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ふ~さんの音楽とか料理とかのブログ

日々考えていることとか日常のこと中心です

お久しぶりです。イチゴの季節になりました😀
(文章手直ししてます)

現在、ボクは野菜のブリーダー業務を引退してますから、現役育種家に比べたら知識も経験も忘れる一方だけど、それでも長年プロでやってきたから、野菜(特にイチゴ)の評価をしている人がどういう立場の人か、その知見がどの程度かはだいたい検討がつくと思ってました。


この本↓



これを書いた方のことは、確か前に書いたけど、並々ならぬ情熱で各地のイチゴ農家を訪れて、すごい数の試食をしていて頭が下がります。

だけど、栽培をしたことはないんじゃないかな⁉️ と思った。

というのは、この方は時々農家訪問して、SNSでやり取りしてますが、その記述はボクから見ると❓なコメントが時々あります。

彼が訪れる神奈川県の農園のうち、海老名市のイチゴ農家の哲也さんとか、K針さんとかは、ボクももう20年以上前から付き合いがあります。

哲也さんは先代の経営者ともイチゴでのお付き合いがあったから、手の内はだいたい分かるし、株の状態を見ればどんな栽培を経て出来た株なのかは見当がつきます。K針さんも同じです。

ところが、どうも上の本の著者は同じ農家のイチゴ株を見てもちょっと???なコメントがあったりして、イチゴの生育に関しての知見は不明だよね。


アマチュアなので栽培経験による知見がないのは仕方がないけど、本の表紙の写真はもうちょい良い状態のものを準備できなかったものかな🤔と思う。

ボクはうるさ型が多い市場の人とも懇意にしてたけど、この写真じゃイチゴの売れ行きが悪くなる❗と怒ると思うな😅

市場の人はイチゴのツヤとか表皮に張りのない商品はどんな品種でもダメ出しだよね。写真のイチゴはちょっと……(以下省略)


それで、イチゴの出品物の評価でも、県や市町村の審査員は形や大きさや熟度の揃いを主体に選んでしまいやすいし、市場の方からの苦言もあるから、ボクは光沢や張りなど『売るために必要な要素』をよく見るように、審査員用の評価マニュアルを作ったりしたことがありました。

とかく、イチゴマニアの方は味に関しての記述やこだわりはプロ以上だけど、イチゴは試食して買う訳ではないから、見た目の重要性は非常に高いです。

だからこの表紙の写真を見ると、著者はイチゴを売った経験のある人でもなさそうな感じがします。

ただ、経営的な見方にはなかなか見識があるから、ただのイチゴマニアではないと思うけど…。


前置きが長くなってしまったけど、イチゴアマチュアの評論がちょっと難しいな🤔と思うのは、栽培を本格的にしたことがないし、売ったことがないことと思ってます。

さらに、本や文献や農家からの伝聞からしか品種の成り立ちや性質を知ることができず、品種育成者と話したこともないから、本質的な品種の要素まで遡ることができないんじゃないかと思った。

したがってどうしても抑えるべきポイントがズレてしまうと言うことで、これもある種の宿命なのか🙄と思ってました。


ところが、意外や育成者の意図や育成の背景まで洞察している方々の評論を見かけまして、確かに育成者まで知らなくても、想いを近づけることはできるんじゃないか❗と思いました。


それが、このいちごラジオというサイト。

https://note.com/ichigo_radio


女性2人でイチゴをテーマにしてラジオとNoteを組み合わせて運営してるんだけど、すごい情熱をかけて食べに行ってるし、視点が鋭い。また、食べることを通して得られる知見もセンスが良いです。


まだ『かなこまち』と『紅ほっぺ』と『やよいひめ』、『いちごさん』くらいしかちゃんとは見てないけど、それぞれ文献だけの表層的な表現だけでなく、品種の長所や短所、育成の意図まで深掘りしようと努力しているのはよく分かるし、何よりイチゴが好きなヲタクだよなぁ(笑)と思ってしまった🤣←褒め言葉です。


