長女19歳のの誕生日にカミングアウトいたします。
保育園経営の夢に向って43歳で女子大生になりました
保育園経営するために「まず勉強する」と言った私に、
「今更~?」という人、
「経営するなら資格いらないのにどして?」という人、
理由を伝えて感動して泣く人、
「ガンバレ」と応援の声をかけてくれる人、
実際にいろいろ助けてくれる人、
などなど。
人はいろんな風に人(わたし)を見ているものだと思いました。
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かれこれ3年前の2011年2月。
児童福祉法という法律を調べると、
資格がなくても自宅で保育のできることが分かったので
市役所へ行きました。
行ってビックリ
自治体によって、やる所とやらない所があるんです
おまけに笑顔で言われました。
「1億円あれば認可園が開設できますよ。
ウチの市はこの辺に建てて欲しいんですけど」
って
そして「資格取得」も大事だということが分かりました。
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前回のまとめ記事のように保育修行であちこちの保育園にお勤めたり、
ボランティアに行ったとき、資格をもっている人ともっていない人の違いも見させていただきました。
私は職員の人たちと気もちを分かち合いたいし
子どもたちやその家族もだけど、保育者たちの味方になりたい
こんなに素晴らしい職業を笑顔でして欲しい。
笑顔で働ける方法と場所をつくりたい
子どもたちやまわりの人たちの味方になりたい。
そう考えるので保育士試験という国家試験にチャレンジしました。
1度目は10科目中8科目合格の1部合格で落ち、
2度目の試験ではあと1問で落ちました
その様子はこのグログの「保育士試験への道」に書いてきました。
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それで今度は
学校に通おうと考えたんどえす
それで入学試験を受けて、今は保育の短大に通っています
だから43歳の大学1年生
不思議なことに偶然にも、私を福祉の道に導いた長女と同い年の子たちと同級生
あの子を産んでいなかったら今の
国家資格にチャレンジしたり、
大きな夢を持ったり、
する生活はありませんでした。
もうすぐ1年生を終える学校生活は
授業、授業、実技、授業、試験、実習、授業、授業。。。
てな感じです
難しい勉強も入学前にたっぷり勉強してきたので(講義できるほど詳しい)、楽しいです
それに学生のみんなを見ていて、「あ、こんな風な手遊びがあったら使いやすいだろうな」とか、
「お昼寝のときに歌ってあげる歌はこんなのが良いかな」とか
働く時は「こんな配慮があったら働きやすいよね」といったアイデアが浮かびワクワク
こんなに楽しい時間を過ごせるのはやはり、長女が私から産まれてくれたからです。
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「こんなかわいい子をいつもでも見ていたい!」と思わせてくれた長女は
今、家にあまり帰って来ません。
心配のし過ぎで昨年の夏は”鬱”になりそうだったので
「きっとあの子は大丈夫」と自分に言い聞かせて考えないようにしています。
子どもを産むことも、育てることも、とても大変なことです。
だから家族だけでなく、
周りや地域ともコミュニケーションをとって子育てしてほしい。
子どもたちがまんまる笑顔、
親も地域もまんまる笑顔になるような
大家族のような園を実現したいと思います
長女19歳のお誕生日に感謝を込めて。
長女よ、私の所へ産まれてきてくれてありがとう。
ママより
今日はコンサートです
よかったらお越し下さいね。
2/1 (土)ミニコンサート
出演:fusae
時間:19:20~20:30
内容:fusaeのオリジナル曲中心のコンサート
場所:東京都武蔵境自動車教習所ロビー
入場料:100円(東京車人基金チャリティー)
フリードリンク、お菓子付