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自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

 


大阪日本民芸館50周年記念 秋季特別展
 「濱田庄司と柳宗理 —ふたりの館長—」 

 

 

 

 

 濱田は大阪日本民芸館の初代館長を、柳は二代目館長を務め、当館には彼らにゆかりの作品が多数収蔵されています。分野は違えども、二人の館長は大阪日本民芸館の萬集や展示に関して、一様に「新作の蒐集・紹介こそ目標であり使命」と考えていました。

濱田庄司は、同館の前身となるパビリオン「日本民藝館」(大阪万博にて出展)で名誉館長を、1972年に「大阪日本民芸館」が開館して以降は亡くなる直前まで館長。

 柳宗理は、1978年から館長を務め、インドを中心に海外の染織品や沖縄の陶磁器、そして濱田庄司と同様に当時の新作の蒐集に携わり、さらに、展覧会のポスターや図録の製作も手掛け、デザイナーとしての手腕も発揮。

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 濱田庄司は、子供の頃から大好きで展覧会や益子迄にも行き特によくみていて拙宅の蕎麦懐石でも使っていますが、温かい作品で他の陶芸家のものより使い勝手が良いような器を作られます。
 柳宗理は、父の柳宗悦はその思想や美意識など、ほんのすこし観たり読んだりしていますが、柳宗理についてはバタフライチェアのデザインは素晴らしいと思うし、キッチン用品も機能美があり素晴らしいと思いますが、ダイニング用のカトラリーや茶碗、皿等は、どうもなぜかどこか垢抜けなくて安っぽく感じられて使いたいと思わなかった。
 今回いい機会なので、果たしてそうなのか、もう少し柳宗理を勉強しようとこの展覧会へ大阪迄出かけました。

広大な万博公園の一区画に大阪日本民芸館はあります。

 (民藝とは民の芸術、用の美であり、民で広がる世界であり、濱田庄司が生きていたら彼の信条としては撮影は許可したいと思っていたでしょうが、館内は民藝なのに残念ながら撮影禁止でした。この為写真は公のもの一部だけしかありません)

 先ず初代館長である濱田庄司の作品が陳列されていて、第二展示室 二代目館長の柳宗理作品が陳列されていました。

 

 

 

 

 

同展では大阪日本民芸館の館長としての濱田庄司・柳宗理に着目し、彼らにゆかりの収蔵品や彼らと民藝との出会いによって生まれた作品が紹介されていました。


 彼らそれぞれがどのように民藝と向き合い、館長としてなにを遺したのか、ふたりの館長の仕事の軌跡を見ながら、私の人生の中でそれらの作品に会った時や使用した事その時どの様に感じていたかなど、様々思い巡らす貴重な時間でした。

 濱田庄司と柳宗理 どちらも「用の美」の世界なのですが、その作品表現は大きく異なり、
濱田庄司は一点づつ作る個の世界。
柳宗理はマスの世界。

 濱田庄司の大地の土や人の温かさを感じる作品 料理を美味しくする「料理の着物」の様な器達であり、
柳宗理は機能に特化し無駄を排除したすっきりとしたシャープな世界です。

 柳宗理作品は作業の場であるキッチンで使うものにはすごく良いものが多く、当に機能美の世界。
ステンレスレードル(おたま)の形やカーブ、ステンレスボールの計算し尽くされた裾のアール、パンチングボール、キッチンナイフなどキッチン用品はどれも無駄がなくとてもシャープでスッキリと形も良くこれぞ機能美といえる。
 

 ところが、ダイニング用品で感じることだが、スプーンやフォーク、焼物の碗や皿、薬缶などにはキッチン用品で見るようなシャープさやキレが少なく、あれだけスパっと切った様な潔さが引っ込みシンプルではあるがノペーっとしてどことなくポヨンっとしているものが増える。なんか甘っちょろい。特に陶磁器がその傾向が強い。

 

 その結果どことなく安っぽく見えるのはなぜでしょう。

 

 

 

 

厳しい仕事の場で使うキッチン用品には究極の機能を求めるから、冷徹とも見えるシャープさが『美』となるが、
人と人が和み温かさや柔らかさのある食事の場であるダイニングではその魅力である冷徹とも見えるシャープさを控えて、柔らかさを入れたのでしょうか?
機能美が薄らいでぽやーんとしてしまい、しっくりこないんです。

例えていうと、アウトドアやカジュアルな軽い感じの食事にも合います。IKEAの家具などと同じようにシンプルで機能的だけどちょっと軽いカジュアルさですね。
 子供がまだ小さな家庭で普段の食事でカレーライスやチャーハンを食べるときにはよく合っていますね。

ケトル一つとっても100回以上試作や作り直して完成されたそうです。

 しかし、家庭でもちょっとオシャレな食事をしようと思ったとき 
あまりにも普通っぽくて
 しっくり来ないんですね。
中途半端に甘くせず、
機能美のキリっとした中に遊び心を一滴垂らす様なデザインが欲しかったと思います。

