今週も暑かったですね。

夏と言えば高校野球ですが、本日の決勝で、日大三高が優勝しました。

仙台出身の私としては、被災地とも言える青森に勝って欲しかったので、少し残念です。

野球の投手戦も去ることながら、民主党の党首選はどうなるんでしょうね。。。

では、今週の注目ニュースです。



1. Google、Motorola買収

なんといっても、今週のビックニュースは「GoogleによるMotorolaの買収」でした。

このニュースが海外のメディアで報道された直後から日本でも業界関係者の間でツイートの嵐、あらためてソーシャルの情報伝達の早さを垣間みた感じです。

Google過去最高の125億ドルでの大型買収にもかかわらず、全額キャッシュという太っ腹。

買収理由については、大手メーカーを抱えてよりandroidの良さを引き出せる端末を開発するためだとか、Motorolaが保有する多数の特許を抱えることでmicrosoftやappleからの訴訟をディフェンスするのだとか、色々な理由の憶測記事(私が紹介したパロディ動画まで(^^;))が出ていましたが、それだけ注目されてる証ですね。

ただ、市場の評価は厳しく、Googleの時価総額は発表後の数日間で、Motorolaの買収予定額以上も下がりました。

・appleの垂直統合戦略が正しい?

・androidを担いで来たメーカーはどうなる?

・日本メーカーは?

ツイートでは「microsoftはどうでる?」という声が多かったのですが、個人的にはfacebookがノキア買収というのもあり得ると思います。

ちなみに、google携帯である「Nexus」のニューモデル「Nexus Prime」はAndroid4.0をひっさげて、10月に発売されるようです。



2. 土豆ナスダック上場

中国の動画サイト(youtubeみたいなもの)である「土豆(toudu)」が米国ナスダックに上場しました。

「土豆」は日本語で言うと「じゃがいも」で鈍臭い(死語!?)イメージがありますが、実は上場まではつまずきがありました。

上場申請した後、なんと同社CEOの前妻から訴訟を起こされたのです。

結局は本人や株主達の懸命な説得で事なきを得たのですが、このことで上場は延び、競合の「youku」にかなり先を越されてしまいました。

ちょうど先週の『hirog』で中国動画ユーザー数について書きましたが、トップは「youku」の2644万人、2位が「toudu」で1648万人です。

上場初値は公開価格を下回る水準となってしまいましたが、同社は日本のサイバーエージェント・ベンチャーズも投資していて、初のエグジット案件だったということは喜ばしいことです。



3. アプリマーケット企業

アプリマーケットというのは、「アプリがダウンロードできる場所」であり、iPhoneでは「AppStore」、アンドロイドでは「Androidマーケット」が有名です。

ただ、オープンであるAndroid向けには、色んなオリジナルのマーケットが存在しています。

日本でも、サイバーエージェント(ameba)だったり、ネット広告大手のオプトだったり、ルナルナをやっているMTIだったり。

昨日(19日)には、デコメのアイフリークがリリースを出していました。



ただ、私の感覚では自社でやるのはかなり厳しいと思っています。

それを他社にASP的(!?)に提供していて成長している企業が米国にあります。

私も最近知ったのですが、このビジネスを展開する「appia」社は、サムスン、T-mobile、AT&T、ベライゾンなど名だたる通信会社や携帯メーカーが採用しており、累計ダウンロード数は2億あるそうです。

もっとも、AppStoreは累計ダウンロード数が150億を超えているので、それからしたらまだまだなのですが、あらゆるプラットフォームに対応しているそうなので、注視していきたいと思います。



4. 新photo系サービス2つ

まずは、以前の『hirog』でも触れたgoogleのステルスプロジェクトと言われる「photovine」がiOS向けにリリースされました。

同じアイテム(テーマ)でアルバムを共有するというサービスで興味あるのですが、日本ではまだダウンロードできないっぽいです。

デザインが秀逸です。



次は「Shnap!」というサービス。

SNS型写真共有アプリなのですが、ゲーム要素が特徴。

ユーザーが投稿した写真を評価することで仮想通貨を稼ぐ仕組みになっていて、逆に自分が投稿した写真が評価されることで経験値、レベルが上がります。

2011/3月設立されたスタートアップということで気になります。



5. ORIZURU

被災地支援に特化した寄付サービスである「ORIZURU」がスタートしました。

NPOやボランティア団体が支援プロジェクトを登録し、それに必要な資金の寄付を募集するもの、支援ユーザーは500円から簡単に寄付ができるものです。



6. アップルの新社屋

アップルの新社屋の情報が公開されました。

宇宙船のようなドーナツ型の巨大オフィスで13,000名収容できるそうです(1つの市みたいですね)。

しかもすごいのは電力はすべて自家発電で賄う予定ということ。

建設するクパチーノ市には、無線LANを無料で提供するなどの地域貢献も考えているそうです。

建設予定の2015年が楽しみです。

きっと、地下には核シェルターを建設しているはず、と個人的には思います。



7. iPhone5の発売時期

iPhone5が10月7日に発売されるのではないかという予測記事(iPad3は2012年の初め)がありました。

これまでたくさん形状についての噂や画像がありましたが、個人的には逆によくこれだけの情報社会になっても漏れないと関心します。

ただ、一部のニュースで、iPhone5では、UDIDにアクセスできない仕様になる可能性があるとか。

UDIDは、ユニークなユーザー識別記号なので、これが本当だとすると開発者はユーザー特定ができなくなり、サービス開発には大きな支障が生じると思います。



8. GPS首輪

名前を聞いて想像のとおり、GPS機能を搭載したペット用の首輪です。

いなくなったときに、この首輪が犬の居場所を教えてくれます。

これを開発したのはQualcommの子会社。

Qualcommは世界最大の携帯チップのメーカーで、私の前職の株主でもありました。

この首輪、ちょっと見た目はそれなりにかさばって微妙な感じです。

年200ドルというのは、飼い主にとってはどうなんでしょうか?



9. アプリ利用情報解析

ミログという日本のスタートアップ(既にVCなどから4億近い資金を調達)が、「アプリ利用情報解析で世界を目指す」というリリースを出していました。

このビジョンは素晴らしいと思います。

合わせてスマホアプリの利用情報が発表されていましたが、今回のデータ自体は彼らの「friendapp」という、自分がどんなアプリを使っているかを友達とシェアするアプリをダウンロードして使っている人が対象なので、偏っている可能性もあるように思います。

この分析結果によると、一番利用されているアプリは「ブラウザ」だそうです。

今後はスマホ向けはアプリだけでなく、ブラウザコンテンツも多くなってくると思うので、その解析はどうなるんだろ・・・と素朴に思いました。



10, HPがパソコンやモバイルから撤退

米国の大手IT企業であるHP(ヒューレットパッカード)が、タブレット(TouchPad)、スマートフォン(webOS)から撤退を決めました。

合わせて消費者向けパソコン事業からの撤退の検討も始めているそうですが、昨年「Palm」を買収したばかりだったので、少し驚きです。

一方で大容量データ解析技術を持つイギリスの「Autonomy」社を103億ドルで買収する方向で交渉しているそうで、消費者向けハードウエアから大企業向けのソフトウエア・サービス事業に集中していくみたいです。

ただ、市場はこれを厳しい目でみているらしく、金曜日の株価は20%も下げました。



11. 中国のスマホ携帯

中国のスマートフォン(智能手机)は、第2四半期で1681万台も販売されたそうです。

ちなみに中国のOSは特徴的で、以下のようになっています。



1)Symbian : 56.5%

2)Andoird : 16.3%

3)Windows : 10.9%

4)iOS : 6.2%

5)BlackBerry : 2.9%



中国のスマホと言えば、中国の携帯メーカーであるXiaomi(小米)が、大陸初のデュアルコアプロセッサ搭載のAndroid携帯を発表していました。

OSは、Android 2.3.5ベースに独自のUI「MIUI」がかぶせてあるそうで、中国ならではの中国ナイズされたAndroidです。



12. インドの携帯市場

一方のインド。第1四半期の記事が出ていました。

これによると6月末時点の携帯電話数は8億5千万台、ひと月で11百万台も増えています。

これは、中国の最速ペースよりも早いと思います。

今後の注目エリアは、数で言えばインドとロシアではないでしょうか?



13. その他

1)米ユーザーのスマホ利用時間

ニールセン(米国の大手調査会社)が米国のAndroidスマホユーザーへ行ったアンケート調査の結果、アプリとブラウザで1日56分利用しているそうです。

ちなみに、このうちアプリが67%、webブラウジング33%を占めているとか。



2)ヤフー携帯

「Yahoo Phone」がソフトバンクから来月末に発売になるそうです(メーカーはシャープ)。

私は、PCのポータルサイトは「ヤフー」を使っているユーザーではありますが、携帯がヤフーであってほしい

とは全く思わず、個人的には普及するとは考えにくいので、この辺にしときます。



3)Zyngaの買収

ソーシャルゲーム最大手のZyngaが「Astro Ape」を買収するそうです。

何故ここに書いたかというと、昨年9月に日本の「mobage」を展開するDeNAが投資していた会社だからです。

どうするのかな?



