顧客運用カルテ(曜日と売買別勝率)
前回のこだわり では、顧客運用カルテの運用ランキング を紹介した。
今回はその続きで、曜日別勝率と売買別勝率を見る画面の話。
下図をご覧下さい。(この図は、投資家から許諾を得て掲載している。)
これは、過去1ヶ月間の曜日別の勝率と損益を示している。
この図から、この投資家が、
火曜日と水曜日には損を出しやすい傾向があり、
他の曜日で利益を出しやすい傾向がある、という事が伺える。
これは、過去1ヶ月間の売買別の勝率と損益を示している。
この図では、売りポジションから入った時の勝率と、
買いポジションから入った時の勝率、
そして、それぞれの損益を示している。
勝率と損益の表示を1週間毎に区切っているので、
もう少し、詳しく知りたい場合は、
画面のオレンジ色の帯をクリックすると見ることが出来る。
それが↓こう。
この顧客運用カルテから、この投資家が、
売りが得意なのか、買いが得意なのか、
自分のトレードの性向を分析することが出来るのである。
これだけのデータで、全てが分かる訳ではないのだが、
勝つためには、まず己を知ることが大事であろう。
損失を出しやすい曜日には、
少しトレードを控えてみる、というのも一考。
また、そういう日は、体調なり何らかの理由で
トレードが上手くいかないのだから、
その理由を考える材料にもなる。
顧客運用カルテをもっと活用してもらいたい。
目覚めにこだわる
最近、目覚めの良さにこだわっている。
目覚めが良いと、その日一日がものすごく得をしたように感じる。
F1でポールポジションを取るように、スタートダッシュはとても大切。
だから、朝一番の目覚めは大事。
人間の睡眠時間は、90分1サイクルになっているらしい。
3時間、4時間30分、6時間後に起きると目覚めが良いようだ。
人間のメカニズムを理解した上で、
一日のスタートダッシュを如何に気持ちよく切れるか、
健康維持にもスキルが要る。
強い意志と、科学的な考察と、自分の経験に照らし合わせた検証。
スポーツ選手並みの自己管理が、ビジネスマンには求められるだろう。
顧客運用カルテ(運用ランキング)
弊社のお客様画面には顧客運用カルテという画面がある。
顧客カルテ運用を開くとFN顧客の運用実績という画面がある。
その中に今日の運用益という項目があるのだが、今日はその話。
まず、実物を見てもらおう。
3月17日時点の運用益ランキングである。
このランキングに、自分のHN(ハンドル・ネーム)なり、
実名を出したい人は、自己申告制で載せることができる。
載せたくない人は空欄のままで良い。
ブービーと書かれた欄は、
その日一日の運用成績の中で、
最後から2番目の人、
つまり、2番目に多く損を出した人が載ってしまう。
勝ち組レシオとは、
3月17日に、取引を行った投資家、もしくは、
持ち越しでポジションを持っている投資家の中で、
利益が出ている人の割合を示した数字。
これが先週1週間(3/6~10)の運用益ランキングである。
1週間で243万円も稼いだ投資家がいる反面、
1週間で68万円も損をした投資かもいる。
勝ち組レシオは48%、
おおよそ半分ちょっと以上の人が損を出してしまったらしい。
これが先月(2/1~28)の運用益ランキングである。
1番稼いだ投資家で272万円に対して、
2番目に損をした投資家が279万円、
勝ち組レシオが29%ということは、
7割以上の投資家が損を出す、難しい相場の月だったことがわかる。
7割以上の人が損をした相場だが、
3割の人が利益を出しているのも事実。
私の夢、こだわり は、
弊社のお客様の多くが、
利益を出せるような手伝いが出来る
サービスを提供する証券会社にしたい。
遠赤外線の必要性
動物の身体には、遠赤外線が必要らしい。
以前、健康オタク仲間の友人から勧められた健康器具がある。
その名はスマーティー 。
遠赤外線を浴びることにより、
皮脂腺やアポクリン腺からの発汗を促し、
体内に蓄積した毒素を排出する、というのだ。
この機器を購入する時、
実は、ゼニ亀を飼おうとしていたのだが、
ペットショップの人に、
「カメの飼育には、遠赤外線が必要ですから・・・」と、
遠赤外線ランプ の購入を勧められた。
その時、想い出したことがある。
爬虫類や小動物には遠赤外線が必要不可欠だと聞いたが、
ライオンが怪我や病気をした時、
日向ぼっこをして治すらしい。
遠赤外線が、体内の治癒力を高める、というのだろう。
ゼニ亀にも効くのだから、
人間に効かない訳はない!
自然界の現象や法則には、
人間に役立つ知識がいっぱい埋もれている。
太陽光発電もそうであろう。
人類は、そのエネルギーの取り出し方、活用の仕方を、
ようやく最近になって、
取得できるようになってきた。
自然から学ぼう
仏蘭西の象徴派の画家セザンヌが言った言葉だが、
これは万物に共通していえるのではないだろうか?
