渋谷ではたらく社長のアメブロ

サイバーエージェントの社長である藤田晋のブログです。


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本日、遂に「運を支配する」が発売になりました。

私はこの日を心待ちにしてました。

去年の後半から製作に入り、

今年の年末年始は執筆に没頭し、

休暇のほとんどの時間をこの本に
費やしていました。

「没頭」というより「夢中」になって書いた

といったほうが適切かも知れません。

本のタイトル「運を支配する」は
雀鬼・桜井章一さんとの共著とはいえ、
大それたタイトルです。

目に見えない運や流れと言ったものの

言語化に取り組んだ訳ですが、

自分では「書けた」という手ごたえがあります。

それだけに早く世の中に出して、

読んだ人の反応を確かめたくて、

感想を聞く日を楽しみにしていたのです。

この本を書いた動機は、

まえがきにも書きましたが、

麻雀という勝負の世界に長年

身を置いてきた桜井章一さんの

本質的な言葉を、

私が仕事や人生に置き換えて

ビジネスマンに翻訳し、解説する
ことが出来るのではないかと
考えたからです。

私は以前から運やツキが結果に

影響を与える麻雀は人生の縮図の
ようなもの
だと感じていましたが、

今回の試みは大正解であったと

思ってます。

今回、「運」をテーマに本を書きましたが、

私は自己啓発本を得意とする作家

ではありません。
今現在も、運に大きく運命を左右される
立場にいる、「実践者」です。

サイバーエージェントの現役の社長だし、

プレイヤーとして現役の麻雀最強位です。

それだけに、この本を書いたことで

自分の手の内を全部晒してしまった
ような感覚はあります。

正直、誰のために書いた訳でもないし、

特定の誰かに読んでほしい訳でもない

のですが、

一人でも多くの人に伝わってほしいなと

思います。

感想お待ちしてます。


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755のUI(ユーザーインターフェース)は、
自分だけのTL(タイムライン)に気軽に
呟けるように、シンプルなものにしました。

Facebookやtwitterのように人様のTLに
送りこむからにはそれなりに面白いものや
意義のある情報をなどと気を使わなくても
良いようにしたつもりです。
ブログのようにそれなりの長文を
書かなければならないという
プレッシャーからも解放しました。

また、閲覧ユーザーからのコメントも、
「やじうまコメント」と名付け、敢えて
やじうまという言葉を使うことで、
外野感をだして、コメントに反応しても
しなくてもお互い気にならないような
関係性を目指しました。
面倒なしがらみを抑えて、気軽に長く
使ってもらうことを目的にしているからです。

現在の大半のユーザーの使い方を
見ていると、当初の目論見通りに
使っていただけていると思います。


ところがそのような使い方を全く
無視し、凄い人気を博している
トークがあります。
幻冬舎見城徹社長の755です。

現在も、タレントやアイドルがずらりと
並ぶアクセス数上位ランキングの
ど真ん中に見城さんのトークが入り、
ひときわ異彩を放っています。

今までSNSなどやったことがなかった
見城さんが、匿名のユーザーの
コメント全てに答えているのです。
しかもかなりの長文です。

見城さんが如何に対等の立場で
しかも等身大で、やじうまコメントに
くるユーザーと対峙しているかは、
本人をよく知る私から見ても明らかです。
熱い言葉で檄を飛ばし、時には厳しく
叱咤し、そんな見城さんの姿勢を
見ているうちに常連のユーザーたちは
匿名を実名に変えたり、
長文でしっかりとした文章を書いて
コメントするように変わっていきました。

不便なやじうまコメント欄に投稿
するために、何度も推敲したであろう
文章を、ドキドキしながら投稿しても、
内容に心がこもってなかったり浅はかで
あれば見城さんに厳しく叱られます。

何度叱られても途絶えることなく
増え続ける長文を一生懸命に投稿
する皆さんの姿は、例えはとても悪い
ですがドMの人たちが見城さんの
トークに行列をなしているように
私には見えました。

気軽に使えて、軽い関係を目指して
755を創った私も、ネットの先にある
生身の人間同士の関係について
考えさせられました。

そんな見城さんは3月末できっぱりと
755を止めると宣言しています。
本当に本を読む時間や睡眠時間を
削ってやって頂いてるので無理は
言えませんが、なんらかの形で
続けてもらえないか、鋭意交渉中です。

前置きが長くなりましたが、
その見城さんの755での言葉を
ベースにした本が明後日発売に
なります。



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私は表紙に推薦文を書かせて
もらいましたが、特に一緒に共著を
2冊製作している過程で学ばせて

