動物ってホントにいろんなことを
教えてくれる。
人間に教えられると
「あいつの言うことなんか」
「あんなヤツに言われたくない」
と変な反抗やプライドが邪魔して
素直に聞けないことも
動物から教わることは
素直に受け入れられたりする。笑
動物の無条件の愛は
人間から教わることは
難しいよね。
ぼくは人間にあんな無条件に
愛してもらったことがないから
わからんのよ。笑
無条件の愛は動物からしか
教わることはできないと
ぼくは思ってる。笑
人間に無条件に愛してもらって
教わった人はいると思うけど。
特にぼくみたいに親から
しつけと言う名の子供にとっては
虐待としか思えない
怒鳴り散らされたり
ものを投げつけられたり
叩かれたり
殴られたり
真冬の寒い中パンツ一丁で
外に出されてカギをかけられたり
すると
愛を感じられなかったり
「愛」ってそもそも何かも
わからなかったりするのさ。
未だに「愛」って何かと
的確に答えられないけど
うちの猫と暮らして
愛って言うものがなんとなく
感じられるようになってきた。
ぼくは愛を猫から教えて
もらってる最中。笑
命の尊さも動物の命が終わると
こんなにも悲しいものなのか
と言うことも教えてもらった。
今のところじいちゃん、ばあちゃん
おじさんが亡くなっても
そんなに悲しいと思ったことがない。
じいちゃんやばあちゃんやおじさん
の墓参りも1回しか行ったことが
ない。
うちの父親も大腸がんになって
肝臓に転移していて
死ぬんだろうなと思うけど
今のところ生きてるから
「死んだら連絡あるだろう」
ぐらいに思ってる。
父親や母親が死ぬと言うことに
それほど不安を感じたり
悲しいと思ったことがない。
実際に死んだら悲しい気持ちに
なるかもしれないけど
今のところはない。
人間から命の尊さを学んだ
ことはぼくはない。
子供の時、親から逃げて
犬小屋の中でいつも抱き合って
ぼくを支えてくれて
友達であり、ぼくはひとりっこ
だったから兄弟だった犬が
死んだときはホントに悲しかった。
この先どうやって生きて
いったらいいのかわからなかった。
今いるうちの猫が死んだら
「この子が死んだら寂しいな」
「いないのは悲しいな」と思う。
ぼくをそんな気持ちにさせて
くれるのはやっぱり動物だね。
ホント動物はいろんなことを
教えてくれるし
動物だから素直に受け入れ
られるぼくがいる。笑
動物は友達であり、理解者であり
心の支えであり、仲間であり
師でもある。
動物ってホント素晴らしい。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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