今日は中間決算発表の日でした。


数字については先週の5日に出させていただいたものと同じなので、ここでの説明は省略させていただきます。


そんな節目の今日、うちの会社のB to B事業(ソリューション事業部)の全体集会がありました。


私は出席義務は無かったのですが、定例会のときに営業部長の河野さんが「関心のある方は是非参加してください」と話していたので、言葉に甘えてMTGの合間を縫って少し参加させてもらいました(22人の発表のうち7名程度)。


この全体集会、「アカウントプラン推進ミーティング」という名称で行われたのですが、主旨は第2四半期を終えて、事業部の開発メンバーを除く一人一人が通期の予算の進捗状況と今後の達成プランについて説明するというものです。


実績数字、見込数字、達成のための施策、クライアント情報、個人目標などが網羅されたプレゼン資料に基づき、各人が説明してくれるのですが、個人差があり興味深く聞かせてもらいました。


参加して嬉しかったことと、残念だったことがあります。


まず、残念だったことから。
「数字をのせられている」という感を持っているスタッフもいるということ。

基本的に予算は現場からの積み上げをもとにしているのですが、それだけでは利益が足りないので経営側との間で調整をかけるというプロセスを経て策定されています。
ただ、経営側は何の根拠もなく数字をのせているわけではなく、前期との比較やリソースバランスなどをもとに「これぐらい稼がなくてはやる意味がない」という判断で「頑張れば達成できる」範囲内で考えているつもりです。

「前期より売上が伸びているのだから良い」という誤解もあるように思います。
継続している事業の場合、固定資産を取得したり、スタッフが増えたり、原価が上がったりして、利益率が下がっていることもあります。
スタッフの給料は逆に毎年上がっているわけですから、売上を更に増やすかスタッフの採用を我慢するか、原価を下げる努力をしなければその事業はしりつぼみになってしまうのです。


逆に嬉しかったこと。
きちんと資料を準備して、一人一人元気に発表してくれたこと。
また、その中に皆さんが日ごろ必死に頑張ってくれている部分を垣間見ることができた気がします。


また、進行役でもある河野さんを見ていて、とても頼もしく思いました。
役回りもあるとは思うのですが、営業部長が鋭い突っ込みを入れていて、突っ込みを入れるだけではなく自分にもコミットノルマを背負わせて責任を負うというスタンスを貫いていました。


河野さんは実は今年の1月に入社いただいたばかりなので個人的に普段はコミュニケーションが多くないのですが、部下には丁寧な言葉遣いをしながらも、鋭くきつい突っ込みをすることがあり、上司に対しても主張するところは譲らない、という強い精神を合わせもっています。


営業外活動としては、元球児ということもあり、fonfunの野球チームの部長(!?)もしてくれています。


ちなみに明後日の夜は取引先との試合があるのですが、私も急用が入らなければサッカー と同様の背番号23(証券コードの2323より)で参加する予定です。

この週末には、パナソニックによる三洋電機買収のニュースが世間を騒がせました。


今期の業績予想ではパナソニックが9兆2千億円、三洋が2兆2百億円の売上なので、両社が一緒になれば11兆の売上で、日本最大の電機メーカーが誕生することになります。


ところで、この大型M&Aをとある漫画が予期していたとの裏話があります。


その漫画とは以前『hirog』で触れたことのある「島耕作」


島耕作の原作者である弘兼氏は、パナソニックに勤めていたことがあり、初芝電器産業は松下電器産業がモデルになっていると言われています。


他にも島耕作においては、三洋電機とシャープがモデルとなった五洋電機、韓国のサムスン電子をイメージしたソムサン電子などが登場し、ソムサン電子にTOBをかけられた五洋電機に初芝電産がホワイトナイトとして参加してTOB合戦の末に初芝と経営統合するというストーリーになっています。


状況こそ微妙に異なるものの、確かに漫画のストーリーが実現したかのように思えるニュースでした。


また、松下電器産業が「パナソニック」に社名変更しましたが、初芝五洋ホールディングスも後を追うように社名変更を発表し、現在新社名を公募中だそうです。


偶然とは言え、興味深いものです。


ちなみに、漫画では初芝の社長にスキャンダルがあり、初芝と五洋の経営統合を演出した島専務がその功績を称えられて社長就任をするのですが、この人は実在しないようです。

今日は近所の児童館で「お祭り」をしていました。


このお祭りは、基本的に子供たちが主催をし、子供たちを招待するというもので、児童館の室内外には、様々なゲームやお店が用意されていました。


子供たちが店員となるお店は、事前に子供たちが作ったアクセサリーやおもちゃが並べられ、お客の子供たちは事前に購入した通貨(ポイント)でこれらの買い物ができるというシステムです。


