皆さんが1年の締めくくりに見るTV番組って何でしょうか?

 

私の家ではやっぱりNHKの紅白歌合戦

これを毎年家族そろって

みかんをセッティングしたコタツにのべ~~っと入って

夜更けまで見るのが習わしになっています。

(男性陣は別ですが)

年越しそばを作って後片付けすれば

そこからやっと女性陣は仕事納め。

後は紅白でも見て~~という流れです。

 

今年の紅白には

地元、岡山県から

藤井風さんが

初出場されましたwA-wA-wA-

藤井さんの事は実は昨年までは何も知りませんでした。

何しろ、TVで活躍するのではなく

ネットで活躍されて来たという

どちらかといえばマイナーな経歴の為でしょう。

昨年、東京のど真ん中にある〇〇坂の歯科医院から

スーパーエナメルのセミナーを受講に来られた

美人歯科医の方が

せっかく岡山まで遠征してきたので

ついでにどこか観光に行かれますか?と

お尋ねした際に

藤井風の大ファンなので

実家に行ってみたいなという思っているんですと言われ

誰ですか?それ?実家ってどこですか?ってところから

はじめて検索して知ったという感じでした。

 

最近は、旅番組とかニュースエンタメくらいしかTV見ないですし、

歌番組も若者がTV離れしてますから

そもそも歌番組は昨今は懐メロのほうが多い??

 

子どもも若者もあまりTV見なくなっちゃいましたよね。

そういえば、新聞も近所の人でも若い世代はあまりとってないですねえ。。。

藤井さんは紅白では

最初は、里庄町の実家の自室から(元々そこが主な活躍の場だったそうで)

中継で歌うたいますという紹介でしたが、

途中から会場に現れて迫力のあるピアノ演奏で歌を歌っていましたよね。

瞬間移動ではなく中継がフェイクだったようですw

せっかくですから岡山で歌っていて欲しかったな~~~と

ちょっと残念でしたがね。
トリでもピアノ演奏等活動が待ってましたからしょうがなかったのかな・・・

東京でも紅白の時は新型コロナの感染者数が減っていましたから

東京で歌うのが当たり前という流れだったのでしょうね。。。

せかっくリモートワークや地域に居ながら世界に向けて発信し活躍するというのが

定着してきている世相なので

岡山の自宅の小部屋から紅白に出場して歌いきってもらえたほうが、それはそれで

時代を反映していてよかったのではないかな~~と

ちょっと残念な感じもしましたけどね。

(ピアノ演奏の臨場感などはやっぱり会場のほうが効果的だったのでしょうかね)


ところで、歯医者としては、

藤井さんが、インビザラインという矯正装置(マウスピース矯正、アライナー矯正)を

はめたままパフォーマンスしたことを

皆さんにインプットしていただきたいなと思っています。

 


これですね。


紅白では画像が引きで映ってることが多かったですから

気づきませんでしたが、

なんと!インビザラインをはめたまま

紅白で歌を披露していたようですね。

はいていた靴が室内履きのフワフワスリッパだったので

どちらかといえば足に視線を集めていたような気がしましたが、

インビザラインをはめたまま紅白で歌を歌っていたのですね~~!

ご本人が言うまできっと誰も気づかなかったのではないでしょうか?

 

藤井さんといえば、

岡山の中でも田舎町の里庄町でずっと育ってこられたようですし、

親御さんも喫茶店経営のようですから(お母さんのほうかな?)

小児期は歯科の保険診療しか受けたことがないでしょう。

ですから日本のスタンダードで、

歯並びはそんなに良くない

これ、日本の田舎あるあるですね。
それがネットで活躍して著名になってきて

東京に呼ばれるようになり

海外に行ったりして感性が磨かれて

だんだんビジュアルにもこだわれるようになって

歯科の自費治療を受けるという意識も高まってきて

今回、インビザラインで矯正を選択されたというのが

本当に時代を反映しているな~~と思いましたよ。

矯正治療前の歯並びはこんな感じで

前歯2本が前に出ていて側切歯が内側に入っていて

下の歯並びもガタガタが非常に強かった

よくあるパターンの歯並びですね。(いよ!日本男子!って感じ)

現在、インビザラインで矯正治療中で(取り外し式のマウスピース矯正、

アライナー矯正なので見えない矯正治療ですね)

ずいぶん歯並びが改善されてきている様子がわかりますよね。


 

インビザラインを選択されたのは本当に賢明ですよね。

 

音楽活動も妨げないし、

パフォーマンスも落とさずに可能な矯正治療法として

インビザライン矯正は

今や矯正の王道になってきています。

 

 

歯並びが整うと

いい男っぷりが益々アップしますから

今後はどんどんメジャーに活躍されていくのでしょう。

楽しみですね!!

 

歯並びがもっと良くなると

もっとずっとかっこよくなりそうですよね!

 

これからの活躍も期待大ですよね。

 

 

 

 

スーパーエナメル

歯をできるだけ削らない

つけ爪感覚可能な

極薄セラミックべニア治療です。

 

しかし、

元々出っ歯な方や

歯の一部が出ていたり大きな歯の方は、

スマイルのバランスが悪いのを歯を削らずに何かを貼ることで

よりバランスが悪くなる場合がありますから

そういう場合は、歯のエナメル質の表面の出っ張り部を僅かに削ってシャープに加工したり

前処置を丁寧に行ったほうが

見た目よく仕上がります。

そこで

スーパーエナメルの説明動画である

青冊子

前処置の必要性の可能性について

追加しております。

 

こちらの内容は

加盟歯科医院で

歯科医の診断により

歯を削らずに極薄でもセラミックをつけて

変な形にならないか?の診断をちゃんと受けた上で

スーパーエナメル治療に至るという事を説明するものです。

 

歯科医といえども(というか、歯科医だからこそ)

魔法は使えませんので

誤認されたまま来院されないようにお願いいたします。

 