<番外編>

1. 私の考えている新しいwebサービス

今週、世界的に著名なベンチャーキャピタリストにお会いしました。

目的は私が考案中のサービスが世界に通用するかの感触を掴むため。

豊富な経験とグローバルな視点から色々貴重なアドバイスをいただけたので、今後に生かしたいと思います。

1月15日に、ツイッターで「一年後にはfacebookを超えるサービス立ち上げてみせる」と宣言しましたが、これを実行したいと思います。



2. 私の最もリツイートされたツイート

先日、45歳年下の女の子と結婚した加藤茶さん。

奥さんがどんな人か気になっていたのですが、ブログに写真がアップされたので、ツイートしたら、翌日の夕方まで拡散されていました。

ツイッターのソーシャルパワーはあらためて凄いt思いました(^^;)。

まだ見ていない方のために。。。(でも既に写真の数が少なくなってます)

http://ameblo.jp/katochanpe-blog/entry-10990294311.html


3. 超高級携帯

香港に在住する山根康広さんのブログで、「100万円の超高級携帯を買った」という告白がされていました。

超高級携帯メーカーとして、知る人ぞ知る「VERTU(ヴァーチュ)」、私の身の回りで買ったという人は聞いたことがなかったので、個人的には興味津々です。

すべて手作りで、中もステッカーではなく刻印で情報が表示されているとか。

そして、ベアリング内蔵でぐらつきのないキーパッド、セラミック製で傷のつかないスピーカー、サファイアグラスで保護フィルムが不要のディスプレイなど、1つ1つにこだわりが見られます。

VERTUには600万円するタイプも有りますので、お金に有り余ってる方は是非お買い求めください。

ちなみに、日本では、たくさんの携帯をコレクションしたりしてる、携帯に詳しい携帯愛好家ならぬ、携帯評論家なる人たちがいます。

山根さんはその一人ですが、他に私の知り合いでは「小暮祐一さん」がいますが、彼らの愛好ぶり(というかオタクぶり(笑))はただものではありません。



4. 中国大陸の富豪が増加

フォーブス誌による富豪ランンキングで計241名の華僑華人がランクイン。

一人当たり平均20億ドルとか。

今回の目玉は、中国大陸の富豪(40人)が、はじめて香港と台湾を上回ったこと。

これまでは香港、台湾の人たちがお金持ちで、大陸に投資するという流れでしたが、将来的には逆転するかも知れません。

個人的には同様に芸能界も近い将来そうなると思います。

これまでの中国の著名歌手や俳優などのタレントはほとんどが香港か台湾で、大陸は圧倒的に少ないのですが、人口は桁違いなので、これからは変わって来ると思います。

ちなみに、米国のシリコンバレーにおける華僑華人の人口は増え続けていて、今やCEOの1/3は華僑華人だそうです。



「自然の流れにのることは大事・・・」
小学生1000人への「こんな大人にはなりたくない」と思う人は誰かというアンケートで、1位は菅直人だったそうです。

その菅さんが、今週辞任を約束する発言がありました。



ところで、今週からお盆休みの方も多いのではないでしょうか?

ネットの業界にいると、お盆休みという言葉すら忘れてしまいますが、今週もwebサービスやスマートフォンアプリ関連のニュースから、完全に三浦の主観により注目ニュースとしてピックアップしたものをコメント付きでまとめてみました。



1. インターネット20歳の誕生日

1991年8月6日に初めてホームページなるものが作られ、いわゆるインターネットが生まれてから、先日の8月6日でちょうど20年が経ちました。

今ではほとんど人たちが目にしている、「HTML」が「ハイバーテキスト・マークアップランゲージ」、「www」が「ワールド・ワイド・ウェブ」です。

当時のホームページを見てみましたが、DOSのコマンドかと思いました(^^;)。

自分は、もう15年インターネットの世界にいますが、なんとなく感慨深いものがあります。




2. アップル世界一

8月10日の終値ベースで、アップルがエクソンモービルを抜いて世界一企業となりました。

アップルのバリュエーション(時価総額)は、なんと3,372億ドル(約25兆9,000億円)にもなります。

先週の『hirog』で触れたアップルが米国政府より現金を持っていることが納得できるような数字です。

アップルが世界一の時価総額企業になったということは、ある意味、どの産業よりも経済価値を創出していると言えるわけですが、時代を象徴する出来事だと思います。




3. 急増SNSの裏側

「Facebook」は7億5万人超え、「google+」もサービス開始一ヶ月半あまりで2500万人のユーザーを獲得するなど、まさに絶好調と思われるSNS(ソーシャルネットワークサービス)ですが、一方でネガティブな情報も出始めています。

世界的には増え続けている「Facebook」ですが、米国本国では既にユーザー数が減少しているそうです。

また、一見飛ぶ鳥を落とす勢いの「Google+」も、一人当たりのデータ通信料は既に減少し始めているとか。(今週は実名で登録していたのに、削除されたという日本の方のツイートも話題になっていましたが。。。)

SNSに疲れたり、逆に孤独を感じたり、という話は日本の「mixi」などでも耳にしましたが、今週のウォールストリートジャーナルの記事にもありましたが、SNSに現実世界の代わりはできないということでしょうか。

また、米国内で行った調査では、離婚した夫婦の実に5分の1が「Facebook」を離婚の一因に挙げていて、離婚調停の証拠として、SNS上のやりとりを証拠に利用した弁護士は86%もいるそうです。



4. 新しいインキュベーター

始まったばかりのサービスやベンチャーを支援する「インキュベーター(孵化器の意味)」が、最近日本でも増えつつありますが、今週新たに2つの関連ニュースがありました。



1つ目は、孫泰蔵氏の「MOVIDA JAPAN」の「シードアクセラレーションプログラム」。

米国の著名インキュベーターである「Y combinator」を参考にしつつ、年2回の募集を行い、そこで合格したスタートアップに対して500万以下の小額投資(15%の株式比率)を行い、共同で価値を高めていくものです。

ただ、他のインキュベーターと違う部分としては、自社でも事業立ち上げを行ったり、海外からのビジネスの持ち込み(日本進出支援)も考えているそうです。

孫泰蔵さんは、ソフトバンク社長の孫正義氏の実弟として有名で、オンラインゲームの「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」の会長や「アジアングルーヴ」の代表もつとめています。

私が前職を創業(1997年)した初台のビルに、時を同じくして泰蔵さんが創業された「インディゴ」が入っていました。



もう1つは、「サイブリッジベンチャーズ」。

インターネットビジネスを手がけるサイブリッッジにより新しく設立された投資会社です。

スタートアップ企業に対して100万円から1,500万円の投資を行うそうです。



日本でスタートアップを支援するインキュベートとしては、他にも

・ブレークスルーパートナーズ

・オープンネットワークラボ

・サイバーエージェントベンチャーズ

・ネットエイジ

・インキュベートファンド

などがありますが、今後もどんどん増えていって欲しいと思います。




5. ツイッター写真機能搭載

ツイッターで投稿と同時に写真をアップロードすることができるようになりました。

逆に、個人的には、これまでどうして無かったのか不思議です(^^;)。

TwitpicやYfrogなどの既にあるフォトサービスってどうなっちゃうんでしょう。。。

近くurl短縮についても本格的なものができるそうで、ツイッターの取り巻きビジネス環境は大きく変わりそうです。




6. Facebookへの攻撃予告

国際ハッカー集団の「アノニマス」が、11月5日にFacebookに対して攻撃を仕掛けると予告しました。

Facebookが個人情報を売っていることが許せないとし、Facebookを破壊するという過激な内容。

このある意味れっきとした犯行予告、どういう顛末になるのでしょうか。

日程が分かっていて高度な技術者集団を抱えるFacebookの対応が気になります。




7. ソーシャルメディアの利用端末

何からソーシャルメディアを使っているか、という興味深い調査結果がありました。

それによると、mixiとツイッターは78%、Facebookは82%、がPCからアクセスしており、スマートフォンはまだ20%に達していません。

GREEやMobageは、ガラケー(従来の携帯電話)からのアクセスが63%と57%と多く、次はPCとなっています。

これを読んで、スマホの流れは止められないものの、現実的にビジネスを考えたときにはPCもまだまだ無視できないプラットフォームなのだと思いました。




8. Google+がゲームを本格投入

google+に、早くも世界的に大人気の「Angry Birds」が登場、ソーシャルゲーム最大手のZyngaもゲームを提供するそうです。

残念ながらまたもや一部の人が対象ということで、まだ日本では出来ないようです(^^;)。




たまたま、このニュースと平行して、Zyngaが3月末時点時価総額が115億ドルで今秋の上場時は200億ドルになると見込まれていること、そして「Angry Birds」のRovioが12億ドルのバリュエーションで増資に動いているというニュースもありました。




9. エンジニア獲得の買収

Twitterがスタートアップの「Bagcheck」という会社を買収しましたが、これはエンジニア獲得が目的だそうです。

Grouponもエンジニアチームのためソフト開発会社の「Obtiva」を買収しました。

Grouponは1000人以上の営業スタッフを新規雇用したこともあり、第2四半期は1億ドルの赤字でしたが、攻めますね。



シリコンバレーでは、エンジニアを獲得するのも引き留めるのも大変です。

このため、エンジニア獲得のための買収というのが日常茶飯事で行われています。

逆に、退職引き留めのために何億もの大金を積んだりということもあります。

日本では考えられないですよね。




10. その他

1)スマホ変換サービス

Webサイトをワンクリックでスマートフォン向けに変換してくれるサービス「DudaMobile」がスタートしました。

ちょっとやってみたのですが、色んなテンプレートも用意されていて、多少時間はかかるものの、複雑なプログラムが組まれていない限りそれなりに表示できていました。

ただ、こういう変換を業としている会社には衝撃ですね。




2)サムスンのタブレット、欧州で販売中止

サムスンの「Galaxy Tabが」ドイツの裁判所でアップルのiPad権利を侵害していると認められ、ヨーロッパ(オランダの除く)で発売差し止めが認められました。

権利については詳細不明なので安易にコメントできないのですが、ビックリです。




3)集団値引きサービス

共同購入クーポンがポピュラーになってきましたが、お店に対して集団値引き交渉をしてくれるサービス「oBaz」が登場しました。

ある商品を安く手に入れたいと思ったユーザーは同士を募り25名以上集まると、oBazが値引き交渉してくれるというもの。

ネット上で簡単に同士が集められて、面倒な交渉はサイト側がやってくれる、なかなか視点が良いと思います。




4)「Hulu」が日本進出

動画配信の大手「Hulu」が年内にも日本でサービスを開始する計画があるそうです。

有料でストリーミング配信をしている会社ですが、日本ではどうなんでしょう?