嬉しそうに客の呼び込みをする男の子たち、目を輝かせて欲しいアクセサリーを選ぶ女の子たち・・・。
どのお店も大盛況で、とても賑やかでほのぼのとした光景でした。


最近はテレビゲームや携帯ゲームで遊ぶ子供たちが多く、塾通いなどで遊ぶ暇すらない子供たちが増えていると思いますが、こういった特殊な体験や触れあいができる場というのはとても大事だと思いました。


商業施設としても、千葉にできた「キッザニア」や「ターザニア」などが人気を呼んでいるようです。


「キッザニア」は、消防士、フライトアテンダント、ファーストフード、美容師、お菓子屋などから自分の好きな仕事を選んで、その仕事を体験できるもので、子供は店員になったりお客になったりします。


「ターザニア」は、森林の中につくられた色々な仕掛けの中で、綱渡りやターザンのようなアドベンチャー体験ができるものです。


普段の生活ではなかなか味わえない、働くという体験や、自然と触れ合うという体験ができる画期的な施設だと思います。


子供たちのためにも、こういう機会や施設が増えてくれるといいなと思います。

今日は久しぶりのお休みだったので、気分転換に絵でも描いてみようと思い立ち、4Bの鉛筆と木炭がセットになっているデッサンセットとキャンバスを購入してきました。


中学生や高校生の頃は、よく身近な人物とか好きなタレントのデッサンをしていたのですが、それ以来はさっぱりでした。


私は色をつけるのが下手なので、いつも4Bの黒の鉛筆のみで描いていました。


道具が揃ったものの、いざ何を書こうかと思ったら何も思いつかなかったので、先日『hirog』に書いた趙雲の肖像イラストを描いてみることにしました(笑)。


久しぶりに持つ4Bの鉛筆に懐かしさを感じながら、手の腹に木炭をつけながら、慣れない手つきながらなんとか完成しました。


2時間ぐらいだったでしょうか。
仕事のこととか何も考えずに、絵に集中することで、なんとなく気分がすっきりした気がします。


気分がすっきりと言えば、以前北京に行ったときに、一目惚れして購入した絵画があります。





る日本人の方の協力を得て、なんとか実家のある仙台まで郵送していただきました。

もっとも、私のオフィスの席の後ろに飾ってある屏風と同様、絵の値段よりも郵送料の方が高いというオチがあるのですが(笑)。


この絵は、中国の風景画なのですが、とても気持ちがすっきりして、心が洗われるような感じがします。


絵で人に感銘ややすらぎを与えることができるって素敵ですよね。

先週NTTドコモが発表した上半期中間決算は、減収ながら大幅な増益となりました。

減収の要因は、割引サービスが増えたからとのことですが、営業利益が40%強も増加した理由が携帯電話の販売数が大きく減ったことによる販促奨励金の削減効果効果といいますから皮肉なものです。

上半期の端末販売数は20%落ち込んだとしていますが、うちの携帯販売数は半分近く減少しています。

私の推測も入っていますが、割賦販売制度の導入により端末価格が均一化されたため、これまで価格面で優位であった我々のような併売店で購入するよりも、キャリアショップ(ドコモショップなど)で購入するユーザーが増えたのではないでしょうか。
これにより、キャリアショップでの販売数はそれほど落ち込まなくて、我々の併売店がその影響をもろに受けているのだと思います。

先日の業績修正のところで「携帯販売環境の読みを誤った」と書きましたが、もともと携帯販売事業を買収したときには、新規キャリアの参入などでキャリアによるユーザー獲得競争が激しくなった場合、すべてのキャリアの端末を販売できる併売店は条件交渉などの面で有利になるのではないかと考えたのです。

ところが実際には、キャリアはどうしたかというと、自分達のキャリアショップを優遇して確実にそこで数字をあげるという方策を取ったのです。

キャリアショップへの支援は手厚いが、併売店には限定的、これが数字として如実に表れてきています。

携帯販売会社がどこも苦しい中で、携帯会社(キャリア)が逆に半期で6,000億近い利益をたたき出しているというのは、業界構造のねじれを象徴しているように思います。

デジタルコンテンツの店頭販促、端末情報の収集などの目的で携帯販売事業は縮小しつつも継続しますが、業界の動きを常にウォッチしながら戦略を見誤らないようにしていきたいと思います。

米国の大統領選挙は、大差でオバマ氏が勝利しました。


黒人初の大統領というアメリカ合衆国の歴史を塗り替える出来事になりました。


こういった政治の世界において勝者と敗者は天国と地獄のような差があるのかも知れません。


天国と地獄と言えば、同じくここ数日日本のメディアを騒がせたものとして「小室哲哉の逮捕」がありました。


著作権を持っているように見せかけて5億円相当を騙し取ったという容疑で、私もメディアを通じての情報しかないのですが、もしそれが事実だとするとなんか悲しくなります。


プロデュースするアーティスト、曲全てが大当たりし、一時期は100億円以上のキャッシュがあったとされる彼ですが、最終的には10数億の借金を抱えて、その返済のために奔走していたとか。


