渋谷ではたらく社長のアメブロ

サイバーエージェントの社長である藤田晋のブログです。

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先週とあるパーティーの会場で、
知り合いの方が近づいてきて、
私の耳元で囁きました。


「私、御社の株かなり持ってるんですよ」


「そうなんですか?ありがとうございます」


「どうしてか分かりますか?」


「いや・・」


「藤田さんが麻雀が強いからですよ!」




去る8月9日、私が選手として出場した
麻雀最強戦2014著名人代表決定戦で、
優勝しました




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(明日発売の近代麻雀より)


弊社役員会でも、

「勝負強い社長っていうのは競合から
みたら嫌でしょうね」


というお褒めの言葉を頂きました。


私は、麻雀という競技は仕事と同じく、
「右脳と左脳のキャッチボール」
(三木谷さんの名言)だと思ってます。

論理の積み上げと、
直感とか勝負勘とか流れを読む力の
掛け合わせという意味です。

それは「勝負強さ」に通じます。

学校教育ではなかなか教えてもらえない
ことですが、右脳と左脳のキャッチボール
の感覚を掴めば人生において
値千金だと思います。

このブログでも再三麻雀を
引き合いに記事を書いていますが、
自らそれを証明するべく、
この大会には相当気合いを入れて、
そしてできる限りの準備をして
出場しました。



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この大会の優勝で、12月13日のファイナル
出場権を手にしました。
そこで優勝したら「最強位」のタイトルです。

こうなったら本気で目指してしまいます。



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友人であり、起業家である杉本宏之君の
本がとても売れているようです。

当社の社員が読んで面白いと投稿して
いるのも何度も見かけました。
私も帯で推薦させてもらいましたが、
実際この本、面白いです。

倒産に向かうまでの凋落を描いた
起業家のノンフィクションですが、
例えて言うなら日本が敗戦に向かう
過程を描いた「永遠のゼロ」のような
面白さでしょうか。

杉本君の孤独と苦悩を感じながら
読み進めるに従って、私も胃が
きりきりしたり、思わず涙ぐんだ
場面もありました。

私の印象に強く残ったのは132p、
株主の女性からの手紙です。

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私は60歳を過ぎた年金生活者です。
一昨年、お父さんが退職した時の
お金でエスグラント株を購入しました。
昨今の経済情勢で株は下がり続け、
700万円の簿価がついに100万円
をきりました。
私は何度も売ろうとしたけれど、
あなたの顔を見ているとなかなか
売れなくて結局ここまで来てしまい
ました。
とにかく辛い時も前を向いて
頑張ってください。


この後倒産した訳ですから、
どれほど大切なお金か想像に容易い
この女性の退職金は、ゼロになって
しまった可能性が高いです。

上場するということはどういう
ことなのか、
人を雇用することとはどういう
ことなのか、
経営者がおかれている立場は
このエピソードに凝縮されている
と思います。

この洒落にならない現実と、
絶えず対峙していれば、誰でも
気がおかしくなってしまいます。

でも、自分が背負っているものを、
頭の片隅に感じていれば、経営者は
カッコなんてつけている場合ではない
ということに気づくはずです。

杉本君は「踊るしかないパーティー」
に参加してしまったと
振り返ってますが、95pで、
ゴールドクレスト安川社長は業界
全体が不動産好況に乗り遅れるな
という風潮の中、新たな仕入れを
手控えたエピソードが出てきます。

株主の資産を守るため、
社員の生活を守るため、
目の前の損得や誘惑や自尊心を
超越してシビアな現実を直視
できていたならば、最悪の事態は
回避できたのかも知れません。

筆舌に尽くしがたい悪夢のような
日々を経験をしていた当時、
彼は銀行を憎んでいました。

「本でも書いて銀行に復讐したら?」
と私がその頃冗談で勧めたのですが、
この本のあとがきでは、
「彼らも自分の使命を果たすため
必死に働いてただけ。”ノーサイド”」
と書いていました。