日本人の嗜好に合わせたコンテンツを揃えられるかどうかでしょうね。




5)中国動画サービス事情

中国動画サイト訪問者数のデータがありました。

「youku」:2644万人

「土豆」1648万人

「xunlei」989万人

「qiyi」791万人

「酷6」674万人



中国の動画の広告収入市場ですが、2011年第2Qで10億元(1元12円)になったそうです。

実際上場、もしくは上場準備しているところがほとんどですが、急成長が続いています。



6)シリコンバレーで働きたい企業

シリコンバレーのエンジニア5,000名に対して、いちばん働きたいスタートアップはどこか?というアンケートを実施したところ、一番は「自分の会社」だったそうです。

さすが、シリコンバレーの技術者は妥協しないんですね。

興味深かったのは、自分の会社と同じぐらい人気なのが「Milk」という会社なこと。

モバイル開発ラボと称される「Milk」ですが、この秋口に「oink」という最初のモバイルアプリをリリースするそうです。

どうしてこの会社が人気があるかというと、同社の共同創業者である「Kevin Rose」という人物(Diggの共同創業者)がシリコンバレーにおいてとても影響力のある人で、このアンケートについてツイートしたことが影響しているという噂も。



ちなみに「Milk」に続いて人気なのは、先週の『hirog』で触れたモバイル決済の「Square」、「Twitter」、「Facebook」と続きます。

「Square」と「Twitter」両方の共同創業者である「Jack Dorsey」の人気はとどまるところを知りません。



7)Amazonのwebアプリ

期待が高まっている次世代web表記言語とも言える「HTML5」。

米国のAmazonが、読書アプリ「Kindle」のwebアプリをリリースしました。

見栄え、オフラインでの使い勝手など、評価は上々のようです。

HTML5で作られたwebは、アプリでなければ出来なかったことが色々実現できるようになると言われていて、このため「webアプリ」と言われます。

アプリマーケットからダウンロードの必要がない、審査も要らないなどのメリットがあり、今後のビジネスストラクチャーを変えるかも知れない、などと言われています。

有料で提供する場合には、課金手段を用意しなければならないということがありますが、

それも今後は決済のバリュエーションが色々出て来ると思います。




8)色系サービス

珍しく、今日はちょっと色系サービスもご紹介します。

アマゾンで完売の女子高生写真集「sweet joshi」のアンドロイドアプリ。「wktk~男子よりも女子~」の「wktk」は「ワクテカ」と読み、期待に胸をときめかせながら待っていること、を意味します。

女子高生の赤裸裸なフォト集ですが、ポーズやアングルが独特なのでおじさんの間で人気が出そうです。



「イケメンボイス」

100万ダウンロードもあっ「妄想電話」の進化版である「妄想電話LIFE」がリリースされたそうです。

「妄想電話LIFE」は、3つのタイプから選んだ仮想の男の子から電話が来て、次第に仲良くなると告白されるそうです。

無料アプリです。



「PICKARE」

Facebookと連動した女の子から男の子にアプローチするサービス。

怖くて登録してませんが・・・(^^;)。



9)GPSゲーム

大学生チームのTrydenが、スポットオーナーを目指す位置ゲーム「DREAM OWNER」のiOS版をリリース。

以前『hirog』で書いた「Snapeee」と尾内、サイバーエージェントベンチャーズの「Startups2010」のサービスです。



また、「Compath」がリリースされました。

写真と位置情報でお気に入りの場所をみつける、というコンセプトのアプリで、この会社のCEOは、インキュベーターのところで既述したオープンネットワークラボの2期生。

写真共有アプリはたくさんあって、明確な差別化要素が無いので、個人的には厳しいと思いますが。。。




10)育毛ソーシャル

育毛のそーしゃるねっとわーくを目指す「RECGROW」というサービスが始まるそうです。

何でもソーシャルの時代になってきました(^^;)。




11)FBIの初めてのアプリ

万が一の子供の誘拐事件に備えてあらかじめ子供の写真と情報を登録しておくという米国のFBIのアプリがニュースになっていました。

果たして、わざわざアプリにする必要があったんだろうか、という内容ではありますが。。。



<番外編>

1. チベット新首相

チベット亡命政府で新しい首相が誕生しました。

これまではダライ・ラマが首相をつとめていましたが、信者の精神活動に専念するそうです

チベット問題はいつか解決するのだろうか?




2.モバイル交番

ドイツでは、モバイル交番なるものが登場したそうです。

文字とおり交番が移動するもの。

しかも著名な建築家のデザインなので、デザインが格好いい。

防犯の観点からみても、移動はあり。




3. コンクリートを超える建材?

日本でコンクリートよりも優れた建築素材が開発されたそうです。

これはCO2構造体と呼ばれ、最大強度に達する時間が1日と短いのが特徴(コンクは4週間)強度も2.5倍になるとか。

建築出身の私としては興味津々です。



4. 10歳のサッカー選手

川崎フロンターレU-10所属の久保建英選手が、FCバルセロナと契約をしたそうです。

小学校4年、10歳、身長135cm、体重33kgです。

13歳未満は地元出身じゃないと契約しないという内部規定があるらいいのですが、特別措置だそうです。

すごいですね。
これまでタイトルが日付で味気がなかったので、少し変えてみました。

8月に入りました。

花火大会は中止も多く、この時期特有の浴衣姿も例年のようには目にしなさそうですね。

さて、今週の注目ニュースです。



1. シリコンバレーの給料

ベンチャー企業の経営者の報酬についてはニュースになることがありますが、実際に働いている人たちの給料について知る機会は多くないのですが、シリコンバレーの著名企業の平均給料についての記事があったので、以下ピックアップしたものを記載します。

Google:18万ドル

LinkedIn:15.5万ドル

PayPal:15.2万ドル

Facebook:15万ドル

Apple:14万ドル

twitter:12.5万ドル

平均は、9.2万ドルでしたが、シリコンバレーの生活費も同じぐらいかかるそうです。

730万円ぐらいというのは思ったより少ない感もありますが、これは円高のせいですね(^^;)。



2. コナミのソーシャルゲーム

今週コナミが第1四半期の決算発表をしていましたが、若干の季節要因はあるにせよ、ソーシャルゲームの売上が従来のコンシューマゲームの売上を上回っていました。

10タイトルのソーシャルゲームで合計登録者数は800万人、四半期売上が78億円。

営業利益率がコンシューマよりソーシャルの方が高いために、10%弱から23%に向上しているのが注目です。

同じく今週GREEが発表した上半期の優秀アプリでは、コナミのドラゴンコレクションが「殿堂入り」、同じく同社のプロ野球ドリームナインが「総合大賞」を受賞していました。



これまでは、ソーシャルゲームの業界においても、gumi、ウノウなどのベンチャー企業が活躍できる機会がありましたが、これからはよほど独創的なゲームとか著名キャラクターの版権とかを持っていないと厳しい環境になっていくと思われます。

特に、海外では今週もモバイルゲームの「Storm8」が、なんと$1b(10億ドル)のバリュエーション(企業価値)で3億ドルの資金調達をしたというニュースも駆け巡っていたように、これからはベンチャーの入り込む余地が次第になくなってくると思われます。

この辺の業界プレイヤーの変遷は、ファミコンやプレイステーションなどの家庭用ビデオゲーム業界、着メロ、ゲームなどの携帯コンテンツ業界で、かつて同じように辿って来たもので、市場黎明期にはベンチャーが生まれますが、成長期に入ると大手資本が参入してきて、結局は資本力が重要となります。



3. クーポン共同購入業界再編

クーポン共同購入サービスの「Piku」がシェアリーと業務提携をしました。

ただ、実態はシェアリーが存続会社となる合併に近いような気がします。

「Piku」は日本で最初にクーポン共同購入事業に参入し、9億円超の資金を調達、一時期は100を超える社員を抱えて全国展開を狙っていました。

後発ながらスピードと資本力で参入してきたインフィニティベンチャーがインキュベートして後に世界最大のGrouponが買収した「Grouponジャパン」とリクルートの「ポンパレ」に追い抜かれていました。

