「本が読めなくなったのは、内なる自分からのサイン」なるほど! | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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先週23日~25日に、オーロラ姉さんと2人で箱根に行ってきました♪

まずはポーラ美術館へ

≫ブックホテル箱根本箱。読書三昧。

≫本だけじゃなくてお料理もすごい!!

≫あっちでもこっちでも読書

 

滞在中にチラ読みした本は数えきれないほど。で、読破した本は全部で6冊。

 

 

 

 

前にネット上でちらっと読んだことがあって気になっていた本。

すごくつらいと思われる話も笑いに変えられてて、すごい!とにかく泣けて笑える。何度読みながら吹き出しちゃったことか。優しさに包まれて笑って笑って泣いて、元気が出る本でした。

 

【・・・(略)・・・好きな自分でいられるときほど、他人に優しくできているのかもしれない。好きな自分でいられるというのは、行動や考えに確固たる自信をもっていて、見返りがなくとも愛をわけあたえられる状態だ。自分が幸せでなければ、他人に幸せなんて考えられない。】

(「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」あとがきより)

 

 

 

「本が読めなくなったのは、内なる自分からのサイン」とのこと。

実は、子どもの頃からずっと本好き読書好きな私でも、本がまったく読めなかった時期が人生のうちに何度かあるんだよねぇ。

その時のことを思い出しながら、なるほどなるほど!!と頷きながらこの本を読みました。

 

読めない時はムリして読まなくてもいい。積読でもいい。本は最初のページから読まなくてもいい。この本の著者の言葉に心が楽に軽くなるなぁと思いつつ、今はがっつり本読める絶好調な時期にこんな本を手に取って読んでる自分なんだろう、なんて(笑)

 

【読書とは、自分以外の人の書いた言葉を扉にして、未知なる自分に出会うことなのです。】

(「本を読めなくなった人のための読書論」P.79より)

 

深夜寝る前にベッドの上で読んでた短編集。

 

 

わあ、なにこの話!?もやもやする!!と思いつつ引き込まれていくお話で、これは油断してたら寝る時間がなくなると思って、2作品だけ読んでやめた本。

男が口からウサギを後から後から出す話とかまったく意味不明で( ̄▽ ̄;)

日常の話を読んでいるつもりが気づくと非日常の世界に引きずり込まれているという展開の仕方、結構好きなんだよねぇ。

(やっぱこの本も買って帰ってくればよかったかなぁなんて、今頃思う)

 

 

 

 

↑夏目漱石とか志賀直哉とか芥川龍之介などなど文豪の名作にツッコミ入れまくりで(笑)

面白い!!そして、文豪たちの諸々の有名な小説をあらためて読みたくなってくる。

名作をいじるって最高です(´艸`*)

 

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↑『100万回生きたねこ』の作者である佐野洋子さんが書いた大人のためのおとぎ話パロディ。

自己プロデュースに長けた野心的なシンデレラのお話に継母かわいそうってなったり、ラプンツェルの髪、そりゃ痛いよね。将来禿ちゃうこと心配するのも当然だよねって思ったり・・・笑

 

お風呂上りに外の風に吹かれつつ、ビール片手に読むのにちょうど良い本でした♪

 

まだまだ読んだ本の紹介したいけど、一回ここで休憩!