スーパーエナメル接着審美歯科治療に分類されます。

歯面への隙間ない接着を成功させるためには

健全なエナメル質があることが最も大切になります。

健全なエナメル質がない場合は

セラミックフィラーを含有したコンポジットレジン修復が成功していることが

大切になります。
例えば歯に有機質の汚れ

(カビや細菌やバクテリアバイオフィルムや唾液由来のタンパク質や外来色素や有機物)に

汚染されていると接着修復はうまくいきません。

また極薄のセラミック治療ですから

その薄さゆえに下地の色が表面に響きますから

歯に色ムラが大きくあると

仕上がりのグレードが低下します。

(素材を選択していただくことでスーパーエナメルの透過性を選択できますので

下地の色を可及的に遮蔽することは可能になっています)

そういうことをふまえても

もしも、施術する歯に虫歯があればそれは術前にきちんと保険歯科治療でよいので

上手にCRで修復治療がされていなければいけませんし、

着色や歯面汚染があればそれを機械的歯面研磨や術前ホワイトニングによって

取り除いておかなければ後々、べニア下からの臭いや妙な味の原因になります。

接着は化学ですから

成功には条件を整えておくことが大切になります。

 

時々、すでに歯の表面を大きく削り取られて象牙質まで形成された通常のべニア治療後の

やり直し治療を希望されて来院される方がおられますが、

そういう場合はエナメル質やセラミックへの化学的接着法がすでに使えなくなっておりますし、

すでに多くの場合象牙質内へ細菌感染が生じた状態に至っていることがしばしばあります。
象牙質への接着は

象牙細管などを作っているコラーゲン繊維をしっかり残しての歯面処理が治療成功の秘訣になり

エナメル質接着とは異なった接着機構になっていますので

象牙質とエナメル質接着2種を同時に上手く行う必要が生じます。

(昨今は材料の進化により単純化が可能になってきています)


象牙質は象牙細管内液により常に湿潤の可能性が高く

長期接着の安定には向きませんので
(脱離後方への負荷をかけなければある程度は持ちます。
機械的維持勘合が大切になりますが

通常のべニアの形成形態では
何れにおいても不利で無理な形態にしかできません)

生活歯で髄腔から組織液供給を受けている歯質部分を露出させての

象牙質接着は長期予後がエナメル質接着とは全く異なった結果にしかなりません。

 

スーパーエナメル®治療は

健全なエナメル質を可及的に残すこと、

あるいはCRレジン、レジン修復が完璧に成功した歯面上に

接着性レジン系セメントを介して

長期接着治療を可及的に成功させることが可能な治療法になります。
完全な接着で力学的に脱離の力を与えなければ

接着の劣化を招きません。
(接着剤でくっつけたものを水没していることを想像してみてください。

水没しないのと水没するのではどちらが剥離に繋がらないでしょうか?)

 

上図のように

象牙質まで深く大きく削って通常のべニアを貼る治療が

如何に理に適っていないか、化学的に無理がある治療かを

想像していただけるものと思います。

 

スーパーエナメル®治療のようなできるだけ歯を削らずにちゃんとエナメル質を

しかも可及的に厚くエナメル質を温存しての

極薄べニア治療法は

歯科技工士の匠の技

熟練した歯科医の技術力があっての賜物です。

 

場合によってはエナメル質を多少削って仕上がりの形態のバランスを整えることを

行うというご提案が必要になる場合もありますが、

エナメル質を削り取る量は本当にごく僅かで

それでも高い審美性を可能にしております。

 

術前治療の可能性についてを含めて

説明用動画を作製しておりますのでご参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

スーパーエナメルをご希望されて来院される方の多くが

歯科医や歯科衛生士による説明をきちんと理解できる方なのですが、

ごく稀に理解できない方がおられます。

そういう方が理解できないまま

誤解されコメント等なさいますと

相互に不幸な結果につながり

よい治療法の普及を妨げる結果を招きます。

また歯科医や歯科技工士の技術の研鑽意欲を低下させることに繋がります。

 

スーパーエナメル®をご希望で

当歯科医院へ来院される際は、

歯についての基本的なご理解を十分に深められた上で

ご来院していただきますと

通常当院で行われている説明で

治療が順調に進み

複雑な治療内容を確実に行う時間の十分な確保につながります。

 

当院はスーパーエナメルの生みの親。

全国の

各加盟歯科医院の皆さまには、

必ず当歯科医院で行われるセミナーを受けていただいたうえで

認定医「Dr.スーパーエナメリスト」として登録していただき

この歯科治療法をご提供可能にしております。
加盟歯科医院とはすべてのケースで連携を取り合っており

困難なケースへの助言やサポート、技工操作までを行っております。

すでに10年になろうとしているこの治療法は、

過去、また現在でも日本全国で行われている

歯を大きく削られる歯科治療をチェンジしたいという高い志を持つ

歯科医と歯科技工士だけが可能な審美歯科治療法です。

 

すでに治療を受けられた方からの感想をこちらに掲載しておきますので

適応症についてのご参考にしてください。



 

 

インビザラインなどのマウスピース矯正

昨今大人気です!

 

中には、キレイラインなどの国内で作製する2万円から綺麗になれるという広告

広告賞を取ったという歯科医院加盟型マウスピース矯正システムもあります。
通常、国内のラボでできるのは、1万円で1枚のマウスピースだけですから

2万円では上下マウスピース2枚しか作ってもらえません。

通常、1枚のマウスピースで安全に動かせる歯の移動量は決まっており

2度と0.25mmしか動かせません。

これは国際的なアライナー矯正の学会誌にも書かれている数字ですから

2万円で歯を動かせる量はたかだか1mmの1/4

何を考えてるんだ?と矯正治療をしたことがある歯科医であればすぐにわかるのですが、

一般の方にとっては移動量などはどうでもよくて

きっ2万円という値段に魅かれるのでしょうね。

割とウケは良いようで結構ネット上に宣伝が多数露出してきます。

しかし、

そんなもので歯並びが綺麗に整うはずはありませんよね。。。。。

広告賞はもらえてもどうなんでしょうね・・・・・

なんだか訳が分からない時代になっていますよね。

 

 

 

IT業界ってこんなのばっかりですよね・・・・・

イメージ広告に惑わされない賢さが患者側に要求されるようになってきていますよね。

 