シェアリーは光通信とSBIとの合弁会社で、業界3番手ですが、同業者である「GOTi」や「Qpon」などを統合し、攻めの体制を固めつつあります。

先日の人事異動で、eまちタウンの社長だった大川さんはシェアリー専属の社長となり、会長には光通信のNo.3と言われる和田さんが就任するなど、力が入っています。

大手3グループ以外は、エリアや商品・ターゲットを特化するなどで生き残っていく戦略を採るものと思います。



海外では、googleが「The deal map」を買収しました。

同社は200万人以上のユーザーを抱えるクーポン事業者で、googleもやっとクーポン事業に参入です。

今更感も若干ありますが、何か思惑があるのでしょう。

中国でも百度やQQなどの大手ポータルがこぞってクーポン事業に参入していて、この1年余りで既にレッドオーシャン化してきています。



4. SQUAREの取引額

「Square」は業界では知られるモバイルペイメントサービスの米国の新鋭ベンチャー企業です。

既に同社は10億ドル以上のバリュエーションで、1億ドルを調達しています。

スマートフォンにクレジット読み取り機を取り付けて決済をするという方法で、いつでもどこでもクレジットカード決済が出来るという優れものなのです。

ファイナンス業界はもちろん、世間においても一躍脚光を浴びていましたが、既に1日の取引額が400万ドルを超えたそうです。

個人的には、これをモバイルペイメントと呼ぶことに何か違和感があるのですが、使ったら便利なソリューションなのかも知れません。

きっと近い将来、日本にも進出するんでしょうね。もしくは日本でこれに代わるものが現れるのでしょうか。



5. googleの国際電話

googleの国際電話と言ってもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、Gmailアカウントから電話を掛けられる機能があり、これを使って通話をすると米国から日本の場合、0.02ドル/分、つまり日米で1分間話してもなんと1.5円だというのです。

これはSKYPE含めたインターネット電話料金より安いと思います。

ちなみに、日本では数日以内に利用できるようになるそうです(プラグインのインストールが必要)。



6. iPhone5でシェアはどうなる?

androidがシェアを伸ばしているスマートフォン市場ですが、今秋に発売と噂されている「iPhone5」の登場により、このシェア構成に変化が出るという見方が強くなって来ています。

米国のとあるアナリストのレポートでは、iPhone5によりアップルのマーケットシェアは今の倍になることがあり得るとまで言っています。

現在iPhoneを使っているユーザーへ、次もiPhoneを買うと答えた人が94%にものぼるという、Appleにとっては心強いアンケート結果もあります(これによるとandroidユーザーの42%、BlackBerryユーザーの67%がiPhoneに買い替える)。

確かに、私もiPhone5が良かったら買っちゃうかも。。。

知り合いの女性がiPhone5にはピンクは無いの?と聞いてきましたが、Appleに限ってそれはまずあり得ないでしょうね(^^;)。



7. その他

1)ネット企業社長

携帯やソーシャルゲームを提供するJASDAQ上場のG-modeの宮路社長が亡くなられたそうです。

ご冥福をお祈り致します。

また、国内最大のモバイル向け占いコンテンツを提供する東証一部上場の「ザッパラス」の社長に川嶋真理さんが復帰しました。

もともと同社の創業者で一度は顧問として経営を退いていましたが、今回自らまた陣頭指揮を取るようです。

川嶋さんとは何度かお食事をご一緒させていただいていますが、とても賢くてユニークな女性なので、次の展開に期待したいと思います。



2)中国のネットユーザー

6月末に5億人を突破、年内に5億5千万人になる見込みだそうです。

また、2013年にはモバイルユーザーがPCユーザーを抜いて、2015年にはモバイルネットユーザーは9億人を超えるとか。

すごい市場になっていきそうです。



3)Facebookによる電子書籍企業買収

Facebookが電子書籍作成ツールを提供する「Push Pop Press」を買収しました。

これで電子書籍ビジネスに参入するというよりは、デザインやインターフェイス技術を買ったと言われています。

確かにFacebookのインターフェイスは、お世辞にもかっこいいとも使い勝手が良いとも言えないですよね。。。



4)ツイッター

DSTというVCが中心となって、$8.4b(84億ドル)のバリュエーションで、、$800m(8億ドル)の資金を調達したそうです。

野暮な質問かも知れませんが、こんな金額何に投資するんですかね。。。



5)Facebook大人気ゲーム

Facebookで月間アクティブユーザー数が8,000万人いると言われている「CityVille」の日本語版がスタートしました。

「CityVille」はFacebook上のフレンドと協力しながら理想の都市を作り上げることができる都市育成シミュレーションゲーム、昔の「シムシティ」に近いものです。

ところで、日本でFacebookのゲームって流行るんですかね?

私はFacebookでは、なかなかゲームモードにならない感じです。

個人的には、日本は比較的「仕事関連の人脈」で使われていることも少なくない気がします。遊びは「mixi」、それ以外は「Facebook」みたいな。。。

私の立場的なのでしょうか、確かに女性の方とかは勤務先を書いていない方も少なくないと聞いたりもします。



6)Chromeブラウザ

GoodleのChromeブラウザが、イギリスにおいて、Firefoxを抜いて2番手になったそうです。

IEが45%、Chromeが22%、Firefoxが21%だそうです。

IEより使いやすいですもんね。



<番外編>

1. 高橋真麻アナウンサーのお相手

我々ネット業界の間では、純粋を売りにしている高橋真麻アナウンサーがデートをして朝帰りをしたというニュースの話題で持ち切りでした。

なぜかというと、高橋真麻のお相手が、「2000年に54億円で会社を売却したIT会社社長」とされていて、かなり絞られすぎていたからです。

実際、私も彼にはお会いしたことがあります(^^;)。

ちなみに、前職のときに女子アナとのバラエティ番組への出演打診や女子アナとの合コン話がありましたが、私は女子アナには昔から全く興味がありません。

高橋真麻というアナウンサーも、今回初めて知りました。



2. Appleは米国よりお金持ち

「Appleが米政府より現金持ってる」という笑えないニュースもありました。

Appleが持つ2011年6末時点のキャッシュは762億ドルなのに対て、7月27日時点の米政府のキャッシュ残高が738億ドルだったそうです。

もちろん一時的なものとはいえ、1大国のキャッシュが1企業より少ないというのはビックリです。



3. トコトン議論

ソフトバンクの孫社長と、グロービスの堀社長による、ツイッターから始まった「トコトン議論」が行われました。

私は会場観覧の抽選に外れてしまったので、Ustreamで見ていました。

「日本のエネルギー政策について」というテーマでしたが、司会者がいなかったこともあり、議論が横道にそれたり、相手に発言の機会を与えないなどのシーンもありました。

将来を見据えた、大局ベース、実践派の孫さんと、現在を見据えた、数値ベース、理論派の堀さんという印象が色濃く出ていましたが、孫さんのプレゼンテーション能力の高さが目立つ議論でした。



今回の議論で感じたこと。

「人は、必ずしも正しいものではなく、分かりやすいものを求めている」

のではないか、ということ。



4. 溶けないチョコ

数年前から溶けにくいチョコなるものがちょこちょこ(洒落ではありません(^^;))と発売されていますが、36度の気温でも溶けない「DAVOS」が発売されたそうです。

この「DAVOS」のすごいところは気温で溶けないのはもちろんのこと、その血筋。イタリアのシチリア島の伝統的製法で作られているのです。

一度食べてみたい。。。



5. 世界一レストラン閉店

世界一のレストランとして有名な「エルブリ」が7月30日をもって休業しました。

休業といっても、2014年に料理研究所として再開ということですから、実質の閉店ですね。

一度食べにいってみたかったです。
今週は天気がイマイチでしたが、蒸し暑い日が続きますね。

では、早速今週の注目ニュースの紹介です。

1. Nobotがmedibaの子会社に

スマートフォン向け広告事業を展開する「Nobot」がKDDIの広告関連子会社である「mediba」に買収されることが決定しました。

このニュースは業界のソーシャルメディアの間ではかなり話題になっていましたが、それには理由があります。



Nobotの設立が2009年4月でわずか2年余りでのエグジット(投資した資金を回収すること)であること。

それにもかかわらず、直近の月間利益2千万円を計上するなど業績が右肩上がりで、買収額は10数億円と見られていること。

ほかにも、スタートアップ業界で注目されている榊原さん率いるサムライインキュベートのファンドが投資したサムライ軍団のエグジット第1号案件になったことやKDDIという大手企業がこういった新鋭ベンチャー企業の買収に踏み込んだ、という話題性もあると思います。

業界内においては、買収額についてはPER(株価収益率、利益の何倍の価値があるか)で見ると割安でないかと言われたりしていますが、それでも設立2年でこのバリュエーション(時価総額)がつくというのは大したものです。

ただ、Nobotの経営陣のキャッシュアウト(株を売ること、引退的意味合いを含むこともある)が目的ではなく、海外展開を成功させる手段として今回の決断をしたと言われています。



日本のベンチャー企業の場合、エグジットとしてはIPO(株式公開)がほとんどでしたが、少しずつこういった選択肢が出て来ています。

今年の1月にはGREEによる2007年創業の「アトランティス」買収(22億円)があり、たまたまどちらも携帯向け広告事業をやっている会社ではありますが、未公開企業のエグジットプランが広がってくるとスタートアップにとっても追い風になると思います。



