渋谷ではたらく社長のアメブロ

サイバーエージェントの社長である藤田晋のブログです。


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さっき7GOGOに呟いていた話、

過去に何度も抜擢した若手に話してるので、

ブログにも転載しておきます。

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先日、CA18で執行役員に指名した、
まだ3年目になったばかりのシロク社長の
飯塚君のブログ を読んで勝手に老婆心で
書いたものです。


もはや我々のような新しい会社は、
経営者であるとか、従業員であるとか、
管理職であるとか、エンジニアであるとか、
営業であるとか、社長であるとかは、
キャストのような役割分担に過ぎず、
それぞれの立場でパフォーマンスを
発揮すればよいと思います。

ただ、事業を行うのに必要なキャストが
全員揃っていることはむしろ稀で、
しかも同水準の能力を求めるならば、
それを揃えるのは簡単ではありません。

そこで、”兼務”が発生する訳ですが、
経営者で監督に徹して何もやらなく
済む人はほとんどいないと思います。

私も「Ameba総合プロデューサー」を
兼務しています。


若手で経営者になった人が陥りがちな
罠は上記7GOGOに書いた通り、

「若いのに仕事を人に任せて監督に
徹していると、暇になって
自身の経験が足りないまま、
成長が止まる

ということです。
もちろん経営者は監督に徹するべきで、
プレイヤーとしての評価を求めるべき
ではないという飯塚君の意見は
私も賛成です。

3年目で執行役員になった飯塚君は
これから社内外から沢山のヤキモチ
とも格闘していかなければ
ならないです。たぶん。頑張ってぐー









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本日行われた社員総会で、
新しい人事制度

CA18(シーエーエイティーン)

を発表しました。

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CA8 は、サイバーエージェントの
役員会をあらわす言葉として社内では
すっかり定着しましたが、
CA18は、比較的大きな会社における

執行役員会のようなものとしての

位置づけとなります。

サイバーエージェントの役員会は、

毎週木曜日、ランチを挟んで約2時間

行われていますが、今後の役員会は、

第一木曜  CA8
第二木曜  CA18
第三木曜  CA8
第四木曜  CA8

という形になります。
CA18の会議の内容は通常の役員会と
全く同じです。

CA18を設置した目的は、大きく分けて

3つあります。

1つは、組織の規模が大きくなった

ことにより、新任役員のキャッチアップに

時間が掛かるようになったことです。
100人くらいの規模であればなんなく

適合できる人でも、今の規模になると

他の役員に追いつくまで時間がかかります。

CA8は2年位に一度入れ替わりますが、

前任者と交替したロスが大き過ぎる
ということで、ある程度役員会に慣れて

おいてもらうという狙いがあります。

つまり次世代経営者の育成という
観点からです。

2つ目は、経営情報の網羅性を高める

ためです。
8人で、全社の情報を集約し把握する

にはあまりにも当社の事業は多岐に

渡っています。
また、世代という意味でも私の年代に
偏りがちなため、世代間情報共有という

意味でも多様性を持たせるべきである

と考えました。

3つ目は、役員会のオープン化です。
役員会でどんな話題があがり、

どういう議論がなされ、

どのようなプロセスで決議されて
いるのか、それを頻繁に入れ替わる
CA18のメンバーと共有していくことで、
より経営の透明性を高めることを
目的としています。


以上のような目的で人選しています

ので、CA18に選出されたメンバーは
決して仕事の実力順18名という訳では

ありません。

担当しているポジションや、全体バランス、

育成枠としての考え方も考慮しています。

また、必ずしてもこの中から次期役員が
選ばれる訳ではありません。

入れ替わることに慣れてもらうために、

最初の1年はCA18のメンバーのうち

役員8名を除いた10名は、

半年に1度、その半分が入れ替わる
ことにします。

あとCA18の任期中は、執行役員という
肩書きも使えることにしました。


新しくCA18に選ばれた10名は、

下記のとおりです。
(あいうえお順)


株式会社シロク

飯塚 勇太 



インターネット広告事業本部

石井 洋之



マーケティング本部

卜部 宏樹



Ameba事業本部

大辻 純平



インターネット広告事業本部

小池 英二



全社システム本部

佐藤 真人



株式会社シーエー・モバイル

外川 穣



株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ

田島 聡一



Ameba事業本部

長瀬 慶重



Ameba事業本部

藤井 琢倫






最後に、なぜ18人なのか?

まさかエイトに対してエイティーンが
覚えやすいからだけなのでは?

