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ママコーチ(コーチング)& 
子どものこころのコーチング協会
インストラクター
 
 広瀬 ふみです。 
 
 
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で思い出した話です。
 
 
わが家の息子、中学2年生のとき
寝たきりになりました。
 
 
本当少しづつ動けるようになっていって
話すようになっていって…
 
 
そんなとき、息子が言った言葉。
 
 
「サッカーやりたいなぁ」
 
 
当時、息子はサッカー部でした。
 
 
その言葉に
 
 
「サッカーやりたいんだね〜」
 
 
とだけ返しました。
 
 
“サッカーをやりたい”思いだけ受け取る。
 
 
正直、寝たきりで体力も落ちてる
歩くのもままならない状態で運動なんて
できる状態じゃなかったんですよね。
 
 
だから、そうなんだね〜って
聞き流してたんですよ。
 
 
心の中では
 
 
“サッカーなんて絶対無理でしょ!”
 
 
って思ってました。
 
 
ところがです。
 
 
しばらくして、
 
 
家の前でサッカーボールを蹴り始めたんです。
 
 
最初は5分くらい。
 
 
そして、
「やっぱ、体力ないから無理だぁ」
なんて言ってて。
 
 
ときには、玄関でうずくまってたり。
 
 
徐々に練習時間を延ばして行ってたんです。
 
 
 
私は、その様子を見ながら
 
 
“また、倒れるからやめて”
 
 
という思いと
 
 
“このまま元気になってくれるのではないか”
 
 
という不安と期待との葛藤で
苦しくなってました。
 
 
ときには、
 
 
「もっと体力戻ってからにしなよ」
 
 
と言うこともあったけど
 
 
もしかしたら、
このまま元気になるかもしれない
という思いから強く止めることも出来ず
 
 
私自身があっちにいったり
こっちにいったりグラグラ状態でした。

 


そんなとき、玄関に座り込んでいた息子が
 
 
「やっぱ、サッカー楽しいわ!」
 
 
って笑顔で言ったんです。
 
 
その言葉を聞いて
“倒れてもいいから、好きなだけやったらいい
倒れてもなんとかなるよ、大丈夫。”
 
 
って私の腹が据わったのです。
 
 
それから、息子は
中学3年生からサッカー部に復帰。
 
 
すぐ引退だったけど 笑
 
 
今でもサッカーは続けています。
 
 
 
今振り返ると
サッカーが息子の原動力になったんです。
 
 
“サッカーが楽しい”
それだけで動き出した息子を見てると
 
 
“楽しい”ってすごい力があるじゃないか
と感じます。
 
 
“楽しいという気持ちが原動力になる”
ホントそうだよね!!
 

それとね、腹が据わるときって
必ずあるんじゃないかとそう思うんです。
 
 

読んでいただきありがとうございました(^^)/ 
 
 
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