そのうえで、やはり育成者に会って話を伺えないというディスアドバンテージのことは言ってましたね〜😀


まず『かなこまち』に関しての記事…

まぁ作った本人(ボク)も妥協に妥協を重ねたうえでの決断だったところもありますので、仕方ないところでしょう🤣

例えば、かなこまちの場合。

①「完熟に近くなって味が出る。完熟でないとあの味が出ないというか…」

②「実が柔らかい」

③「地域限定みたいな感じになりそう」

というような感じのお話。

けっこう当たってるけど、実務上はやむを得ずショボーン という側面もありました。

当時、ボクはマネジメント役でプレイヤーではなかったから、担当者のアクシデントで休業になり、イチゴ育種の担当が回ってきたということで、自分が担当者として残された時間はたった1年間。

選抜数の約1000株は最低1株か2株選べるか?という確率で、丁寧に1年で決めないといけません。

①は実は悩んだところ。神奈川県のイチゴは、すでに20年前には直販・観光園が50%超えたくらいで今も増えてます。一方で、個選・共販の市場出荷が50%切っていて、先行き見ると高齢化もあって市場出荷の振興はもう厳しい感じでした。

これは、イチゴ1パックあたりの単価が市場出荷と直売・観光園で非常に違うためです。

でも、市場出荷を完全に諦めて良いのか?という疑問もボクの中にはあったんだよね。なぜなら、直売とかで捌ききれない分を市場出荷で調整する機能などがあるから。


それで、神奈川県の市場出荷になっているイチゴ品種、紅ほっぺ、とちおとめ、さちのか、章姫のうち、紅ほっぺからの切り替え(切り崩し)を狙おうと思った。


紅ほっぺの最大の欠点は、芽なし株の多発と実が柔らかいことで、これを改良するなら、紅ほっぺとやよいひめと交配するしかないだろうと思ったんです。

もしも、市場出荷だけ考えるなら、未熟でもそこそこの味が出ればよいし、日持ちすれば良いから、それなりに別の候補もありました。

しかし、神奈川県の市場出荷が他県に勝てるかと言うと相当にキビシイから、やっぱり直売・観光園向きも大事だと思ったんだよね。

市場出荷よりはそちらの方を考えてあげた方が、これから生計を営み、家族を養う人も多かろうと。結局、どちらかと言えば直売・観光寄りな感じになりました。

ボクは、農家が生業として稼げるビジネスモデルを作るのが使命だから、最後は県民と農家のWin-Winのための決断だよね。

観光園なら、完熟の採れたての1番美味しいのを食べられるから、顧客満足度を上げてリピーターを増やすことが可能になります。

だから、完熟で味が出るものにしたというのが狙いでした。


②は、実は紅ほっぺよりは硬ければ良いと思ってたんだけど、実際の日持ちはかなり悪いかな〜🥹 というのは自覚してます。

これは、食感とも関係していて、ボク的にはここは譲れない一線がありました。それは、イチゴは粘質でなければならないという考えで、メロンのようなメルティング質をイチゴで実現したかった。

そうなると、片親のやよいひめでは硬すぎます。


糖度に関して。前にも言ってるように、やたらに糖度を上げようとすると、休眠しやすさ(≒低収量)も選んでしまうから、生産性との兼ね合いで、糖度と酸度のバランスで選んだということです。


6個3000円のあまりんを喜んで食べられる人ばかりじゃないからね。今どき、とちおとめより収量が低いのはダメです。



③は、まさにそのとおりだよね。神奈川県は全国のイチゴ生産量で33番目とか、そんな位置づけだから、新規就農者を引き入れたところでどうにもならない。


でも、神奈川県の人口927万人、東京の1425万人、合わせて2350万人が商圏にいるわけで、かなこまちを食べに来てくれたら、イチゴ以外にもお金を落としてくれる訳で、他の産業も賑わいます。


