「未来のクルマ」で警備や案内=トヨタの1人乗り電動車導入-中部空港
中部国際空港(愛知県常滑市)で27日、トヨタ自動車が開発した1人乗り3輪電動車「i-REAL(アイリアル)」がお目見えした。警備業務に3台、案内業務に1台が導入され、今後、最先端技術を駆使した「未来のクルマ」が空港内で活躍しそうだ。
i-REALはトヨタが2007年の東京モーターショーに出展。座った状態で手元にある2つのレバーで操作する。歩行と走行の2モードの切り替えができ、最高時速は15キロ。障害物を検知し自動的に速度を落とす安全機能もある。(2009/06/27-11:51)
電気自動車→電動車。
これが、老人や障害者の人が乗る電動車と、
どう違うのか? が、ポイントだ。
バッテリーとモーターとセンサーがあれば、
プログラム次第で、いろんなものに変わる。
しかも、トヨタといった大企業でなくとも、市販の部品で、
2~3人もいれば簡単な電気自動車くらいは造れるそうだ。
この意味で、電動車、電動ロボットは、
新しい市場をつくる可能性がある。
道徳的中庸を重んじる経済理論(プラウト)でも、
国内における多数の企業によるハイレベルな競争は、
好景気と経済の均衡をもたらすであろう・・と書いてある。
まいど1号や10cm衛星を造った国だ。やれば、できる。
ただし、人の頭脳も国産であることや、余剰を輸出に回すこと、
国内のNO.1が世界のNO.1になる、高レベルの維持、
といった条件を満たす必要があるらしい。