クイズ:『西洋人にはほとんど無くて、日本人に圧倒的に多い心因症って何ぁ~ンダ?』。正解:『対人恐怖症』らしいヨ。
”西洋人には非常に少ない”ってところが意外だったンですけど、たしかに”人見知り”なんかも日本人にめちゃ多いですモンネ。フランスにも引っ込み思案の人はいるけど(数は少ないが)、それを別段イケナイ事だとも思ってなかろうし、改善セネバとも思ってへんやろから(無理して取り繕わないので)、日本人感覚とはマタ違ってますわ。日本人の場合はかなり外交的な人でも、案外、内向的なものを持ち合わせてる事も多いですしね(私のことです)。新しい人に会うのは好奇心でワクワクの反面、怖いと思うのが正常じゃないカシラネ(注:仕事上で会うのは”会社”という顔で対面してるので話は別ヨ)。一体、我々は何を怖がってるんだらうね。日本人は、言葉に出てない部分を察する文化(いうか無意識の習慣)があるので、表に出てない部分のさぐりあい(察しあい)も多いし、余計なところで気を消耗するのカシラネ。その場の平和維持のため、相手本位の話題や相手がご機嫌になるような相槌ばかり打って、後でグッタリ疲れてる人も多いシネ(会話をまともに聞いてへん人は疲れもせんが)。実際には、ただ単に明るく快活な人より、対人恐怖とか人見知りの人のほうが感受性が強くて、いろんな事を鋭く敏感に察してたりする事も多いように思いますワ。つづく。