気持ちの良い秋晴れに恵まれた一昨日 切り絵の花月さんと 文化人形のくらちさんと一緒に お出かけドライブ。
当初の予定は 開成町の古道具 はるさん➡土屋の銭新井弁天 妙圓寺➡ざる菊園の予定でしたが やっぱりこれだけでは済まないのが 元気印のおばちゃんツアー。
今回も 行き当たりばったりの 楽しい1日を過ごしました。
まずは一番の目的地 はるさんへ
前回は 2か月前にお邪魔しましたが その時 気になった物は ずいぶんどなたかの所へ連れて行ってもらったようで 店内の商品は 様変わり。
ここへ来れば 連れて帰りたいものばかり・・・
気づけば 店内を1時間以上もウロチョロ 何を連れて帰るかが 最大の悩み・・・
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極力ものを増やさないようにと言い聞かせ 選抜して連れて帰った物は2つ。
まずは 竹の皮を市松模様に貼り付けた茶托・・・
4枚組。
これは 小さなお品様を乗せても良いし 押絵の飾りをつける額にしてもよさそうです。
もう1つ メインのお持ち帰りは 後日またご紹介。
買い物を楽しんだ後は すぐ近くの 古民家ガーデン 紋蔵(リンクあり)へ。
建物の周囲には 生活用水に使われた水路に囲まれた古民家です
納屋と母屋の間からは 水路に下りられるようになっています。
ここで洗い物などをしたのでしょうね。
生憎 一昨日はお休みでしたが 紋蔵ガーデンでは 月に数回楽しいイベントが 開催されます。
こちらは 以前行った紋蔵フェス。
指ヨガや 手づづくり品 美味しいフードのお店が並びます。
こちらは マテバシイで作った縄文クッキーや ドングリ茶を売る 縄文カフェ アメノトリフネ
《アメノトリフネ(天鳥船)》は 日本神話に登場する神様 または神々が乗った船の事だそうです。
この時 写真を撮らなかったのですが 縄文クッキーを買ってきました。
稲作が始まる前の縄文時代 ドングリ類は 貴重な主食の一つ。
ドングリは 主成分の60％が炭水化物で クルミやピーナッツなどと比べると 低カロリーでビタミンＣなどが豊富に含まれるため 縄文時代には非常食としても貯えられたそうです。
ドングリ類は 渋みが多いものが多く 手間がかかるアク抜きが必要ですが 比較的 渋みが少ないのが マテバシイ ツブラジイ イチイガシなど。
私も 子供の頃 近所にある大きなシイの木の下で 秋になると実を拾い 乾煎りしておやつに食べました。
ピーナッツみたいに美味しかったです。
その頃 丸実のあるドングリは食べられないけれど スマートな形のシイの実は食べられると教えてもらった記憶があります。
紋蔵の中には 古い竈が残っていて 竈でご飯を炊くワークショップなども行われました
母屋や納屋には 当時使われていた民具などの展示もされています(リンクあり)
紋蔵の前に広がる 丹沢の山々や 田園風景。
収穫が終わった稲わらの貯蔵庫
年内の紋蔵のオープン予定日です。
紋蔵のすぐ隣にあるのは 瀬戸屋敷(リンクあり)。
ここは 300年前に建てられたかつての庄屋さんのお屋敷。
お雛様の展示や 様々なイベントが開催され 今までも 何回かご紹介してきました。
瀬戸屋敷は 開成町に寄贈された施設ですが 近年 第三セクターに 運営が委託されたのか 久しぶりに訪れたら 駐車場が広く整備され 門前に発酵食品や 近隣の農産物を扱うお店《ateｌier hacco》(リンクあり)と
庭内に軽食やお茶を楽しめる《cafe hacco》(リンクあり)がオープンしていました。
お土産には 醤油麹を買ってきました。
これ カフェ暖さんのランチで 度々いただいていますが お肉や冷ややっこ 温野菜などに添えて食べると美味しいです。
お店の方のイチオシお勧めは 卵かけご飯でした。
瀬戸屋敷の 新たな回収に伴い 周囲の活動も盛んになり 閉鎖されていた瀬戸酒造店(リンクあり)も再オープン 酒造りが始まっています。
機会があれば 個々も是非 訪れてみたい場所です。
おばちゃん3人組 ドライブは この後 二宮金次郎の生家と 土屋の銭洗い弁天 ざる菊園を回りましたが 写真を撮らなかったので 続きのご紹介はは 何回かシリーズでアップする 花月さんのブログ(リンクあり)にお願いすることにしました。
花月さん よろしくお願いします。
そうそう 銭洗い弁天でひいたおみくじは 大吉。
最近引いたおみくじは 何と3回続けて大吉。
本当にこんなについているかしら・・・・・
後期アラ還女子3人 楽しい1日を過ごしてきました
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