だぁれだ?
お陰さまで43歳の女子大生、
45歳になって平成27年3月13日、
卒業させていただきました
みなさま、おはようございます。
fusaeです
テーマ〈43歳の女子大生〉の記事はこれで最後になります。
私が「短大行く」と決めてから
これまで応援してくださった皆様、
お世話になった皆様、
ありがとうございました
2010年10月より始めた保育のお勉強は
「通信教育」
「保育士養成塾」
「保育現場勤務」
「国家試験受験」
「福祉施設ボランティア」
「短期大学」
「福祉施設勤務」
「福祉施設見学」と
机上での勉強と現場体験を
たくさん、たくさん、させていただきました
43歳でまさかの短期大学生となり、
勉強と学外へのさまざまな挑戦へと走り続けた
怒濤の2年間でした
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「保育園の園長先生に助けていただいたお陰でこの仕事をしている」と言う、子ども6人の子育てママでもある着付けの先生に袴を着付けていただき、晴れの姿で最後の登校をしながら私はこんなことを想っていました。
何一つ反対せず母の夢を静かに見守り続けてくれた娘たちへの言葉にならない感謝。
たくさんの人に支えられてこの日を迎えられたこと。
両親への感謝。
こみ上げてしまったので「後にしよっと」とそのキモチにすぐに蓋をしました
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卒業まで強力にバックアップしてくれた方。森下進さんです。
私を送ったあと「千葉へ仕事へ行く」という森下さんとも記念写真
これまでお弁当を作って持ってきてくれたり(お料理が彼のストレス解消でないかしら?と思う)、
忘れ物を届けてくれたり、
講義の後すぐに出掛けなくてはいけないときに車で駆けつけて駅まで送迎してくれたり、
卒業式の最後まで送迎をしてくれた森下さんは
「あの人誰?ママ(学校では”ママ”と呼ばれていましたの)のだんなさん??」と誰もが疑った存在。
森下さんは音響家で、私のステージで音を創ってくれる人です。
しかし、倒れた私を病院へ連れて行ってくれたり、
実習の留守中に次女の様子を見てくれたり、
とプライベートでも大変お世話になりました
森下さんのその車は「栃木に行くときにあげるよ ふさえが乗りたがってた軽トラに買い変えるも良し」と私がこの春から始めるまんまる笑顔の活動に寄付してくれることになりました
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お世話になった先生方、
職員の皆々様、
学友たち、
先輩、後輩、
ファンのみなさま、
読者の皆様、
たくさんの応援、ご協力、ご声援、そしてたくさんの学び、ありがとうとうございました
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短大で出会った自慢の娘を三人だけ紹介
この子はウチの長女にそっくり食べるの大好きないつも笑ってる子ですディズニー好きでカメラが趣味のYちゃんが自撮り棒で撮ってくれた写真。
※ご本人の許可を得て写真掲載しています。
もう一人。
この子は「ママ」「ママ」と私を学校での母と慕ってくれた子です。
学友会役員活動も一緒にがんばりました
※ご本人の許可を得て写真掲載しています。
最後。
この子が私のピアノの教え子です。
この子のお姉ちゃんにも教えていました。
この子が生まれる前から知っていて、この子のオムツ交換もしました。
私はその子と同級で入学したのです。
そしてふたりとも無事に卒業しました
人生は摩訶不思議なものであります。
※ご本人の許可を得て写真掲載しています。
最後に学長と撮った写真。
いつもオシャレに素敵にしていらっしゃる学長先生です。
学内で会うと必ず「がんばってる?」と声をかけてくださいました。
昨日のお式で退場のときも先生から握手をいただき「がんばってね」お言葉いただきました。
そしてパーティー会場では「あなた、どうするの?」というのでお話ししましたら「それは素晴らしい」と褒めてくださいました。
この写真を撮るとき、私の肩を抱いてくださいました。
誰かに触れられるとひとは安心を憶えるものですね
学長先生、嬉しい報告ができるようにがんばります
※ご本人の許可を得て写真掲載しています。
ご披露
将来の銅像はこのポーズと決めていますの
卒業パーティーの会場になったホテルでみっけ
とちぎ、キテマス~~~
これでやっとスタートライン。
娘たちよ、ママ卒業したよ。
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~ありがとう基金(みんなのおうち保育園設立賛助金)について~
8年前に、当時小学6年生と2年生の娘たちを引き取りひとり親となりました。それまでもポツリポツリと音楽活動やステージのプロデュースはしていたものの「また歌ってくれるの?」というかつてのファンの方からの言葉でステージへ本格復帰しました。それからとうもの、いただいてきた出演料はすべて蓄えていました。
2012年のステージだったと思います。コンサートで歌を聴いてくださったある県議会議員さんから「いいお仕事ね。歌をうたって“ありがとう”ってお金をもらえるんだもの」と言われました。私は「あなたこそ偉い職業をされているじゃないですか」と言いました。彼女は「私たちは1軒1軒に頭を下げてお願いをしているの。あなたは歌をうたって感動を与えてお金をもらえるんだもの、素晴らしいわ!」とまた言いました。そして私は「なんて素晴らしい職業だったのだろう」とあらためて“歌うたい”という自分の職業について深く考えたのでした。と同時に「人が“ありがとう”と言ってくださったこの、まごころのお金を保育園の設立資金にしよう!」預かる子どもたちには「あなたたちはたくさんの人たちの“ありがとう”というお金で大きくなったのよ、きっと皆さんのお役に立つおとなになってね」保護者には「たくさんの人のまごころで建てられたこの保育所で私たちと一緒に頑張って子育てをしていきましょう!」と言って世界に誇れる日本の保育を始めよう、と思いこのお金をありがとう基金とすることにしました。8年間の出演料は100万円になっていました。
8年間うたって貯めた100万円と皆様からの寄付金協力をお願いしたいと思います。どうぞ、みんなのおうち保育園の協力者となっていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2014年12月21日
みんなのおうち保育園 創設者 水野谷房恵
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