人間は一度生活レベルが上がってしまうとなかなか落とすのは難しいようで、そんな状況にありながらも生活費は月額800万円も使っていたといいますから驚きです。


一時期は芸能界を一世風靡したとも言える成功の象徴的存在である彼の逮捕は、我々に何か投げかけているようにも思えます。


成功と失敗、天国と地獄は「紙一重」であるとも言えると思います。


運もあるでしょうし、ちょっとしたきっかけでそれまで築き上げてきたものが音を立てて崩れていくということはあると思います。


人生も会社も良いときもあれば悪いときもあります。
要は「悪いときに、どれだけ踏ん張れるか、どれだけ信じれる人間を周りにおいているか」であり、それがその先の運命を決定づけるのではないでしょうか?


私も、色んな意味で勘違いをしないように、肝に銘じたいと思います。

来週の中間決算発表に先行して特別損失と業績修正についてリリースさせていただきました。
特別損失を計上することになってしまい、大変申し訳ありません。


これまでfonfunは売上拡大政策を取ってきました。
M&Aと自社で複数の事業を立ち上げ、リモートメールに依存しない体質をつくることを目的に、先行投資を行いながら成長を目指してきました。


具体的にはM&Aによるエンコーディング事業、リアル営業販売事業、自社によるSI事業とメディア事業の立ち上げです。

これまでの業績予想についても売上についてはほとんど達成してきました。


ただ、一方で売上増を急いだことによる以下のような弊害も出てしまいました。
・M&Aによる企業文化の違い(→連動・シナジーが十分に出し切れていない)
・グループ管理体制(→子会社ガバナンスが脆弱)
・新規事業立ち上げの遅れ(→利益貢献の後ろ倒し)
・開発体制整備の遅れ(→開発人員採用が案件に追いつかない)


これに加えて、主として企画・営業系の人員増強やメディア事業の販促について先行投資を行ったために利益を圧迫しました。


今回の特別損失は、市場が悪化している携帯販売事業と先行投資が必要なメディア事業の縮小に伴うものです。

携帯販売事業については、第2四半期に入ってからも市場の回復の兆しが見られない(というよりもむしろ悪化している)ことから、店舗の縮小を決定しました。

メディア事業については、先日モバゲーを運営する「DeNA」が下方修正をしていたように、競合増加や単価の引き下げなどによりこの分野での急成長は厳しくなりつつあり、投資回収の確実性が見えにくいことから、これ以上の先行投資は危険と判断しました。


ここは「携帯販売環境の読みを誤った」こと、及び「メディア事業への進出が遅れた」ことによるもので、深く反省しています。


携帯販売事業については、黒字が明確な店舗以外は閉鎖をし、当面は店頭でのデジタルコンテンツの加入促進というミッションを遂行していく予定であり、メディア事業については中国の「uucun」及び会員組織との連動が可能なものに絞込みを行ってまいります。


今後も引き続き、過日発表させていただいたアクセルとの合併を前提に、事業の見直しを行い、より筋肉質な体制に変えていきたいと考えています。


今後の基本方針は以下の二つです。
・売上拡大路線から営業キャッシュフロー重視経営へ転換
・事業ドメインとコア・コンピタンスを明確にし、そこへ経営資源を集中


この辺については、26日の決算説明会向け資料に織り込む予定ですので、説明会終了後、ホームページの方に資料をアップさせていただきたいと思います。

「興味と記憶は比例する」、生活していてよく実感する言葉です。


例えば勉強。
興味のある科目は記憶量も多いので成績が良くなり、それで更にその科目が好きになる・・・というプラスのスパイラルに入るし、嫌いな科目は逆のスパイラルになることでますます嫌いになる、ということは多々あります。
私は以前、興味はあまり無かったのですが、仕事の関係上宅地建物取引主任者の資格を取ったのですが、宅建の勉強は苦痛で何度教科書を読んでも頭に入らなかったことを覚えています。


次に人間関係。
自分が関心を持っている人と話したり体験したことは、より鮮明に覚えているのではないでしょうか?
特に関心の高い異性と一緒にいれば、そのときの相手の髪型、服の色、そのときのシチュエーションなどが記憶に残っているものです。


好きな異性のタイプを聞いたりすると、自分に似ている人を好きになるタイプと自分とは違うタイプを好きになる人がいます。
後者の場合には、やはり自分が無いものに興味をもっているからだと思います。


人とのコミュニケーションを円滑にするには「関心を持つことだ」と言われます。
「興味の無い人にどうやって関心を持てっていうの?」という人が多いと思いますが、例えば意図的にでもいいので、その人の話に耳を傾けたり、その人に関する質問をしてみたりすることで相手は徐々に心を開いてくるように思います。


プライベートはともかく、仕事の場合はチームで動くことが多く、協調性は重要な要素ですが、それには努力も必要だと思います。


自分が一番苦手と思う人にこそ話しかけろ、という人もいます。

自分に無いものを持っている人こそが、自分に刺激をくれたり、自分を補完してくれたり、というのがあるからだと思います。


明日は頑張って自分の苦手な人に話しかけてみては?

