2300日フルーツ物語 | 中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

元東大教員 体を張るフルーツ研究家
Mizuki Nakano Official Blog
”Let's pass cleaner batons to the next generation by eating fruit!”

【果実だけ食2300日目】
2016年1月14日

お蔭様で、水もお茶も飲まない、果実だけの食生活も2300日目を迎えました。
 私が食べているもの:果実だけ食の中身

一昨年の秋に、それまで食べていたナッツを止めたため、昨年の冬は痩せすぎてしまいました。
その反省を受け、去年の3月からクリを食べています。そのお蔭か体重は夏と変わっていません(52kg)。

冬は寒いので、基礎代謝があがります。
仮に量が夏と同じだとしても、フルーツだけでは、標準以下の体重の方は痩せすぎてしまう恐れがあります。

無理は禁物です。

安易にまねはなさらないでください。
食文化が豊かな日本に住んでいるのに、果実だけで生きるなんて、皆さまには全くお勧めしません。
人付き合いにも支障をきたします^^A
 

私は覚悟を決めて、フルーツ中心に果実だけの食実験(当初は完全生フルーツ食)を始めました。
どこからか支援を受けているわけではありません。

フルーツや果実の食べ方などについて、私に手ほどきをしてくれる、師匠や先生がいるわけではありません。

一人勝手に始めました^^

ただし、実験を始める直前の2009年8月、知人には、
「私がぶっ倒れてしまったら、果実だけというのはやはりやりすぎだったと思ってください」とだけ伝えました。

私は、フルーツ屋でも生産者でもありません。
こんな実験をやったからといって、儲かるわけではありません。
ただの消費者にすぎないから、むしろどんどん使う方です。

業界の方からは
「病気になり倒れられたら商売の迷惑だからやめろ」と言われたことがあります。

とある業界の方からは
「フルーツ!?商売敵やな!」と言われたこともあります^^;

ビジネス系の方からは
「金にもならんことをして、アホやな」
と言われることはしばしば。

一般の方からは
「東大教員を辞めて、フルーツやなんて・・・・。」
「親が悲しむからアホなことはやめなさい」
よく言われます^^

冬場、みかんの食べ過ぎでオレンジ色になっている(柑皮症)私を見て、
「あなた、顔色が悪いですね。フルーツなんて食べてるからですよ!」と言われたこともあります。

何も迷惑はかけてないけれど
「私はフルーツなんて全く食べてないが、至って健康です!」などと凄い剣幕で怒鳴られたこともあります。

少し変わったことをすると、叩かれたり、批判や非難は浴びるもの。
凹んだり、傷ついたりすることはありますが、むしろ価値あることだと考えてきました。

確かに、フルーツに対する誤解を解くために、食べ過ぎたらどうなるのかが実験の目的です。

ちなみに、アレルギーを除けば、私には特段の健康問題があるわけではありません。
つまり私自身の健康が目的で、実験を始めたわけではありません。

ただし、ひょっとしたら私のデータや身体が医学の役に立つかもしれないとは思っていました。
実際に、腎臓数値や骨密度などは、医師も驚くデータが出ています。
驚愕の骨密度

しかし、フルーツに興味を持ったのは、健康とは別の理由です。

長くなるので、あらためて書きます^^
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