【果実食実験4767日目】フルーツ啓発と心のカタチ | 中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

元東大教員 体を張るフルーツ研究家
Mizuki Nakano Official Blog
”Let's pass cleaner batons to the next generation by eating fruit!”

今日でフルーツ食実験を始めて4767日目です。


店頭からは桃がなくなり、ぶどう・梨から、極早生みかん、りんご、柿がメインになろうとしています。
未熟ながら、2004年以来、自分なりにフルーツの啓発活動を続けてきました。
 
常に考えてきたことの一つが、フルーツの啓発と人の心の問題は切っても切り離せないということです。
 
世間ではフルーツについてさまざまな偏見がはびこってます。
 フルーツは糖質が多い
 フルーツは果糖が多い
 フルーツは甘いから太る
 フルーツを食べると糖尿病になる
 フルーツは中性脂肪を増やす
 フルーツは陰の食べ物
 日本は農薬まみれ。フルーツも農薬まみれで危険
私の食生活は、世間の常識とかけはなれています。
なので私から見れば、頓珍漢な批判や非難をされる方は多くおられます。
 
また
「水くらい飲みなさい」
「10年以上やってるんだからそろそろ止めたらどうか」
「慣行栽培を否定し、無農薬栽培を支持するべきだ」
「消費者にもかかわらず、なぜ悪である農協を批判しないのか?」
「フルータリアンなんだから、ヴィーガンをもっと広めるべきだ」など
自身の価値観を私に押し付ける方も後を絶ちません。
 
訳あって覚悟をもって始めたので、他人から何を言われてもおそらく食実験を止めることはありません。
もっとうまく伝えて誤解を解きたいと思うけれど、誤解が常識化した中で、短い言葉だけで納得してもらうのは困難です。
なので、ある程度まとめて伝えられる手段は、私にとって今の所は、セミナーや講演だけです。
 
世俗社会の中で生きてれば、誰しも心の問題にぶち当たります。
私も、常に心の問題と向き合ってきました。
 
人は複雑な言葉を使うことで発展してきました。
 
ところが、目に見えない気持ちや価値観を言葉にするのって、めちゃくちゃ難しいことです。
語彙の少ない子どもならなおさらです。
 
自分の気持ちをうまく相手に伝えられない時は、最悪、人間関係にひびが入ります💦
心が見えないことが、人間関係を悪くする原因の一つだと考えています。
 
なので、オススメなのが、言葉にする前に、”心を見える化”(自分の心の俯瞰分析)することです♪
 
着想から20年以上経ちました。
まだ不完全かもしれないけれど、この度オープンにすることにしました。
道具と考えているので、皆さんの力を借りて、改良していけたら幸いです✨
 
まずは、4回シリーズで、”心の見える化”の基本概念を解説します。
 
●1回目 心の分解

 

※注意:「ジョハリの窓」とは異なります。
 
●2回目  心のエネルギー
●3回目 心に咲く花

 

 

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