大地震になりました。 | 行雲流水

行雲流水

One more thing...

なかなか余震が終わらない。

5年前を思い出す。

活断層が動く地震は内陸直下型なので、建物倒壊の危険や山崩れの危険があるので不安だよね。



緊急物資が届かない避難所、避難先があるようです。
役所指定でない場合だからのようです。
役所指定だとマニュアルができているので、マニュアル通り実行されます。

通信はキャリアが前回の震災を活かして、ネットワークが切れないようにしているので、スマホによる情報発信や受信が上手くいっているようです。


警察、消防、自衛隊については信頼を置いていますが、
社会福祉協議会の仕事ぶりには、今も懐疑的です。


さて。
役所仕事を補完する民間レベル、市民レベルのできることを考えると、

役所がホローできない避難所、避難場所の見える化と、情報を共有するサイトが、インターネット関連会社やボランティアの個人などができると思います。
被災者のニーズに合った支援物資と充足率のマッチングサイトも大切ですね。



もう既にできているかもしれません。
警察、消防、自衛隊の活動の手助けになると良いですね。

支援物資のターミナル、配送センターも必要です。
直接、避難所、避難場所に、個人や団体が車で乗りつけるのは、心情的に理解できますが、非効率な結果を生むと思います。

大手の流通網をもつコンビニや運輸会社に協力してもらえると、良いのではないでしょうか。
店頭で、あるいは、スマホで、コンビニの支援物資を買う(ネット注文する)→被災地近くのターミナルに配送ストックされる→
避難所、避難場所に応じた仕分けをする→配送は運輸会社でも、コンビニ配送会社でも、自衛隊でも良いと思います。


被災の早い段階では、ボランティアでは危険ですし、警察、消防、自衛隊の活動の邪魔になる可能性もあります。
役所仕事は、命令されるのは慣れていますが、命令するのは慣れていません。(私感)
指揮系統は、警察、消防、自衛隊に仰ぐのが良いと思います。


大地震と大雨で、被害が拡大しないことを祈ります。
警備、救助にあたる警察、消防、自衛隊の皆さんの安全を祈ります。