2. RIMが2000人解雇

カナダのスマートフォンメーカー大手のリサーチ・イン・モーション(RIM)が従業員の11%にあたる約2000人を解雇すると発表しました。

「RIM」というと馴染みがないと思いますが、「ブラックベリー」と言えば少しは分かるかもしれません。

これはiPhoneやandroidの普及に押されて業績が悪化しているためです。

かつては米国におけるスマートフォンの代名詞でもあった「ブラックベリー」。

ブラックベリーはPCメールを携帯で読むというビジネスニーズにマッチしていたため、私の前職の主力サービスであった「リモートメール」と比較されたり、競合として見られたりしていました。

個人的にはブラックベリーはハードウェアだし、日本人がわざわざメールのたまにあのデザインもイマイチなブラックベリーを買うとは思っていなかったので競合とは見てませんでしたが・・・。



ちなみに、米国スマートフォンのシェアは以下のようになっています。

1)android:39 %(メーカーではHTC、Motorola、Samsungの順)

2)iPhone:28%(アップル)

3)ブラックベリー:20 %(RIM)

4)Windowsモバイル:7.9%(マイクロソフト)



携帯業界の巨人であったNokiaもスマートフォン対応に遅れをとったために業績が悪化し、リストラを迫られています。

時代の先を読み、判断するというのは、本当に大事ですね。



3. Suicaアンドロイド対応

6月の携帯販売におけるスマートフォンの割合が過半数を超えました。

そして、売れ行きNo.1の地位を採ったのは、これまでの「iPhone4」に変わって、私の愛機でもある「Galaxy S2」になりました。

今回、そのandroid端末において「モバイルSuica」が使えるようになりました。

スマートフォンは、そもそもグローバルスタンダードなものなので、日本独自のキャリアメール(iモードメールなど)、赤外線通信、ワンセグおサイフケータイなどが標準ではついていないのですが、最新機種ではこれらの機能が充実してきましたが、今回は最後の砦ともいえる「おサイフケータイ」。

これでandroid普及が更に勢いを増しそうですね。



4. Googleが顔認識企業を買収

Googleが顔認識ソフトウェア企業の「PittPatt」を買収することを発表しました。

カーネギーメロン大学生まれの写真や動画の中にある顔を認識してくれる技術で、GoogleはこれをGoogle+などに活用する目論見だと思います。

余談ですが、こういった買収によってユーザーにマイナスが出るのはどうなのだろうと思ってしまいます。

例えば今回Fridgeはすでに新規加入や新規投稿ができなくなって、最終的にはユーザーのデータはすべて削除されてしまうそうです。

ちなみに、Facebookが買収したbelugaも、使っていますが、ほとんどやる気が感じられずエラーが多発しています。

「技術だけ欲しい」、「競合排除」など買収側の思惑があるのは分かりますが、個人的にはユーザーへの配慮が足りない気がします。



話はちょっとそれてしまいましたが、Googleはつい先日は、米国のソーシャルネットワークの「Fridge」の買収も決めており、Google+への意気込みが感じられます。

ただ、最近Googleは諸々のプライバシー問題でバッシングにあっているので、あまり表立ってすぐに導入というのも難しいかも知れません。



顔認識といえば、アップルも力を入れていて、iOS5には顔認識が標準装備されるかも、というニュースもありました。



また、国内においては、スマートフォン向けの「セカイカメラ」で有名な「頓智ドット」が「スマイルフィーバー」というアプリをリリースしました。

表情認識技術により笑顔の写真を採点してくれて、モテる表情をつくっちゃおうというコンセプト。

合コンネタには使えるかも知れませんが、有料アプリなのでダウンロードの限界がある気がします(^^;)。

ただ、この宣伝動画は意味不明で面白いです(^^)。

http://bit.ly/pg1pkU




5. アリババがモバイルOS発表

中国のEコマース大手のアリババグループの会社が、モバイル用OSを発表しました。

この独自OSを搭載したスマートフォンを7月中にも発売するそうです。

このOS、androidとの互換性をもっているのですが、ちょっと期待できるのは、ユーザー一人一人に100GBのクラウドストレージが与えられること。つまり、モバイルのデータがシームレスに同期・バックアップできるらしいのです。



6. その他

1)ツイッターが広告開始

Twitterが、ついに広告を開始した模様です。

ただ、広告といっても、対象となる会社や製品のアカウントをフォローしていた場合に、そのタイムラインの中に広告ツイートとして表示されるものらしいので、テスト的な運用なのかも知れません。



2)お使いアプリ

米国にはちょっとした仕事をアルバイト感覚で他の人に頼める「taskrabbit」というサービスがあるらしいのですが、それのiOS版まで登場したようです。

「掃除をして欲しい」とか「予約していた商品を取って来て欲しい」とか「役所へ書類を提出して欲しい」とか「チケット購入に並んで欲しい」とかたまにありますよね。

おそらくそんなニーズに答えてくれるサービスなんだと思います。

格好良く言うなら「コンシェルジェ探しアプリ」、好奇心で一度使ってみたいサービスです。



3)モバゲー世界展開

今週、android向け「mobage」の英語と中国語版がリリースされました。

「mobage」を提供するDeNAは、昨年12月に米国のソーシャルゲームの「ngmoco」を4億ドルで買収していますが、そこと共同での展開です。

これで一気に対象国がグローバルに広がったので、海外展開が加速されそうです。

GREEの「openfeint」買収を皮切りとする海外展開も合わせて注目です。



4)Groupon Now

事前購入型共同クーポンを利用されている方には朗報です。

最大手のGrouponが「GrouponNow!」を始めました。

事前共同購入型クーポンは、何人集まれば成立というのがあり、購入してから利用までの間に時間があるのですが、「GrouponNow!」はその名のとおり、これからすぐに利用できるクーポンを扱います。

割引率が低めで時間制限がある一方で、何人集まればという制限がなく、しかも販売期間に使わなかった場合は返金されるのが特徴です。

お店側にとっては「アイドルタイムを無くす」という効果があり、ユーザーは「空いているお店をお安く利用できる」というメリットがあります。

以前クーポン関連のサイトを運営していたときに、こういったサービスをつくりたいと思っていましたが、その理由はこれの方がWin-Winだと思うからです。

これまでの共同クーポンだと「割引率が高過ぎてお店がペイしない」とか「ユーザーが予約できない」などのデメリットがあり、クーポンサイトばかりがリスクがない形になっていたからです。



5)人気アプリの収益実情

android向けの人気カメラアプリに「FXCamera」というのがあるのですが、日本発にもかかわらずダウンロード数は1,000万にも達しているそうです。

それなのに、月額の売上はわずか60万円とか。

無料なので広告収入に頼らざるを得ないわけですが、それでも60万だと一人分の経費ぐらいにしかならないですね。

アプリで収益を上げることは容易ではないことを立証していると思います。

先週の「Snapeee」のところでも書きましたが、アプリはダウンロード数が重要なのではない、とうことをあらためて考えさせられます。



6)アマゾン時価総額

アマゾンの第2四半期の業績発表がありましたが、これが予想を上回る好業績だったため、同社の時価総額(バリュエーション)は1,000億ドルを超えました。

これはアマゾンの史上最高値です。

1995年に設立された、老舗のwebサービス企業がここへ来て価値を最大化できるというのは素晴らしいと思います。

ちなみに、同じく1995年に設立された「eBay」は430億ドルです。



7) Venture Deals

間もなく、米国で注目のファイナンスに関するノウハウ本が発売されます。

タームシートという覚書を結んだ後に、デューデリジェンス(会計やリーガルなどの精査)を実施し、問題がなければ投資という流れになるのですが、その条項でファイナンスに慣れていない経営者が見落としてしまいがちな落とし穴や、対処の仕方などに書かれているそうです。

ボリュームが240頁ある洋書(英語)なので、自分に完読できるか謎ですが(^^;)、早速アマゾンで購入してみました(届くのは8月のはじめ)。



8)位置ゲームのMyTown

日本で位置ゲームというと「コロプラ」が有名です。

既に200万人のユーザーがいて、先日はKDDIからの出資も受けました。

日本では知られていない米国の位置ゲームに「MyTown」というのがあるのですが、「ゆめみ」がこのライセンスを取得し、秋口に国内でサービスをするというニュースがありました。

ゆめみは、京都発の老舗(!?)モバイルソリューション企業。

同社の深田社長は先日結婚披露宴も挙げられてノッています(^^)。

個人的には、独自開発ではなく、既に実績のあるタイトルのライセンスという形を取った理由が気になります。



<番外編>

1. 「3DS」値下げ

任天堂が、「3DS」の値段を1万円下げて1万5千円にすることを発表しました。

3DSは今年2月に発売が開始されたものの、これまで当初計画を大幅に下回っていて、今回の値下げに踏み切ったようですが、これまでの価格で買ったユーザーへの補償的意味合いで、ソフト20個を無料で提供するとか。

このニュースで任天堂の株価は一時ストップ安となりました。

ゲームの巨人である任天堂が、ソーシャルゲームやゲームアプリの前に衰退してしまうのでしょうか。



2. ITベンチャーの報酬

日本のIT系上場企業の平均給与を比較した面白い記事がありました。

それによるとネットベンチャーで600万円を超えているのは、グリー(705万円)、楽天(674万円)、デジタルガレージ(663万円)、ヤフー(646万円)、カカクコム(639万円)、DeNA(626万円)、駅探(620万円)、ミクシィ(612万円)、ベンチャーリパブリック(602万円)の9社だそうです。



