知的障害児のスキルアップって、このあたりによるのかな（↓）
- 障害度合い
- 脳の働き
- ヤル気や集中度
- 取組内容
もちろん親のモチベーションも大事ですが、取り組むのは子供ですから。
で・・・今感じているのが、どの教材を活用しても難しさがある。
子供に意識の部分をカバーできる力があれば言うことなし。
意思疎通ができて取り組みの中で解決できたら、どんなにいいか（笑）
逆に障害が重いほど、ちょっと声かけをしただけで通じる訳がなく。。。
言葉の苦手部分や意識の部分など不足を補いながら、人の何十倍も繰り返して、、、
繰り返し時間が必要なだけに、他に充てる時間は少なくなってしまいます。
目標を達成するためには早めに目標を決めて、無駄なく繰り返す必要あり？
そんな気がしています。
七田式の絵カードやドッツカード
七田式は幼児向けプリントも使いましたが、特にお気に入りはカード。
ここのカード、ただフラッシュするだけでなく速さも付けた方がいいんですよね。
1・5倍速とか2倍速とか、素早くカードを入れ替えて子供に見せる。
（倍速トレーニングは「短時間で繰り返し」に効果あったと思う。）
フラッシュで語彙力を付けたら、名前当てゲームやなぞなぞ、かるた。。。
子供の言葉の力を養うために、色々工夫して楽しんで使えました。
教材活用中に小４ひい、小２かっちの療育手帳の判定が上がりました。
（ひいは重度から中度に、かっちは中度から軽度になりました。）
ただ、うちの場合はこれと読み聞かせだけでは、100点満点の力は付かない。。。
それでも真面目に取り組んできて、良かったとは思っています。
日常会話は取り組み前よりも、だいぶ楽になりました。
公文式通い
公文式はこういうドリルも取り組んだのですが、、、
教室に通ってプリントに取り組む方が、繰り返し回数は多くなります。
（１日で１教科につき５枚のプリントを、教室と宿題で週６回取り組む感じ。）
自宅以外の場で学べば地域のお友達もいますし、社会性UPにも良いと思います。
公文には小２かっちと小１としが通っていました。
２人とも半年以上は通ってみた訳ですが、繰り返し・間違い直しが苦手です。
足し算が長すぎる・・・引き算が長すぎる・・・いつ九九にたどり着けるのやら。
（初めのテストで方針が決まるので、子供によってはムダができる可能性あり？）
超基礎的な部分だけで、うちはそれほどレベルアップできませんでした。
ただ、「我が子は教室通いでも、無難に教室で過ごせるんだなぁ。」と・・・
こういう自信には繋がったので、短期間でも通って良かったです。
たぶお式
たぶお式を始めて、小４ひいは７ヶ月くらいですね。
自由度が高い通信学習？に入るのかな？？
通信学習の中でもさらに自由度高いと思います。
小４ひいのような頭で必要ならたっぷり繰り返しOKで、オンライン学習会も自由。
こういう良さに甘えてプリントたっぷり、オンライン学習会も高確率で参加中です。
効率的に力をつけているとは思っています・・・
あのレベルの高いお子さんに混じって参加できる、小４ひいはメンタル強者です。
（小４ひいは無邪気に毎回参加ですが、私の方が恥ずかしさを感じてたりですね。）
ただ・・・毎回のオンライン学習会で感じていること。
既にチョモランマにいるお子さんと比較して、我が子に何が不足しているのか。
物凄く良く分かりますね（笑）
直感力的な算数力を付けるには、まだまだ時間が必要な気がします。
オンライン学習会の裏側を暴露しますと・・・
１つ１つの計算が瞬間的に出てこず、脳みそが付いていけてません。
※説明に登場した計算をメモ計算しながら、説明を追いかけている感じ。
追いつけなかった部分は私が必要部分だけメモして、後で取り組んでいます。
直感力的なものって、小４ひいでも小学生のうちに付けられるのかな？
自信がないですが、時間がかかっても頑張っていきたいと思います。
すらら
たぶお式で土台部分をしっかりしたいだけに、まだあまり取り組めていません。
本当はコスト以上にたっぷり使えたらいいんだけど。
ただ・・・今大事にしていることは大事にしたい。
その上で、他の教科を少しずつでも取り組むのと、全くやらないのとは違うのかな。
たぶお式でだいぶオンライン学習に慣れてきたので、、、
他の教科も通いなしオンライン系か通信系で、繰り返し時間を増やせたらいいかな。
効果あるか良い教材かというと、あまり取り組めていないので分かりません
まあ、説明を聞く集中力、説明を聞いて理解する力があれば良い教材になるのでは？
小４ひいの場合ですが、一応メモを取りながら考えながら聞いてはいます。