3と9の倍数は、下の表を見せれば十分と思っていたので、どんどん先に進むつも

りでした。 

 

 

 たぶお式のユーザーは論理的かつ知的な思考回路ができあがっているので、このレベルの話はさらりと触れれば十分です。

 しかし、中学受験生の大半はたぶお式を知りません。

 SAPIXや、浜学園や、日能研や、四谷大塚や、早稲田ゼミや、グノーブルや、希学園や、馬淵教室に通う、お子さんは、単元輪切り詰め込み式で質の低い教材で脳の思考回路が破壊されいるので丁寧な説明が必用ですね。

 

 たぶお式をやってないお子さんのために説明しましょう。

 

 10÷9=1…1

   100÷9=11…1

 1000÷9=111…1

 10000÷9=1111…1

 

 10の乗数÷9は常に余りが1になります。

 

 さらに、

 20÷9=2…2

 200÷9=22…2 

 2000÷9=222…2

 20000÷9=2222…2

 

 これでわかりましたね?

 

 たとえば、

 200は100の2つ分だから、100÷9の余りが1なら、1×2で、余りは2になります。2000でも2000でも余りは2になります。

 

 それならば、117÷9について考えてみましょう。

 

 100÷9=11…1

 10÷9=1…1

 7÷9=0…7

 

 余りを全部足すと、1+1+7=9

 これ、線分図で考えるとわかりやすいですよ。

 100÷9とは9×11+1のことなんです。

 100とは9が11個と1です。

 つまり、11個の部分までは割り切れているけど1が余る。

 10÷9の余り、7÷9の余りをすべてを足すと9が余る。この9を9で割ると割り切れたから、117は9で割り切れます。

 これが9の倍数判定法の秘密です。

 

 どの位を割っても余りが1になるのは9だけです。他の数は位ごとに余りの数が違います。(以下、続く)

 

 

オンライン学習会

 オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

 

 

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