とはいえ、歯科医でも矯正の事はサッパリわからないという人が多いのが実態です。

一般の方に賢い判断を求めるのは酷でしょう。

とりあえず、安そうだから2万円からマウスピース矯正の体験をしてみたいなと

考える方には安価さゆえにお手頃かもしれませんが、

歯を移動すると歯の当たり方が変わりますから

歯や顎の不調に悩むようにならないことを祈ります。

(不幸にも不調に陥ったら

アライナーの番号を元に戻していけば

とりあえず元の歯並びに戻っていく可能性は高いですから

困った事に陥らないうちに

オカシイなと感じたら治療を中断され

きちんとした矯正治療を最後まで責任もって行ってくれる歯科医院にご相談されるとよいでしょう。

このタイプの安易なマウスピース矯正は

傾斜移動が主になるので

元の位置に戻りやすい可能性はあるのではないかと想像します。

つまりは歯列の長期安定が望めない治療になりますね。。。。

(いったん綺麗に並んだように見えても

保定装置を外して日々噛んでいると

簡単に元の悪い歯並びに戻りやすい)

 

 

インビザラインなどの本気で歯の位置を歯体移動で変えていこうという

本気のマウスピース矯正治療では

元々の歯並びの状態と

目標とする歯並びの位置を最初に相互確認して

難易度の説明をしっかりしたうえで矯正治療が開始します。

 

インビザライン治療はマウスピースが3層構造になった

スマートトラックという素材になってから

はじめてまともに歯が動かせるようになったと言われています

アソアライナーやキレイラインが何層構造のマウスピース素材をプレスして作っているのか?

について、残念ながら最新の情報を私は知りません。

 

少なくとも数年前はアソアライナーは1層構造の素材をプレスして作製されていたために

歯体移動がうまく出来ませんでした。

歯体移動がうまく出来ないと歯は傾斜するだけですから

抜歯スペースはうまく閉じることができません。

3層構造になったインビザラインでも

アタッチメント無しでは

傾斜移動しか期待できません。

それどころか

アタッチメントもオプティマルアタッチメントというインビザライン社が提案するクリンチェックのままの

最適アタッチメントをそのままつけていたらその機能が弱すぎて

傾斜移動しか行えていないという事態が案外よく生じます。
また前歯を移動する際にアンカーとして臼歯を使う事になるのですが、
その際、アタッチメントの設置位置を間違うと臼歯の近心傾斜が生じて

マウスピースの不適合が生じてきます。咬合の肝心かなめの大臼歯に近心傾斜が生じると

それを立て直すために追加アライナーが必要になったり

特殊なフックをつけてゴム掛けをしてもらう必要が生じたりして下手に長引いたりしてしまいます。

治療計画で圧下や挺出、歯体移動の移動様式が組み込まれている場合、

歯科医は自ら判断しインビザライン社が提案するアタッチメントを外して

必要なアタッチメントに変更する必要があるのですが、

そのことを知らない歯科医は意外と多いので

リファインメントを何度も繰り返す必要が生じてしまっていたり

雑な終わり方になっていてインビザラインそのものの治療の評価を下げてしまっています。

素材がよく、システムが良くなってもコントロール不良という事態が

歯科医の勉強不足、患者さんの理解力不足からよく生じています。

インビザラインなどのマウスピース矯正では、
患者さん側のコンプライアンス

(使用時間をきちんと22時間しっかり守り

不適合が生じているのを自力で早期発見し、

ゴム掛けが指示されていればそれを厳守すること)の不良によって

治療がうまく進まないという事もよく生じます。

どこもしっかりフィットするようにチューイーやマンチーやシーターを

必ずよく噛んで1枚1枚のマウスピースに

歯をフィットさせてカチっと装着時に1枚目のマウスピースで体験したように

十分なフィットを獲得したことを確認してから

次のマウスピースに進むようにと指示を出していても

ないがしろにしてどんどん進んでしまう人は後をたたないので

結局何回リファインメントを行って(再スキャン、再製作のやり直し)も

矯正治療が満足な終わりになっていかないという方もしばしばおられます。

 

インビザライン治療などの

不快事項が超少ない治療法

気軽に矯正治療を行えるという大いなる利点がありますが、

半分以上の治療責任が患者さん側に生じますので

(可撤式装置なので、ご本人がうまく使わなかったら

期待したように歯が動かない)

矯正歯科治療としてはかなり心もとない治療法という事になります。

 

もちろん歯科医に治療効果の責任がほぼ100%ある矯正治療法では

(固定式のブラケット矯正治療でも

指定された予約日に来院されなかったり、予約時間に遅れて来院されるために十分な治療時間が確保できなかったり、

指示されたゴム掛けをさぼって協力してもらえなかったりすれば

歯科医の責任外の理由によって治療がうまく終わらないという事がしばしば生じていますが)
力のかけ方によって歯根吸収が激しく進んだり

顎関節症が生じたり

歯根露出が生じたり

歯茎後退が生じたり

様々な不定愁訴が生じる事例を目にすることがあります。

 

歯科医の多くが自分自身の歯並びを

治さないのは何故か?

そこには矯正治療により生じる多々のデメリットやリスクがあるのを

よく知っているからです。

 

まあ、治療って常にそんなものですがね・・・・

(残念ですがデメリットやリスクゼロの治療はありません)

 

多くの安価なマウスピース矯正治療は、

歯の幅径を調整して

(ディスキング、IPR)

今ある歯槽骨内に傾斜して生えている歯を

何とかして整列させて歯並びのガタガタだったり

歯並びの出っ張りや引っ込みを治そうとする程度の治療が主流になります。

その程度の歯の移動でも

歯茎のラインが綺麗に整って

歯磨きの難易度も下がって

気になって来ていたブラックトライアングルを閉鎖することができて

歯の長さもや角度がある程度見栄えよくなって

可能な歯冠修復がやりやすくなったり

見た目の出来を上げることに貢献したり

様々な恩恵が多々あります。

そのため

今まで全く矯正治療とご縁がなかった人たちにとって

マウスピース矯正が容易に受けられるようになってきたことは

大いなる福音になっています。

 

ただ、この

マウスピース矯正で

非抜歯で歯をできるだけ綺麗に並べて出っ歯も治したいと希望されると

流石に超難易度が高くなります。

また、同じように抜歯して大きなスペースを作ってしまったのを

歯が傾斜しないように歯の移動を厳密にコントロールして

スペースを完全にクローズして

綺麗な歯並びを再構築しようと思えば

難易度は更に超上がります。

決して無理ではないですが、

そんなに難易度の高いアライナー矯正治療を貴方は根性でやり切れるのか?