個人的にデータを見ていて驚いたのは、アフィリエイトやSEO企業の給料の安さ。

インタースペース、ファンコミュイケーションズ、アドウェイズ、アイレップなどが軒並み500万円に達していないのです。

この差は意外です。



3. 世界の名所

「Gigazine」に死ぬまでに一度は訪れたい世界の名所29ヶ所という記事がのっていました。

http://gigazine.net/news/20110721_must_visit_before_die/

ちなみに、私はこの中では

5.九寨溝(中国)

6.ボラボラ島フォーシーズンスホテル

12.モレーン湖(カナダ)

20.リオマッジョーレ(イタリア)

21.キューケンホフ公園(オランダ)

22.平渓郷の元宵放天燈(台湾)

26.三游洞の絶壁レストラン(中国)

に行ってみたいです(^^)。



4. 高級品

高級葡萄として有名な「ルビーロマン」の初競りが行われ、一房がなんと50万円という値がついたそうです。

以前20万円とか聞いたことがありますが、50万円から逆算すると葡萄1粒がなんと2万円なり。

もう1つ。

200年物のフランス製白ワインが約950万円で売買され、ギネス世界記録を更新したそうです。元ソムリエの個人収集家が購入したこのワインは、1811 年の「シャトー・ディケム」というもので、製造された1811年はすい星が観測された年で、すい星が観測された年は良いワインができると言われているそうです。



5. ミドリムシラーメン

ミドリムシが6億匹も入ったラーメンが文京区の「らーめん安庵」にて販売開始されたそうです。

この「ミドリラーメン」は、東大のベンチャー企業が企画したものだそうで、味はバジル風味だとか。

ミドリムシは59種類もの栄養素を多く含んでいて、食糧難や栄養失調を防いでくれるといいますが、ちょっと自分は遠慮したいです(^^;)。



個人的な話ですが、先日「アビリタ」という家具インテリアの小澤社長とお逢いする機会がありました。

実は彼はキムタクが主演していた月9の「月の恋人」の主人公のモデルになった方で、同ドラマの監修もされていたそうなのですが、男性の自分から見ても、格好良かったです。

私も建築デザインをやっていたので、思い出しちゃいました。。。



それでは皆さん、良い週末を・・・
今週は、台風が日本列島を襲いましたが、みなさま無事でしたか?

猛暑が続いたかと思えば、急に夜は冷え込んだりしましたが、お身体には気をつけてください。

テレビをほとんど見ていない私にはあまり関係ありませんが、いよいよ明日24日にはアナログ放送が終了ですね。

時代の流れを感じます。。。



さて、今週もそんな時代の流れを象徴する注目ニュースが目白押しです。



1. アップル快進撃

アップルの話題を多く耳にしたweekでした。

1つは業績。

第3四半期の決算発表がありましたが、売上(267億ドル)、利益(73億ドル)ともに過去最高を記録しました。

四半期で6,000億円近い利益ってすごいですね。

ちなみに、iPhoneも2,000万台販売したそうです。

アップルほどの大企業がこの1年でこれだけ飛躍したという事実自体がまず驚きです。



もう1つは、新商品。

ソフトでは、Macの新OSとして「Lion」が登場、前OSに比べて250以上の新機能が加わりました。

早速ダウンロードして使ってみていますが、確かに機能は増えていますが、ブラウザの使い勝手に慣れません(^^;)。

ハードでは、ノートPCである「MacBook Air」が新しくなりました。

前機種に比べて最高2.5倍の速度、それなのに前機種より価格は安くなりました。

円高のせいもあるとは思うものの、わずか一ヶ月前に前機種である「MacBook Air」を買っている私としては、かなり残念です。。。(涙)。



さて、そんなこともあってか、アップルの株価は上昇し、バリュエーション(時価総額)は、なんと$360b、日本円にすると29兆円近くにもなっています(世界一のエクソンモービルに迫っています)。



2. Google Labsの閉鎖

Googleといえば、業界内では「20%のフリータイム」というのが有名でした。

これは、技術者が業務時間の20%を自由に実験的なプロダクト開発に割くことができるというもので、Googleの社風を象徴するものでもありました。

それを発表する場が「Google Labs」であり、これまで「Google Maps」や「Google Reader」などのプロダクトを生み出して来たのですが、今回閉鎖の発表がされました。

主要プロダクトに集中するという経営判断だとは思いますが、無駄も多かったのかも知れません。

ただ、Googleでは最近優秀な技術者離れが進んでいるとも聞くので、今回の決定がGoogleにとってプラスに働くのかマイナスに働くのかは微妙です。

個人的にはなんとなく残念です。


他にGoogle関連の今週のニュースでは、リリースされたばかりのphoto共有サービスの「Color」に2億ドルで買収提案をしていたとか、同じく最近iOS向けにリリースされたphoto共有サービスの「Photovine」の影のオーナーがGoogleだというものがありました。

やはり、キラー写真サービスが欲しいのですね。。。



3. 次世代検索エンジン。

検索エンジンを提供する米国の「Ness Computing」が、$5mの資金調達に成功したというニュースがありました。

この検索エンジン「Ness」は高度に個人化されていて、主観的な質問に答えることができる優れものと聞いています。

例えば「私にとってベストなレストランは?」などに対しての結果を表示してくれるレコメンデーションエンジンを搭載ちゃってるらしいのです。




まだ、サービス開始前でベールに包まれていますが、事前登録はしてみたので、もし使うことがあったらまたご報告したいと思います。



4. QQフォン

webサービスの大手企業であれば、一度は専用携帯を検討しているのではないかと思いますが、中国のweb業界のコングロマリット企業と言われるテンセントが、QQ仕様の携帯を販売するというニュースがありました。

具体的には、台湾の携帯メーカーであるHTC(最近はソフトバンクのスマートフォンで国内でも知名度が高くなってます)が開発したFacebook特化型のスマートフォンである「ChaCha」を、QQ仕様にしちゃうということです。

QQはインスタントメッセンジャーで、アカウント数は中国ネットユーザーの2倍以上になる10億人を超えると言われています。

もともとは、インスタントメッセンジャー(QQ)がメインでしたが、今では「出会いサイト」、「ソーシャルゲーム」、「SNS」、「微博(ツイッター)」などネットサービスなら何でもやっていて中国国内での影響力が非常に大きいため、プラットフォーマーとしてCPやSAP(QQ向けにコンテンツやサービスを提供する企業)は、ほとんどの収益をQQに持っていかれながら(噂によるとQQの取り分は90%ということも)もユーザー数を稼ぐために日参しているのが現状です。

私は中国に駐在しているときに業務提携先だったので、深圳まで社長にお会いしにいったこともありますが、今では逢うことすら叶いません(^^;)。

昨今では日本の「GREE」がテンセントと提携して、お互いのプラットフォームを連携させてソーシャルアプリの相互乗り入れを目指しています(個人的には実効性につき懐疑的ですが(^^;))。



5. Snapeee

名前の「eee」がいかにも時代を象徴していますが、このアプリがiPhone版で50万ダウンロード達成したということで話題になっています。

「Snapeee」はひと言でいうなら、ソーシャルプリクラアプリ。

Instagramがプロ志向なら、Snapeeeは娯楽志向って感じでしょうか。

ロゴとかインターフェイスとか楽しげで、当然といえば当然ですがユーザーの実に3/4が女性だそうです。

サイバーエージェントの投資会社が開催した「Startups2010」というスタートアップ支援プロジェクトで登場したアプリで、提供するマインドパレット社の社員数は3名。



個人的に注視しているのは、このニュースがシリコンバレーの業界人の情報源ともなっている「techcrunch」の本国版で紹介されたこと。

今後どのようになっていくのか興味津々です。



ただ、私の前職で、プリクラフォトアプリ「プリプリまろん」を提供していましたが、同じく50万ダウンロードぐらいはされていました。

特に広報展開はしていなかったので業界内で話題にはなっていませんが、Snapeeeと同様、文化の近いアジアではこういったクォリティの高い無料アプリはダウンロード数は稼げると思います。

おそらく「Snapeee」も日本より、その他アジア地域のユーザーの方が多いはずです。

あとはどれだけユーザーにアクティブに利用してもらって、マネタイズ(収益化)していくのか、というのがポイントになると思います。



6. その他

1)ツイッター

2億アカウントを達成した模様。ちなみに、1日のツイート数も2億あるそうです。

これまでにもいくつかのメディアで2億ユーザー達成というのを目にしたことがありますが、削除しているアカウントとかもあるので、今回が実質的に2億になったのではないかと思います。

ツイッターといえば、$8b(80億ドル)での増資がほぼ決まりつつあるという記事もありました。



2)インデックス

携帯コンテンツを提供するインデックスの第3四半期業績は、経常利益が前期比8割減となっていました。

携帯向けの有料コンテンツ会員数の減少に歯止めがかからないようです。

ガラケー(スマートフォンの前の国内携帯)の黎明期には、コンテンツプロバイダーといえば、サイバードとインデックスという両雄が、いまのGREEとmobageのように凌ぎを削っていました。