面白いですね
 

濱田庄司の器は、漬物を乗せても良いし、ご馳走にも合います。

 ただ、柳宗理の製品は左右に少しブレを感じますが、彼の収集したものを拝見するにつけ、ものを見る目は本物 素晴らしい方だと思いました。
 

 ミュージアムショップも一般の美術館等とは異なり、展示室の一つと考え、厳選し、こだわりをもった国内外の民藝品と民藝関連書籍を取り揃えています。

 

 何年も大切に使い続けていける良質の品々を選び、特別展や季節にあわせた商品も扱っています。また、工業デザイナーである柳宗理デザインによる製品も販売していました。



 そして、その多くが懐かしいものばかり、

 島根・出西窯 (しゅっさいがま)布志名焼 (ふじなやき)兵庫・丹波焼 (たんばやき) 大分・小鹿田焼 (おんたやき)鳥取・因州和紙(いんしゅうわし)等等
子供の頃から実家で実際に使ってきたものが沢山販売されていて、またここで思い出が甦って いい時間でした。

いつ来ても
 来るたびに
  懐かしく

  温かい
   心のふるさと
    民藝館

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 柳宗理は柳宗悦の子として1915年東京に生まれ、千葉県我孫子の手賀沼の畔で育ちました。そばに白樺派の志賀直哉や武者小路実篤が住み、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが週の半分過ごしていたその頃の柳家は、白樺派が集めた彫刻や絵が置かれ、様々な文人、芸術家が出入りし、西洋美術や日本の文学に触れられるところでした。
 1934年、宗理は東京美術学校油絵科に入学。フランス人建築家ル・コルビュジェの「現代の装飾芸術」を読み、装飾のないところに真の装飾があることを述べたその本に、宗理は自分の進んでいく道を見つけます。 終戦後は工業デザインに着手し、1952年には毎日新聞社主催の第一回工業デザインコンクールで第一席に入選。その後、柳デザイン研究会を設立します。手掛けたデザインは、「バタフライ・スツール」や照明、オート三輪、陸橋、オリンピックの聖火台などと幅広く、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やルーブル美術館などでは作品が永久保存されています。

 

 

国立民族学博物館 (大阪万博公園内) 2022.12.11

 海のくらしアート展
  —モノからみる東南アジアとオセアニアー

素晴らしい宝庫の様な場所
世界中のいいものが集まって 静かにお話ししているような空間


とても広くてゆっくり見ていると1日以上かかってしまうのでいつも大急ぎで見ようとするが、途中途中でやっぱり脚が止まり見入ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっぱり
  僕は条件反射のように
   『布』に反応して
    止まってしまうんです。

様々な民族が心を込めて織り込んだ素晴らしい布たち
それぞれの民族の生きる場所の大切な道具たち

   いつ来ても楽しすぎる場所
     そして多くの学びをいただく場所

 …………………………
大阪府吹田市千里万博公園10-1 万博記念公園内
 06-6876-2151

 

大阪の中之島美術館で

  ベルエポックのパリ

 ロートレックとミュシャ展を観た後のディナーはフレンチしかない

というわけで、美術の勉強の後は食の勉強に。 
 素晴らしい勉強でした。
 
 大阪のガストロノミーを代表する、いや日本を代表するとも言える「La Becasse(ラ・ベカス)」。渋谷シェフは本場フランスで、「ポール・ボキューズ」「ジョエル・ロブション」「アラン・シャペル」という世界の食の巨頭3人に師事したというすごい方。世界中のトップシェフが名を連ねるレストラン協会、日本で5軒のみ加入の”レ・グランド・ターブル・デュ・モンド”にも加盟。アート感覚に優れた唯一無二の一皿を求めて、客足が引きも切らない名店です。
 ここへ行こうと思ったのは、店名にもなっている『ベカス』。子供の頃から冬になるとジビエを食べるのが大好きで、現代はメインディッシュは牛肉より多いくらいジビエ好きなので。
 ベガスとは、ジビエの山鷸(ヤマシギ)のこと。ヤマシギは鳩と同じくらいの大きさでヨーロッパではジビエのトップクラスで喜ばれますが、日本ではあまり知られていません。
 この高級な鳥を店名にするとはジビエが得意の店ということですから。これはジビエ好きで美味しいフレンチ好きは行かねばと思った次第です。実際ジビエといえば、この業界では渋谷氏が第一人者とされています。
 そこで、3週間ほど前にベガスは食べられますか?と電話をしました。今年はよいベガスはいないが、探してみますとのこと。
料理はシェフのお任せコース20000円のみなのですが、ジビエはアップチャージになり、値段は来てみないとわからないこと。
ベガスがないのは残念ですが、何が来るか楽しみに待つことにしました。
 そして、いつものことですが、それぞれの料理の量を少しずつ軽くしていただく様お願いしました。 お腹いっぱいになると最後の方には食感が鈍るためです。
 
2022.12.10
ロートレックとミュシャ展を観て予約の18時に
La Becasse(ラ・ベカス)へ。

 

