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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。
子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。
イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。
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子どもの頃、そこに適応するために身につけた「守り」
お子さんが言うことを聞かない、感情的になる、壁をつくって話してくれない。
そんな場面に直面したとき、あなたはどう感じますか?
「なぜこんなに難しいのだろう」「私の接し方が悪いのかな」と、自分を責めてしまうお母さんも多いのではないでしょうか。
でも、少し視点を変えると、見えてくるものがあります。

「守り」とは何か
人は誰でも、子どもの頃に生きている環境に「適応」しようとします。
たとえば、家庭の中で感情を出すと怒られた子は「感情を出さないようにする」ことを覚えます。
いつも親の顔色をうかがってきた子は「相手が何を求めているかを先読みする」ことが上手になります。
失敗するたびに強く責められた子は「チャレンジしないこと」で自分を守るようになります。
これは、決して弱さではないのです。
その子がその環境で生き抜くために身につけた、精一杯の守り方なのです。
思春期の「反発」も、「守り」のひとつ
お子さんが思春期に入ると、親への反発、無気力、感情の爆発、引きこもりがちな態度。
さまざまなことに頭を悩ませることがありますよね。
しかし、これらの行動も、多くの場合は守りとして機能しています。
傷つきたくないから、先に距離を置く。
失敗が怖いから、最初からやらない。
自分の気持ちを言葉にする方法がわからないから、怒りとして外に出す。
問題に見えるその行動の奥に「安全でいたい」「認められたい」「ありのままで愛されたい」という、切実な気持ちが隠れていることが多いです。
「あの子はなぜああなのか」ではなく
「あの子は何を守ろうとしているのか」
視点を変えるだけで、見え方が変わります。
お母さん自身の「守り」にも、気づいてみてください
自分自身も振り返ってみましょう。
あなたが子どもの頃、どんな環境にいましたか?
どんなことに気をつけながら生きてきましたか?
誰に認めてもらうために、なにかを我慢し続けてきたことはありませんか?
お母さん自身の守りが、無意識のうちにお子さんへの接し方に影響していることがあります。
たとえば
「強くなければ愛されない」と信じて育ったお母さんは、子どもの弱さを見たときに、不安や苛立ちを感じやすいかもしれません。
「いい子でないと迷惑をかける」と思って育ったお母さんは、子どもの反発を自分の子育てが失敗したように感じてしまうかもしれません。
でもそれは、あなたのせいではありません。
小さい頃、自分なりの環境に適応しながら精一杯生きてきた証拠なのです。
接し方を変える、最初の一歩
では、どうすればいいのか。
まず大切なのは、正そうとする前に、理解しようとすることです。
日常の中で、こんなことを少しだけ意識してみてください。
・行動の裏にある感情を想像してみる
→「なんでそんなことするの」ではなく「そんな気持ちがあるのかな」と心の中で問いかけてみる。
・自分の反応を観察してみる
→カッとした瞬間、「私は今なにを守ろうとしているんだろう」と自分に問いかけてみる。
・「存在」を認める言葉をかける
→「いてくれるだけでよかった」行動への評価ではなく、存在そのものへの言葉が、子どもの守りをゆっくりと小さくしてくる。
さいごに
子どもの守りも、お母さん自身の守りも、どちらも一生懸命生きてきた証です。
それを責める必要はありません。
ただ、気づくだけでいいのです。
気づいたとき、なにかが少しずつ動き始めます。
お子さんとの関係が、今よりほんの少しでも温かくなるきっかけになれれば嬉しいです。
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