満月は見ている
5月2日は満月でしたね。皆様はどんな満月の夜を過ごされたのでしょうか?昔から「おてんとうさまが見てるよ」という言葉があります。「誰も見ていなくても自分のしたことは神様がちゃんと見てるよ」という教訓として知られています。ですが満月の時・・私はいつも感じます「お月様は見ているよ」と・・私たちの内側には泉があり、それはとても透き通っていて、満月が綺麗にその水面に映し出されています。この水面に映し出されている満月は自分自身の本音であり本心であり元になっている満月は、外側に向けて見せている自分自身になります。私たちは二つの満月を実は持っています。しかし、外側に見せている満月を真の満月だと思い込むと、内側の満月そしてそれを見せている泉はどんどん揺らいでいき安定して満月を映し出す事ができなくなってしまいます・・もしあなたの内側の満月がそうなっている・・と感じたならちょうどあなたのアンテナ(感受性)は外側に向かって広げており外側の環境、社会や周りの人々の反応に向けられ、その影響を強く受けている・・ということになります。私たちが本音(泉の満月)を隠して、外側の自分(満月)だけで生きているとき内側の満月は歪み、波立ち、不安定になります。昨日からの満月でより鮮明に私たちの内側の満月の本当の気持ちというものが大きく見せられるときです。このときだからこそ私たちはその内側の満月、本音、本心の一つ一つに耳を傾ける認めていく必要があります。それは本音のとおりに行動しなさいというわけではありません。行動することと感じることは別です素直に正直に今自分がどう感じているのか、私たちの内側がどう変容しているのか それを観察する それが「内観」です私たちの意識は常に外側に向かいます。外側に向けて私たちのセンサーは常に向けられています。しかし本来、そのセンサーは内側にも向けるものですそれを促してくれるのが本音であり、植物、鉱物、動物たちです。つまり、フラワーエッセンスであったり、ホメオパシーのレメディであったり、精油であったり、石であったりツールは様々です。昨夜私はセントジョンズワートの精油を足裏に塗布し、ハートに塗布しそしてその香りを胸いっぱいに吸い込みながら深い呼吸をしてそのセントジョンズワートの世界の中に入っていきました。そうすると私の内側の満月が見えました。セントジョンズワートは人の心のとても繊細な部分に光を注ぎアクセスします。そして波だった泉を私たちが自分はどう感じているのかどう思っているのかそこに耳を澄ませることを助けてくれます。それはまるで深い森の中に一人でゆっくりと入っていき誰もいない静かな・・でも安心する森の中を奥へ奥へとむかいその歩いた先にふっと光が差し込む空間にたどり着く・・その光の差し込む空間の輪の中に入ったときその瞬間 何を感じるのかどんな映像を見るのかどんな言葉が浮かんでくるのかそこに意識を向けることをスムーズにさせてくれます。最近私は「内観する」ということにより意識を向けていこうと考えています。外側に向けがちなセンサーを内側に向けていきたいのですホメオパシーとはなんなのか?私はモニターの方々を通じて、または授業の中で様々なケースを見る上で人間という存在について人を知るということについて深く深く考えさせられています一人の人間それはシンプルに見えてとても複雑で時に難しいものですホメオパシーではクライアントさんのお話をホメオパスがお聞きしその言葉を書き留め、ルーブリックとして選びたった一つのレメディに行きつきます。「私はこういう質を持っているんです」「私のレメディは〇〇なんです」クライアントご本人がちゃんと言葉にして語ってくださっているとホメオパシーの先生はよく話してくださいます。ホメオパシーのカウンセリングは、ホメオパス側が気づきのための何かをお伝えするというより、ご本人の内側の満月から湧き上がってくるものをご本人の言葉にしていただけるまで「待つ」といいうことを大事にしています。ですので、受けられた人によっては何か物足りないものを感じるかもしれません。ですが第三者がどんなに的確なことを話したとしても例えばチャネリングで受け取ったメッセージをお伝えしたとしてもそれを受け止め血肉に変えて細胞から変わって湧き上がってきた自分の言葉として出てこないと、それは変容ではないと私は思うからです。本当は本来なら私たちは自分自身で気づく力を持っています。そして変容する力も持っています。それが自然治癒力であり霊的能力でもあります。「答えはクライアントさん自身が持っている」そこに気付いていく その大きな流れがありますホメオパシーではクライアントさん自身が自分の足で立ち誰からのアドバイスからでもなく自分自身がふと気づき、何かを悟り内側から湧き上がてきた智慧をかみしめて自己探求への道をさらに深めることをサポートします。ですから謙虚さが大事になってきます。この謙虚さはホメオパス側もクライアント側も両方必要です。時に悩み時に悟った喜びを感じ一歩前進し、また立ち止まりそうやって自分の心と真摯に向き合いながら自分自身の 自分だけの道を見つけていく・・そういう旅です答えは誰からも得られませんレメディは小石ですエネルギーによっては大きい石もあれば小さな石もあります。それが私たちの内側の泉にポーンと投げられます。大きな石であればそれは深く沈んでいき、パシャンと大きな音を立ててその波紋は大きく深く広がって沈んでいきます小さな石は深く沈まなくても優しく優しくいたわるように広がっていきます。そしてレメディは「気づき」という刺激でもありますそれが私たちの中に投げ込まれたときパシャンと音を立てて確実に何か私たちは 内側の真の自分は感じ取っています外側にアンテナを広げても答えは見つけられませんどこに行こうが何をしようが見つけられません逆にどこに行かなくても何もしなくても日常の中で謙虚に自分を内観することで答えにたどり着けます今あなたの内側の満月はどうですか?どんな色をしていますか?どんな形をしていますか?揺らいでいますかいませんか?外側に向けているセンサーを内側に向けて眺めてみませんか?