 

 
お店は移転を機に席数を減らして濃い仕事をしようとテーブルが6卓のみで、全12席。 

 

 

移転と同時に一人でできる少人数の店にして料理を楽しむ店にされたそうです。
 そこにギャルソンが3名
キッチンはよくわからないがシェフともう一名くらいか。
客席12席なのにこの数のスタッフ
すごいね。
 
今日のコースはどんなものが食べられますか?っと尋ねたら
「お客様はジビエの要望でしたが、メインはスコットグランドのヤマウズラとフランスから入ったばかりの黒トリュフをお使いします。」
これはアップチャージなので断ってもいいと言われたがお願いした。
とても高いだろうな、会計でいくらになるだろう😅。
 
料理は全てシェフが考えその日シェフが作るため、何が出されるかは、出来てみないとわからないといわれた。
 
料理におすすめの飲み物は?っと聞いた時にも ハッキリとは答えず、こんな感じの料理が出るだろうという予測のもとに出されるそうだ。
 
中々面白い

 

 

 

 

ワインはオールフランス産でお店だけでも500本以上あり別棟のセラーを入れると1000本越えるそうだ。
そこから料理に合わせて出していかれる。
 
 
アペリティフ 
シャンパーニュ
 カリーヌ・ショパン ブリュット

 

 

 

「ピノ・ムニエ」60%、「ピノ・ノワール」40%

 

 

 

 

 

 

 

ショパンという名なら ジョルジュサンドのフルートグラスで飲みたかったな。
(ジョルジュサンドグラスとは、音楽家のショパンが駆け落ちするほど好きだった恋人の作家ジョルジュサンドに愛を込めてプレゼントしたブルーとアンバーのグラス。 
 その事から、この色合いの組み合わせのグラスをジョルジュサンドと呼ぶようになりました。)
 
フレッシュで甘く辛口軽く微かなビター感 なかなかいいシャンパーニュだ。
 
パン
パンはフランスから空輸した「ルノートル」
ライ麦のパンドカンパーニュ
    リュスティック
雑穀パン
普段バターは付けないが、初めての店なので使ってみる。
 
 いいバターを使っている
とてもきれいな味のバターだ。
 
さて、料理の始まり、期待満々です。
 
●アミューズ
中央に鶏のせせりムース 周りにカリフラワーソース  上に蓼科(たで)
 

 

 

 

 

 

 

蓼科は刺身の妻によく使われるが、面白い使い方、
 
 美味しい 至極美味しい 濃厚なのだが後味は綺麗 これは素晴らしい
 蓼科が活きている せせりも良い この一品は驚きの美味しさだった。ここまで美味いものを作られるとは。 本当にすごいと思う。
 
お皿とカップにベガスが飛んでいる
なかなかおしゃれだね
 
白ワイン
RIVE DROITE リヴ・ドロワット ブラン

 

 

●白子のムニエル

 

 

 

 

雲っ子(鱈の真子)の上に大きな茄子
さつまいも 蓮根 大根 蕪
どれも日本らしい根菜類
緑のソースはアオサだった
アオサを海の味そのままミキサーに掛けている。
さつまいも 素直な味
バターナッツカボチャ 蕪の炊いたん どの野菜もシンプルなお母さんの味の様 和のテーストだ。
美味しくできている。
 
●オマール海老のサラダ

 

 

 

 

白ケール サヤエンドウ インゲン ビーツなど様々な ホワイト・グリーン・レッド野菜
オマールはクリスマスカラーの下に
トマトソース・オレンジソース・豆のソース
ソースは三方向に分けてある
 
ソースが美味しくて野菜が美味しい オマールは可もなく不可もなく普通の味 オマールが付け足しのように野菜が美味しい。
すべてソースの美味しさ。 ソースがこんなにも野菜を美味しくするとはすごい。

 

 

 オマールの産地を聞いたらカナダだった。カナダも有名だが、ブルターニュのオマールブルーなら美味しかったただろうが高級すぎて とても無理だね。
 
ブルゴーニュの白

 

 

 

 

ドメーヌ・シャヴィ・シュエ ブルゴーニュ・ブラン・レ・フメロット 2020
しなやかでフルーティーな味わいと酸のバランス、 ブルゴーニュらしい味 
 
●鮑と蟹のリゾット

 

 

蟹はずわい蟹
上にカリフラワーと菜の花をかき合わせたもの
 
(写真を撮り忘れて食べている途中のものを載せました)
 
結構旨い
鮑も美味しいのだが、リゾットがとても美味しくて、鮑が霞む。
 
●河内鴨のつくねと大根 きのこ 牛蒡のポトフ

 

 

 

 

 

 

洋風おでんのような感じ
いい出汁が出ている
この旨さは並の店では出せない味だ。
実は、牛蒡が効いているんだよね。
コンソメに牛蒡が上手く効いている。フレンチで牛蒡をここまで上手く使うとは、
ここのシェフは只者じゃないね。すばらしい。
 
つくねもいい感じに作られてきれいな美味しさ。
これに七味を振るといいだろうなっと思った。
 
次のワイン

 

 

ドメーヌ・デュ・プティ・メトリ サヴニエール・クロ・ド・ラ・マルシュ
ロワールワイン
ロワールは好きなワイン産地 
淡い黄金色 りんごやレモンの香り
いい味の白だ
 
●鯛と牡蠣とラビオリ

 

 

 

 

山盛りトリュフ トリュフに埋まって中が見えない。
 これは高そう😅。トリュフだけで6、7000円ほどするかな?
 
