恋愛の行く手を阻むものの一つが失恋だと思っている。
この仕事をしていると日々思うのが、「元彼の呪縛」に囚われている人って多い。
元彼ってすぐに忘れて次の恋へ向かうのも要注意なんだけど、いつまでも引きずっているのは人生棒に振るのも同然です
そこで今日お伝えしたいのはこちら
①ファンタジーに本当の人生はない
②今を真に充実させる
①ファンタジーに本当の人生はない
失恋は嬉しくない。
自分が振ったとしたって、大嫌いでやっと別れられてはぁ清々したって思わない限り、誰でも寂しくなったり悲しくなったり後悔したりします。
人間だから悲しんだりしていいんだけど、それが年単位になってくるとヤバイ。
私も思い出の彼のことは1年半くらいそんなことやってたから思うけど、元彼思い出すって単なる後悔の連続なんだよね。
もしかしてあの時彼はこう思ってたんだろうか?
もしかしてあの時のあれがいいけなかったのかな?
もしこうしていたら今は一緒にいられたのかな?
っていうもしもしもしもしもしもしーーーーーのもしだらけ!!!!!
ありもしない世界の中=ファンタジーにずっと生きているんだよね
ファンタジーだから永遠に終わらないし、答えは出ないからずーっと生きられる。
ある種の快感になってるの
けれど悲しいかな虚しいかな。
そんなことやっている間、あなたの人生は止まったままどころか時計の針はどんどん進んで、気づけば浦島太郎状態になってるんです。
失恋を乗り越えると腹を決めないと、私はその人に未来はないと思っています。
過去に生きたままで未来には行けないのよ
②今を真に充実させる
失恋を超えて未来に行く!と決めたら、今を大切にすること。
今を充実させること。
失恋=過去。
過去から未来に行くには、今を通る必要があるんです
今の自分も満たされていないのに、失恋早々婚活に参戦すると、良い出会いはほぼありません。
やっぱり元彼がよかった〜
って感じたくなるような男性にばかり出会います。
頭の中はまだまだ元彼が住み着いているんだから、新しい出会いを受け入れられる状態になっていないんです。
これはよくやりがちであり、最も愚かなこと
やるのは自分一人で幸せを感じられるまで満たすこと。
仕事のストレスになっていることを解決して働きやすい職場にしたり、体の痛みを取って健康な肉体にしたり、やりたくない人付き合いをやめたり、
嫌なものをやめるって超効果的
今やっていることの集合体が自分なんだから、そこにストレスや痛みがあれば何かが間違ってるってこと。
嫌なものをやめると、真にやりたいことが湧いてきたりします。
それはただ家の中でぼーっと一杯のお茶をゴロゴロしながら飲むことかもしれないし、ずっと行きたいなと思っていた遠くの美術館に行くことかもしれない。
あなたの至福はあなたが感じて決めるんです。
それが流行ってるとか流行ってないとか、小さいとか大きいとかないの。
こんな風に自分を満たして、自分一人でも
何だかよくわからないけど幸せだなぁ
って感じられるようになるとその時こそ、次の恋に出発する時です
①言葉の本当の意味
②結婚も自分で決める
すっかり満たすことをマスターして出会う直前の生徒さんが、こんなことを話してくれました。
昔はワイン習って、お酒を飲む友達もいて、お酒を飲む用事もあって、忙しく充実している私!をやっていた。
今は家にいたって幸せを感じられるし自分に与えられるし、一人だって何でもあって何でもできて幸せ
ワインは好きだけど、絶対なくちゃダメ!じゃなくなった。
結婚相手もお酒好きでもそんなに飲めなくても、どっちでもいい
今を真に充実させると、自分が満たされて、人生の選択肢はどんどん増えるんです
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ネガティブな感情感じてるのに、無理矢理ポジティブに変換するのはエセポジティブ。
— ちひろ@自己肯定感婚活 (@chihiroolove25) March 18, 2024
前向きになれるかと思いきや、自分自身に嘘をつくので苦しさが溜まり自己肯定感は下がります。
どんな自分も受け入れる。
その方が長い目で見たらよほど前向きになれるし、強い芯が出来ます。