昨日「辛いとき」について書きましたが、基本的に人生一度しかないのですから、楽しく生きなきゃ損だと思います。


そうなら、楽しくなかったら、楽しいように変えたいし、考え方によっては楽しいと思い直すこともできるのではないかと思います。


取材などでもたまに話していますが、私は「先が見える」ことが好きではありません。
平凡な人生よりも「波瀾万丈」な人生を選びます。


「先が見える」ことが嫌いなのは、先が決まっていたらつまらないからです。
また、その時期や年齢によって感受性や物事を判断する基準が変わることもあると思うので、先のことはそのときの状況、そのときの自分の意思で決めたいからです。
誰かに行動や意思決定の制限をされるのが嫌という自我が強いのかも知れません。


「波瀾万丈」の方を選ぶのは、その方がドラマチックだし、生きたという実感があるような気がするからです。
好奇心旺盛な性格も影響していると思います。


過去占いなどをしてもらったときにも必ずといってよいほど、「波瀾万丈」というキーワードが出てきますし、周りの人達からもよく言われます。


本来の運命も、自分の志向もそうなら、そうなるしかないですね(笑)。


これまで本当に色々な経験をさせていただいていると思います。

結局はそれを楽しめるかどうかだと思います。
言葉は乱暴ですが、辛いことがあってもそれがドラマやゲームのひとコマだと思えるかどうか、形勢逆転の意思を持てるかどうか、そこが分かれ目なような気がします。


人にはそれぞれの形のドラマがあると思います。
それを楽しめるかどうか。


私は
「失敗したらそれは経験で成功につながる」
「悲しいことがあったら、きっとそれによって他人を思いやれるようになれる」
そんな風に考えるようにしています。


精神的に繊細な自分がそうなれるようになったのですから、多分誰でもできると思います。


昨日触れた「悲壮感がある」と言われた友人にも、最近は「表に「気」が出ている」とか言われるようになりました。
多分、そういう気持ちの持ち方が表に表れてくるのかも知れません。


私は「生きていくことは辛い」という言葉は嫌いです。

主人公である自分をどういうストーリー展開に持っていくかは、自分が決めれることが案外多いと思います。

皆さんは辛いときってどうしますか?
辛いことが続くと精神的、身体的にまいったりしますか?


私は今思うと、小さい頃から気が弱い部分がありました。
友達に対して・・・、スポーツに対して・・・、ちょっとコンプレックスもあったのかも知れません。


それでも芯は強かったのでしょう。
登校拒否とか内向的には一度もなりませんでした。


辛かったのは会社(現fonfun)を設立してから。
金策や人間関係などで胃に穴が空いたり、白髪が一気に増えたこともありました。
友人は当時の私を振り返り「悲壮感があった。何が三浦をそこまでさせるのだろうと思っていた」と言っています。
全てを真に受けとめていて、常にそのことばかり考えていたからだと思います。


でも最近は風邪も引かないし、躁鬱などにもなりません。
辛いことが無いわけではありません。

どうしてだろう?と自分に問いかけてみたのですが、いくつか思い当たることがあります。


一つは免疫が出来たこと。
さすがに40年も生きてくると色んな辛いことも経験するので慣れっこになってきているというのは間違いなくあります。


二つ目は気持ちの持ち方。
嫌なことがあったとき、それは自分を苛めるのではなく、自分を成長させてくれる機会だと考えるようにしました。
また、そのことが「命に差し支えるか?」を考えます。
大抵のことはそう考えると小さいことであることがわかります。(私の場合、そうじゃないこともありましたが(^^;))。
そして、このことが絶対プラスに変わる、良い結果が出る、と信じて反応、行動するようにしています。


三つ目はストレス発散法を心得たから。
自分で意識してなくても、ストレスが溜まっていたりすることもあるので、定期的にストレス発散「ひたすら寝る」でもいいし「カラオケ」や「スポーツ」でもいいと思います。
私の場合は「マッサージ」です(^^;)。
なので、肩が凝っていなくても気分的に優れないときはマッサージ屋に足を運びます。

最近は身の回りの方々の影響で「食べること」もストレス発散になりつつあります(笑)。


「辛い」→「どうして自分だけ(被害妄想)」→「きっと悪い結果になる」と考え出すともう負のスパイラルです。

「病は気から」と言いますが、全くその通りだと思います。

逆を言えば「気から幸」をつくることはできるのです。