インデックスは、当時の勢いと落合さんの人柄もあって、一時期は映画の「日活」や玩具の「トミー」、フランスのプロサッカーチームまで傘下においていたこともあります。

時代の流れを感じます。



3)米国IPO

米国で今週はIPO(株式公開)ラッシュが始まりました。

注目された不動産検索サイトの「Zillow」は初日、公開価格の3倍で取引が開始されましたが、今は下落が続いています。

また、中国企業の米IPOラッシュにも異変が起こったようです。

動画サイトの「迅雷」と電子書籍の「盛大文学」が上場を取りやめた模様で、今後どういう影響を及ぼすのか若干心配です。

「盛大」も以前業務提携先で、オンラインゲームのタイトルが続かなかったとき、このまま衰退してしまうのかと心配していたのですが、、モバイルや電子書籍などに業容を広げて未だに元気なことは嬉しいです。



4)Youtube

日本語を音声認識し、自動的に字幕として表示する機能が追加されました。

4千万に及ぶ動画が対応になるそうです。

これ、意外と便利だと思います。



5)KDDIの有志スタッフによるiPhoneアプリ

iPhone向けに旅程を共有するソーシャルアプリ「ソージャソージャ」を提供。

なぜこんなことがニュースになるかというと、これまではキャリア(携帯会社、この場合KDDI)が他のキャリア(この場合softbank)に対してサービスを提供するということは考えにくかったからです。

こうした垣根を超える試みとして注目です。



6)注目の家計簿アプリ

閑歳孝子さんという個人が作りたくて作ったというiPhone向け家計簿アプリ「Zaim」がリリースされました。

これまでの家計簿アプリとの違いは、「かゆいところに手が届いている」というもの。

インターフェイスやビジュアルを分かりやすく、とにかく継続して使ってもらえることを一番に考えてつくったそう。

ゲーム感覚で入力するとバッジがもらえたり、他のユーザーデータとの比較ができたりします。

ステキです。。。



<番外編>

1. なでしこジャパン優勝」。

なでしこジャパン、あきらめないことの大切さ、感動をありがとう!

本当すばらしいと思います。

ちなみに、ツイッターも、1秒間に7,196ツイートがあり、これはツイッター新記録だとか。

熊谷さんの合コン時の発言が話題になっていますが、あのような揚げ足取りはやめて欲しいと思います。



2. 公開討論

原発の是非についての議論がおさまりません。

民間においては、電力事業を推進するソフトバンクを率いる孫正義氏と、それに懸念を示しているグロービス代表の堀義人氏が火花を散らしていて、ツイッターでやり取りした結果、8月5日に公開討論が行われることになりました。

熱血派の孫さんと理論派の堀さんの間で、どういう議論が展開されるのでしょうか。

個人的には、両方とも日本を良くするために真剣に考えて行動してくれていると思っていて、どちらも好きな方なので正直少し戸惑いもあります(^^;)。



3. 中国で死刑執行

中国で収賄罪の元政府幹部に対する死刑が執行されました。

執行されたのは杭州市の元副市長と蘇州市の元副市長で、最高人民法院で死刑判決を受けていました。

中国では政府幹部による収賄がなかなか減らないので、以前の上海市長のケースもそうですが見せしめ的な要素も強いと思われます。

杭州市も蘇州市も私がよく通っていた大好きな都市だけに、なんとなく残念に思います。



4. 偽アップルストア

中国では正規のアップルストアは、まだ北京と上海にしかないのですが、今回発見されたのは雲南省の昆明市。

私も開発拠点をつくるときの候補地として行ったことがある、ベトナムに近い少数民族の省です。

ストアのつくりやスタッフのユニフォームなど、あまりにホンモノそっくりなので、お客はもちろん、そこで働く従業員さえも自分は正規のアップルストアで働いてると思っていたそうです。

もっとも、中国の人は、私が思うに正規、偽物という意識に乏しく、「同じモノの値段が大きく違う」と認識しているように思います。

我々の感覚とは違うので、理解するのは簡単ではないのです。。。



長文になってしまいました。この調子で書き疲れて重荷にならないよう気をつけねば・・・(^^;)。
相変わらず暑い日が続いていますね。

私は部屋にいるときは冷房をつけていないので、溶けてしまいそうです。。。

さて、今週の注目ニュースについてご紹介します。



1. Google+が好評価

リリース以降話題が何かと耐えないGoogle+ですが、サービス開始後わずか2週間で登録者数が1000万人を突破、これはSNS系では最速の増加ペースだそうです。

興味深いのは株価への反応。

Google+をリリースしてからグーグルの株価は上昇し、第2四半期業績が好調だったこともあり、昨日の株価は一時600ドルを超え、Google+効果により時価総額はなんと400億ドル近くも増えたのです。

Google+を使ってみた人へのアンケート調査では、Facebookよりも好評価で乗り換えたいと思っている人が多いようですが、Google+に関心があるから使ってみたわけで、この少し偏った調査では傾向は見えないくいかなと思います。

日本ではまだ登録者数が少ないのであまりアクティブには使われていないです。

ちなみに、私も今週から使い始めてみていますが、Gmailを携帯でやりとりしたいためにアカウント同期をしているからですが、携帯で撮った写真が自動的にGoogle+にアップロードされちゃうのは、なんか不気味です。

もちろん、自分で「共有」ボタンを押さないと一般公開はされないのですが、自分の意思なくwebアルバムサービスである「Picasa」に自動的にアップされていくのは違和感がありました。



2. Cheerzオープン

ソーシャルレイヤーサービスである「Cheerz」の日本語版がリリースされました。

ソーシャルレイヤーサービスとは聞き慣れない言葉ですが、「Cheerz」は同じサイト(ホームページ)を見ている人同士でコミュニケーションが取れるというサービスです。

つまり、関心事項が共通している人たちをリアルタイムで結びつけるもの。

ありそうで無かったアイデアですが、イメージ的には同じテレビ番組を見ている人同士が、携帯でそれについてメッセージ交換しているような感じでしょうか。

かわいらしい感じにしあげていて、日本発なのに英語から始めていたところが興味深いです。

このサービスを提供している「klab」社の真田社長に「アイデアすごくいいけど、アダルトサイトとかきまずいサイト見てるときには知り合いに逢いたくないよね?」と言ったら、「そういうサイトを見るときだけ外してください(笑)」と返事が返ってきました。

皆さんも自己責任においてご利用ください。

http://www.cheerz.st/ja/



3. デジタル名刺サービス

業界的には大きなニュースではないのですが、個人的に注目したい案件です。

近くにいる人と名刺交換ができるモバイルアプリケーションのβ版が公開されたそうです。

「CardFlick」というiOS(iPhoneやiPad)向けのアプリケーションで、予め名刺の設定をしておけば、近くにいる人で同じく「CardFlick」を使っていて名刺交換が可能な相手が表示される仕組みで、名刺交換をした日時と場所が同時に記録されるうえに、相手が名刺情報を更新すると自動更新されるという優れもの。

あらゆるプラットフォーム(PCとかガラケーとかandroidとか)でも使えるようになれば普及が促進されるかも知れないですね。

http://cardflick.co/

個人的な話になってしまいますが、私の「生涯やってみたいテーマ」の中に「名刺を無くす」ことと「ポイントカードを無くす」というものがあり、そういう意味でこういったサービスはとても気になります。

資源の無駄で非効率的な名刺は無くなるのでしょうか?

それとも伝統は続く??



4. ストレージ系の増資

ファイルストレージサービスの「Dropbox」が資金調達準備しているというニュースがありました。

ちなみに現在計画している資本政策での同社の評価額(時価総額)は50億ドル以上だそうです。

また、ノート系サービスの「evernote」が5000万ドルの増資を実施したそうです。

このバリュエーション(時価総額)は明らかにされていませんが、10億ドル近いそうでバブってます。

ちなみに、このファイアンス(増資)において、Founder(創業者)などが一部キャッシュアウト(保有株式を売却して利益を得ること)しているそうです。

Grouponのときもそうですが、上場前のファイナンスで数十億円から数百億円のキャッシュを創業メンバーが手にするというのは日本では考えられません。

ずるい、逃げる、まじめに働かなくなる、道徳的にいかがなものか。。。などなど。

でもグローバル的に考えれば、きっと、日本が変なのだと思います。

経済的な不安が無くなる事で、謝ったジャッジをしなくなったり、優秀な経営者を外部から招聘して任せる、ということが実現できるようになる気がします。



5. リビングソーシャル

米国におけるクーポン共同購入サイトの二番手である「リビングソーシャル」が、IPO(上場)準備中で近く正式に提出するとのスクープがありました。

業界No.1で既にIPO申請を終えている「グルーポン」が200億ドルと言われていますが、同社は100億ドルから150億ドルレンジのバリュエーションを考えているそうです。

日本では「グルーポンジャパン」と「ポンパレ(リクルート)」が大々的な広告宣伝をしながら凌ぎを削っていますが、皆さんは利用されたことがありますか?

