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マーケットプロファイル(1)

みなさんはマーケットプロファイルをご存知だろうか?

いつも見ているローソク足のチャートとは違い、

AとかBとかアルファベットが並んでいる

ちょっと変わったチャートである。

↓こんな感じです。

3月31日のマーケットプロファイル

これを見て・・・どうやって取引するの?

と思われるかもしれません。

まず、薀蓄の前に、

マーケットプロファイルの見方から。

9:00~9:29までに

約定した価格にAという文字をあてます。

9:30~9:59までに

約定した価格にBという文字をあてます。

この時、左隣にAという文字があったら

その右隣にBという文字をあて、

Aという文字がなかったら

Aという文字のあったところと

同じ高さのところにBという文字をあてます。

要は、左詰めでプロット(記載)していくのです。

こうして30分毎に約定した値位置を

アルファベットで区切り、

左寄せにしてプロットしていくチャートが

マーケットプロファイルです。

・・・で、何の役に立つのだろうか?

という素朴な疑問があるでしょう。

また、30分で区切ってプロットするなら、

単純に30分足を見れば良いのではないか?

と思われるかもしれません。

ごもっともなご意見です。

私も昔、同じ感想をもっていたので

いろいろ考えたのです。

マーケットプロファイルの一番の利点は、

頻繁に行き来した値位置を

一目でわかること!です。

つまり、もみ合いの場所が

他のチャートよりも分かりやすいのです。

たとえば・・・

5日間のマーケットプロファイルを

合成したプロファイルを見てみよう。

合成プロファイル(5日間)

これを見ると16630円のところと17040円のところで


もみ合っているのが一目で分かる



この図に対し、同じ日の同じ区間の


30分足のチャート↓を見てみよう。


5日間の30分足



このチャート図から


「16630円のところでもみ合っている」状態を


一目で見分けることが出来るだろうか?



もみ合うポイントを一目で理解できるツール


それがマーケットプロファイルである。



巷では、マーケットプロファイルを


ブレイクアウト戦略のツールと


理解している投資家も多いが、


それは、生兵法怪我のもと、である。



次回の「テクニカル分析 」では、


マーケットプロファイルが


生まれた背景について書こうと思う。



ブログなんで、次回の内容は不定。

はじめに

前回のブログ で、


テクニカル分析に関して、


少し書いてみようかな?と


書いてはみたものの・・・


証券会社の社長という立場上、


踏み入った(売買サイン)とか


ポジショントークは


控えたいと思います。



予めご了承下さい m(_ _)m



ただ、相場の話を聞きたい、


というお客さまの要望も


多く寄せられているので、


テクニカル分析に関する話を


うろ覚えの知識を想い出しながら、


軽く読み飛ばせるような感じで


書いていければな、と思います。



とりあえず、次回のブログには


マーケットプロファイルに関する


雑談を。


今夜か明朝にでも更新できれば、


と思います。



後は、ブログなんで内容は不定。

相場教室

ある大口顧客を扱う部長から


相場のこと、取引のことで相談を受けた。



上がるか下がるかは、


投資顧問業者ではないし


それ以外の仕事で忙しいので


言及しなかったが、


「今回の上昇は、


タートルズの20日間ブレイクアウトを知っている


ヘッジファンドやテクニカルトレーダーだったら


目をつぶっても買う場面だったかも?」


と回答したら、興味を示してくれた。



そういえば長い間、


仲間と相場の話をしていなかった。



久しぶりに、


リンダ・ラリーの本


ラッセル・サンズの本


書棚から出して、


Oops(ウープス)とか


タートル・スープとか


マーケットプロファイルに関する


薀蓄を話したところ


興味を示してくれた。



「面白いですよ、社長」


「そうかなぁ・・・」


そういえば、ずっと私は


相場、特にテクニカル分析に関する


薀蓄を書いたり喋ったりして


生活をしてきた。



ブログにも少し書いてみようかな?

