能開模試全国５位　北陸在住で灘中合格ラインをキープ！

　SAPIXのα１を目指す！

　こんなせこい目標を掲げてから、１年ちょっと。今にしてみれば、なんとも、まあ、志が低かったと恥ずかしいです。

　今や、SAPIX組は偏差値70台、メダルが続出しています。もはや、α１は目標でありません。入って当たり前、入れなければ恥ずかしい！　

　正直なところ、中学受験業界全体のレベルがこれほど低いとは思いませんでした。こんなに簡単に全国トップレベルが続出するとは思いませんでした。

　この業界、どこもかしこも塾や教材のレベルが低すぎです。

　ピグマリオンの伊藤恭先生など、インド式の入門書を理解できるほどの能力もないのだから、幼児教育は小学生よりもさらにレベルが低い。最低の知識や教養もない方がそこらじゅうにゴロゴロ、転がっています。

　呆れ果てて、あいた口がふさがりません。

　あう、あう、あう、、、、。

　どいつもこいつも、まったく勉強してない。ものをまったく知りません。

　あっという間に、たぶお式の理論が中学受験業界の頂点にたったのは当然の帰結でしょう。

　と、いうことろで、今度は能力開発センター（能開）の模試結果が届きました。

　関西では、浜学園、希学園に次ぐ勢力とのことですが、近年は地方にも広がっているそうです

　実際、今回、偏差値表を送ってくれた4年生も北陸在住。地方にいながら、全国10位以内をキープしています。

４月24日の中学受験模試がこれ。

これが先週日曜日の到達度判定模試とのこと。

　正直なところ、関西の偏差値ははよく知りませんが、灘中学がじゅうぶんに合格圏内みたいです。

　地方で普通に勉強しているしているだけで、トップグループをキープしている。オンライ学習会にはこのレベルの子がそこらじゅうにゴロゴロいるわけです。
　　このお子さんは4年生の男の子ですが学習開始から1年ほど。やっと、たぶお式のカリキュラム（SAPIXの５年生レベル）を終了したころです。当初は、どこにでもいる普通のお子さんでした。

ようやくですが、ブロック3+補充問題が終わりそうです。マイペースなので、ちょっと時間がかかりました。
やっとブロック4に進めます。

　ちなみに成績はその後も伸び続けております。塾の宿題も１週間７日のうち２日程度で大体終わりますので、すごく気持ちに余裕が持てます。

　たぶお式をはじめてから劇的に変わったと思います。

　集中力、理解力、宿題をこなすスピード、あらゆる面で学力が格段についたという話です。

　灘や筑駒、御三家が十分合格圏内の成績ですが、北陸在住なのでどこの中学でも鼻くそをほじくながららくらく合格するでしょう。

　受験勉強はほどほどにして「じっくり色々な経験をさせたいと思います」とのことでした。

　ちなみに、ブロック４は最終段階。レベル的はSAPIXの５年、広島の家庭学習研究社なら、６年ぐらいの内容です。

　しかし、オンライン学習会では、３年生でブロック４が終了するのが標準。今年の１年生はすでにブロック１が終わりそうだから、２年の秋にはブロック４が終わるでしょう。

　正直なところ、１年かかってやっとブロック４というのは少し遅いです。いや、無理せずこつこつ学習したということかもしれません。結果がいいのだから、良しとしましょう。

　つまり、のんびりゆっくり勉強してしても、全国トップレベル。もちろん、成績が急上昇したのはプリント学習後からです。