動物と生活してると
動物に対して罪悪感に
なることがあるよね～。
動物が病気になった時
動物が事故にあった時
動物が旅立ってしまった時
などなど
ぼくら飼主は動物と生活を
始めると動物に起こるすべての
ことに責任を感じるようになる。
自分に対処できること
できないことに関係なく
責任を感じて罪悪感になる。
それが飼主だと思う。
自分を責めてもどうしようもない
ことはわかっていても
責めたくなるよね～。
特に親に愛されずに自己否定が
強い人は自分を責めたくなる。
その気持ちはクソわかる。笑
ぼくは母親にヒステリックに
八つ当たりされ、怒鳴り散らされ
殴られ、物を投げつけられて
ぼくがお母さんを怒らせるんだ
ぼくが悪いんだ
ぼくがいい子じゃないからだ
ぼくのせいなんだ
と子供の時に勘違いしたので
自己否定して、自分を責めて
罪悪感になるのが大好き。笑
そういう考えしか知らなかったし
できなかった。笑
最近になって自己否定して
自分を責めて、罪悪感に
ならなくてもいいんだ
って言う考え方を知ったね。
自分を責めなくてもいいんだ
と思うようになったんよ。
罪悪感って自分に向けてる感情で
他の人からどうこうじゃないのさ。
自分が勝手に自分を責めてるだけ。
そうなると自分が悪いのは当たり前
だから自分が苦しむのは当然だと
思ってわざわざ自分を苦しめるのさ。
変態だよね。笑。
罪悪感が強いと動物との思い出も
楽しい思い出とか幸せな思い出も
あったはずなのに
自分がしてしまったことに
フォーカスが絞られて
それしか考えられなくなるのさ。
これが悪かったのか？
あれが悪かったのか？
私がいけなかったんだ。
私が悪かったんだ。
ってずっと考えててそれ以外の
動物との楽しい思い出が
考えられなくなるんよ。
罪悪感は「if only syndrome」と
言われていて
「もし、何々でさえあれば」
って考えちゃう。
「もし、こうしておけば」
「もし、こうしていなければ」って。
もし、なんて考えても
現実は変わらないし
「今」できることを考えないと
動けなくなるのさ。
罪悪感のドツボにハマると
苦痛の深みに引きずり込まれて
悲しみの泥沼から抜け出すことが
できなくなって
経験から何かを学んで次に
つなげていくことができなくなる。
自分が悪いと思うなら改善すれば
いいだけで責める必要はないのさ。
罪悪感になるなと言うのは
無理な話。
罪悪感になるのは飼主と
しての責任感の表れ。
責任感があってとてもいい。
罪悪感が強すぎたり
ぼくみたいに自分を責めて
罪悪感になるのが大好きな
変態の人は
「今」することは自分を責める
ことよりも動物にできることは
ないのか考えてみるといいと
思うのさ。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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