伝説のディーラー

昨晩は、ユーレックスのミハエル・ロジンスキー氏と数原氏が、


私と法務部長を人形町の天麩羅屋に招待して下さった。



ロジンスキー氏は、昨年5月に弊社の設立パーティーに


出席していただいたが、その時以来。



ロジンスキー氏、元はゴールドマン・サックスの伝説のディーラー。


彼が出す発注があまりにも多く、取引所から


「機械による発注をする場合は


きちんと申告するように」


と勧告を受けたのだが、本人は


「いや、私は電話で受けた注文を


端末にきちんと手で打っている」


と言い張り、その後も何度か


同様の指摘を受けたにも関わらず、


その勧告を突っぱねた、という武勇伝があるらしい。



昨日は、仕事の話よりも、相場の話で盛り上がった。


動くものなら何でもやった


金は投資効率が良いかもしれんが


トレードするには)詰まらない


等々、いろいろ相場に関する話をした。


EUREXのロジンスキーさんと数原さん


ユーレックスの会員になったら、


ぜひフランクフルトに来なさい、と


また、


協力は惜しまないぞ、と改めて


仰っていただいた。


ぜひ成功させたいものである。

手数料競争について

手数料競争をする目的は、


手数料を安くすることによって、


顧客を増やし、


結果的に、手数料を落とす額を


増やすためにするのである。



しかし、得てして人間は


手段と目的を履き違えて考え、


手段だけを追求し、


目的を見失う場合が多い。



昔、と言ってもつい最近3年ほど前まで


日経225先物を取引して


1ティック10円で利益を出すことは不可能で


2ティック20円で利益が出れば御の字


という環境で戦っていた。



1ティックで利益が出れば良いな・・・


という思いから、米国株に手を出して


米国まで渡った知人もいる。



それが今や1ティック利益を出せば、


証券会社の手数料よりも


お客さまの利益の方が大きいのである。


良い時代になったものだ・・・と


個人投資家だった私はつくづく思う。



さて、冷静に考えてみよう。


お金を儲けることは大変なことで


簡単なことではない。


お金儲けの秘訣が、安易に


しかも安価で手に入る訳はない。


・・・という当たり前のことを


一般の投資家は理解しているだろうか。



その大変なお金儲けの作業を


きちんと代金をいただきながら


手助けできるようなサービスを


提供していけたら、という想いがある。



お客さまが喜ばれるサービスをすれば


手数料はもっと高くても良いと想う。



お客さまをもっともっと喜ばせよう、


という意識を持てば


証券業界のあり方も変わると思う。



価格の安さもサービスの一環だが


全てではないだろう。



サービスとは何か?ということを


もっと真剣に考えるべきではないだろうか。

シンクロニシティ

シンクロニシティ という言葉がある。


「共時性」という意味なのだが、


私がメールしようと想っていたところに


相手からメールが来ることがある。


頻繁にメールのやり取りをする訳ではなく、


お互い多忙で、なかなか連絡がとりあえず


そういえばどうしているかな?とか


恐らく忙しくしているだろうな


そろそろ連絡をとってみようかな?とか


想っていると、相手も同じ時期に


同じことを想っていた


という現象が起こるのである。



私を親友と呼んで下さり


お付き合い下さっている


中国建設銀行の柾木さんから


メールがあった。


柾木さんとは、本当にシンクロニシティを


感じる場面が多い。



銀行と証券、同じ金融業だが


業務自体はかなり違う。



本来なら会う必然性がないのに


最初会った時から話が合い、


意気投合した背景には


何か柾木さんと出会う


運命なり必然性があったと


思えてならない。



シンクロニシティにせよ


人間が解明できない


不可思議な事象は多い。

頼まれごと

運が良い時は、他人が寄ってきて、頼まれごとが増える。


運が悪い時は、他人が寄り付かず、頼まれごともされない。


頼まれごとは、神様からの贈りものだと想い、


よほど変な用事でなければ、


喜んで引き受けることにしている。



最近は、忙しく、時間も採れないのだが、


出来るだけ応えるようにはしている。



運はエネルギーだと想う。


日々チャージしていかないと。

調和(宇宙の法則)

