JリーグとBリーグ Twitterにみるファン層の比較
サッカーキングの記事で「J1クラブのツイッターアカウントの傾向」について触れられていました。ここではJ1所属チームのフォロワー数、男女比、年齢層、居住地が記されておりました。ちょっと前に軽く分析してみたことがあったので、結果はイメージ通りでしたが、試しにBリーグではどうなるのか?集計してみました。【ツイッターフォロワー数】(2016年11月1日時点)1位 リンク栃木:27,9702位 琉球ゴールデンキングス:25,2263位 千葉ジェッツ:23,5984位 アルバルク東京:16,0995位 横浜ビーコルセアーズ:15,6056位 大阪エヴェッサ:14,6417位 秋田ノーザンハピネッツ:14,0318位 京都ハンナリーズ:12,6469位 富山グラウジーズ:12,63510位 仙台89ERS:12,33111位 滋賀レイクスターズ:11,75612位 新潟アルビレックスBB:10,88413位 レバンガ北海道:10,34614位 サンロッカーズ渋谷:10,30015位 シーホース三河:7,12016位 川崎ブレイブサンダース:5,68517位 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ:5,09518位 三遠ネオフェニックス:4,578上位3チームの数字が抜けていますね。当然、本拠地の人口に比例すると思われますが、首都圏チームのほど東海・関西圏の数字が伸びていません。旧リーグからの人気チームはともかく、新リーグからPR強化し始めた場合、東高西低の傾向が顕著に表れているのかなと。さて、今度はフォロワーの男女比を見てみましょう。Jリーグの場合こんな感じです。男女比はほぼ8:2です。Bリーグの場合男女比はほぼ7:3です。ほぼ半数が女性比率35%を超え、最も高いチームは47%もあります。この数値を比較すると、サッカーよりもバスケの方が女性の関心を集めていることが分かります。(あくまでもツイッター上だけの分析です)これはリーグ自体の狙いともマッチしているかと思います。開幕戦でのエグザイルトリビュートの起用やイケメン・ファッション押しのPRなどが功を奏しているのでしょう。女性に相性が良さそうなため、もっと女性集客に力を入れてみてもいいかもしれませんね。やはり女性向けグッズ開発やイベントは必要ですね。参考にします。