という疑問にはお答えしかねますので

ご了承を(笑)


あと、この下半期のスローガンは、
爆発的にグロースするぞ!
という気持ちを込めて、「爆グロ」です


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先ほど2014年の入社式でスピーチしてきました。

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今年のサイバーエージェントは189名の
新入社員を迎え入れることができました。

この日が1年で一番うれしい日です。

期待に満ち溢れた目をした新入社員の
皆さんの前で、
我々会社側も皆さんに対する期待
満ち溢れてるし、
日本社会からも経済成長を担う成長産業、
成長企業として大きな期待を寄せられています。

みんなが期待に満ち溢れた入社式の場で、
私も、

「昨年は1600億円の年商だったけど、
これから3000億、6000億、1兆円、
10兆円と会社を成長させていく」

と久しぶりに10兆円という鼻息の荒い
言葉を口にしました。

昨年から新入社員に贈る言葉はひとつに
絞ることにしたのですが、今年は、

「高い視点を持った人と付き合おう」

にしました。
昨年は「目線を下げるな」だった訳ですが、
毎年のように「目線を下げないで」と
話している理由は昨年ブログに書いた
通りです。
会社生活は油断してると目線が下がって
しまう罠がたくさん潜んでいます。
目線が下がってしまった人は上から見て
抜擢しずらいのですが、優秀な人材が
そうなってしまうのはとても勿体ない
ことなのです。

でも、去年の新入社員だった鈴木拓くんの
「目線の高さの勘違い」というブログ
読んで私も気が付いたのですが、
この言葉は立場によって誤解されて
認識されてしまうようです。
彼のブログに書いてある通り、
私の真意は組織の上の立場の高さに
視点を
合わせてほしいという意味であり、
組織の下の立場からみて目標を高く、
という意味ではありません。

会社全体を見た立場で考えるのと、
組織の下っ端の立場で考えるのでは、
見える景色も違えば、新しいアイデアも
解決できる問題もまるで変わってきます。


今年の「高い視点を持った人と付き合おう」
という言葉の真意は、基本的には昨年と
同じような意味合いですが、
役員や上司、外部の人も含めて視点が
高い人と付き合うことで高い目線を
持ち続けてほしいし、
社内の同期や同僚に対しても、
良い影響を与えられる人になって
欲しいという気持ちも込めさせて頂きました。

改めて、2014年新入社員の皆さん、
ご入社おめでとう!

一緒にこの会社をでかくしていきましょう。







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先ほど受けてた取材で、マンチェスター・

ユナイテッドのモイーズ監督の話題が

出たのですが、私は香川選手が好きで、
彼が出場するプレミアリーグの試合は
ほとんどと言っていいほど観ています。

しかし、マンUは2013-14シーズンに入り、
ファーガソン監督からモイーズ監督に
交替してからというもの、
成績は低迷が続き、香川選手の出番も

減ってしまいました。

日本時間で今朝行われたシティとの一戦、
マンチェスターダービーも、ホームで
0-3と惨敗を喫しています。

私自身はもともとマンUファンという
訳ではなかったのですが、試合に

負けると、
(香川を出さないモイーズが悪い!むかっ
とネット上のネガティブなニュースや
掲示板の悪口を自ら探し出し、
自分と同意見の人を見つけては、
(そうだそうだ!ぱちぱち
と賛同していました。