誰かに憎しみや恨みをぶつけても、
因果応報自分に帰ってくるだけです。

また、会社の失敗した原因は
リーマンショックのせいでもなく、
銀行のせいでもなく、
全部自分にあると書いています。

現在、杉本君は苦しい時期を乗り越え
また大復活を遂げています。

この本を読めば、復活できるひとと
そうでない人の違いにも気づくことが
できるかも知れません。




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先ほどAmeba新体制キックオフを行いました。

7月24日の決算説明会で
Ameba構造改革を発表 し、翌日

社内説明、8月1日には異動を完了。
そして本日キックオフと、
800人の異動を伴う改革を一気呵成の
スケジュールで行いました。

一気呵成にやらなければ難しかった

ので、不本意な異動になった人や、

能力を活かしきれない配置になった

人もいると思います。

一旦異動を完了してもらった上で、

今後、個別に人事部門で丁寧に
対応して行くつもりです。


そのお蔭で今回の構造改革の
第一ステップは成功できたと
思っています。

まずはポジティブに受け止めて、

改革に協力してくれた社内の皆さん
に御礼を
言いたいと思います
(ありがとうございます)

以前「採用で大事なこと 」というブログに

書きましたが、
「この会社には素晴らしい人が集まって

いる。目的を変えたほうがいいのなら

そうしよう」と社員が考えてくれることは、

環境変化に合わせて事業転換が
頻繁に行われるネット業界
では
とても大事なことです。


広告代理店部門の変革 の時も感じ

ましたが、これこそ当社の強みだと

思います。

アメーバ事業部の人員を

1600名→800名に削減
800名は新たな成長分野へ

これが今回の構造改革の趣旨です。


多くの人を巻き込む大胆な経営判断

だったので、いろんな人から、

「いつ頃から考えていたのですか?」
「いつ決心したのですか?」

と言った質問をされましたが、

正直に言って、何日も思い悩んで

決めた訳ではありません。

ある日突然、呼吸をするように
自然に
決めました

それほどこのタイミングでのこの決断に

私としては自信を持っています。

会社の業況は、この2014年9月期、

過去最高益を大きく更新する見込み
であり、決してジリ貧の状況では

ありません。

また、Ameba事業部も人員を半分に

減らすからと言って、縮小均衡に

向かうものではありません。
むしろその逆で、更に大きく伸ばす

ために必要なプロセスだと考えた
からです。

我々は、過去2011年の変革の時に、

広告代理店部門の人員を、スマホ

部門への異動に伴い大きく減らし
ましたが、逆に引き締まって、

現在の大きな成長に繋がったことを
経験しています。

スマホの黎明期に、100の新規事業

を立ち上げる過程で、効率や計画を

度外視でスピード優先で肥大化させて

きたAmeba事業部門は、どこかで

一度仕切り直しが必要であることを

私はずっと感じていました。

また、異動して新たな成長分野に

携わる多くの人たちも、
立ち上げから運用まで十分な経験を
積んだ人材です。

ヒットを出せる確率は格段に高まって
いる筈です。

間違いなく人材は我々の最も
重要な経営資源
です。

スマホのサービス分野で、
これほど重要な経験を積んだ
人材を数多く抱えた会社は

他にはないと思っていますので、

この構造改革を機に個々の人材が

もっと活きる体制に変えて
もう一段大きく伸ばして行きたいと
思っています。

我々の会社の現場は気合いが

入っています。現場の頑張りが
報われるには、報われる枠組みを
経営者が用意しておかなければ

なりません。
歴史ある大企業でも、経営者が

大事な問題を先送りしていたり、
現状に満足していて、

経営者の気合いが足りないために
現場のがんばりが報われて

いないような会社はたくさんあります。

「気合いの入った経営をやる」

私はそのつもりで決断しました。

必ず最後までやり遂げたいと

思います。





【関連記事】

サイバーエージェント決算説明会 「後手に回らない」…Ameba事業のブラウザプラットフォーム戦略を転換、ネイティブアプリに経営資源投入 | Social Game Info

http://gamebiz.jp/?p=132755


サイバー藤田氏、再び大勝負 大量配置転換の勝算

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昨日はAmeba構造改革の実働部隊で
大変だった幹部とその家族をお誘いし、
子供含めて10数名で大門丸に乗って
横浜花火を観てきました。