事業報告書 その2
昨日、今回送付した事業報告書について、手厳しい指摘と指導を受けた。
「これじゃ、愚痴です。出さない方が良かったのでは?」
「見たいのは数字。そして、その数字の見方の解説です。」
「どうせ、開業間もないのだから、業績はそれほど良くないだろうから、その業績が如何に回復していくのかを説明してもらいたい。」
「匿名組合、という方式に関しての長所短所の具体的な説明がない。」
「世間一般の人は、証券会社が如何に厳しい監督下に置かれているか、なんて知らない。つまり、普通の事業法人とは性質が違うことをまず説明すべきだろう。」
具体的に質問されれば、すぐ答えられるだけの引き出しは持っている。
ただ、それを上手く表現していないから、出資者の人たちに、要らぬ不安感を抱かせているのではないか、と痛感した。
自分では分っているつもりのような文章、これでは伝わらない。
なるほど、今、作成している業績に関しても、数字だけではなく、
この数字の持つ意味と、この数字が改善されていく根拠を、
もっとわかりやすく解説しなければ、IR活動が十全なものとならないだろう。
身が引き締まる想い。
本当に勉強になった。
早速、資料を作り直そう。
金融庁への登録時に、どれだけ厳しい検査があったか、
そして、資料を求められたのか、
それに比べれば、そういう数字や資料はすぐ出てくる。
しかし、出資者の求めるのは、有価証券取引報告書のようなものではない。
そういう無味乾燥なものではなく、データに基づいた将来のビジョンだろう。
よし、任せておけ!それならすぐに出来る。
しかし・・・私は恵まれている、
本当にツイている、とつくづく思う。
想えば、私のような無学な人間が、
こうして証券会社の社長をさせてもらっているのも、
すべて周囲の人たちの理解と助力のお陰。
優秀な友人に恵まれ、彼らにどれだけ助けられているか。
そういう人たちの為にも、がんばらなければならない。
将来のビジョン
FNチャートの開発が、難関に差し掛かっている。
開発者からメールがあった。
(過去データを閲覧する機能の開発が)なぜ時間が掛かっているかというと、「過去データ」と「現在進行中」のデータの区別をどうつけるかが難しくなっている。
以前は、クライアントで取得した「今日の日付」を元に以前か今日かを判断できましたが、タイムゾーンやシミュレーションの対応をするには、「銘柄ごとに日付が違う」「本当の日付と、チャート内の日付がちがう」その「日付」は、今回はサーバ内の銘柄ごとに個別に設定するようにしています。
過去データ一日分を取得しようとすると、それが「過去データ」でファイルをコピーすべきものなのか、取引が進行中のオンメモリのものなのかクライアントとサーバとで整合するようなやりとりをする必要が出てきました。
オンメモリの「今日」のデータであれば、リアルタイムまたは再生動作で刻々データをフィードする「チャンネル」を開設することになりますが、「過去データ」にまでデータをフィードする必要はなく、止まっているべきチャートが動き出したりとおかしなことになってしまいます。
また、再生で「今日」を表示した時、朝方の状態なら空っぽのチャートになるべきところ、ファイルから取り出して送りつけたのでは、一日分が最初から全部表示されてしまうとダメになります。
すぐに対応はできませんが、将来、鞘チャートとかを再生できるようにするためにも、このあたりを綺麗に作るにはどうしたらよいか悩みながら開発しているので時間が掛かっています。
・・・コアな話なので、分かりにくいかもしれないが、
こうした、やり取りを開発者と交わしている。
最初の仕様設計は大切だ。
そういえば、昔、マイクロソフトの日本法人で社長をしていた成毛さんの話を思い出した。
ブリタニカとマイクロソフトでは、百科事典を作っている。
ブリタニカは、既に百科事典をCD-ROM化しており、自分も便利なので使っている。
それに比べ、マイクロソフト社のものは、まだアルファベットのMの段階(たしかMだったような・・・)
アルファベットをAから順番に緻密に作っているので、時間が掛かっている。
その代わり・・・マイクロソフトのものが完成した暁には、ブリタニカのものを遥かに凌ぐだろう。
Aから緻密に仕上げていくマイクロソフトの開発には、
将来のビジョンを考えて作っている。
たとえば、Birdという単語を検索すれば、
語彙の意味だけではなく、
鳥のさえずりの音声や動画なども織り交ぜて作る。
5年後、パソコンの標準スペックはCPUが1GHz、ハードメモリが100GB以上になる。
その時代のスペックを今から開発している。
5年後には、完成されたブリタニカは大幅な改造を強いられるだろう。
マイクロソフトは、Aから順番に開発していっていくので、問題はなく、
補記もスムースに出来る体制。
・・・なるほど。
基本的に、同じようなプログラマーが作っているはずなのに、
ビジョンが違うと、こうも違うのか。
戦術とと戦略の違いだろうか。
良い技術も、優れたストラテジーが必要だ
ということだろうか。
証券にもそれが当てはまるだろう。
将来のビジョンがあるのとないのとでは、
事業は大きく違ってくるだろう。
昼食
総務部長と法務部長と近所の洋食屋に行った。
店の名前はネスパ 、コロペットというコロッケに似た料理が有名なのだが、
ここの名物は何といっても、オムライス。
でも、今日はオムライスではなく、ランチにした。
今日のランチは、Aランチ890円。
エビフライ2本+チキンライス or ハヤシライス+スープ+デザート、
充実のランチ。
以前、アービトラージのソフトを納入したことのある東京穀物商品取引所 の前にある。
総務部長と法務部長は、ハヤシライスを選択し、
私は、チキンライスを選択した。
小食なので小盛りで注文。
・・・すると、いつもとは違う、ちょっと大き目の皿の上に、
小さく模ったチキンライス、
周りにデミグラスソースを、
あたかもフランス料理のように沿えてくれた。
「あれ?いつもと違うような盛り方ですね?」(私)
「はい、いつもとはちょっと違います(微笑)」(店員)
(奥からシェフが顔をのぞき・・・)
「ちょっとしたサービスです!」(シェフ)
嬉しいですね、こういうサービス。
こういうサービスを、オンライン証券の営業にも、
何らかの形で活かしたいな、と思った。
先物はこわい!?
