みなさま、おはようございます!
fusaeです
昨日は休み明けの授業でした
学校に着き、掲示板をみる。
・・・え~っ
今日発表???
忘れてた~~~~~
冬休みや祝日で休みが重なり、月曜日の授業は久しぶり。
そういや「これまで培った保育技能の成果を披露する」というテーマの発表やるって言ってたわ~
前回の授業で私は友だちのリクエストで〈ピアノ〉を披露することなっていて、どんな内容にするかも提出していたのですが、このところの体調不良で声がしっかり出ないため急遽、先生に申し出てやることを変えました。
一応、みんながテキストとして買った楽譜を慌てて図書館から借りる
そしてクラスにいるみんなの顔を見ながら
「そうだ!みんなが卒業後すぐに保育現場で使えるヒントを披露しよう」
と思いつきました
そして4つのヴァージョンで『ちょうちょ』の弾き方を披露することにしました
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その①和声の和音を使った『ちょうちょ』
「こどもたちが元気な時はみんなが知ってる王道の弾き方で大合唱」と。
その②マイナーを使った『悲しいちょうちょ』
「こどもってケンカしたり、悲しいとき、寄り添ってほしいでしょ。そういうときは「きもちわかるよ」ってこんな風」と短調にしてみる。
その③3拍子の壮大な『ちょうちょ』
「いつもの曲の拍子を変えちゃおう!
乳児の頃はいつも同じ、が心の安定に大事だけど、
3歳以上になったらいつも同じじゃつまんない!
わくわくすることを音楽でも教えてあげようよ!」
と3拍子の曲を3拍子に変拍子~
「見たことないアゲハチョウが飛んできた~~~~」ってね!
その④複和音の『ちょうちょ』
最後に「おちつきのない子や、発達障害児でパニックを起こしているときのこどもはこういう音が大好きなんだよ~」と不思議な世界で。
みんながずっと勉強してきたハ長調の調べで紹介しました
ほんとうはこどもたちの心やすらぐ音は違う調べにあるのだけれど、残念ながら日本ではまだそういった研究がされていなくて、江戸時代に西洋から渡ってきた〈ピアノのおけいこ〉が根付いています
こうして急遽、4つのピアノバリエーションを紹介しました。
すぐに保育で活用できるものなので、
4月からみんなが現場に行ったら使ってほしいなぁ、と思います
今週はレポート山場です
う”~~~~~~~~
うりゃぁ~~~~~~
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~ありがとう基金(みんなのおうち保育園設立賛助金)について~
8年前に、当時小学6年生と2年生の娘たちを引き取りひとり親となりました。それまでもポツリポツリと音楽活動やステージのプロデュースはしていたものの「また歌ってくれるの?」というかつてのファンの方からの言葉でステージへ本格復帰しました。それからとうもの、いただいてきた出演料はすべて蓄えていました。
2012年のステージだったと思います。コンサートで歌を聴いてくださったある県議会議員さんから「いいお仕事ね。歌をうたって“ありがとう”ってお金をもらえるんだもの」と言われました。私は「あなたこそ偉い職業をされているじゃないですか」と言いました。彼女は「私たちは1軒1軒に頭を下げてお願いをしているの。あなたは歌をうたって感動を与えてお金をもらえるんだもの、素晴らしいわ!」とまた言いました。そして私は「なんて素晴らしい職業だったのだろう」とあらためて“歌うたい”という自分の職業について深く考えたのでした。と同時に「人が“ありがとう”と言ってくださったこの、まごころのお金を保育園の設立資金にしよう!」預かる子どもたちには「あなたたちはたくさんの人たちの“ありがとう”というお金で大きくなったのよ、きっと皆さんのお役に立つおとなになってね」保護者には「たくさんの人のまごころで建てられたこの保育所で私たちと一緒に頑張って子育てをしていきましょう!」と言って世界に誇れる日本の保育を始めよう、と思いこのお金をありがとう基金とすることにしました。8年間の出演料は100万円になっていました。
保育園認定申請(平成27年度は締め切っており、28年度の申請となります)が2015年1月にあります。そのときに運転資金として600万円程度を用意しなければなりません。8年間うたって貯めた100万円、このお金を自己資金にし、あと500万円を皆様からの寄付金としてご協力をお願いしたいと思います。どうぞ、みんなのおうち保育園の協力者となっていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2014年12月21日
みんなのおうち保育園 創設者 水野谷房恵
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