もらったことは計り知れません。
このくらい書いてもいいと思います。

また、「仕事と人生に効く51の言葉」
とありますが、この本はまさに金言の
数々です。

GNOは絶対死守。
安目を売るな。やせ我慢しろ。


この2つの言葉の章では
仕事や人生で人に恵まれ、大きな

成功を収める人の決定的なポイント
が書いてあると思いました。

GNOとは(義理、人情、恩返し)です。

言葉が古臭く感じるかも知れませんが、

大きなことを成し遂げるには多くの人の

力が必要です。GNOを疎かにしている
人は周りが必ずそれを見ています。
そんな人が大きな成功を収めることは
絶対にできません。

また、安目を売るとは、簡単に相手に

借りをつくるということです。

短期的に見れば、何かお願いごとを

聞いてもらえれば、ラッキーと思うかも

知れません。
でも、本当に重要なことで人が力に

なろうと思うのは、そんな安っぽい人
ではありません。
やせ我慢し、長い間相手のために
尽くしてきた安目を売らない人です。

それ意外にも、この本は人生と仕事に

おいて大事なことが凝縮されています。

信用できる男の深さ
の章では、私とサイバーエージェントに
ついて、過分な言葉で褒めてもらってます。

さすが編集者見城さんが自分で赤入れ

しただけあって、文章から情熱が

ほとばしるような本です。
それでいてとても読みやすいです。

おすすめ。

たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-/双葉社
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少し前に行われたIVSでのインタビューが
ログミーによって文字で書き起こされて
いました。



【前編】サイバーエージェントは“ピボット”を前提とした組織--藤田社長「どのような市場環境にあれど会社を成長させる」 | ログミー[o_O] http://logmi.jp/36805

【後編】“ネット業界の仙人”CA藤田晋氏が、安易な海外進出にクギ「どうせみんな帰ってくる」 | ログミー[o_O] http://logmi.jp/38482


喋った内容そのままなのでちょっと長い
ですが、インタビューアーをしてくれた
LITALICO長谷川社長が上手なせいか、
サイバーエージェントの「今」がよく
まとまった記事だと思います。

この中で、私が会社のクリエイティブ力
の強化について言及した個所があります。

藤田:一番は、やっぱりグローバルに成功させなきゃいけない。今、売り上げの9割が国内ですから。ただ、グローバルに成功するためには技術力、デザインなどのクリエイティブ、その2つがすごく強くならないとどうしようもないと思ってるんです。

営業力とか、言語(の違い)が関係する編集とか、そういったものはなかなか国境を越えづらいので、どの国の人でも使ってもらえるような技術であったり、どの国の人でも素晴らしい・美しいと思えるようなプロダクトを作らないといけないんですけど。グローバルに展開させるための必要条件として、技術力は十分強くなってきてると思うんですけど、世界基準から比べるとまだ厳しい状況です。

特にスマホになって、インターネット史上初めてと言っていいほど、クリエイティブが勝負どころになっていますよね。今まで、クリエイティブが競争力になったことはネットの歴史の中であんまりないんですよ。

PCで良いサイトっていうのは、グーグルだったりヤフーだったわけですから。要は、頑張れば頑張るほど企業のFLASHバリバリのホームページは(ユーザーに)見られなかったんです。あと、ガラケーのときはクリエイティブなんて、やりようがないようなものだったじゃないですか。

長谷川:そうですね(笑)。

藤田:それがスマホの普及によって、インスタグラムのようなスタイリッシュなサービス、LINEのスタンプのような圧倒的なクリエイティブ、ソーシャルのカードゲームのアート、そういったものがそのまま競争力になりました。クリエイターが活躍できる余地っていうのが今まではあまりなかったので、急に必要になってきた。この数年あわてて強化しています。


まさに、現在私がもっとも力を注いでいる
と言っても過言ではないのが、
クリエイティブレベルの引き上げです。
クリエイティブが会社の競争力である
とはっきり言えるところまで高めていく
ための体制創りに力を入れています。
今週金曜日にはクリエイティブだけの
あした会議も行います。

インタビューの中でも答えているとおり、
私のネットビジネスの市場観は、
”スマホになって突然、クリエイティブが
最も重要な競争力へと変化した”

です。

スマホが登場する以前のPCの
ウェブサイトやガラケーのサイトでは
クリエイティブで頑張れる余地は、
非常に少なかったです。
ネットに可能性を感じたクリエイタ-を
採用できても、活躍させる場所がなくて
大変でした。
ところがスマホの端末の普及によって
状況が一変しました。

サイバーエージェントでは09年Amebaピグ
を創ったあたりから美大生の積極採用など
体制を強化していますが、その甲斐あって
いま、アウトプットのレベルとしては
急激に成長している最中にあると
感じています。

近日中にローンチする
「AWA」や「Ameba Owned」では、
デザイン、UI、インタラクションなど、
クリエイティブに関わる部分で成長した
姿を見せることが出来ると思います。

また、4月の上旬に発表する予定ですが、
慣れ親しんだサイバーエージェントのロゴ、
Amebaのロゴなど、CIを全て一新する予定です。
それはスマホの時代にクリエイティブが
競争力である会社に変わるための
決意表明でもあります。

新しい会社のロゴは私としてはかなり
良いと思っているのですが、他社では
まずないようなフレッシュなものに
仕上がってきています。
役員やAmebaのメンバーもまだ見てない
ですが、皆さんご期待ください。