まさに、黒岩知事が言ってる「いのち輝く マグネット神奈川」だよね🤣 マグネットで人を引き寄せるという😀


地域限定で構わないし、埼玉や千葉までいちご狩り行くのも大変だから、東京や神奈川の消費者が食べに来てくれるのが1番手っ取り早いしね。


日持ちもそんなに長くないことだし。どうしても食べたい人は高価だけど、特別な包装で地方発送してくれる園もあるから、それを利用してもらえばと。


「他の県にも権利を許諾した方がよいのでは?」と、ボクが職場にいたときから、部下の人とも議論になってたけど、それは無理だと思ったね。


むしろ、埼玉、千葉、静岡の観光園にかなこまちが取り入れられたら、神奈川県のアドバンスはないに等しくなってしまうからね。



そんな感じで、いちごつみさん、いちごつみmgさん、良く推察してるなぁって感心したけど😀



どうもNoteを買ったのは、ボクが初めてだったようで、たいへん喜んでもらえたみたいです。



実は、佐賀県のいちごさんの育種担当者の1人とは知り合いで良く知ってたし、また白石のイチゴパッキングセンターも去年視察に行ってるから、内情は良く知ってました。

彼女達の推測は、筋の良い見方されていて、なかなか良いと思いましたね。

最初、いちごつみさんの奇抜なイチゴファッションで、ちょっと引いてたけど、人は見かけに依らないです🙏 

この他の姉妹版アカウントでもこの話を書きましたが、こちらの方が読者が多いので、あまり毒説は避けて、イチゴの休眠と食味の話(特に「かなこまち」の場合)を書きます。



イチゴにも休眠があり、品種によっては強い休眠性があります。露地栽培に用いられる「宝交早生」は比較的休眠しやすいです。



イチゴの休眠は短日や低温が誘引条件となり、休眠当初の見た目には植物体には大きい変化はないままですが、生育が停止します。


良く観察すると、休眠が始まると朝のうち葉の葉縁に溢液という水分の球が出にくくなり、新しく出る葉がなかなか伸びてこない、あるいは小さいうちに葉が開いてしまうという現象が出ます。


そのうち、葉が開いてロゼット状になり、生育が停止します。


タンポポが葉を広げてロゼット状になっているのも休眠している状態ですね。

イチゴが完全に休眠に入ると新しい心の葉の色が外葉とあまり変わらなく濃い色になり、小さい葉になります。

いったん深く休眠すると、新たに高温条件にしたり、長日にしたり、ジベレリンなどを散布しても休眠から目覚めないで生育が止まったままという特徴があります。


通常、イチゴの休眠は短日(日が短くなること)と、温度の低下が原因です。

実は、この休眠現象は秋遅くから春まで収穫するイチゴの促成栽培では大きい問題になります。

なぜなら、イチゴは花芽が茎の頂点にできると、葉の付け根から、新しい葉が2〜4枚展開して、またその葉(茎)の頂点に花芽ができ、それを繰り返すという仕組みなので、休眠してしまうと次に葉が展開しなくなるから、なかなか次に実のなる花が咲かない、つまり実が穫れないということになります。


むかしはイチゴの品種が少なくて、休眠性が強い「宝交早生」を促成栽培に使っていたので、夜間に電灯を灯して、長日状態にして休眠しないように栽培しました。

これが、『電照栽培』という栽培方法です。

これが電照栽培の様子で、電灯の明るさは新聞が読める程(約8lux)で大丈夫。写真はお借りしました。

「女峰」の登場以降は、休眠が浅いかほとんどない品種に変わってきたので、電照栽培の必要性はなくなりましたが、品種作り(品種改良)の現場では、未だに休眠性が強くないかどうかをチェックしていると思います。


それで、なんでイチゴの休眠を話題にしたかと言うと、イチゴの促成栽培では葉がたくさん繁茂せず、しかし少しづつ成長は続けている半休眠状態ですが、実は休眠に近い状態の方が、果実糖度が高くなりやすく、したがって甘くなります。

それは、休眠中も光合成はしているので、光合成産物(糖)ができて、果実に転流するからです。また、休眠に近くなる栽培はだいたいは低温管理なので、果実が赤らむのも遅くなり糖度が高まります。


