにつけた名前ではないかというのが
解釈の本流だろうか。
でも、私は、
花を上から見ると、
のの字のの字を書き連ねているようにも見え、
畳みの床に
人さし指で、
はにかみながらのの字を書いている
乙女のようなイメージから、
この名前を付けたのではないかと
自分なりに解釈している。
そんな背景が、
一番似合いそうな可憐な花である。
ところで、
このネジバナ、
右巻きもあれば
左巻きもある。
ご覧ください。
上から見て、
時計回りの花が多いようだが、
逆巻きが異常なのではない。
それは
人の右利きと
<追記>
最後に面白クイズ。
「ネジバナは、なぜグルグル巻いて咲くのか?」
答え。
「片方だけに咲いたら、
バランスがとれず茎が曲がってしまうから」
グラジオラスを見れば、
それはないだろう と思うが、
こんな疑問が出るほど
人に愛されている花である。
ほとんどの花は、
太陽に向かって咲くと言われるし、
そうでなくても
方向が一方を向いているものが多いが、
ネジバナは
その原則を無視し、
全方位にわたって咲いている。
どちらから見ても正面。
こんな花は珍しい。
その状態は、
訪れてくる昆虫たちにとっては、
やはり優しい花である。
久しぶりに、
ご近所の庭の
植物の話題でした。
ガーデニングのグループに所属しながら、
久しく花から離れていました。
夏の盛りは、
花も一時休息中なので、
花の話題も
休み休みになります。
ご了解ください。
メジロ・究極の水浴び ~夫婦仲良く~
メジロの水浴びは、
単独でならよく見られるようになりましたが、
こんなシーンは
1年に一回見られれば運がいい方。
夫婦そろっての水浴びである。
この番いは、
本当に仲がいいのだろう。
二匹一緒に水盤へ。
水面を見つめますが、
「どっちが先に入る?」
「そりゃ、男が先に決まってる」
そして、ポチャンと入ります。
これは決して、男優位の男尊女卑ではありません。
野生では、
どんな危険が待っているか分からないので、
とりあえず男が試しに入ります。
「バシャバシャッ!」
1、2回浴びてみて、
どうもなければ、
「大丈夫、入っていいよ!」
と呼びかける。
「では!」
遅れて入ったメスも、
一緒にひとしきり水浴びします。
この水盤で、
シジュウカラは毎日水浴びしますが、
今まで
夫婦が一緒に水浴びするところを
見たことはありません。
メジロの夫婦は、
そういう意味では、
本当に繋がりが強いのかもしれません。
メスは、
あまり体が冷えないうちに、
ひと足早く上がります。
ヒナが
お腹をすかせて待っています。
オスは、
1匹になっても、
心ゆくまで水浴びをします。
昨日だって
あれほど浴びたはずなのに、
何と言ってもこの蒸し暑さ、
鳥でも人でも、
そりゃあ、水浴びは気持ちいい。
安全を確認しながら、
浴びているというより、
何かしら水と戯れている感じ。
最後の一発。
思いっきり潜り込んで、
「バシャバシャ!」 とひと浴びして、
今日はこれで終わり。
山に帰らず、
平地で営巣している感じのこの夫婦。
ヒナが巣立ったら、
みんなここへ連れて来て、
水浴びの実習など
するかもしれない。
楽しみに待つとしましょう。
国立駅北口の悲劇・朗報 3 ~朝日新聞も動いてくれた!~
国立駅北口の
横断歩道上で、
小学4年生の児童が、
前方不注意の車に轢かれ、
その幼い命を落としたことは、
以前のブログ
「国立駅北口の悲劇 ~ドライバーの非常識~」 で書いた。
それが契機となって
北口ロータリーの道路標示が改修されたことは、
「国立駅の悲劇・朗報! ~国立市が動いた!~」 でお知らせし、
その動きに連動して
マスコミが動いてくれたことも、
「国立駅北口の悲劇・朗報2 ~読売新聞が動いた!~」 で書きました。
幼い命が失われ、
行政も警察も、
何もしないのではないかと思っていたのだが、
国立市と
立川警察と
読売新聞には、
命の尊さを人一倍感じることのできる人がいて、
嬉しくて
皆さん方にもお知らせしました。
そして今日は、
二つ目の大手新聞社、
「朝日新聞」 が、
遂に記事にしてくれました。
去る6月29日、
朝日新聞の、これも若き記者
渡邉元史氏が
我が家を訪ねて来てくれたのは
夕方の6時頃でした。
それまでの経過や、
それまで得た情報など、
必要と思われるものはすべて提供し、
多摩一帯に住む市民の
マナー向上の必要性を説いたのだが、
それをどのように受け取り、
さらにそれを記事にする必要性を、
彼がどれほど感じてくれたかは分からない。
今まで、
祈るような気持ちで記事の掲載を待っていたが、
朝日新聞 も、
やはり人心を理解してくれる人がいてくれて、
今日、
こんなに大きな記事で載せてくれました。
写真は一部が欠けていますので、
是非クリックして
大きな紙面でお読みください。
私は、
このような記事になることが
ドライバーの認識を変えるのに、
大いに役立つと信じている。
個人の活動などはどうでもよい。
大企業にも、
人の命の尊さを、
ましてや
これからの将来が嘱望された幼い命の尊さを、
重く受け止めてくれる人がいることを確認できて、
本当に嬉しい。
7月になって
北口駅前で
同じようにチラシ配布をして様子を見ていると、
数こそ少なくなったが、
いまだに違法駐停車はなくならず、
夕方の2時間で、
全部で19台。
そのうち男性ドライバー11人、
女性ドライバー8人。
女性ドライバーは激減したが、
いい年をした非常識な男性が、
相変わらずの図々しさである。
同じ男として、
怒りさえ覚えるが、
あと少しだけ頑張って、
そろそろお役御免にしてもらおうと思っている。
今日の朝日新聞の記事で、
残りの非常識人が、
態度を改めてくれることを
願うばかりである。
今まで御支援下さった皆様には、
深く感謝を申し上げて、
私の
多分最後の報告とさせていただきます。
ありがとうございました。



















