瀬戸屋敷 ひなまつり その1 つるし飾り | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

開成町の瀬戸屋敷で開催されている ひなまつりお雛様 見に行ってきました。

 

 

 

 

 

混んでいる週末を避けて 月曜日に行って大正解!!

お客さんはまばらで 駐車場P パーキングも余裕で停められましたよチョキ

 

 

築300年の茅葺古民家 瀬戸屋敷は開成町の重要文化財。

代々 金井島村の名主をつとめた瀬戸家のお屋敷です。

 

母屋の入り口には 樽タルに活けられた白梅白梅と蝋梅。

 

 

 

近づいてみると お細工物のウグイスウグイスが・・・ニコニコ

 

 

 

甕に活けられている枝は 梅の花紅梅もお細工物でしたニコニコ

 

 

 

 

土間に入ると 太い梁に吊るされた 大きなつるし飾りが目に飛び込んできます。

 

 

 

ざっと数えてみたら 中心に 七宝まりが11個

内側の輪飾りは 12個吊るされたお細工物が 12本

外側の輪かざるは 14個吊るされたお細工物が 24本

約500個の飾りが付けられています。

 

 

 

座敷の入り口では 小さなつるし飾りや材料の販売も行われていました。

 

 

 

室内が暗くて ボケた画像が多くなってしまいましたが  入り口に飾られた小さなさるぼぼをウエーブ緑波 ライン用のように吊るした飾り とてもきれいでした。

 

 

 

 

 

母屋と米蔵に飾られたつるし飾りは 7000個以上になるそうです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
半幅帯と帯締めを使った 椿椿 可愛かったですよ~~
 
 
 
 
米蔵に吊るされた《大つるし雛》は 長さ2・4m 直径1・5m 1000個のお細工物がついているそうです。
婦人会の方たちが 1年半かけて仕上げた大作です。
 
 
 
 
フェルトで作った 開成町のゆるキャラ あじさいちゃんの小さな傘福もありましたよ。
 
 
 
古民家を覆いつくすたくさんのつるし飾りは 圧巻で見ごたえがあります。
ただね 残念なことに ほとんどが 化繊の布製。
色は鮮やかできれいだけれど 築300年の古民家での展示 これだけの力作揃いなので  う~~ん もったいない~~~!!と思うのは 私だけ・・・・むっはてなマーク