また、歯科医にその技量が十分あるのか?

が問われることになります。

これは、都会で流動人口が多いのでダイヤモンドが赤くなったとか、

黒になったとかそんなことで判断できる内容ではありません。

青森市緑にある歯科医院ミドリデンタルクリニック

 

ダイヤモンドおまとめサービス業というものも歯科界では多数ありますから

この症例数の多さが治療のうまい下手を保障するものではない事も

注意が必要でしょう。
ダイヤモンド上位になればなるほど

歯科医がインビザライン社に支払う技工代の割引率が高くなるという仕組み

インビザライン社が世界中でとっているために

少しでも技工代の負担を減らしたい歯科医側が複数名集まって

収益率を上げるためにこのダイヤモンドシステムを利用しているだけの話です。

実際に治療の管理をしてもらう歯科医院が

どれくらいの症例数に当たっていて

歯科医自身がどれくらいの時間と費用を割いて

インビザラインなどのマウスピース矯正についてしっかり勉強を積み重ねてきているのか?

またそこで実際にあなたの管理に入ってくれるスタッフに知識と経験と仕事の丁寧さがどれくらい求められるのか?

は、何もわからない状態にされていますから

どこの歯科医院でマウスピース矯正を契約するのか?は博打のような感じになってしまっています。

 

少なくとも通常のブラケット矯正をきちんと行える歯科医が1名でも歯科医院に居てくれる歯科医院

これを治療時に確認しておくことが必要でしょう。

 

また、できればアンカースクリューを用いた治療まで可能な歯科医院を選択されておくと

安心感が増すでしょう。

 

アライナー矯正では

臼歯の遠心移動が可能ですから

非抜歯ケースが格段に増えます。

下顎大臼歯を遠心に順次送っていく治療は

2mmで平均30枚の枚数が必要だったという論文が出ています。

もちろん、これは

オルソパルスなどの高額な加速装置を使用しない場合の論文です。

大臼歯の幅径は通常10mm~11mm、

小臼歯の幅径は通常7mm~8mmですから

僅か2mmの遠心移動では

大臼歯の山を1山越えることはできません。

早期実現には必ずアンカースクリューが必要になりますから

アンカースクリューを使った本格治療を行える歯科医院を選択されておくとよいでしょう。

 

上顎に関しては

4mmくらいは遠心移動が可能な場合がしばしばあります。

ただし、その場合でも

解剖学的な問題がクリアされていなければ

実現しません。

歯槽骨に後方移動の余力が十分あるのか?の判断は

3次元レントゲンデータであるCT撮影が必須になります。

実現出来もしない治療計画によって無駄な期間を

失わないようにしてください。

 

歯槽骨が十分にあり

歯根が皮質骨にガツガツ当たらないで

上手く大臼歯の遠心移動が行えていても

その後、小臼歯、犬歯の後方移動時に

顎間ゴムをおさぼりしてしまうと

臼歯の後方移動ではなく

逆に前歯の前方傾斜が生じ

マウスピースは割とピッタリフィットしていても

歯槽骨がゆるゆるになっていて

最終的に大臼歯・小臼歯がいったり来たりで

結局後方移動できていないという出っ歯終わりになってしまう場合がしばしばあります。

こういうことが生じてしまうと

矯正期間のロスが半端ないですから

アライナー矯正先進国のアメリカやヨーロッパでは

上顎の口蓋にアンカーを打ち

上顎骨自体を固定源にした特殊なシステムが利用されています。

 

臼歯を後方に移動すると小臼歯の非抜歯治療が可能になり

健康な歯を抜かずに済みますが、

臼歯を後方に移動させるだけの歯槽骨が十分にあることと

臼歯を遠心に移動させることで難しくなる歯磨きをその後の人生で長期にわたって頑張れる実力が必要になります。

(歯磨きが下手な方は臼歯を後方に移動させるほど

歯磨きがうまく出来ずに奥歯虫歯を作ってしまう事になりますので

選択の際は注意が必要ですね)

 

様々な条件がありますから

インビザラインなどのマウスピース矯正の出現で

矯正治療がより身近になったとはいえ、

矯正治療を受けるのは

できるだけ小児期にしておき

組織の柔軟性が高いうちにさっさと成長を利用して

よい歯並びに育っておくのが一番効率が良く

一番安く済み

一番安全に終わることは変わりないですね。

 

当院では小児期によい歯並びを獲得させておくための

MyobraceやムーシールドやプレオルソやEFラインなどの

トレーナーを用いたり

各種拡大装置や

インビザラインファーストを用いた

矯正治療のご提供に力を入れています。

 

もちろん、矯正歯科医も在駐していますから

成人のインビザライン治療もご提供していますし、

抜歯を伴ったブラケット矯正(表側)を比較的安価でご提供もしています。

 

色々な矯正治療法が出現して普及してきていますが

それぞれの方法には、メリット、デメリットがありますから

矯正治療が必要な方は

しっかり説明を受けたうえで

ご契約されるようにお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

新型コロナ下で長いマスク生活が続いていました。

大学生活でも遠隔授業が続いており

人と会う時には常にマスクが必要でした。

そんな暗い世相の中、

自分自身に投資される方が実は急増しています。

2021年、12月1日

愛子さまが20歳のお誕生日を迎えられました。

 

ご成人おめでとうございます!

 

愛子さまの気品あふれる笑顔に感動した方も多かったでしょう。
普段歯に興味がなくても、

その素晴らしいスマイルから、歯並びを変えられたことに皆さんすぐに気づいたでしょう。

 

 

 

今、全国の歯科医院では

かつてない矯正大ブームが到来しています。

成年になられた際、女性皇族は

必ずティアラを作られるそうですが、

今回、新型コロナで世界中の人達が苦難に陥っていることを考慮され

愛子さまは、ティアラを新調されることなく

叔母の黒田清子様のティアラをお借りになって臨まれたそうです。

ティアラといえば、

お騒がせ娘となって日本を捨ててアメリカに旅立ってしまわれた眞子様、

佳子様の3千万円が記憶に新しいですよね。

 

 

眞子様のティアラは皇族を離れる際に国に返還されたとか。。。。

 

 



その後、3千万円のティアラはどうなっているのでしょう・・・・

 

 

愛子さまは、この度

宝飾品にお金(数千万円)をかけるのではなく

ご自身のスマイルに数百万円(百万くらいで矯正治療は可能です)を投資されていたのは

流石の選択でした。

以前の叢生(ガチャ歯並び)でのスマイルとは品格が全く違っていました。

スマイルが整っているという事は

こんなに女性の価値(品格)を高めるんですね!!

