ぼくは飼主さんと動物の検査や
治療やこれからのことを相談する。
動物と相談することはない。
その時に動物のことを置き去りに
してしまうことがある。
飼主さんに現状の説明
そのための検査や検査費用
治療方法や治療費用など
を相談するけど
飼主さんの都合ばかりを
聞いてしまう。笑
動物にとってどうこうではなく
飼主さんにとってどうかを
聞いて治療計画を立ててしまう。
動物のことを置き去りに
してしまうことがある。
いつもいけないなーって
反省する。
動物にとってどうなのか
この子にとってどうなのか
その子にとってどうなのか
は飼主さんの判断になるから
結局一緒のことになるのかな？
飼主さんの都合
獣医の都合
押しつえけあって
一番大事な動物にとってどうなのか
が置き去りになってることがある。
ぼくは獣医で動物の治療をする
立場なのに
動物を置き去りにするなんて
動物のためじゃねーじゃん。笑
大人の事情もあると思うけど
それよりも何よりも
動物のための医療提供なんだから
動物のためを考えなきゃ
いけないのに
飼主さんの都合や飼主さんに
忖度してしまう。笑
いつしかそんな獣医に
なってしもうた。笑
ぼくは動物に満足してもらって
いるかどうかわからない。
結局、飼主さんに満足して
もらってなんぼ。笑
飼主さんが満足して初めて
信用してもらい信頼してもらえて
「あの先生なら」と動物のことを
任せてもらえるようになる。
動物に信頼してもらっても
飼主さんに信頼してもらえないと
うちの病院には来てもらえない。
飼主さんに満足してもらって
納得して、信用してもらうためには
飼主さんの都合を聞いたり
忖度することで満足してもらう
部分はある。笑。
その中でも動物を置き去りに
しないようにしなければいけない。
「○○ちゃんはどうしてほしいのか」
「○○ちゃんにどうしてあげたいのか」
「○○ちゃんはどう思っているのか」
「飼主さん自身がどうしたいのか」
そこが動物の医療をする上での
肝になると思っているのさ。
ぼくがどうしたいかではない。
ぼくが動物の現状を把握して
ぼくの知識や経験の中で
いくつかの提案を責任を
持ってして
その中で選んでもらうわけだけど
提案するときには
常に動物のことを考えながら
提案しないと動物を置き去りに
してしまう。
飼主さんに忖度しながらでも
動物のことは考えないとね。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
治療に関する話
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