「性感染症(STD)は上行する」・・・=性感染症は肩こり・腰痛・生理痛・子宮内膜症・不妊症の原因=
性感染症と整体治療-その一(全2章)
●意外に多い性感染症(STD)後遺症患者
長らく続けてまいりました婦人科シリーズ、それもいよいよ最終章の第6弾・・・
しかし、
「性感染症(STD)と整体??・・・いくらなんでもそんなん関係ないやろ~~~」
とお感じの方が大多数ではないでしょうか。
が、しかしそれは大間違いなんです。
実は私も以前は「整体でSTDは治療出来んやろ~・・・」と考えていました。
その通りです、整体でSTDそのものは治療不可です。
しかし「STDの後遺症」・・・これはメチャメチャ適応だったのです。
逆に言えば、性感染症の後遺症として腰痛、肩こり、下腹部痛などを呈している女性患者さんが意外に多いのに気づかれるでしょう。
●菌はお腹の中を昇っていく!?
ところで今回の整体コラムは婦人科シリーズの第5弾・・・として「性感染症(STD)は上行する」と言う副題をつけました。
これはまさしく読んで字のごとく、
「性的接触で性器にウイルスや細菌に感染すると、それは極めて容易に女性の腹腔(臓器)にまで上行して感染症が成立する」という事実です。
ちなみに男性では腹腔(臓器)まで上行して感染症が成立する事は逆に極めて少ないのですが。
なぜなら、、、
答えは簡単です。
「女性器は腹腔内に開口している」からです。つまり腹腔に開口しているという事は、最悪の場合、肝臓などの奥までウイルスや細菌が上行していくルートがある、ということです。
これは男性にはありません、女性だけの特徴なのです。
すなわちそのルートとは???
外性器⇒膣⇒子宮⇒卵管⇒卵巣
⇘ 腹腔⇒腹部臓器
という、赤字で書かれたルートです。
つまり「卵管」はその開口部(卵管采)が腹腔に向かってその扉を開けているので、外性器から腹腔-腹部臓器まで一直線・・・菌の種類にもよりますが、その多くの菌はこのルートを通じて女性の種々の腹部臓器で感染を成立させる事が出来るのです(どこまで遠くまで到達するかは菌の種類によって異なりなす)。
※婦人科治験例
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