 

ガチャガチャの歯でスマイルされなくて本当に良かったと思いました。

 

ネットでは整形ではないか?という投稿もあったりしますが、

小臼歯抜歯矯正でしょう。

小児期に歯並びを整えて育つ育成矯正を選択されなかった愛子さまは

20歳になる前に(組織の柔軟性が高いギリギリの時期)

小臼歯を抜歯されたのでしょう。

犬歯が大きく遠心傾斜していましたからね。

永久歯交換後に酷い叢生を改善しようとすると

大抵の場合小臼歯抜歯が望ましい治療になります。

 

上下の大臼歯と小臼歯、犬歯が山と谷でしっかり噛んで安定した歯列を

人工的に作り出すことが矯正治療では大切です。

臼歯の山と山がぶつかり合っていたり

山が谷にちゃんと入り込まずに斜面上に乗る状態で矯正治療を仕上げると

将来的に山がすり減った歯になりますし

力学的な問題を残した終わりになりますから

小臼歯を抜歯してやく7mmのスペースを矯正専門医に与えて

そのスペースと上下空間(顎の回転を含めて)を上手く駆使して

歯並び再製を矯正専門医にしてもらう必要があります。

費用はたいていの場合100万円前後とされています。

抜歯スペースがあれば前歯をとりあえず綺麗に整えることが可能です。

犬歯を大きく遠心傾斜してスマイルを作っているのだな~という印象を受けました。

昨今は、歯並びがガタガタしたままでは、見た目が悪いという意識が日本人にも根付いてきています。

その前の世代(天皇・皇后世代)までは

歯並びが悪いままだったですよね。

また上皇様も歯並びは酷いです。

矯正治療を行うことなくそのままのスマイルで外遊を平気でされていました。

それが、いかにも日本という印象を与えていてとても残念でしたが、

令和になると

天皇家も矯正治療をすすんでされる時代になったのだな~と

時代の変化を多くの国民が感じたのではないでしょうか?

 

一般人の日本人の多くが矯正治療を受けている令和の時代です。

愛子さまのスマイルが綺麗に整っておられて本当に良かったなと思いました。

 

成人式や結婚式に間に合うように矯正治療を受けたいという方が当院にも多く来院されます。

 

当院にも矯正専門医(日本矯正歯科学会認定医)がいますから
ブラケット矯正も行っていますが、

多くの方が見えない矯正歯科治療を希望されます。

 

見えない矯正治療の有名なものに

裏側矯正があります。(舌側矯正)

舌側矯正はブラケットポジションを上手に取り難いのと

ワイヤ―ベンドが必須という事で

行わない歯科医院も多いです。

患者さん側も舌が切れて痛いとか

舌が装置に擦れて歯も痛いし舌も痛いし大変という事で

矯正治療費も高いし痛いし大変だしで、

マスク時代にはあまり選択されていません。

多くのシステムが型どりしてブラケットポジションを技工操作で作って

ワイヤーもベンディングしてあるのをつけるタイプになっています。

主に顎内でエラスティックで引っ張って歯を

プレベンドしたレールに沿って動かすシステムになっていますが

結構の割合で歯根がゴリゴリに削れて短くなっていたり

歯根の平行性がうまく獲得できていなかったり

歯茎が大いに退縮してい終わっているケースを目にします。

患者さんは歯の並び(見える部位)しか見えませんから

気づかずに終わっているかもしれませんが、

一般歯科に舌側矯正を終わって審美治療や虫歯治療に来院された際に

レントゲン撮影しますと愕然とするような悲惨なケースを目にします。

それで、当院では舌側矯正は基本的に提供しないことにしています。

 

インビザラインというマウピース矯正を主にご提供していますが、

インビザラインなどのマウスピース矯正は

患者さんに1日24時間のうち20時間以上(22時間は)ずっとはめて頂き

例えば、臼歯が山対山で咬んでいればその山を自力で超えて

Ⅰ級関係でがっちり咬ませて来てもらわないと治療がうまく終わらない(進まない)という

臼歯後方移動の難易度の高めの治療や

小臼歯抜歯の難易度の高いケースを

インビザラインで希望される方がしばしばおられます。

その難しさと厳密さを患者さんご本人が上手に管理される能力があればよいのですが、

ちょうど高校生や大学生という遊び盛りのお子さんで

親が矯正治療費全額を出してくれるのが当たり前というお金のありがたさをわかっていない時に

選択されますと、

とてもうまく治療計画通りに進行できる優秀なお子さんと

そうではない治療計画はよい治療計画になっているのに

全く予定通り歯を動かせてないお子さんに分かれてしまうという経験をしばしばしています。

矯正治療は歯をご自身の体の中で(骨の中で)地道に動かす治療ですから

元々時間がとてもかかる治療です。

インビザラインなどのマウスピース矯正でのきちんとした治療進行が無理な方は

結局はブラケット矯正に変更して

専門医の力技(力量)に頼らざるを得なくなる場合が

想定されます。

 

ステキなスマイルになるためには

余裕をもって(時間も費用も)

歯科医院に早めにご相談されることが大切でしょう。

 

当院では

このような矯正歯科治療以外にも

歯を削らないべニア治療(スーパーエナメル®)との併用治療も可能です。

また矯正治療中に生じやすい

歯周病の急発や、虫歯の多発にも

同じ歯科医院内で治療することが可能です。

矯正治療前に金属の冠を仮の白い歯に変えておく場合も

CERECというシステムがあるので安心です。

 

自分のスマイルに投資しておく!

