うちの子
中２完全不登校です
だけど特に進学についての
焦りはありません
何故かって？
それはね
本人が望めば
高校には入学できるから
我が家
不登校になったばかりのころ
いや
なる前からずっと
こんな成績じゃ
行ける高校ないよ
って脅してました
だって
私が
本気でそう思ってたから
今住んでる地域は
私も旦那さんも結婚後に移り住んだ場所
だから
どこにどんな学校があるのか
分からないんです
どんな学校があるのか
中学入学後に
高校の一覧表を見て知った
そして
私が高校を選ぶ時との
大きな違い
それは
学校の数の少なさ
愕然としてしまった
あまりに少なくて
こんなんじゃ
定員オーバーして
よっぽど成績いい子じゃなきゃ
進学なんて出来ないんじゃないか
って本気で心配してた
多分ね
多分だけど
私が恵まれてただけ
高校がめちゃくちゃ多い地域に住んでただけ
（単純に人口が多いってやつ）
だから今の地域の子たちも問題ないだけの学校数はある。
だけど今日私が言いたいのはそこじゃない
不登校になった中学生をお持ちのお母さん
このままじゃ高校行けない
って子供に言わないでほしい。
（私は散々言った
）
高校は行ける。
私が息子に言ってしまった
高校行けなくなるよは、
家から通えて、公立で、
普通以上のレベルの学力の
世間的にバカにされないような高校に
いけないよって意味だったな。
この時の私、
子供に不要なお金使いたくない。
悪くないレベルの学校に行ってもらわないと恥ずかしい
って思ってたんだよねぇ。
子供の都合全無視
今この状況になって
色んな事必死で調べて
行く先々のカウンセラーさんに高校のこと聞いて
ネットでも情報集めて
分かったこと。
面接と作文だけで入れる高校が
存在する
これ本気でびっくりしました。
なんで誰も教えてくれなかったんだい？
息子の中学の担任の先生も
不登校になる前の
夏休み前の懇談会で
この成績じゃいける高校ないぞ
的なこと言いましたけどね
その時に
葉っぱかけるんじゃなくて
安心材料を用意しておいて欲しかった
っていうのが本音
そして
いわゆる全日制の大多数が進学する高校と
合格の基準が違う高校も存在している
不登校や家庭環境、本人の体調不良などで
思うように中学生活を送ることが出来なかった子供たちのために
意欲を重視してくれる学校がある
頑張って全日制に入学したとして
途中で息切れしてしまったら
通信制に、全日制で取得した単位をもって転校することができる
そもそも
通信制のカリキュラムがバラエティーに富んでいることを知ると
全日制だけに絞って考えていた自分を残念に思った
不登校があったから知ったことだけど
親の知識があると選択の幅って
こんな簡単に広がるんだという衝撃をうけた
来年、進学を考える年齢になった時に
本人がどう考えるかは分からないけど
私がこれを知っていることで
無理させることはしなくて済むかな。
遠くても行きたい学校が見つかったら
行かせてあげたいなって思えた。
そして近所の自転車で行ける範囲の
公立の全日制に拘っていた自分の気持ちは
ポイ
遠くの高い高校に行く可能性が高いなと
お金かかるのは腹くくりました。
だけど逆に学校に行かない選択をすることに対しても
腹くくりました。
今はまず
充電して
私の愛を受け取って
動き出すのを待つしかできない
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