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年末に日経のほうのブログに書いた、
私が「麻雀最強位」になれた訳
の中で、「2015年は年始にブログに
目標を書いて自分を追い込む」と
宣言していたのですが、すっかり

更新が遅くなってしまいました。

実は、年始に今年は英語でプレゼン
するという目標をこのブログに

書きかけて途中で更新を躊躇って
しまいました。

年末年始、私はずっと3月に発売予定の

「運を支配する」の原稿を書いていた

のですが、その中で

「自分のタイミングで勝負しない」
という頁を書いており、自分の都合で

勝手に勝負どころを創るのではなく

流れを見極める大切さについて
書いています。

弊社のロードマップの中でもいずれ

海外展開を本流に置く時が来ますが、

今はまだ英語の流れ、勝負所ではなく、

また個人的な目標が影響して経営の

流れを無理に捻じ曲げるようなことに

なってはならない、ということで
今年は見送らせて頂きました。


新年の目標は拍子抜けになって

しまいましたが、年末年始に書いた

「運を支配する」は、大それたタイトル

ではありますが、自分としては説得力
のある原稿が書けたのではないか

という手ごたえがあります。

自信作です。

もう後は最終チェックだけですので

お楽しみに。。

そして、今年の目標を何にしたかと

いうと、結局いま自分の中で流れが
きている「麻雀」です。
自分のタイトル連覇だけでなく、

今後は麻雀界の発展にも寄与して
いきたいと考えています。

あれ仕事は?とご心配される方も

いるかも知れませんが、仕事は9月期の

決算、3~5年の中長期計画に基づいて

目標を立ててますので、新年に立てる

目標からは除外してます。

本日更新の日経ブログにこの目標の

意図するところを書きましたので、

合わせてどうぞ。↓


「麻雀最強位」としての務め

















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今日で大晦日になりました。

2014年を振り返れば、とても良い年
だったといえると思います。

昨年の大晦日のブログでは、

スマホを舞台に再び急成長できる

会社となり、

飛躍の準備が整いました

と書きましたが、まさにそれを
体現した年となりました。

決算の時のブログ にも書きましたが、

売上高2000億円、営業利益200億円を

超え、業績は順調に拡大しています。
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9月には東証一部に上場しました。


8月にはAmeba事業部の構造改革
踏み切りましたが、

その後の各事業の業績の推移、

社内の活気を見ている限り、

功を奏したといえると思います。

プライベートの面では、夏にはマグロを

釣り、
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出場した麻雀最強戦2014では、ついに

麻雀最強位のタイトルを手にしました。
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(近代麻雀最新号より)

まさに、仕事もプライベートも充実の

一年でした。

現在CM放送中の、755のプロモーション
も初速の数字を見る限り、

大成功しそうな雰囲気です。

2015年9月期は予想を発表している
とおり、引き続き大幅な増収増益が

見込まれています。


しかし、この順風満帆な状況が私は

とても憂鬱でもあります。

この年末年始は山奥にある別荘の

屋根裏部屋にこもりきりで、

来年3月発売予定の

雀鬼・桜井章一さんとの共著
「運を支配する」の原稿を書いています。
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ずっと勝負の世界に身を置いてきた

桜井章一さんは、この本の中の

「逆風こそ順風」と仰っています。
その頁で、
「逆風のほうが自分の可能性を大きく

広げてくれる。順風より遠くまで自分を

飛ばしてくれるのである」
と書いています。

私もこれまでの社長業を通じて、

大きく伸びる人材というのは、

危機感をもった人だということを

実感しています。

またそれと同じように、

伸びる組織やチームというのは、

危機感を持ったチームである

ということも痛感しています。

本当に追い込まれたゲームを

創っている部署が、最後の最後に

大ヒットを出したり、

撤退寸前の営業所が業績を

急回復させたりといった例は

社内にもいくつもあります。

去年の大みそかのブログにも書いた

とおり、サイバーエージェントの

本当の価値は「人材」ですが、

その人材が力を100%発揮できるのは、

夢や目標をもって頑張っている時よりも、
実際には危機的な状況に追い込まれ
ているときだからです。

順風の状況で油断して、当社の

社員が持つ能力を引き出せ

なければ、それこそ本当に危機です。

今年はAmebaの構造改革もあったし、
市場環境的にもそんなにトリッキー

なことをやるべき時期ではないと

思っていますが、

2015年、当面の我々の命題は

「順風のなかで危機感を抱けるか」
ということになると思います。

もしかしたら、そんなことを考え

なくても、思いもよらない危機的な
状況を迎えてしまうかも知れませんが、

いずれにしても気を引き締めて、

新年を迎えたいと思います。


ユーザーの皆さま、お取引先の皆さま、
株主の皆さま、

今年も本当にお世話になりました。
いつも支えて頂きありがとうございます。


サイバーエージェントの皆さん、
とはいえ今年は本当によく頑張りました。

2015年ももっと飛躍しましょう!!

よいお年を~~



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