イチゴ農家は、時に技術的興味や食味の評判を上げたいことから甘くて美味しい果実を採りたくなり、限界ギリギリまで休眠状態に近付けて栽培したりするんですね。

ただ、もちろんそのことは収穫量を減らしてしまうことと同義なので、普通はそういう栽培はしません。イチゴ農家のほとんどはたくさん採れてナンボだからです。

今まで品種育成者は収量性が大切だと認知しているので、休眠しやすさ(≒収量の減)をしてまで、糖度を重視することはなかったんですが、その常識を破ったのが、「あまりん」ですね。


「あまりん」です。写真はお借りしました。


実は、「あまりん」は埼玉県と品種交換して、栽培しているのを間近に見てました。

ボクの部下の人が栽培してましたが、確かに糖度が高い品種でしたが、ちょっと1週間ばかり昼の温度が低いときが続いて、休眠の様相が見えたので、ふだんは口出ししないのですが、昼の温度を上げるように指示しました。

この時、「あまりん」は休眠する様子が伺えて、成長がほとんど止まりましたので、休眠しやすい品種だということは一見して分かりました。

最も低温の影響を受けたのが「あまりん」、次いで「とちおとめ」。以下、「紅ほっぺ」>「かなこまち」で、「かなこまち」はほぼ休眠の影響から免れました。

ちなみに、完全に休眠してしまったら、2月中頃まで眠ったままで、3月になってから一斉収穫になるので、露地栽培と大して変わらないことになります(-_-;)

休眠しかけた初期の段階なら、昼30℃近く、夜温も上げて、休眠打破をしますが、1週間も低温管理するとかなりマズいことになります。

ちなみに、群馬の「やよいひめ」を現地視察した時に、現地の農家さんが言っていたのが「この品種はめっぽう寒さに強いよ」と言うことで、最初は耐冷性と勘違いしたけど、たぶん休眠しにくいということだと思います。

最近の品種だと、「みおしずく」という滋賀県の品種が休眠しにくく、なんと現地では暖房機を入れないで栽培しているそうです。

関東でも、ハウス内トンネルして栽培可能ですが、やや休眠に近くなるから、食味は甘くて美味しいけど、収量はかなり減ってしまいます。


休眠しやすい品種は、一般的には収量性が劣るので、促成栽培用品種の品種改良に携わっている人なら選抜せず淘汰(捨ててしまうこと)してしまうけど、「あまりん」は甘くて食味が良いので(とりあえず)品種登録しておこうか!という判断がなされたのだと思います。

ただ、「あまりん」の片親に休眠や寒さに強い「やよいひめ」が使われているから、休眠しにくいことや果実の硬さに期待した可能性はあると思います。

しかし、埼玉の試験成績で他品種と栽培したデータでは、「あまりん」は「とちおとめ」の2/3程度の収量しかないというものでしたから、ボクはよく品種登録したなと思いましたびっくり

だから、埼玉県の内部では「あまりん」だけでは現地から批判もあるだろうから、「かおりん」も作りました!みたいな内部事情があるのかもしれないと想像してます。


消費者にしてみれば、たくさん穫れるかどうかはあんまり関係ないから、現実に「あまりん」が品種登録されて、農家が栽培すると、消費者には「甘い❗❗」と大変にウケました。


「あまおう」を超えたスゴい品種が出たと称賛する人もいるけど、1パック6個で3,000円とかで売ってるのを見ると、ボクはなんだかなぁ(^_^;)…って思ってしまいます。

いま、米が高いと言うけど、5kgで4000円とか5000円でしょ?それが1粒500円のイチゴをありがたがって食べてる人もいる訳だから、世の中お金に困っている人ばかりじゃないのかな🙄

格差が広がったのか、あるいは特別な日に豪勢にしているのか?または、SNSで映えを狙っているのか、なんかそんな感じなのかな?🙄

ても、一般家庭で楽しめる価格帯ではないよね。

「あまおう」を遥かに上回った最高峰のスゴい品種だとかSNSなどで言ってるのを見ると、そりゃ〜「あまおう」の育成者に失礼だと思いました🥺


あまおう。実は「あまおう」も、着果と着果の間が開きやすく、農家泣かせの品種だという話もあるけど……


ボクは品種改良に携わったけど、休眠に近い状態になって食味が出るタイプは収量が出ないから目指さなかった。…というか、真っ先に捨てました。

ボクは一般家庭でたくさん食べてほしいし、そうなると価格は高くても1パック(12個〜14個)750円とかくらいが適正だと思う。そうなると、10aで6㌧近くは穫れないと採算が合わない。

