おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
前回は、具体的に教育費の貯金計画を作ってみました。
結構、大変だなと感じた方も多いと思います。
こんな時代ですから、
大学の教育費を親が全額負担する時代ではなくなっています。
仕送りの平均は月7万円という調査もあります。
家賃を含めて月7万円で生活するのは難しいので、
現実的には、学生さんがアルバイトをしたり、
奨学金を利用して生活費を補てんしている様子が伺えます。
かつて、アルバイトは自分のお小遣いというイメージがありましたが、
今の学生さんは生活費の一部も稼ぐという感覚だそうです。
また、奨学金を利用している割合は43%にものぼります。
(平成20年度「学生生活費調査」独立行政法人日本学生支援機構)
大学生の生活の実態は下記サイトに詳しくあります。
↓大学生活ガイド(全国大学生協組合連合会)
http://www.univcoop.or.jp/fresh/guide/index.html
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教育費の準備は、こどもが生まれたら貯金計画を作ってコツコツ実行する。
また、こどもの成長に伴って、進路が具体的になってきたら、
それにあわせて貯金計画を修正していく。これが基本です。
それと同時に、こどもに対して、
親が負担できるのはここまでと伝えておく必要があると思います。
例えば、
親が負担するのは大学に振込みする分(入学金・授業料など)と交通費まで。
自宅外から通いたい場合、仕送りは月○万円まで(または自分で)。
こうした基準を話しておけば、
地元の大学に進学しよう
東京の大学なら自宅から通えるかな
奨学金について調べてみよう(返済不要の奨学金のある大学もある)
学生寮について調べてみよう
留年したら大変だ!
など、自分で考えるキッカケになります。
また、そこまでして進学する意味を考えることもできます。
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かつては、教育費はいくらかかる?といわれました。
でも、今は、教育費はいくらかける?という時代のようです。
(もちろん、親が全部負担するという選択肢もありですよ)
教育費と老後資金のバランスを考えて、
計画を作ってみてくださいね。
次回は、「老後資金を考える手順 」です。
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