アルビレックス新潟の残留にホッと胸をなでおろした後、
新潟駅南口へ移動。
同じくアルビレックス関連のイベントに参加してきました。
野球独立リーグで戦う新潟アルビレックスBC。
今年はチーム成績こそ奮いませんでしたが、
5年ぶりにドラフトでNPB入りが決まった選手が出ました。
高井俊投手(21歳)。
トルネード投法から150キロを超える速球を投げる本格派右腕です。
先に行われたドラフト会議で巨人軍から育成枠1位指名を受けました。
経歴が面白く、東北高校卒業後は調理系専門学校に入学。
草野球の試合でアルビの目にとまりその後入団。
2年目のシーズンでNPBスカウト陣に評価されたというわけです。
写真右の赤堀監督は近鉄時代、野茂投手の同僚でもありました。
同監督のもとで高井投手がトルネードに転向したのは偶然ではないでしょう。
育成契約は正式なプロ野球選手ではないものの、
夢への一歩を確実に歩み始めた高井投手。
今後の成長に期待です。