これは

とても素敵なお金の使い方、

努力のかけ方だと思います。

 

貴方も素敵な品格のあるスマイルを

矯正治療でGET!してください。
 

 

 

 


 

歯の見た目さえよければ・・・・

という惜しい方は

日本にたくさんおられます。

 

著名な日本人として

安倍元首相が有名でしょう。

 

 

笑えない日本人。

日本の歯科医療の貧弱さを象徴するようなお二人でした。

 

アメリカの歯科学会に行くと、
インプラントは当たり前に皆が選択していますし、

多くの歯科医や歯科関係者の前歯は

たいていがべニアを貼って綺麗にしてあります。

(昨今は、どのデンタルショー(学会と併設開催される歯科材料の展示会)でも

口腔内スキャナー市場が非常に活発ですから

そこでは歯科医や歯科関係者が必ず自分の歯をスキャンして

その速度や鮮明さを確認します。

その際、巨大ディスプレイにその口腔内情報が3D表示されますから

あ~~~この歯科医もやっぱりべニア貼ってるのかって

わかっちゃいますからね~)

 

スマイルこそが財産

髪は男の命、女の命と同じように

歯が汚いとその人自体が汚く薄汚れて不健康なイメージを持たれてしまうのが

アメリカの都市部です。

もちろん、田舎では歯がない労働者がいっぱいいますし、

歯を磨かないおじさんおばさんもたくさんいます。

若者も炭酸飲み放題で歯無しで引きこもりもたくさんいます。

田舎に行けば行くほどアメリカは健全ではないです。

貧富の差も大きいし、教育の差も大きいです。

NYのど真ん中でも ゴミあさりで生活している浮浪者の歯はないし汚いのが普通です。

NYのど真ん中にも移民は多くいますし、

アメリカと日本はそんなに違うわけないじゃん?と思われるかもしれませんが、

アメリカの都市部に行くとそんな貴方でも歯並びが悪いままでは超恥ずかしいと感じるでしょう。
よい集団に属そうとすればするほど

小児期にネグレクト受けたの?と真顔で小さなお子さんから指摘されます。

 

日本の歯科治療は国民皆保険制度

を皆さん主に使われていますから

保険でできる範囲(限定が大いにあります)の治療しか受けない人が大多数ですから

アメリカのように幼少期から青年期に矯正を済ませておくという習慣はもちろん根付いていません。

 

それで、歯列や顎顔面骨格自体に大いに問題が積み残された

問題が多い歯並びの日本人がたくさんいるのです。

 

そもそもの歯並びが悪いのは

成長期の発育に原因があり

砂糖のとりすぎ、口呼吸の常習化、だらしない食事時の姿勢、

貧弱な呼吸路、猫背姿勢、視力障害、歯磨きの習慣化の失敗、

軟食嗜好等々、

色々な成長期の問題を放置されちゃって来たことを示します。

そういう貧弱で狭い歯列の歯科治療は、

とても難易度高くろくな治療に繋がっていきません。

 

例えば、歯科の授業や各種セミナーでは

上下綺麗に整った歯列模型で模型実習をして歯科医は技術を研鑽するのですが、

そんなに整った歯列で正常咬合の患者さんに

歯科医院で出会う事は滅多にありません。

逆にいえば、歯列が滅茶苦茶だから歯科治療の常連さんにならざるを得ないのです。

修復治療する際も歯列が悪く噛み合わせが悪くそもそもそうなった神経筋機構がそのままなのであれば

せっかく治療してもまた悪くなるを繰り返します。

神経筋機構とは、昭和世代にとっては大変懐かしい話。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/koubyou1952/36/3/36_3_133/_pdf

今でもまだまだ研究が行われている最中です。

 

関連する色々な機械は現在でも多数開発され販売されています。

 

 

そんな歯科の保険制度上の理由から

自信をもってスマイル出来ない日本人は

とても多いのです。

歯科の保険治療に小児期の機能獲得異常を発見し

その成長を促す事に保険点数がついたのは

つい最近の事です。

それまでは保険治療を基準に受けていたほとんどの日本人は

歯並びに異常が生じてきていたり

機能的な問題から顎顔面の成長に支障が生じてきていても無視され

放置されてきています

それが笑えない日本の首相像に繋がっているのです。
満足に自信をもって笑えないいいとこの御坊っちゃんが、

長年日本のTOPとして外交をつかさどって

大金をバンバン他国にバラまいていたのですが、

それってカッコいい事だったのでしょうか?

 

脆弱なスマイルは日本の象徴です。

満足に笑えない日本人で

自己免疫疾患と闘いながら外遊する日本の首相。

あれで、カッコよかったんでしょうかね?


多くの歯科医が安倍首相の歯の見た目に関しては

様々なコメントを発していました。
まさか、一国の首相で🌸の会に著名人をたくさん呼んで大判振る舞いしたり

ニューオータニで5000円でたくさんの参加者にふるまい料理を食べさせたり

コロナでみんながゲッソリしている最中に豪華な自宅ソファーで紅茶を飲んで歌を歌うのを平気でネットに流したり

あまり効果がない布マスクを何億も費用かけて半端なく作らせて余らせそれどうするの?って突っ込まれたり

色々と一般市民の感覚とは超かけ離れた御坊っちゃんぶりをとことん発揮してくれた

お茶目な元首相が、

まさか日本の保険診療しか受けられない貧困な頭脳をもっておられたとは

とても想像できませんが、

幼少期に矯正治療を受けなかったのは

誰が見てもわかりますね。
上顎歯列が小さすぎます。

更に1本単位の歯科治療しか受けてこなかったことも

一目でわかりますね。

 

これじゃあ、とても自信のあるスマイルにはなれません。

 

日本の保険制度では使えない金合金(保険の金銀パラジウム合金による治療は金持ちは受けない)を

多数の歯の修復治療に使用してもらっているのがわかりますし、

メタルボンドなのか?歯茎にメタルタツゥー(金属イオンが流出して歯茎の組織に取り込まれ歯茎が黒くなる)か?

歯を大きく削り取ってメタルコアやメタルコーピングが入っている為に歯茎の光の透過性が低下して冠の縁が黒く見えているのか?