昨日、出資者が見えられた。
年は、私の1つ上、長年の友人だ。
IPOが好きで、非番の平日にディトレードをしているそうだ。
あるIPO銘柄についての話題に及んだ際、
「一日で20万円も動く日もあるんですよ」(友人の出資者)
「なるほど・・・けっこうボラ高いですね」(私)
「ボラって?」
「値動きの変動率、変動が激しいと高いんです」
(Yahooファイナンスの画面を見ながら・・・)
「でも、出来高がやっぱり少ないですね」
「いや、でも普段でも1,000株位出来高ありますよ」
1株130~180万円位の銘柄で、5~20万円の値動き・・・
ここ最近の日経225先物の値動きだったら、47万円の証拠金で8~34万円の値幅が動く。
225先物の方が良いじゃないか?
「日経225先物の方が面白いですよ・・・」
「んー、でも、やっぱり先物は怖いからねぇ」
やっぱり、先物のイメージは怖いらしい・・・
最近の個人投資家は、効率的な資金運用を求めている。
投資額に対して、なるべく値幅が出る投資商品を求め、新興市場に資金が流れている。
資金効率という点では、IPO銘柄よりも先物の方が良いはずだが・・・
万が一、しこった際には、追証がなく、そのまま原株を引き取れるのが一番の違いか。
それにしても、1日の出来高1,000株・・・
225先物、一日の出来高10万枚(先の株、100,000株相当)
流動性の点でも、優れているはず。
悪いイメージを払拭するのには時間が掛かるだろうが・・・
株式だって、ちょっと前まではイメージが悪かったのだ。
少しずつ、地道に、デリバティブを普及させていきたい!
と思った。
事業報告書
先日、事業報告書を発送した。
1年以上送付していなかったので、書き溜めていた原本がWordで40ページにもなる。
そのまま送信したいところだが、1/10に割愛して送信した。
理由?
開業後にいろいろあり過ぎて、全てを語り尽くせず、
変に端折って書くと、誤解を生じさせると思ったからです。
まだ証券業登録が下付される前は、時間があり、そして不安でした。
営業できないことに対する不安・・・
果たして本当に営業できるのだろうか・・・
でも、実務に従事している自分たちよりも、
事情を知らない出資者の方もっと不安だろう・・・
という思いで、事業計画書をマメに送付していた。
営業は開始していなくても、開始後のための準備がある、その過程だけでも伝えようと。
そして開業、これから真価が問われる時。
緊張する日々を送りました。
オプション取引開始が大幅に遅れたこと、
ディーラー端末に不慣れな顧客が多く、業績が伸びなかったこと、
システムの機能がまだ満足いくものとはほど遠かったこと、
事業計画書に謳った事業を実現するためへの根回し、
毎日が戦いの日々でした。
その中で一番頭を悩ましたのは・・・離反する人たち、中傷誹謗をする人たちのこと。
この問題は開業時にまで遡る。
でも、こういう問題は、私を成長させる糧であった。
試練は、自分を成長させるための試験、喜んで甘受しなければならない
・・・と心底思えるようになったのは、ここ最近のこと。
今では、離反した人や中傷誹謗していった人たちに感謝している。
また、申し訳ないとも思っている。
よくよく考えれば、自分が未熟だったがゆえに起きたこと、
もっともっと成長しなければならないと思った。
事業計画書を送付できなかったのも、
そういうトラウマがあった為かもしれない。
トラウマ、それは自分が成長していない証かも。
山積する問題を解決し、夢を実現するためには、
もっともっと自分を成長させなければいけない、と改めて思う。
報告書を作成する、という行為は、そうした自分の成長を促すことかもしれない。