船の上から見る花火はとても美しく、
家族にも、ひと夏の良い思い出に
してもらえたのではないかと思います。

その花火とは全然関係ない話ですが、
みんなで乗ったマイクロバスの
運転手さんを見て感じた雑感です。




「杉田(高速のIC)を過ぎたらごめんね!」

なんて出発前からおやじギャクを
言ってた気立てのよいその運転手さんは、
マークシティを出発してしばらくすると、

「あれ?渋谷の高速入口から乗るんでしたっけ?
Uターン?」

と聞いてきたので、

「じゃあ高樹町からでいいですよ」

と答えたら高樹町入口が渋滞中で、

「どうしましょう?」

と聞かれたので、

「じゃあ芝公園からお願いします」

「えーと、道が分かりません」

「真っ直ぐ言ってヒルズ右折です。
その先は渋滞してますか?」

「カーナビが古いので分かりません」

そこで仕方なく私がスマホで
渋滞情報を検索しつつ、

「そこ左曲がってください」
「その突き当りを右」

とか道順を指示していると、
その時点で、いつの間にか
運転する役(運転手さん)
指示、決断する役(私)という
関係性が出来上がってしまいました。

そこからは指示待ちが止まらなく
なってしまいます。

芝公園入口は工事で閉鎖されて
いたのを見て、

「あれ?閉鎖されてますけど?」

と言われ、芝浦に向かってくれと伝えると、

「芝浦までの道を教えてください」

高速の入口では

「車線はここでいいですか?」

(標識に書いてありますけど・・)


たぶん、運転手さんは、
私から何度か指示を受けた時点で、
正しい道順=正解ではなく、
私からの指示=正解に変わり、
思考停止してしまったのだと
思います。

また、芝公園の入口が閉鎖されて
たのが指示した私の責任みたいに
なってしまいましたが、
指示を待つ立場になると責任回避
できるのである意味楽になります。


この運転手さんはさすがに客相手に
プロ意識がなさ過ぎでしたが、
こういった関係性は仕事をしていて
よく見られる現象です。

Amebaでは細かいところまで全部
私が決める体制を長らく敷いて
いました。
自分の著書「起業家」の中でも
書きましたが、モノ創りの企業文化
のなかった会社そのものを
変えるために自ら船頭に立った
つもりです。

でも、今ではすっかり企業文化と
して根付き、人材も育っています。
ほっておいても、良いプロダクトが
生まれてくる素地が十分出来て
います

それにも関わらず、
私が口を出すことで、最終的な
決断スピードを遅らせたり、
本当の意味での責任感が
失われたりする弊害が起きて
いたかも知れません。

大体、サービスの数が多すぎて、
口を出すにしても中途半端に
なりがちでした。

もう私以外に最後の砦となる人を
たくさん置く「人任せ」の体制に
変えていくつもりです。
そのほうが良いものが創れる
フェーズなのだと思います。

2007年来、拘りをもって自ら
名乗っていた
「Ameba総合プロデューサー」という
肩書きは、そろそろ外そうかなと、
思っています。






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堀江さんの「堀江貴文サロン 」や
経沢さんの「ちゅうつねカレッジ 」などが

にわかに話題になっていますが、

サロンブームみたいなのが来るので

しょうか。

私は8月20日に雑誌GOETHEのサロンに

登場します。


成功者の極意を学ぶ会
藤田晋×見城徹 特別対談

お申込み
https://www.goethe-bizsalon.jp/seminar/?pid=1400855114-806413



755で質問に答えている時に、
「見城社長の凄いところはどこですか?」
と聞かれ、


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反射的によく分からないとか書いて

失礼でしたが、凄いところの一つは
話を引き出す能力だと思います。

敏腕編集者として、自分の身を削り

ながら相手を話に惹きこみ、気が付く

と相手も身を削って話しています。

私の前にGOETHEサロンに登場した

三木谷社長もだいぶ話を引き出された

みたいですが、見城さんの対談は

間違いなく面白いと思います。

有料イベントですが、よろしければぜひ。




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