老後資金を考える手順 | 【FP解説】貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法

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老後資金はいくら貯金したらいいですか?よくご質問いただきます。
退職後は、貯金を取り崩しながら生活するので、興味があって当然です。


とはいえ、個人差があり過ぎて、
多くの方にあてはまる目安を提示するのは難しいのです。


そこで、今回は、老後資金を大ざっぱに考える手順をお伝えします。
ご自分のケースにあてはめながら考えてみてください。


・・・


収入と支出のうち、支出は大きく考えると、


自分のやりたいこと
住まい(住宅ローンは?建替えやリフォームの必要は?移住する?)
生活費
備え(主に医療と介護)
遺すお金(子や孫への援助。お葬式代など)


一方、収入は、


仕事による収入(何歳まで、どう働くか?)
退職金
公的年金(年金定期便)
個人年金


最終的には、不足する分を貯金するという流れになります。

 

・・・

 

 

と、これらの項目を一つずつ考えます。

 

(一つ一つの項目については老後資金のところでお伝えしたいと思っています)

ここでも、ライフプラン表を使って、全体を把握することが大切です。

 

次回は、「貯金計画の作り方(まとめ)」 です。

 

 

●貯金計画編の記事のもくじ(上から順に通読できます)

 

 

貯金計画編スタートです。

最初の貯金は、もしものお金100万円

貯金計画はライフプランから逆算して作る

ライフプランの作り方

貯金計画表の作り方

貯金計画は優先順位を決めて

目的別書金計画の作り方(車の買い替え)

マイホームの頭金の作り方(若いときに買う場合)

退職前後にマイホームを現金で購入する方法

教育費と老後資金準備のバランス

気になる今どきの教育費

教育費は高校卒業までに600万円を目標に

大学の教育費を親が全額負担する時代ではなくなった

 

 

 

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牛込伸幸FP事務所
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