どちらかは画像からはわかりませんが、

天然歯ではない歯冠修復治療が多数の歯にされていて

その歯だけが歯冠修復していない天然歯の色調と合致せずにチグハグな色味が更に歯の悪さを強調する結果になっていた事が

わかります。

更に、いけないのは、下前歯の叢生(ガタガタ)が酷く

天然歯の咬耗が著しく生じており(このご年齢の日本人にはよく見られます。歯並びが悪いからですね)

ガタガタで出っ張った部位と当たるために上の前歯が欠けているのを放置して写真を撮られたのはマズかったですね。。。。

元々古いレジン充填がなされていたのかもしれません。(なんとなく近心に樹脂の繋ぎ目が見えるような気もします)

そして何よりも歯列が非常に狭窄していて

スマイルに魅力がありません。

下顎臼歯の舌側傾斜が生じておりそれらが前歯の重度叢生(ガタガタ)の主因になっています。

こういう歯列では舌は常に低位にありますから

今話題の低位舌が常態化しているという事になります。

たぶん、成長期に軟食で味の濃いものを食べてお育ちになったのでしょう。

あるいは元々お身体が弱かったのか?

十分な咀嚼をして育たなかった為に歯列が十分に育たなかったことが容易にわかっちゃうのが問題です。

トランプさんは下顎が2重顎になっていませんが、

安倍首相はスマイル時に2重顎になっていますよね。

昨今の大抵の政治家は、スマイルトレーニングくらいは行い

他人によい印象を与えるように1度や2度は訓練しているでしょう。

スマイルは口角を挙上する筋肉を存分に使ってイ~~と発声するイメージで

唇の角を横上に挙上して上の歯だけを他人に見せるのがよいスマイルです。

トランプさんは流石に激戦を勝ち抜いてきた勝者ですよね。素晴らしいスマイルでお手本ですね。

一方で派閥の力関係で首相を選出する仕組みによって選ばれた安倍首相は

政治的な力も財力もあるはずですが、スマイルはうまくないですよね。

口角挙上をもうちょっとトレーニングしておけば

そして今はすでに保険医療にも導入されている

日本の歯科医療をないがしろにせず

ちゃんと口腔機能低下症の指導を受けていれば
もしかしたらこの絶好の撮影時にトランプさん並みの口角がしっかり挙上して

ブッカルコリドーがあるBIG SMILEで日本の首相の人間性の大きさを世界に発信できたかもしれません。。。
下顎の弛みもなかったかもしれませんね。。。。

日本の歯科医療を「ないがしろにして」尊重してない罰でしょうかね。。。

残念です。

 

 

ちなみに、非常に残念なことに

当時安倍首相は65歳以下だったので

原則65歳以上にしか口腔機能低下症の管理は保険適用されませんから

まだ途上の口腔機能を日本の保険制度上で適用しようとしている側に問題があったのかもしれません。

口腔機能低下症は、

(1)診断基準 

口腔衛生状態不良、口腔乾燥、咬合力低下舌口唇運動機能低下低舌圧、咀嚼機能低下、嚥下機能低下のうち、

3項目以上該当する場合に口腔機能低下症診断されます。

ですから、まだ2項目程度にしか該当しなかったのかもしれません。

http://www.iog.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2015/06/h26_rouken_team_iijima.pdf

 

(2)保険適用検査一例

とはいえ、

安倍首相の歯並びや口腔機能の状態は高齢によるものというよりも

小児期の口腔機能獲得不全によるところのほうが多いので

安倍首相が15歳以下の幼少期には日本の保険制度はまだまだ

虫歯の洪水時代への対応に追われていた程度の遅延状態でしたから

致し方ないのかもしれません。

口腔機能獲得不全症とは、

(1)診断

咀嚼機能・嚥下機能食行動構音機能・栄養(体格)・その他の項目の中で

咀嚼機能を含む3項目以上に異常が見られた場合、

口腔機能発達不全症と診断されます。
(検査一例)

 

これらの口腔機能が全身の成長・発育・老化・サルコペニアと多いに関連することが

歯科や医科の研究機関から報告されて

保険収蔵されたのは、まだ僅か5年前の事ですから
それらの適用対象外の日本人のほとんどが

歯並びや噛み合わせに問題があり

口腔機能に何等かの問題を抱えて成長を終了してしまっていて

歯冠修復治療時や歯の欠損修復時や歯の衛生管理時に様々な支障を持っている人が多いのは当然の事という事になります。

 

日本の歯科の発展と共に

歯の見た目への意識も

今後はどんどん変化していくはずです。

 

追記:患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現

  令和4年度歯科診療報酬改定のポイント の目玉として、

【ライフステージに応じた口腔機能管理の推進】 

 口腔機能管理料の対象患者の見直し

 • 口腔機能の低下がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者の範囲 を65歳以上から50歳以上に拡充

  小児口腔機能管理料の対象患者の見直し 

• 口腔機能の発達不全がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者 の範囲を15歳未満から18歳未満に拡充
されました。

 

小さなお子さんをお持ちの親御さん。

ボヤボヤしていてはいけませんね。

貴方の親御さん、貴方の時代の歯科の保険対象と

今の保険対象は大いに変化してきていますよ!

まだまだ、小児期の矯正歯科治療に関しては

保険適用されませんから

歯並びが遺伝やあなた方や周囲の大人がお子さんに与える環境によって

悪くなっていても口腔機能獲得不全症と診断されて

ただ単に機能訓練を受けていても

歯並びの問題のほとんどが解決しないでしょう。

歯並びは自費治療で!が、日本の保険診療の基本です。

小児期によい口腔機能とよい歯並びをセットで獲得させておく事、

これこそが本当の意味での予防なのですが、

歯科への保険診療配分はそこまでは届きません。

親御さんあるいはお爺さんお婆さんに自費診療を出せる経済的な余裕と知識は不可欠です。

 

さて、

安倍首相のような

口腔機能にいかにも問題を抱えたままそのままの歯列で成長して

1本1本修復するような継ぎ接ぎ診療を受けていると

トランプさんのような自信にあふれたスマイルとは

どんどん遠ざかってしまいます。

日本人はそんな人ばかりで

スマイルに自信が持てないで思いっきり笑えない顔の筋肉を使わない人が多いです。

 

それこそが日本の歯科医療側の問題です。

歯科医療に予算配分されない仕組み。

これで、全国民が困っているのです。。。

歯並びをよくして素晴らしい笑顔で

自信にあふれた前向きな印象を人に与える人になりたいという

願いは多くの方が持つようになっているでしょう。

それこそ、基本的人権に入れて欲しいくらいです。

 

苦労人のこの方も

そういう事を願ったお一人のようです。

 

 

歯並びをどれくらい治されて

歯の見た目をどれくらいよくされたのか?

