こんにちは♪
中医学・薬膳の魅力をお伝えし、
ますます健康で幸せな方を増やしていける
そんな方を養成したいと活動しています
国際中医師、国際中医薬膳師、看護師の
伍藤文伽(ごとうふみか)です。
いつも応援いただきありがとうございます♡
今日は
に引き続き、
「酷暑の夏を元気に過ごすヒント」4回目となります。
昨日から暦の上では立秋となり、
秋となりましたが
相変わらず暑いですね~
皆さんお元気でしょうか?
リビングの大きな家具の移動などで
久しぶりに疲労感がありました
しかし家族が手伝ってくれて
ほんとうに助かりました
今月もまだまだ暑い日が
続きます。
加えてコロナも猛威をふるっています。
夏バテを少しでも防ぎ、
体力を維持できるようにしたいものですね
薬膳で
暑さに耐えられるように、
また受けてしまった暑さを癒やせるよう、
身体を整えていきましょう
この夏、たいへんな暑さでしたし
これからもまだ暑さは続きますね。
みなさんのカラダには熱がこもっていて
それがいろいろな症状として表れているかも?
しれません。
たとえば
「とにかく疲れやすい 」
「イライラする」
「少しのことでカッとなりやすい」
「少しの暑さでも耐えがたい感じ」
「落ち着かず、焦燥感を感じる」
「手足、胸の辺りが熱く感じる」
「咽が渇いてしょうがない」
「膝腰がだるい」
「目が充血する」
「頭が痛い」
「夜、眠れない」 ・・・
当てはまるものはありましたか?
いろいろな体質の方が
夏を過ごしてきて
起こりやすい症状をあげてみました
この中でも
「イライラしやすい」
「眠れない」
「落ち着かない」
などの五臓の心(しん)の症状を落ち着かせる、
オススメの食材をあげてみますね
そんな心の精神面に効果的なのは
「牡蠣」
「苦瓜」
「百合根」
「小麦粉」・・・などなどです
緑豆(解暑利水、清熱解毒)
タピオカ(健脾益気、補血)
ココナッツミルク(解暑補気、健脾利湿、生津止渇、強心、強筋骨)
夏は五臓の中でも「心(しん)」に負担がかかる季節であり、
この心に、暑さで熱がこもることが
イライラの原因になっていると
考えられます。
心を落ち着かせる食材(百合根など)をとると共に、
カラダの熱をさばく食材(トマト、なすなど)、
そして潤いも大切になってきます
たとえば昔から
麦ご飯をこの季節に食べていたのも、
理にかなっています
もちろん薬膳では
「○○だけ食べたら治る」
というものでもなく、
一人一人の症状に合った食材選びも大切になります
上記でお伝えした「心」への対策だけでなく、
他にも体質によって補ったり、
デトックスしたりする必要があることも・・・
詳しいお話しの続きは
ふくおか薬膳のレッスンにてどうぞ
みなさんがどうか
元気に夏を乗り越えられますように(*^_^*)
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