来た瞬間 トリュフの香りにフワーっと全てが包まれる
アアー トリュフのいい香り
 
エシャロットとクリームのソース

 

 

鯛も牡蠣もラビオリもどうでも良い ソースが旨い。
 
どの料理もソースが旨い 濃い味というより深い味
 
 「フレンチはソースの料理」
 
これぞフレンチの真髄だね。
 

渋谷シェフはジョエル・ロブション、アラン・デュカス等が提唱した「キュイジーヌ・モデルヌ(ヌーベルキュイジーヌからの古典回帰で、キュイジーヌ・クラシックやオートキュイジーヌと呼ばれる濃厚な味の正餐用の古典を融合させた料理)を彼らの所で勉強されているし、渋谷シェフは60歳、ギリギリ昔のオートキュイジーヌの味もフランスで経験されておられるでしょうし、数多の苦労もあったでしょうから、濃い味とか薄い味というのではない『深み』のある味が出せるのでしょう。

 
メインディッシュ用に赤ワインをお願いする。
ロワールの赤だった
リヴ・ドロワットルージュ2019

 

 

●メイン
 ヤマウズラ(ペルドロー)
(イギリスから取り寄せて頂いたもの)
  原木舞茸 芽キャベツなど

 

 

 

 

フィンガーボールが付いて出た。
まあそうだね。
骨付き肉はナイフとフォークで食べるより手で食べる方がきれいだから当然と言えば当然、。ナプキン多様よりスマートだしね。
 
 さてどこから食べる?
当然 脳みそだね。

 

 

脳みそといってもこの写真の小さな頭の真ん中辺りの丸い所なので、直径が1cmにも満たないくらいの小ささだが、鶏レバーを柔らかくミキサーしたペースト状に旨味を加え上品で繊細な味にした感じで、すごく美味しい。
 これをあと5個ぐらい食べたいな。
 
 肉はピジョン(山鳩)に近いが、繊維は繊細で味は少し淡い感じかな。

 

 

火がしっかり通ったもの。  なかなかおいしい。 
 美味しいのだが、しかし私は、火を入れてやや硬くなったものより、45℃位の低温でじっくりと火を通し柔らかく生っぽい方が好きなのだ。しかし低温焼はとても長時間かかるし大変。
 
 肉はしっかり焼いて食べるようにという厚労省の見解もあり、欧米と違って日本は焼きすぎるものが多いが、特にジビエは野生ということもあり、一般の人向けにはしっかりと焼いて出す傾向にある。私もそのような者に見えたのでしょう。
 
初めての訪問であり、そこまで伝えられなかったので、残念。 
 
それでも美味しい肉です。
そしてもう一つ。いい味だが、
一般の人は感じないかも知れぬが、ソースに微妙な苦味がある。
バターを使って舞茸をちょっと炒め過ぎた時の様な特有の苦味感。ほんの微かに焦げさせたか?。
本当に誰も気が付かないくらいの僅かさ。 だから、無視しても良いのだが、微妙に残るんだよね。
料理も人が作るもの。一箇所ぐらいはこういうこともあるよね。
 
●デセール

 

 

 

三種類全てがタイプが違う
 

 

 

ハチミツのアイスにカカオニブ掛け、フランスの栗 栗ソースの上に中国薬膳風茶をかけて、優しい味へ。
これも美味しい。
優しい蜂蜜味の柔らかなアイスクリームが口の中でトロッと溶け 美味しい。栗ソースと中国茶がお互いに仲良くいい感じ。
これらが美味しいので、栗は無くても良いくらいだ。
上に載っているカカオニブは、彩りには良いが柔らかいものばかりの中にこの固さは口の中で溶ける時間が長すぎるのでちょっと邪魔。
 
ヘーゼルナッツクッキーと
ブランマンジェ

 

 

最後は いつものように
エスプレッソWで。
 
帰りにシェフが玄関先まで出てこられてお話を。
料理のことなど聞きたかったのだが、
犬を飼っておられて、特殊な犬らしく恵那のブリーダーのところで購入するので、恵那まで来られたそうだ。
私も犬を飼っているので、その話が長くなり、一番聞きたかったメインディッシュの微かな苦味を聞きそびれてしまった。
 
