9月9日(水)に一緒にセミナーする
岩間友亜さんがええこと言ってる。笑。
動物の介護をするって
人生の最期まで私は貴方の側にいるよって
決める事なのかなってたまに思う。
「貴方が今回の生を全うする姿を
私は隣でみているよ」って事を自分の中で想う事。
貴方と別れるその最期の瞬間まで。
私はいつでも笑顔でいるからね!!
中々高レベルな修行と思います(笑)
なるほどなって感心した。笑。
動物の介護というと
動物の日常的な生活の世話をして
時間、体力、費用的な問題が
起こるイメージがあって
マイナスな部分がクローズアップ
されがちになるけど
それよりも共に生きてきた
動物と最後まで寄り添って
お別れが来る最期の時まで
笑って側にいるよ
ってことでいいんだって思った。
確かに身体的に不自由があって
生活的にサポートをするのが介護だけど
精神的にお別れが来る最期の時まで
笑って一緒にいることだって
介護の1つだなと思う。
動物も人も歳を取ってできないことが
増えてくると刺激が少なくなり
どうしても笑顔が減ったり
楽しいことが減ったりする。
動物に対する刺激が減っても
ぼくら飼主がいつも楽しそうにしたり
笑って話しかけたりすると
動物もうれしいし楽しい気持ちになって
刺激になる。
身体的な刺激は少なくなっても
精神的な刺激は共有することができる。
それもぼくら飼主ができる介護だ。
動物は飼主のことをよくみてる。
長年の日常の暮らしの中で
刻んだ経験によって
ぼくら飼主のちょっとした仕草で
「あっ出かけるな」
「これは機嫌悪いな」
「今日は機嫌がいいな」
「落ち込んでるな」
と言うのは
わかるようになっている。
動物の顔を見るたびにため息をついたり
顔を下げたりすると
「落ち込んでるな」
「何か不安なことがあるな」
「僕、私のことを不安そうに見てるな」
って言うのはすぐにわかって
動物の気分も落ち込んだり
沈んだりする。
生活する中で身体的なサポートが必要になって
介護をすることになるけど
介護ってそれだけじゃなくて
気分的なことも大事なんだなって思う。
うちの母親もばあちゃんの介護で疲れて
物に当たり散らしてる。
そうなると笑顔で側にいるなんてできない。
岩間友亜さんが言うように
私は貴方と別れる最後の瞬間まで
笑顔でいるということは
なかなか高レベルな修行だと思う。
それは、同じ現実でもどう考えるかによって
現実は変わってくる。
動物と最後の瞬間まで笑顔でいられる
ヒントになるようなセミナーをするで。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
介護に関する話
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