初回は怖かったドアも、二度目からは一人でも大丈夫
とはいえ
こういうBARやスナックに慣れているわけでは決してないんで、
着席して注文した直後に、
ママ(あるいはスタッフやバーテン)が、
<いただきま~す>って、自動的に、酒をお客からご馳走になるシステムは、毎回理解できない(笑)
内心<あー、やっぱり、それするんや。>って、いちいち思ってしまうけど
ここのママは、ワテの素人度合いを汲んでるんで
最初の1杯しか飲まないし
放置しておくと、つぎつぎに注がれそうになるMyグラスも、ちゃんとスタッフに制止をかけてくれている
常連ビジネスマンや接待が主流なんで、お客さんの層はとても良いです
その理由は、
ママが、嫌な客はぜんぶ斬ってて、受けいれへんからやねんて
(笑)
小柄な銀座ママは、身長がオイラと同じだった
この日は常連の会社チームが順繰りでカラオケをやってたんで
ママはオイラの隣にずっと座って、個人的な(過去の)打ち明け話をしてくれました
皆が帰ったあとも
2人だけで夜中1時まで話しをしてました
この時も、ママがお酒を追加することはなく(ママのグラスは1滴も減らず)
話の内容は、極めて個人的(プライベート)且つ、純粋だった(笑)
店のマスター(チーフ)も、安心感が漂う普通のおっちゃんで、
ママからは、"素人"と呼ばれている(笑)
夜商売のオーラがなく、珈琲店のマスター風
ママさんおすすめのウヰスキー
カウンターの一人は、ANAの元CAさんやねんて
ANA時代の先輩がBARを開業したときに手伝ったのがきっかけだそう
もともとお酒好きだそうですが、
”元CA”って聞いた途端、男のロマンをかきたてられるよね(笑)
サービスもトップクラスだから、たしかに銀座のカウンターは適職かもしれんわ
それだけに
お客さんから”お持ち帰り”の目にも遭いやすいわけですが
<好きでもない客から”お持ち帰りになった際の撃退法>(秘伝)をママが教えてくれました
(スタッフ女子達にも伝授してんねんてー)
ソレは
ママ自身が若い頃から使っている手法で、効果は100%
お客さんと一緒にタクシーに乗り、家の近くまで送ってもらう迄は避けられませんが、タクシーから、お客と下車した直後に、”あることをやる”のだす
それは秘伝なんで、ここでは伏せておきますが(ガクっ)
ワイはお持ち帰りされたことがないんで活用するシーンがない
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