何はともあれ、思い出せば思い出すほど素晴らしくなる料理でした。
 
冬の日本の野菜たち 根菜類を最大に使い様々な味で楽しませる
 
生野菜をここまで主役にする美味しいソース
今まで野菜サラダは味はソースが主張しすぎだった
それが、ここは素晴らしいソースたちがきちんと野菜を盛り立てている。
こんな料理もあるのだ。 素晴らしすぎる。
私もできるかどうかはわからぬが、もっともっと勉強しなければ。
 ミシュランに載ると本当に料理を楽しみたいという客以外も来るから、載っていない事に感謝と共に、それを思って小さなお店にされたのかもしれません。
 料理にはレシピがなく、毎日作り方が変化し、その日の食材を巧みに使い分けて、合わせたり、組み立てて完成させられる料理
おそらく、客の顔や雰囲気などもみながら作っていかれるのだろう。
 だから、最高の料理を作るためにメニューなしの「おまかせ」だけにされたのだろう。
 
今回はジビエにトリュフ、シャンパーニュ、様々なワインも加えたので、 私の収入からはとても考えられないほど高価になりましたが、そんなことより素晴らしい料理で、とても良い勉強をさせていただきました。
 
春になったらまた来よう、そしてしっかり勉強しようと思う。
 
  こちらで最高のシャランの窒息鴨やキャスタン・エクストラ・フォアグラを食べたら、どれだけの値段になったことでしょうね。改めてこういうものを食べるときは近くの、瑞浪市のベルエキップの安さを十分感じます。
 
 …………………………
 
La Becasse(ラ・ベカス)
大阪市中央区平野町3-3-9 湯木ビル1F
TEL 06-4707-0070
要予約
定休日
日曜日、月一回不定休
 
ディナーはシェフお任せのみ20000円+α
 
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Chefのプロフィール
1961年12月22日生まれ。大阪府出身。高校卒業後、’80年に渡仏。 「ポール・ボキューズ」「ジョエル・ロブション」「アラン・シャペル」ほか各地で料理を学び帰国。 ’90年大阪の四ツ橋にて、ラ・ベカスをオープン。 ’05年高麗橋に移転、’14年に現在の平野町へ。 毎日がシェフズテーブルの12席のレストランに変身。 ’93年「ルレ・エ・シャトー」’95年グランシェフの会「ラ・グランターブル・ドゥ・モンド」両協会に加盟。
 
 私は国内での修業歴は一切なく、料理の技術、素材の扱い方、基本的な調理法、伝統的な料理はすべてフランスで身に付けたものです。滞仏10年、主にポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、アラン・シャペルという3人の巨匠について鍛えられたことで、私の料理観の基礎が築かれました。 ボキューズさんの伝統に根ざしつつ古い壁を破った力、ロブションさんの完璧主義、シャペルさんのアート性、多様性。すべてに大いに学ぶ点がありました。なかでもシャペルさんの影響が強いように思います。私はつねに素材の持ち味を活かしながら、その可能性を自由に飛翔させようとしています。優れた技術を持ったアルチザンであると同時に、アート感覚に裏打ちされた料理を創り出すことが私の基本姿勢です。
料理は生き物。 今日一番美味しい素材を市場で毎日仕入れます。その組合せは毎回異なります。固定したルセットのための決まった食材を買うということはしません。ですから、手に入った食材を自由に組み合わせて半ば即興的に、自分が食べたくなるような料理に仕上げるというのが「ラ・ベカス」の料理。その場のインスピレーションに支えられたライブ感覚溢れる料理です。 現在、メニューに記載したアラカルトをやめて、基本的に私へのお任せという形を取っています。どうしても食べたい料理、食材、その他ご希望がございましたら前もってお早めにお申し付けください。ご用意致します。ただ、その時も以前食べた時の味というのではなく、共通する部分はありながら、その日のアレンジということになるでしょう。それが固定したルセットを作らない私渋谷の料理です。 『鮎のリエット』『オマールエビのサラダ』『仔羊のピカタ』、店名にもなっている『ベカス(ヤマシギ)』など多数のスペシャリテをご用意し、すべてのお客様をシェフズテーブルでおもてなしいたします。厳選されたワインとともにお楽しみください。


ロートレックとミュシャ パリ時代の10年展

ロートレック(1864-1901年)とミュシャ(1860-1939 年)が芸術の都パリで活躍した1891年から1900年までの10年間に焦点を当て、二人が共通して取り組んだ石版画ポスターを中心にご紹介するものです。

 

ロートレックは1891年に第1号ポスター ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》を制作、その約3年後、ミュシャも第1号ポスター《ジスモンダ》を発表しました。これを機に、いずれも時代の寵児として活躍していきます。
 わずか10年の内にこの世に送り出された宝物のようなロートレック作全ポスター作品31点を一堂に紹介されています。(説明文より)

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和服にミュシャ いい感じですね。もっと明るいと着物と帯の柄とミュシャがすごくバランスよく見えたのですが、ちょっと残念です。

 

 

 

 

 

素晴らしき図案達

 

 

 

 

 

 