は、残念ながら治療期間よりも政権が短命だったため

その後がわかりません。

今後、外遊の機会はあまりなくなったかもしれませんが、

歯並びをよくされて若々しさを取り戻して欲しいと思います。

お疲れさまでした。

 

現首相の岸田さんのスマイルは歴代首相の中でもとてもよいと評判です。

ただ、日本の保険制度の問題なんでしょうかね???

やっぱり下の前歯はガタガタで

歯並びに問題を抱えている始末です。。。

成長期に問題があったようです。(やっぱり日本の保険制度の問題ですかね)

すでに十分な収入を得られているわけですし、

日本の顔になられたわけですから

インビザラインでよいので

歯列矯正を行ってもらいたいものです。

まさか、このご年齢で抜歯矯正を選択されることはないだろうと想像しています。

抜歯矯正を選択してしまうと叢生改善のための隙間は十分すぎるほど得られますが、

歯茎のコラーゲン繊維の伸びがすでに悪くなっていますから

歯と歯の間に隙間を生じてしまいますから

食事の度に歯間に食べ物カスが入り込んで

そっちの方が不潔に映り食事相手に不快なイメージを与えてしまいますから

IPRを多用してブラックトライアングルが生じない仕上げ方にしてもらったほうが良いでしょう。

高齢になって歯並びを良くしようとすると

組織の伸びや代謝が追いつきませんから

工夫が必要になってきます。

 

さあて、実は、

そういう時に強力なサポートツールが、

歯を削らない極薄べニアによる

見た目バッチリ改善が可能な

スーパーエナメルの治療法なんですよね!!

流石に安倍さんの場合、

下前歯の捻転が激しすぎますから

そこの当たり具合を削って調整させてもらえないならば

上の歯の表面に極薄べニアを貼っても割れたり欠けたりという不具合が生じてしまうリスクを低減できません。

しかし、口元が貧相でもう少し口元にハリを持たせてよいという場合は、

セラミック冠をすべてやり替えてスーパーエナメルと揃えてしまうという手法がお勧めです。

もしも、

今のセラミック治療のやり替えをしないという選択であれば

今の上顎前歯のセラミック冠の出っ張り感を基準にして

天然歯のほうを0.3mmマックスで削り取り

そこにセラミック冠との流れを壊さない極薄べニアを貼り付けると

すべての上の前歯の色が揃って

更にセラミックで表面が揃うので質感とお手入れの楽さが揃い

トランプさんに負けないくらい綺麗そうに

(とはいえ、スマイルは歯列の大きさでグレード感が異なるので

貧弱すぎる歯列にはそれなりのスマイルしか提供できませんが・・)

真っ白で清潔感あふれるスマイルの獲得が可能でしょう。

もちろん、低位舌も治し下顎の弛みも治したいという

やる気とトレーニングへの理解があれば

舌トレ、体幹トレーニングを併用してインビザラインなどの矯正歯科治療法もセットで行い

上下綺麗な歯並びで舌の自由度も上がって

自律神経不調から生じる持病の自己免疫疾患も改善出来、薬剤とオサラバできるかもしれません。

が、いかんせんすでに御歳ですから加齢に打ち勝って現状維持で止めておく程度のほうが

優しく無理がないのかもしれません。

そのあたりは十分なカウンセリングと主治医との連携が必要です。

幸いにも

スマイルが貧相だからといって、
歯の全周をグルグル削り取られるセラミック矯正を選択しない賢明さをお持ちのようですし、

ご自身の歯の神経を残して、歯根膜感覚をいつまでも残されていると頭はボケませんから

そちらのほうが政治家としてはよいかもしれません。

 

セラミック矯正は選択しない。

それこそ一流の政治家の選択です。
矯正治療の選択肢がないならば

金修復や金属修復を選択しておくほうが歯を削られなくてよいです。

とはいえ、安倍さんのお膝元の山口には

世界に名だたるジルコニア素材の提供元である東ソー!があります。
 

 

もしかしたら、トランプさんのあのスマイルは実は安倍首相の出身地山口の東ソー開発の材料が元かもしれません・・・・

何しろ高品質のジルコニア素材は世界中の企業に提供されていますからね。

現在、

アメリカはジルコニアでの審美歯科治療が主流です。

日本は、もちろん、まだ保険適用外。。。

高値の華の治療法です

 

スマイルで負けている日本。

歯科治療でもアメリカに完全に負けています。。。

 

製品としてとても良いものを持っているのに

全く生かし切れていない日本の政府。

 

歯科治療改革はきっとまだまだ全然やる気ないんじゃないのでしょうか???

 

色々な分野で

先進国からどんどん相手にされなくなっていく日本。

世界から取り残されてガラパゴス化しやすい日本。

 

島国なのでよいところが本当にたくさんあるのですが、

これから先どうなっていくのでしょう?

岸田内閣のバラマキ40兆円が歯科にも

配分されるのか?

 

日本人みんながBIG SMILEで

明るく笑える時はいつ来るのか?

 

今後にちょっぴりでも期待できるのでしょうか?

(できないだろうな~~~とは皆思っています)

 

とりあえず、日本政府は

それぞれの国民がちゃんと賃金をもらって

自分の責任で人生を歩むようにという方向を向いています。

 

日本国民は自主自立でしっかり金を稼いで

保険に頼らず素敵なスマイルを獲得。

今のところ、これしか手はないです。

どんな政権になっても

政府には過度な期待はしすぎないで、

自費治療を払って自分の歯をできるだけ削られずに温存して

素敵なスマイルになれるように

日々歯を大切にしていくしかないですね。

 

保険治療でも

歯を大切に管理してくれる

かかりつけ強化型歯科診療所が

日本には増えてきています。

 

お金が溜まるまでは

歯をダメにしないように

定期的に歯科を受診して
歯の健康を維持しておきましょう!!


歯冠がなくなり歯髄を失うと

嫌でも前装冠治療または

CAD/CAM冠治療しか選択できなくなります。

歯根も失うと入れ歯かブリッジしか選択できなくなります(保険治療の場合)

歯を不要に削られないように大切にしましょうね!

 

それではね。バイバイ~~~パーパー流れ星