そんな自らの行動を顧みて、
なるほど、ネガティブな感情を持つと、

ネットではそれと同意見の人にばかり

目がいくものなのかと気付いてみたり
もしました。


早くモイーズ監督が解任されて、

戦術的にも香川選手が合う監督に

替わればいいのに。。

そんな風に考えていた私ですが、
ふとしたきっかけで、リーダーとして
難しいかじ取りを余儀なくされている
モイーズ監督の立場が、なんだか
気の毒に思えてきました。

サッカーの監督は、組織のリーダーと
同じく、ビジョンを掲げ、戦術を決め、

選手起用に至るまで全てに最終的な

決定権をもっています。

監督が下したその決定が正しいか
どうかは、結果でしか判断のしようが

ありません。

当然、勝てば全てが正しいかの
ように絶賛され、
負ければ全てが
間違っているかの
ようにぼろくそに言われます

サッカーはなかなか点が入らない

ストレスが溜まるスポーツだからか、
その高低差は他と比べても大きい
ような気もします。

先日、英サン紙に掲載された
マンUが「まぬけ」に転落した10の理由
という記事を見ると、戦術が悪い、

選手起用が悪い、監督の態度が悪いと、

何から何まで全てが悪いように
言われてます。

これはリーダーの宿命のような
事象ではありますが、
負けている局面の舵取りはとても
難しい
ものです。

メディアに批判されるだけでなく、
サポーターからも愛想をつかされ、

チームの選手からも不信感を持たれ、
オーナー(株主)も信じてよいのか

迷い始めます。

つまり負のスパイラルに陥りやすい

のです。
こうなると、何かを変えようとしても、

支持を得られず、不信感を持たれ、
それが原因で裏目に出てしまい、
結果が出ず、更に状況を悪化させる

ことになってしまいます。

この不信感の連鎖とも言うべき

負のスパイラルからすぐに脱する、

最も簡単な方法は監督を交替させる

ことです。

それは組織のリーダーと同じく、

非常に孤独な立場であると思います。

前任のファーガソン監督は長期政権で

あったので、その分楽だったと思います。
既に実績があったので反対勢力を
黙らせることができたし、
短期の結果を跳ね飛ばせるだけの

立場が既にあったからです。

組織のリーダーも、
新しいものを始めたとき、
逆境に立たされたとき、
良い結果が出るまでの時間は、
今のサッカーの監督のように難しい

局面を迎えます。

結局、騙し騙しであったとしても、
少しづつ結果を積み重ねていくしかない

のですが。


話は逸れましたが、モイーズ監督は

もっと香川を起用してください泣





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本日、3月18日(サイバーの日)は

サイバーエージェントの創立記念日です。

1998年の創業ですから今日で16年
経ったことになります。

自慢みたいな話で恐縮ですが、
16年の年月が経って、いまなお、
サイバーエージェントはネット業界の
最先端で活躍している会社だし、

業績は今の規模になっても毎年

大きく成長し続けているし、
私自身も、ずっと社長で毎日バリバリ

と働いています。

そのためか、最近では
生き残れた要因はなんですか?」とか

長く続けられる秘訣はなんでしょう?」
などといった質問を受けることが

多くなりました。

日経ビジネスの編集長インタビュー
記事にあるように、
「経営者が尊大にならないこと」
「問題を先送りにしないこと」
などと答えることが多いのですが、
ある日、ゴルフの試合を観ている時に、

ふと感じたことがあります。

それはタイガーウッズの試合を観て

いた時のことです。

彼は試合中、ティーショットをするとき、

歯を食いしばるように、ドライバー以外
の安全なクラブを手にしているのです。
勝負に行きたい自分の気持ちを
ぐっと抑えているのでしょう。

ゴルフをやらない人には分かりにくい

話かも知れませんが、ドライバーとは

一番飛距離が出るクラブで、それで

飛ばせばバーディーが取れる確率が

上がります。
しかし、失敗する確率も高く、

大きく曲げてトラブルになったり
OBになったりして取り返しのつかない

ことになるリスクを負います。

タイガーウッズはそのリスクを避け、
ここが勝負所」というホールにだけ、

ドライバーを握るのですが、

それは18ホール中、せいぜい2~3回
程度かも知れません


翻ってアマチュアゴルファーはどうで

しょうか?

私もそうですが、毎ホールのように

「ここが勝負所」と思いたくなって、

完璧に球を捉えた都合の良いシーンを

自分の頭で描いています。

しかし、現実は甘くはなく、そこから

大きくスコアを崩すことになるのです。


これは、「ここが勝負所」と思いたい、

そんな人間の弱い心理が、

長期的な勝負での負け要因を
作ってしまっている
のだと思います。

仕事も同じで、功を焦っている人は、
外部環境、タイミングの見極めではなく、

自分の都合で「ここが勝負所」と

思い込みたくなります。

でもそれは、本当の勝負所とは

言えないかも知れません。

ゴルフと同じく、仕事でも、

勝負すべきではないところで
勝負して自滅してしまう、
16年の年月の中で、そんな人を
数多く見てきました。

私自身、振り返ってみれば、

18ホールで2度、3度と同じように、

本当の勝負所は

16年でたったの2度、3度だったかも
知れません。

でも、本当の勝負どころを見極める
ためには、
日常から集中力を切らしてはいけないし、

忍耐強く耐え、欲望に打ち克たなくては

なりません。

何より、我慢しなければならない
時間
のほうが長いのです。

いろんな考えの経営者がいると思い

ますが、私はゴーイングコンサーン
(会社の継続性)は何より
大事だと
考えています


会社を長く続けるということは、

決して簡単なことではないということは

歴史が証明しています。

これからも、長い年月繁栄し続ける、

21世紀を代表する会社を創るべく、

社業に邁進していく所存です。






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