本を読むことの意味は何か? | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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先週23日~25日に、オーロラ姉さんと2人で箱根に行ってきました♪

まずはポーラ美術館へ

≫ブックホテル箱根本箱。読書三昧。

≫本だけじゃなくてお料理もすごい!!

≫あっちでもこっちでも読書

 

滞在中にチラ読みした本は数えきれないほど。で、読破した本は全部で6冊。

 

昨日のつづき。

 

 

 

 

「ヘンな本あるよ。母さん、こういうの好きなんじゃない?」と姉さんに渡された本。
本に対するヘンな調査の数々に笑い、このくだらなさの突き抜けっぷりが気に入っちゃって、

途中まで読んで購入を決めた本(笑)

なので宿泊中は読破せず、今、家で隙間の時間に「アホだなー」って思いながら読んでます^m^
アホなのは、わざわざこの本を買った自分とヘンな調査してる著者とこの本出版しちゃう出版社、かな。こういうムダ、割りと好き♪
 
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コーヒー飲みながら一気に読破しちゃった小説。

なかなかにすごい話だった。こういうのは、好き嫌いが激しく分かれそうな気がする。

私は、嫌いじゃない。ただ、誰かにおススメするかどうかは、うーん別かなぁ。

 

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「本を読むことの意味は何か?」
読書によって、自分をつくり、鍛え、広げることができる。
沢山の本に触れて読書すればするほど、たしかに「本を読むことによって、自分をつくり、鍛え、広げることができる」ということを実感する。
そして、この場合の読書は「好きな本だけ、気に入ったジャンルのものだけ」読んでいるというのとは違うんだろうなぁと。
『文庫本は何冊積んだら倒れるか』とか『殺人出産』とかは、読書力を高めるためには役に立たないって、著者の齋藤孝先生に怒られそう^^;
 
「別に本を読まなくてもいいなんて言っていたらいけない!!」というこの『読書力』と、昨日紹介した「読めない時はムリして読まなくてもいい。積読でもいい。」という『本を読めなくなった人のための読書論』。
まったくタイプの違う「読書」に関する本をこうして同時に読むことで、「自分のとっての読書ってなんだろう?本を読むことの意味ってなんだろう?」という揺さぶりを自分自身に大きくかけることができる。それそのものが、私には楽しい。
 
ま、私にとっての読書は「娯楽」なんだけど、ね(´艸`*)
この記事に書いた初めて文字が読めるようになった、一人で絵本が読めた時の感動がずーっと続いていて、面白がってあれもこれもそれもいろんなジャンルの本を読みまくっていたら、知らないうちに読むのが早くなり(でも、気に入った本はじっくりゆっくり何度も読み返したいタイプ)、気づいたらそれなりに読書力がついていたような。
 
なにごとも、楽しい面白いから入った方が長く続く気がする。
無理やりやらされたり、やらねば、やるべき、だと、だんだんつらくなってイヤになっちゃうことって多いんじゃないかなぁなんて思ったりして。
 
読書ってめっちゃ楽しいよ♪
 
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露天風呂のふちに腰かけて足湯♪と喜んでた姉さんの真似をして、私も足湯しながら本読もう!
と、吉本ばななさんの『「違うこと」をしないこと』読み始めて、あ、これは買って帰った方がいい本かも!!と思い、数ページしか読まずに閉じた本。
購入して帰ってきて、まだ読み始めてない。そろそろ読みだそうかな。
 
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これは、2日目の朝ごはんを食べ終わった後に、「あ!タイトルが面白い♪」と手に取って、
さらさらっと読んだ本。(読破するには時間が足りなかった)
 
『お釈迦さま以外はみんなバカ』ってほんとそうだよねぇ。私も含めて、バカだからこの世に生まれてきてる。みーんなこの世で人生修行中、魂磨き中なんだよねー。

 

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町の本屋さん好きにはたまらない!!

『続 日本の小さな本屋さん』の方を購入。

 

全国の特徴ある小さな本屋さん巡りしたいなぁ。

 

箱根本箱で購入して持ち帰って来た本たち。5冊。

 

 

チェックアウト11時ぎりぎりに見つけて、思わず手にとってそのまま購入決めたのが『「できる」と「できない」の間の人』。

著者の樋口直美さんは、50歳でレビー小体型認知症と診断され、多様な脳機能障害、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などがあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けられている。と著者プロフィールに書かれている。

 

早くちゃんと読みたいと思っている本。(まだ1ページも読んでないけど)

 

 

 

泊った部屋のドアを開けてすぐ、廊下の本棚にあった高橋源一郎著『一億三千万人のための小説教室』。
この本のまえがきの【・・・わたしの書斎の本棚には「小説の書き方」「小説教室」「小説はどうやって書くか」「小説家になる方法」「新人賞のとり方」「作家になるには?」といった、小説を書くための、もしくは、小説家になるための本が、三十一冊ありました。・・・中略・・・そういった本を読んで、ほんとに、小説を書けるようになったりするのだろうか、と。】という部分を読んで、あ!これは買う。って決めて、中を読まずに買って帰ってきた本。
 
私も「小説の書き方」「小説家になる方法」系の本、子どもの頃からいーっぱい買って持ってるんだよね。でもって、これらの本を読破していることがあまりない^^;
買って満足してるだけってのが一番ダメじゃんね(笑)
読んで実践しないと、ねー。意味ないよね。
 
でも、高橋源一郎さんの書く「小説教室」だから、娯楽としても読めるかな、なんて思ってみたりして。早く読み始めようっと♪
 

⽇本初! 「本が実際に買える、本をコンセプトにしたホテル」なのだそうです。

 

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オーロラ姉さんにこっそり写真撮られてた^^;

 

本棚の中に入りこんじゃって何してるのかは、次の記事で。