 今まではロートレック展、ミュシャ展というように別々に展覧会があるのが普通でしたが、今回このように二人一緒に行われるというのはとても贅沢な展覧会でした。

 時代は19世紀末から20世紀初頭。
ジャパネスク アール・ヌーヴォーから世紀末芸術の時代

よき時代(ベル・エポック)」の双璧をなす二人のポスター作家の実像作品。

色数を7色前後に絞り込み、デフォルメと表現力で描くロートレック。
それに対して数十色の絵具を使い、星、宝石、花、植物などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用した素晴らしいデッサン力で緻密な表現の集積を行うミュシャという、全く相容れない様な描画の2人が 同時期にパリのセーヌ川を挟んで、ロートレックがモンマルトル、ミュシャがモンパルナスと隔たりながら、二人共超売れっ子だったという面白い時代。

二人とも女優やビール、香水、ムーランルージュやキャバレーなどのポスター絵や等をとても沢山書いている。
どちらも素晴らしい 普通の絵画とはまた別の世界 
 ロートレックの大胆さとミュシャの緻密さ。
 これはもっとフランクに楽しく、一点づつじっくり楽しんでいく。 

ところが、この展覧会は、ここも驚くほどの作品数。
 圧倒されて一度ゆっくり観ただけで、閉館間近になってしまい、ゆっくり繰り返し見られなく閉館 フラストレーションだ。

何はともあれ、またいい勉強をさせていただきました。

 どちらもすごいが、 ロートレックを観ると 何故かいつもビールやお酒が飲みたくなる。
 ロートレックの絵やポスターはレストランや居酒屋に貼ってあってこそ、更に良さが出てくるものと思うが、美術館ではちょっと可愛そう。
 僕が初めてロートレックの絵を見たのは、1966年に銀座ソニービル地下3階に日本初の本物フレンチレストランとして、料理もサービスも雰囲気もパリそのまま という三つ星レストラン『マキシム・ド・パリ』がオープンしたその年。
 
オートクチュールデザイナーの叔母の案内で両親と共に5名で『マキシム・ド・パリ』へ。

 カジュアルでもきちんとブレザーとネクタイ着用じゃないと入れない。
 レストランとはいうが、まだ15歳だった私には、多くの日本人同様こんなにも絢爛豪華なレストランは見たことがない凄い場所。

 鳥取から父の展示会に付いて来た田舎者の小僧には驚愕の店でした。

そこには 豪華な調度品 大きな鏡 ロートレックの大きなムーランルージュやその他のポスター絵が数点 本店と同じ様に飾られていた。

豪華な個室に案内され、そこにはメートル・ド・テルや部屋付きのサービススタッフが3名も。
5名の客なのに3名も

席につき

 れい坊は未成年だから一杯だけねっと叔母の声

シャンパーニュを

(れい坊とは私の幼名「れい(漢字は日編に令)の事です)

(僕は15歳少し前から親に内緒でじぶんでカクテルを作ったりしてお酒を飲んでいましたけどね😅)

 料理は懐石料理のように少しづつ出す現代のヌーベルキュイジーヌはまだ存在しない時代であり、
フランス本国と同じ宮廷料理に起源を持つ伝統的な正統派高級料理(オートキュイジーヌ)の特別豪華な料理でした。

緊張して食事をいただきながら

高級料理にロートレックのポスター絵

 ちょっと 面白いね

宮廷料理に庶民派ロートレック

パリのエスプリだね
などと 15歳のガキが偉そうに思った。

それ以降 フランス料理を食べるとロートレックを想い
ロートレックを思うとワインやビールを思い浮かべてしまいます。

その後 何回もマキシムへ行きましたが、ロートレック無しにマキシムは語れなくなりました。(マキシムの写真も載せてみました)

今回も 良い展覧会でした。

 この後は余韻を残したまま
  最高のフレンチディナーをいただきに参りましょう。

 …………………………

この展覧会は1月9日迄行っていますから、皆様もどうぞロートレックとミュシャを堪能してください

中之島美術館
ロートレックとミュシャ パリ時代の10年
2022.10.15 – 2023.01.09
大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1

夕暮れに
 ワンコの散歩
   初の雪



 …………………………
       恵那峡

大阪へ展覧会を3つと、大阪の最高のフレンチという、どれも逃せない貴重な勉強へ行ってきました。行く途中で気になる蕎麦屋の調査。

 もともと、信楽の奥地にあった、知る人ぞ知るお蕎麦の名店というので、あれ?信楽?っと思い、私の蕎麦屋遍歴を調べたら、2014年5月31日にミホミュージアムと信楽の窯場巡りの時に食べに行っていた。

信楽の中心から20分ほど走った 朝宮茶の茶畑の広がる山の中 の辺鄙なところにある農家の一軒家だが、旨い蕎麦を出すので、常に客で混み合っていた。

 作美さんは「生粉打」を冠しているように、蕎麦粉などつなぎは使わない蕎麦粉100%の蕎麦です。

 (そばの歴史で初期は、小麦粉などのつなぎとなる混ぜものは無く、そば粉だけで打たれており「生粉打ち」と呼ばれていました。

生粉打ち蕎麦は十割蕎麦とも言いますが、もともとは「生粉打ち」という言い方が主だったのです。

 その後、二八蕎麦、九一蕎麦、外一、外二、など、つなぎに小麦粉を混ぜるようになり、蕎麦粉だけで打った蕎麦だということが分かりやすいことから近年「十割蕎麦」という言葉が広まってきたものと考えられます。)