食味にも、ただ甘いだけじゃない工夫が必要だと思いました😀

つまり、糖度は先端半分だけが特に甘くて、酸味も持たせて食味にエッジを作り、鼻から抜ける香気が美味しく感じられるもの……という収量をあまり犠牲にしない食味の個体を選抜して、大果でまとまり、収量性は紅ほっぺ並みを目指しました。

だから、休眠に近い状態で甘くなるような「あまりん」とは全く違います。

イチゴが好きな人なら、「かなこまち」と「あまりん」は全く違うと分かってくれると思いますね。


けっこう細かいところまで拘ったところもあり、先端が甘いのは、縦に長い形状だからです。イチゴの実は先端から熟していくので、先端は全体に熟すまでに長い時間熟度が進むから特に甘くなります。

このことは、たぶん章姫を作った萩原章弘さんやむかしの育種家は分かっていたはずだけど、今はそんなに意識されていないと思う。だから、最近は丸い品種が増えたのかな?と思う。


あと、酸味もベースにあって全体に味の濃さを演出したり、食感は粘質だけど、シャキっとした食感も意識しました。ジューシーだと言われるのは、食感へのこだわりからだと思うけどね。

休眠に近い栽培をしなくても、食味が落ちない要素を盛り込んだのと、あとは休眠明けになる 3月に味が薄くなる現象がないように、草勢が変わらないのを選びました。


かなこまちの草姿は、紅ほっぺに近いがあまり暴れない。

イチゴの草勢と食味はけっこう関係があって、紅ほっぺは、半休眠が抜けかけて栄養成長が強くなる3月あたりに味が薄くなるとか、さちのかも3月中頃に若干の苦味が出たりします。

こういう変化は一般の人ではなかなか認知できないけど、毎日イチゴと接している農家は分かると思います。


「かなこまち」は葉色が淡いので、肥料食いの品種と考える人が多いけど、じつはあまり肥料食いではないです。

逆に栄養成長が強く、いつまでもランナーが発生し、休眠が浅い方なので、あまり肥料を多くすると葉やランナーの成長にエネルギーが取られて、その分果実への糖の転流が減って、食味が淡白になりやすいです。

たまに、味のしない「かなこまち」を見かけるんだけど、おそらくは生育を肥料で追って、葉を茂らせて作るみたいな感じだと思います。これは、むかしの篤農家に教わったけど、『逆さ木』って言って、見た目より根が張ってなかったりします。


「かなこまち」は定植から根を張らせて株を作り込んで、11月は休眠圧があるから、若干葉作りも必要ですが、いったん分厚い葉とクラウンができたら、あまり手の込んだことをしなくても温度管理とかん水管理くらいで開花結実するから、栽培がカンタンな品種だと思うけどね🥹

日照と株の力で特性が発揮されて、日当たりを好む品種だから、日照が少ないハウスには向かないかもしれないけど。


「かなこまち」はもちろん欠点はあります。最大の欠点は極早生ではないから11月出荷するなら、夜冷育苗しないと無理です。

頂果房の花になぜかミツバチが訪花しづらいというか、慣れるのに時間がかかるんだけど、原因は分かりません。

なぜか、高設栽培で作ると果実がより長くなる。これも原因はよく分かりません。土耕の方が向いてるかも。

ミツバチの訪花が最初弱いのが、1番ボクには辛い欠点だけど、受粉用のハエとかでも十分不受精果にならないみたいだから、1時期だけ導入するのもアリだと思う。

ボクが作るとこんな果形が多く、もし形状が乱れるなら、肥料のやり過ぎとか考えた方が良いかも。


これは海老名の名人が作ったかなこまち。


かなこまちの味を好んでくれる人は必ずいると思って作りましたが、残念ながら神奈川県海老名以外だと共販的な組織での栽培がなくて、イマイチ市場には出回ってないです。


ファンになっていただいてブログを書いてる方もいらっしゃいますので大変嬉しいです👇

前話からの続きです。


富山から夜行バスで帰ってもよかったけど、最近疲れを残して翌日にライブとなると、体調面で十分鑑賞できないと分かってきて、今回は新幹線で帰宅して自宅でしっかり休んでからライブに臨みました。