地球は絶妙なバランスで成り立っているらしい。


大気成分のうち21%が酸素だが、


もし、これが12%以下であれば、


火が起きず、モノが燃えない。


19%以下であれば、象やキリンなどの


大型動物が生きられず、


鳥も空を飛ぶことが出来なくなる。


逆に、酸素が25%以上になると、


炎が消えなくなる。


湿っているものさえも燃え続け、


燃え尽きない限り、炎は消えないらしい。



私たちの地球で、生物が誕生できたのは


この絶妙なバランスのお陰。



80:20の法則というのがあるが


この大気中の酸素の比率も


ほぼ80:20。



生命を育み、生物の進化を促す条件には


宇宙の法則が脈々と働いているのではないか。


この法則に沿った惑星が地球。



ヒトが美しく感じるものには


黄金比率と呼ばれている


法則があるらしい。



人間には、宇宙の法則を感じ取れる


能力が備わっているのではないだろうか。

桜咲く

今年の開花は例年より早いらしい。


さくら


冬が厳しければ厳しいほど、


桜の開花は早いらしい。



うちの証券会社も


厳しい時代を経てきたけれど、


きっと開花するのが早いと想う。

顧客運用カルテについて

どれだけの投資家が、

自分の売買手法を分析しているだろうか?


チャートの分析はしているだろう。

売買した損益の増減については

日々気にしているかもしれない。



しかし、自分の売買手法を


分析している人は少ないと思う。


自分の売買手法の性向を


知るのと知らないのとでは

大きな違いがあると想う。

他の人がやっていないことをするから

他の人に勝てるのではないか?

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず(孫子)

というが、

己を知るためのツールはなかなかない。

だったら、ファンドネットで用意しよう!

・・・というのが私たちの証券会社。

F1 を撮り続けているカメラマンの話で、


高速でカーブに突入してくるレーシングマシーンを


数多く撮影してきたが、


F1の場合、コーナーを攻めるドライバーのショットを撮る時


一度アングルを決めたら動かす必要がなく、


F1以外の場合は、やはりファインダーを


動かさなければいけないらしい。


それだけF1のドライバーは、同じライン取りをして


カーブに突入する

何度もサーキットを回り、


最適な減速ポイントや加速ポイント、


カーブへの突入角度が確立しているから


同じラインでコーナーを回ることが


出来るのだろう。


・・・相場もかくありたい、と


ずっと個人投資家の時代から思っていた。



F1のレースは同じサーキットを回るから


相場のように、毎日違う様相を呈する市場を


相手にするのとは、意味が違うのではないか?


と思われるかもしれないが、


果たしてそうだろうか?



サーキットは同じでも、天候や競争相手によって


レース環境は違ってくる。


そういう駆け引きの中でも、


1秒でも速く走り、競争相手を抜くためには


変化する状況の中で


自分のベストなライン取りを


出来るレーサーが優勝できるのだろう。



チャートを凝視し、


自分にとって


ベストなポジショニングを見出し


そこで仕掛けられれば、


損小利大のトレードを続け


大きな利益を得ることが出来るだろう。



顧客運用カルテによって、


自分の売買手法を分析し、


売買を仕掛けることが出来れば、


運用益は向上するだろう。



いくらチャートを分析し、


ファンダメンタルを分析しても、


それは、敵を知ることばかりで


己を知ることではない。



己を知る、自分の売買手法を知れば


一見儲かりそうに見えるチャートも


実は、自分には不得意なパターン


だったことが判明し、


損失を防げるのではないか?



ゼロサムの相場の世界で、


ファンドネット証券のお客さまには


儲けてもらいたい、という想いがある。



私たちの試みは、非常識ではなく、


未常識であると信じたい。



ご賛同いただける方は、ぜひ口座開設 を!