作美さんの蕎麦は玄そばからの挽きぐるみとのこと。

 

お店は信楽の時からは想像もできない現代の家

完全予約制で、店内はテーブル4卓だけ。

 

蕎麦粉は

福井県産そば 大野在来

 (越前大野で昔から品種改良もせず細々と作られてたそばで、旨味、香りが強く粘りが強いのが特徴で私も大好きな蕎麦品種の一つです)

どうしてこの産地の蕎麦を使われるのですかとお尋ねしたら、各地のものを色々打ってみたが、この産地が一番良いと長年使っておられるそうだ。

 そういえば先回お邪魔した時も一緒だった。

 今日(12月10日)から新蕎麦に代わったとの事。

 流石 味に拘るお店はわかっていらっしゃる!

新蕎麦が出るのは9月末~10月なのに、年末に新蕎麦?っと思われる方も多いのですが、この出たばかりの新蕎麦は色と香りは良いが味が未だ乗らず美味しくありません。蕎麦が一番美味しいのは刈取後数ヶ月熟成されて年末から3月頃までが一番美味しいのです(現代は冷蔵技術が発達していますからその後も美味しさは続きますが)

 この為、この店のようにわかっている店は熟成して味が乗ってくる年末頃迄待ってからしか新蕎麦は出さないものだ。

 かくいう私も年末まで新蕎麦は一切使わない。

 

お品書きを拝見

 

注文は

●愉しみミニコース2250円

 (盛り・蕎麦がき・生粉焼ぜんざい)

●おろし1100円

●そばがき1050円

 丸抜きの超粗挽き

  生醤油 きな粉付き

そば刺身が口取りで出された。

良いそばに大根とそばの茎、山葵がよくあって醤油が効き 美味しい。

お酒が欲しいが、このお店は以前もそうだった

 置 い て ない 残念!

 

 

蕎麦

 

玄そばからの挽きぐるみとのこと。

 (挽きぐるみとは、黒いそばの実をそのまま挽いて黒い鬼殻が混ざったもので、 長野辺りで出される黒い蕎麦は鬼殻全て入ったものがあるが、苦味が多く蕎麦の実の旨さが消されるので、店によって鬼殻の分量ををある程度取り去っている。)

 こちらの店は鬼殻を10%と、大部分取り去った感じで、黒い星がパラパラと入っているのが見える。

 蕎麦粉は機械挽きで、網目20 メッシュ(=0.84mm)の篩(ふるい)で篩るったもので、ザラザラの粒子となり蕎麦屋としてはこれ以上ない最大の粒子だ。

 出来た蕎麦は太さ2.5~3mmと、他の蕎麦屋と比べると極端に太いが、これくらい太くしないと粒子が大きいから切れてしまう為と言われた。

 帰りに20メッシュでは無く、もっと大粒の未篩い(篩を使わない)には、されませんかとお尋ねした。

 「未篩いの方が味が絶対美味しいので、本音はそうしたいが、そうするとどうしても途中で切れてしまい、わかるお客さんだけなら良いが、一般の方には、切れていると商売では使えない」と残念そうに言われた。

 (ちなみに、私の蕎麦は、濃厚な旨味を追求するので、丸抜き(鬼殻を入れない)で、篩を使わないで1度だけ手碾きで行う 日本一超々粗挽き十割蕎麦だが、粒子は最大3mm位と大粒にしている。ここまで粗いと、先ほどの話、蕎麦屋はしないし、打つのがとても難しく、打てない蕎麦屋も多いです。)

 まずそのまま何もつけないで食べる。

 ウーン! 良い蕎麦だ。

そのままで数口

  旨い! 

 また一口 旨い!

楽しいね

次いで

粗塩でいただく。

 蕎麦がさらに甘く感じ

     旨い!

 蕎麦つゆは俗な店に特有の鰹や鯖などを煮詰めた様な生臭みもなく綺麗な辛さでいい蕎麦つゆだが、塩で食べるのが美味しく、あまり使わずだ。本当に旨味のある蕎麦には蕎麦つゆなど必要じゃなくなる。

 おろしそばの大根は辛味大根と普通の大根が選べるが、当然 辛味大根をお願いする。

 (蕎麦に添えるには山葵が一般的だが、辛味大根が本筋である。

辛味大根が取れない時の代用として始まったのが山葵であり、山葵の産地であった伊豆は船で江戸に運べるのでこの簡易さで一気に広まったのである。 二八蕎麦で出汁と喉越しを楽しむ場合は山葵でも良いが、辛み大根の絡んだ蕎麦が最上である。