場所は代々木LODGE。代々木駅からすぐのライブハウスです。


本日の出演者はナミヒラアユコさん、タケモトリオさん、anzuさん。

開演前のステージ

タケモトリオさんのグッズ

anzuさんのグッズ

ナミヒラアユコさんのグッズ


1番手はタケモトリオさん

ご本人の投稿からお借りしました

セットリスト
1 親友
2 居場所
3 夏の中で
4 鳴りやまないで
5 遊びに行こうよ

たしか、MCの中で、若干声の調子が悪いと言われてたかな?🙄 でも、それはそんなには気にならなくて、むしろご自分で調子が気になっていることがちょっと雰囲気には出ていたかも。

ご本人が後日、Xとかでもツイートされてるけど、調子の良し悪しは誰にでもあるし、他のリスナーさんも気にすることないって言ってたのにボクも同意です。

ちゃんと歌えてます。ご本人のSNSからお借りしました。

ボク自身は、最近あまりライブに行ってないし、メジャーの人の抽選などで予定が詰まってたり、なかなか行けなくて申し訳ないけど🙏

ただ、声は大事にされた方がよいと思う。

告知は7/5王子ミュージックラウンジ、7/19新代田クロッシングに出演されるとのこと。


次がanzuさん。初めましてのシンガーソングライター。

こちらもご本人のフライヤーからの転載

エレキギターをシンセサイザーっぽい使い方をする方で、ソロでこのタイプの演奏は珍しいかもしれない。

1 ?(紹介せず)
2 カリオーラ
3 アティテュード
4 プリクラ
5 Let it grow

打楽器系打ち込みにギターを乗せて、幻想的な感じ。声は、一種のウィスパーボイス。ボーカルは楽器演奏のパーツの一つと意識されているようです。

1曲目は、ちょっとENYAさんみたいな曲調。

2曲目、イントラ部分がEnglishman in Newyorkからの発想のような気がする。メインは映像音楽みたいな感じ。


MC すごい夜型だそうです。長旅で地方で演奏旅行されていたみたいです。次はアイビーというアルバムからの曲です。


3曲目、アティテュードは打楽器系の打ち込みに、エレキギターの幻想的な音楽表現。坂本龍一さんの若い頃の曲のような?やっぱりメインは曲でボーカルはその一部な感じかな。

4曲目、プリクラも映像とかジブリ映画に使われるような感じ。雰囲気で言うと「借りぐらしのアリエッティ」のセシル コルベルみたいな感じです。


MC 7/24に下北沢ラグーナ、他に野外のイベントがいくつかあり、7月もう1回こちらかも。


5曲目、Let it growも打楽器系打ち込みからエレキギターとボーカルを組み合わせた感じ。この音楽スタイルだとウィスパーが入ったボーカルが馴染む感じですね。



トリはナミヒラアユコさん。


彼女は、1年くらい前にタケモトリオさんとツーマンライブをしていたので知っていましたが、ライブ待機で外で待ってたら、なんかスリムでモデルさんみたいな方が通りかかって、「え、まさか今の人、ナミヒラさん?」ポーンって思ったくらいに印象が変わってましたびっくり

2024年6月15日のライブにて。

前も変わらないスリムな方ですが…

ちょっと、ナヨっとした幼さを携えた感じが可愛らしい方でしたが、、、

えぇ〜〜〜っびっくりと言うくらい、カッコかわいいというか、カッコキレイな女性になっててビックリしましたチュー

セットリスト

1 プリズム

2 ?

