みなさま、こんばんは！
音楽療法シナプサイズ®のみずのやふさえです
今年11月で11年に渡って書いてきた
fusaeブログをお引越しするにあたり、
このブログの締めくくりに、と
53のテーマごとにまとめています。
シリーズ第２５弾は、
長女を出産した日に抱いた
夢の実現への道のりに関して書いてきたブログを
を４つのテーマ、４回に渡りお届けしていきます。
３回目の今回は、
シングルマザーで当時43歳だったわたしが、
保育短大で送った２年の軌跡です。
2013年4月～2015年3月まで、
わたしは女子大生（正確には女子短大生と言うの?）でした。
入学式では先生と間違われ、
実習先でも先生と間違われ、
同級生にはかつての教え子もいたり、
で、もちろん仕事もボランティアもしながら、
最後の半年は起業に向けて大いに走り回り、
とーっても忙しく、
けれども充実した2年間でした。
というわけで
本日は、
【43歳の女子大生!!】
のテーマについて、です
全部で２５記事、書いています。
全てご覧になりたい方はこちらから追ってみてください
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保育短大に通い始めて約１年後にカミングアウト。
どれだけ真剣に取り組んでいたか、内緒にしていたことで
分かります。
試験直前になると、２５歳年下の同級生たちが
「ママぁ～補習授業やって～」と
テスト前勉強を一緒にして欲しいと言っては
fusae流のヘンテコ授業を行い、
みんなが大笑いしながら勉強に取り組んでいました。
幼稚園２園、保育所１園、施設２か所、と
計５回の実習をさせていただきました。
つぶさに感じたこと、現実をメモしているので、
いつでも初心に返ることができます。
実習経験をクラス代表として実習後のお授業で
プレゼンテーションしたときのことも。
これもふさえは見た！シリーズ
で、
今では講座の中でお話しさせていただいてます。
真実はブレないんです
プロとしてのボランティア、実習生、職員、
それぞれでの経験は宝です。
そうそう学友会メンバーでした。
自主映画を学園祭で上映したり、
やっぱりいつも何かをしていましたね～
私が短大２年生の時、次女が高校入学。
次女の学費などを支払うと自分の教科書が買えなかった!
それでお隣のクラスのお友達から教科書を借りて勉強していたのでした
卒業まで１年を切り、起業への不安で眠れていなかった頃。
あの頃の私は「不安は行動で吹き飛ばそう！」と言ってます
保育所ヴィジョンがインクルージョン施設に替わったご縁をいただいた
日光霧降高原の地。
そのおみくじをしばらく大切に持っていました。
そしてこれまたご縁をいただいた白鳥哲監督作品。
映画『祈り』上映会でのコンサート出演いたしました。
筑波大学名誉教授の村上和雄博士の
「心と遺伝子研究会」を立ち上げ、心の働きが遺伝子に影響を与える事を確かめている。
中でも「笑い」が眠っている遺伝子をオンに変える事が証明された。
という紹介文の”「笑い」が眠っている遺伝子をオンに変える事が証明された”に
私の音楽療法シナプサイズ®との接点を感じたので
出演させていただきました。
わが子で経験済ですが、お授業で復習。
娘と同い年の子たちの現実を知りました
それが日本の子育ての現実なのであります。
そしてそのようなお子さんたちが保育のプロとして
あっという間に社会に出ていくわけですから…
こんな日が来るとは思いもよりませんでした。
そして勉強と言ってはやる気にならず、、、
結局はいつも以上に二人で楽しんだ、という
※長女はこの頃、家出中で次女とです
試験中、廊下でおしゃべりする下級生に注意したら白い目で見られた私。
これをどう考える?
この時は正義をかざしていたけれど、
今学びが進みまして、
もっとうまくいくコミュニケーションを身に付けております
あと半年で卒業。
ということは保育所開園までも半年。
丸々１日をお休みにできる日があったのですが、
私の大好物学問”心理学”が目白押し
の１日でもあり…
悩みに悩みましたとさ。
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実は短大２年生のとき学生コンペに参加して受賞したんです
そのコンペの勉強会で学んだのがー謙虚さは言葉でも表すことーでした。
まずは出場資格をゲット。
このチャンスの時、実習前で同級生には誰もチームになってもらえなかった。
信頼する先生に顧問をお願いしたら快諾＆チームの提案、として
先生のゼミの下級生たちとチームを組むことに。
私の考える保育が市政でどのような結果になるのか。
そして２年生の時、ある施設にて夜勤のバイトを始めました。
そこで噂になっていた事とは…
初めて自分で行うプレゼンテーションでした。
小心者で恥ずかしがり屋、内弁慶のわたしが
”人が好き!”になったのはこれまでのステージ作りだった、
と回想しています。
コンペの結果は、
純粋に受賞という形で得られました
この受賞は枠の無かった賞だったので、
ほんとに純粋にいただいたものです。
だから忙しい中を努力した甲斐があり、嬉しかった～
顧問の先生も、短大でも喜んでもらいました
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私が保育短大のためにチョイスした自主上映映画２つを紹介しています。
『うまれる』『こどもはミライ』の２作品。
写真は日光で出会った”バカ殿様”。
このイベントのために来ていただきました
私が来ているのはスタッフTシャツ。懐かしい～
２日目は、少し余裕が出ていたみたい。
人を多面的に観察することで
誤解や偏見をどんどん取り去ることが出来る、と
観察力を発揮。
「笑顔と感動」と言っている自分。
ある近所の方が私の作った「支援の現場ブース」に来られて感想を下さった。
そして悩みを話されて私からアドバイスを。
その方は私の歌について
「明るくて優しくて、未来をこどもたちに伝えてくれてありがとう」と仰った。
あ～～～～ここに答えがある
私のゆく道がある。
そしてこの頃、保育所開設に向けてのHPを作りました
最後、５回目の実習が終わったときの記事。
グループ発表ではとくに観察力を磨いていました。
発表のことをすっかり忘れていた時のこと。
急きょ、誰もが知っている曲『ちょうちょ』を
ちいさい人たちの心情に合わせた４つのバリエーションで
発表しました
「ありがとう基金」の募集も始まりました。
※「ありがとう基金」とは足りない運転資金500万円のご寄付を募った活動です。
経緯はこの日のブログの下部に紹介しています。
当時、ある方より全額ご寄付下さるとのことでしたが、開所が宇都宮での認可
保育所から日光霧降高原での民間事業に変更することになり、丁寧に感謝をして
いただかないことにいたしました。
あまりの忙しさに点滴打ちながらだったり、
声が出なくなったり、してたんです～
なんでも初めは一人！
一人では絶対に乗り切れなかった。
これでやっとスタートライン。
娘たちよ、ママ卒業したよ。
こうして２年間の短大生活を終え、
私はいよいよ夢だった保育園設立へと向かうのでした
次回テーマは【保育園設立】です。
以下のお知らせ、読んでくださーい
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この４３歳の女子大生でもちょくちょく登場した
私の作りましたメソッド、音楽療法シナプサイズ®を
音楽家でなくてもデキるメソッドに仕上げました
33年の臨床を重ねてきたふさえメソッド。
おかげさまで７年の歳月を経て、
一般にスタートさせていただくことになりました
ありがとうございます
これからシナプサイズ®マインドをもつ
「ハッピーの魔法をかけられる音楽療法士」
たちを育てて、社会に貢献して参りたいと思います。
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