辛味大根と呼ばれているものは普通の大根より小ぶりで辛味が強く水分が少ない大根で。親田辛味大根やねずみ大根など古くから栽培されてきたものや赤いもの、緑色のものなど様々。

辛味大根はその辛味強さと、水分が少なくおろしにした時に水気が少ないので、そばつゆなどが薄まらないと言うこともあり、そばやうどんに用いられる事が多い大根です。ただ、非常に辛いので、普通の大根のような煮物などにはむいていません。

 

 

蕎麦がき

 

 生醤油 きな粉付き

こちらは黒い星の入らない丸抜きの超々粗挽き。私の手挽きの超々粗挽き蕎麦に近いとても大粒の粒子だが、おそらく未篩いだろう。

蕎麦掻きは本来は蕎麦よりも圧倒的に味があるものだが、蕎麦が超粗挽きで美味すぎて、そこまでの差がない。とは言え、旨い。

 上に煎そばが載っているがコリコリと小気味は良いが、蕎麦がきのまったり濃厚な美味しさを味わうには邪魔だ。

粗塩をつけて半分以上食べてしまった。

 

 蕎麦掻きにはきな粉も合うんだよね。 特にモチーっとした大野在来の様なものの蕎麦掻きにはうってつけの美味しさだ。

 また、ここまでマッタリの蕎麦掻きに、は生醤油より蕎麦つゆの方が合うと思った。

蕎麦つゆを付けたこの蕎麦掻きには、辛口のキリッとした酒があるともっと美味しく感じ、

何もつけないこの蕎麦掻きには、濃厚な旨味の山廃の純米無濾過生原酒があると、更に旨いだろうなっと思いながら  今日は酒が無い!

 

生粉焼ぜんざい

温かいのと冷たいのがあり

ぜんざいは暖かい物が普通だが冷たいものは珍しいので、冷たい方をお願いした。

トロッとして甘味を抑えたいい味だ。塩昆布もいいね。

過去40年に20メッシュクラスの超粗挽き蕎麦は10回程各地で食べているが、京都市伏見区にあった蕎麦工房 膳の次位のおいしさだった。

蕎麦工房 膳は、元はエンジニアでとても多趣味なご主人で、蕎麦もその一つ、超粗挽き蕎麦1品だけで週3日お昼だけ営業していた店で、旨すぎて超有名だった。

 私の超々粗挽き蕎麦に味も粒子もよく似ているので、お店の営業が終わってから蕎麦の工房を案内して説明を受け、ご主人と蕎麦談義。奥様には店では扱わない美味しいコーヒーを挽いて出していただき、奥様も一緒に3時間以上も話をしたが、過去300店舗以上の全国の蕎麦屋巡りをした中で、旨味だけを捉えれば、一番最高の店だった。

 ところが、ならなくても良いのにミシュランになってしまいました。ミシュランの星が付くと、それほど蕎麦好きでもない客も来るようになりただ忙しくなるだけ。 本物の蕎麦を求める蕎麦好きにゆったりと食べていただけなくなり、蕎麦談義なども忙しすぎて出来ないから、打つ方も楽しくない。そうなるとどうなるか。

 また食べに行こうとしていた矢先、昨年8月に閉店されてしまいました。 とても勿体無いです。

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生粉打 作美 多治見駅から128km1.46分

(きこうち さくみ)

滋賀県甲賀市甲南町野田812

080-2535-7411

完全予約制

定休日

毎週 火曜日・水曜日(祝祭日振替無し)

【第1部】11:00 ~ 13:45(11:30までに入店)

 

 

 

 

クリスマス
 太郎の塔も
  マッピング


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冬のプロジェクトマッピングは、12/2(金)〜25(日)までの毎週金土日と、
29(木)・30(金)の合計14日間です

 

 

赤く燃え

 青く輝やき

  一年(ひととせ)の

  想いを込めて

    光れや今宵

 

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心斎橋 イルミネーション

 

流れ

 昇りて

  無為の手業は

    円におさまる

 そんな思い

先月、飯地の山の中の窯場で、久しぶりに電動ロクロを使い、

 少し乾いてから自宅に持ち帰り、

  何日かゆったりと

無為のまま

  気分に任せ

    成形しました

できたものは

  こんなもの




また山の窯場にドライブし、

今月、素焼きの予定です。

 火の神様と喧嘩せずちゃんと焼きあがることを願い、

次は釉薬掛け。

 花を生かし

  主張しすぎることなく

   埋もれもしない

  そんなものに

  焼きあがってほしい

   と思いながら、

まだどんな釉薬にするか思案中。

 出来上がりまで

  まだまだ

   時間がかかります。

 待つもよし

  待たされるのも

   また

    楽しみな刻

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下記は電動ロクロで作った時のものです



ブラックに

 シルバートゥリー

  エメラルド

 クリスマスへの

  インヴィテーション

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重要文化財 名古屋テレビ塔

昭和29(1954)年に日本で最初の集約電波塔として建設された観光タワー。2022年10月に、全国のタワーとして初めて国の重要文化財に指定されました。