3 浮き世離れ

4 待って誰にも

5 Always

6 フークワット フューリー

Encore 何も言わない


1曲目、やっぱり何かカッコいく変わった感じがしました。

2曲目も曲調の感じは似てる。しかしシッカリしていると言うか、練習はすごくやってるハズ😀

MC 久しぶりに歌いました。みんなお酒好き。彼女は歌声の明瞭さに比べると話し声がちょっと聞きづらい🙏

3曲目、彼女の作曲傾向としてポップスというよりフュージョンミュージックという感じ。

告知 10/21にワンマンライブ。

4曲目、意外と細部の表現が良かった

5曲目、力強く歌ってました。

6曲目、メモ忘れた🙏

Encore 高い声もスムーズに出るように、相当歌ってると思います。


やっぱり、彼女が音楽に向かい合っている時間の密度はかなり表れてますね。ボクはど素人のリスナーだけどそれは分かります😀


最後に出演者にエール送って御仕舞です。


3者3様でした。

こういう対バンも面白いかも。

最初お客さん11人でしたが、最後14人いました。

この後、渋谷に行く用があって、挨拶もせずそそくさとライブ会場を後にしました。


幻の卵と究極の和牛


これは、ライブがあった日に日本たまごかけごはん研究所という団体のイベントだったんですね😀 予約制でした。



幻の卵というのは、確かタマンゴという卵。1個何百円もしますが、食べたことはあります。


究極の肉は前から食べてみたかった「神石牛」というお肉。


《神石牛》
広島県神石高原町で年間約400頭のみ出荷される幻の和牛。
1頭から7kgしか取れない希少な霜降り「イチボ」のみを使用。ジューシーで甘く、口の中でとろけるような食感が特徴。



神石牛を、ボクがなぜ知ったのかと言うと1年前に福山に行って、監査にて農業関係の所長さんから広島県には神石牛という凄い牛がいるんだというのを聞いたからなんですね😀


https://ameblo.jp/turisyohnan/entry-12853203170.html


すぐに食べてみたかったんだけど、福山市内では食べられるレストランが少なくて断念しました。


行ったのは渋谷サクラステージの4階、キッチン404というお店でしたが、例によって希少な卵6個1000円で選んでお会計したら、アレびっくり⁉️ かねてから、レシピを参考にさせて頂いている管理栄養士の片桐佑香さんではないですか😂


でも、なんか「いつもインスタグラム見てますよ😀」というのも恥ずかしいから、正体は言わずに黙ってました😳



クラシルやインスタグラムで料理レシピを発信されてます😀



SNSなどの写真でも美人さんですが、実物はもっと清楚で綺麗な方でしたね笑い泣き


片桐さんによそっていただいたお料理😂

じゃあ、神石牛を食べてみます😀

肉は、イチボで脂身の少ないところ。ローストしてましたが、硬いというか弾力がありすぎてちょっと噛み切りにくかったけど、肉の味そのものの力が強い感じがしました😀

ポン酢、塩、レホールの中では塩が好みでした。

たぶん、もう少し薄切りにしても、肉の旨味は薄まらないと思いましたね。その方が食べやすいかも。

卵は純粋な味で、わりと中立だから何でも合います。黄身に肉をまぶしてご飯食べるとすごく美味しかったです😀

家に帰ってから、米沢牛のステーキをグリルで焼いて真似して食べました。神石牛のイベントでいただいた味ぽんでいただきます。

まいう〜でした😋


肉は美味しいね😀



6月13日(金曜日)に富山県に出張ついでの日帰り旅行、6月14日(土曜日)に代々木ロッジにタケモトリオさんら3名対バンライブを見て、その後に「幻の卵と究極の和牛丼」を食べに渋谷サクラステージに行ってきました😀



ライブと和牛丼の感想は、また別に書きます😀



富山県の行きは深夜バスで会社から直接行きました。VIPライナーと言うバス会社。



ここの特徴は、バスの待機所にシャワーが付いてたりするところ(付いてない待機所もあります)。



東京八重洲の待機所はシャワー付きなんで借りました。550円だったかな🙄



その後、バスに乗り込む。


ここは、4席シートだけど間仕切りカーテンが付いてます。これは隣の人の感じを遮るから、ポイント高いですね😀


それとシートを倒しても後ろに干渉しないから好きなだけシートを倒せるのが素晴らしい。

途中、1回だけトイレ休憩しました😀


富山には朝5時半に着いた。


今日の目的地は南口なので、反対でしたね。


駅前は広々してました。


バスのロータリー


今日周る予定の場所。仕事は県庁近く。


ノーベル街道というのがあるそうです。


松川を渡った先に富山城があります。


富山城入り口


門の右は城壁

野面積みという石組みだそうです。

まだ、早すぎて城に入れないので、先に行ってみる。

ここは戦災で作り直したようですね。

いったん降りて堀から見た城

堀もかなり大きい。

再度、城方面に行く。芝生が広々してます。

ぴったり9時で入りました。

撮影はダメっぽいから、感想だけど中は鉄筋コンクリートの近代建築で城らしさは全くないですが、富山の歴史資料がたくさんありました。

前田家の前から現在に至る富山の歴史がよく分かりました。富山って、けっこう取ったり取られたり、権力の移り変わりがあったみたいですね。

天守閣から撮りました。

これも。堀の向こうのベンチに座ってました。

これも。

城を出て川下りをすることにしました。

松川遊覧船のチケット売り場。2000円でしたが、JAF会員だと1800円という😀

この船に乗ります。

川の流れは緩やか。今は田んぼの水の影響で、ちょっと濁りがあります。

左手に桜の季節にはたくさん人が来るらしい。

いろんな橋があります。

ちょっと長い橋

入るとこんな風景。


動画です。


右手の支流。すごく狭くなります。確か、ここで方向転換でした。

昔は橋がなくて、舟を並べて川を渡したようです。橋の出っ張りは舟の形だそうです。

舟の反対側

方向転換して、左手に市役所の展望塔が見えます。


最後の転換点で、お魚に餌をあげたり、なかなか楽しめました😀


昼は悩んだが、やっぱりボクは元ラーメンブロガーだったから、富山ブラックの西町大喜本店に行った。

中華そば並+ライスにしました。

壁にいろんな絵が飾ってありました。

これが中華そば。富山ブラックですね〜😀

小口切りのネギ、メンマ、チャーシュー、かなりのブラックペパー。麺は中細です。

食べたことある人は知ってると思うけど、富山ブラックはご飯のおかずなんです🤣 わりと塩っぱいラーメンですが、ご飯のおかずなら、ちょうど良いです爆笑

ダシは鶏ガラと濃口しょうゆを煮詰めたもので、具をよくかき混ぜて完成します。

富山ブラックと横浜家系は出自が似ていて、富山ブラックは確か富山大空襲の復興労働者、横浜家系は港湾労働者の塩分補給として生まれたから、ライスとの相性が抜群です。

他にも何軒か富山ブラックを食べましたが、ここが1番美味しいかな爆笑

西町大喜をあとにします。



(追記)富山ブラックの過去記事を前のブログから移動しましたので、こちらもどうぞ😀

途中で、お土産を買いに行った。

ますのすしは駅売りのだけど、源という店の特選ますのすし(2500円)が美味しい。2000円のもあるけど、こちらがオススメです。

エゴマのナッツは600円したけど美味しかった。

べっぴんコーラは、生薬が含まれていて、富山の薬屋さんが製造してるから買ってみました。1500円


市役所展望塔に向かいます。暑かった。富山はあちこち花のハンキングがありましたが、水やり大変だろうね。

市役所の展望塔の入り口が分からず、市役所を出たり入ったり迷子になりましたが、エレベーターが展望塔用のがあると判明びっくり

なんとか行けました。

遠くはモヤって見えなかったけど、市内を見渡せました。

360°見渡せます。

その次

その次

その次

これで、だいたい時間を過ごしたので、仕事に向かいました。


仕事が終わって、情報交換会に向かいます。だいぶ暗くなってきた。


最後は北陸新幹線で帰ってきた。大宮で降りて新宿から帰るつもりが酔っぱらい酔っ払いで寝過ごして、東京まで行ってしまった滝汗

乗り越し料金は100円で、帰りも終電前に乗れたから、こっちでも正解だったのか🤔

それにしても、富山の日本酒は旨いし、飲みやすくて危険だね😂