私は前職で、これらのクーポン共同購入サイトのポータルサイト(まとめたサイト)をやっていた関係で何度か利用したことがありますが、お安くクーポンを買えるところまではいいのですが、期間内に大量のクーポンを発行するため、予約が取れないなどの弊害があり、今では全く利用してません。

予約系じゃないものなら、単純に安く買えるからいいかな。。。と思います。

国内においては、共同購入クーポンは、地域化、業種特化が進んでいて、付加価値のあるクーポンも出て来ています。

例えば私の知り合いは、普段経験できないような「体験を買う」クーポンを企画してました。

私も「リウ・イーフェイ」さんとの食事会とかのクーポンなら是非買いたいです(笑)。



6. アップルアプリ値下げ

アップルが、Appstoreのアプリの値段を、3割ほど下げました。

これは円高に基づく措置で、ユーザーのお財布にとっては優しいのですが、アプリを提供している会社や個人にとっては、単純に収入が減るので影響があるかも知れません。

値段が3割下がったことで、ユーザーが3割以上増えれば、皆ハッピーなんですけどね。。。



<番外編>

1. なでしこジャパン決勝進出!

女子サッカーワールドカップドイツ大会において、日本が決勝進出を果たしました。

9日の準々決勝において、アウェイで、ここ数年負けなしのドイツに勝ったのが大きいと思います。

これで勢いにのった日本は、続く準決勝でスウェーデンに快勝しました。

延長戦など楽な勝ち方をしていきていないのですが、それが逆に油断を産んでいないので、是非決勝で前回ワールドカップ優勝国のアメリカに勝って欲しいです。

難点は、いつも試合が夜中(というか朝方)なので、リアルタイムで見れてませんが、月曜日の祝日も会議が入ってしまったので、日曜(月曜朝)の決勝をどうしようか真剣に悩み中です。

元サッカー少年としては、見ないわけいはいかないか。。。(^^;)

2. 中国語が必須科目に!?

スウェーデンの小学校において、中国語を取り入れる方向で検討されているそうです。

同国では英語は必須で、第二外国語としてはフランス語、スペイン語が学ばれていたようですが、世の中の大きな動きを見ているのでしょう。

今後、こういった流れは加速していくものと思われます。

日本もそのうち、中国語が必須になると個人的には思います。
今週は、珍しく、あまりめぼしいニュースはありませんでした。

それでも、とりあえず以下の3つを取り上げます。

1.Facebookがコミュニケーション機能を大幅強化

 先週GoogleがGoogle+を発表したとき、Facebook側は自分たちも来週すごい発表をすると言っていたそうです。

 それが今週明らかになったのだがSkypeと連携してのビデオチャット開始とチャット機能の大幅リニューアルでした。

 メディアの中では期待外れ感も多いみたいです。

 個人的にはビデオチャットはしないのでこれにはピンと来ないのですが、グループを作らなくてもグループチャットができるようになったのは便利だと思います。

 でもお世辞にもFacebookのチャットのインターフェイス(使い勝手)は良いとは言えないです。



2.「Wondershake」

 ソーシャルアプリの業界内輪で盛り上がっていたのが、「wondershake」のリリース。

 一般の皆さんにはピンと来ないと思います。

 なぜ話題になっているかというと、スタートアップ(出来たばかりの会社、もしくはサービスはあるがまだ会社になっていないもの)イベントである「TECLOSION」で優勝したプロジェクトであること、そしてこれを開発した鈴木氏がブログなどを通じて業界では知られている人だからです。

 「wondershake」を私なりに理解してひと言で表現すると「近くにいる人たちの間で、共通の興味がある人を結びつける」アプリ。

 携帯を「shake」するとその場所にいる人たちが表示され、そこで新しいコミュニケーションが生まれるというもの。

 ただ、Facebookを使っていることが条件であること、「shake」したときに人が表示されないと意味がない、ので爆発的な普及というのは難しいと思います。

 また、最初からグローバルを意識しているので英語版、かつエリアも順次拡張ということです。

 私はandroidにしてしまったため、残念ながらまだwondershakeは使っていないので、あくまでメディアからの情報からの推測になってしまいますが、最初は好奇心でやってみると思いますが、それを継続してやっていくかどうかは微妙かなと思います。

 コンセプト良し、インターフェイス良し、ですが、あとはユーザーがそれを受け入れられるかだと思います。

 ただ、個人的には、こういう独自の世界観をもった試みはとても良いと思います(^^)。



3.中国の人気サイト

 中国のネットユーザー数は4億7700万人ですが、その中で人気のあるサイトのベスト5が発表されていました。

 上位から言うと、トップが検索エンジンの「百度」、インスタントメッセージ(今は既に何でも屋)の「QQ」、Eコマース(個人売買)の「taobao」、ポータル(最近は微博)の「新浪」、動画の「youku」です。

 多少乱暴はありますが、世界のネットサービスにあてはめて、

 『Google=百度』

 『Facebook=QQ』

 『Twitter=新浪』

と考えると分かりやすいかと思います。

  QQと新浪に猛追されている百度は次の手を打たないと。。。というのは米国と同じ状況です。

 しかし、こうして見てみても、中国ではドメスティック(自国)なサービスばかりですね。

 個人的にはなんか悔しいので、いつかリベンジ(中国で日本発のサービスを流行らす)したいです。



4.Twitterの時価総額

 先週Zyngaの時価総額について書きましたが、今週はTwitterがファイナンスの準備をしているらしいこと、そしてそのバリュエーションが$7B(70億ドル)になっているというニュースがありました。

 相変わらずバブルですね。。。

 個人的にはユーザー数では間違いなく中国版Twitterである新浪の微博の方が多くなると思うので、こちらの方がバリューに注目です。



<番外編>

1.レバ刺しが消える日。。。

 私の身の回りでは、みんな「レバ刺し」が無くなる~と騒いでおりました(^^;)。

 まー正直、私はレバ刺しは好んで食べないのでどうでもいいのですが、人間、無くなると言われると食べたくなるから不思議です。

 個人的には「レバ刺し」と「ホルモン」は、女性に人気が高いと思っているので、女性の方で残念に思っている方が多いのでは?

 そのうち、刺身禁止とか寿司禁止にならないことを祈ります。



2.江沢民死亡説

 中国のツイッターを中心に江沢民の死亡が発表されるのでは。。。という噂が流れ、一旦は香港のメディアが死亡を発表しました。

 ところが中国政府はこれを否定、各メディアは信憑性の高い情報収集に飛び回っていました。

 私が調べた範囲では、死去もしくは極めて命に危険な状態にあるようだ、という感じです。

 もっとも、私が中国に関心があるから注視しているのであって、皆さんにはあまり関係ないですね(^^;)。
今週は本当に真夏日が続きましたね。

電力が持つのか心配です。

さて、7月に入りましたが、今週のトピックスです。

1.Google+

「Googleの時代は終わった」とか「Facebookに凌駕された」などと揶揄されることが増えてきたGoogleが、起死回生の一手として打ち出したのがこのソーシャルサービスです。

今週は、業界内はこのニュースで持ち切りで、ツイッター上では招待打診のツイートを多く見かけました。

Google+は、見た目は少しFacebookに似ていますが、グループ化して、グループ毎にコンテンツやメッセージを共有できることが特徴です。

簡単にいうと、仕事付き合い、仲の良い友達、家族などで分けることができるというものです。

また、関心のあるテーマのコンテンツを共有できるという機能もあります。

Facebookは、周りが使っているから使い始めた、という人が多いと思いますが、必ずしも使い勝手について評価が高いわけではありません。

そういう意味では、google+はfacebookのマイナス要素を除き、足りなかった部分を足したようなサービスと言えるかもしれません。

個人的な主観ですが、日本においてはfacebookがマスを押さえてしまえばfacebookの勝利、モタモタしてるとgoogle+がいい線にいくかも知れないと思っています。



2.ZyngaのIPO申請。

これがニュースになったのはIPO自体というよりも、それによって明らかになった時価総額。

15~20億ドルの資金調達を予定していて、そこから逆算するとバリュエーションは150億~200億ドルになります。

新鋭のゲーム会社のバリューが「兆」ってすごくないですか?

同社の勢いは確かにすごいと思いますが、このお値段は個人的にはどう考えても高過ぎると思います。



3.ストレージ系の「Dropbox」と「ecernote」の国内月間利用者数が50万人を突破。

5月時点での国内月間利用者数は、「Dropbox」が64万人、「evernote」が56万人だそうです。

興味深いのは男女比で、「Dropbox」が85:15、「evenote」が86:14という事実。

evernoteのユーザー数が800万人を超えていて、その2割が日本と言われていることから逆算すると50万人というのはいかにも小さい数字な気がします。

おそらくevernoteのユーザー数は登録者数で、50万人は月間アクティブユーザー数なのでしょう。

これを多いと見るか少ないと見るかは意見が分かれるところですが、実際皆さんの身の回りにはこれらのサービスを使っている人はいますか?

個人的には両方登録していますが、全く使いこなせていません。

ということで、ストレージサービスの将来性については期待しつつも、これらのサービスに合格点はつけられないです。



4.Myspaceが$35mで売却されました。

Myspaceは日本ではあまり馴染みがないのですが、米国では一時期一人勝ちと言われたSNSです。

今はどちらかというとアーティストのファンページといった様相になっています。

こちらも売却されたということよりも、注目されたのはその金額。

価値が下がっているとは言われていたものの、$35mというのは寂しい感じです。

Zyngaが$15~20bなら、Facebookは70bぐらいいくんじゃないかと思っているので、そうなったらFacebookとは実に2,000倍の差です。

しかも、Zyngaの目論見書によると、元MyspaceのCEOだったEVPの昨年の報酬(オプション含む)は43百万ドルだそうなので、彼の年収で古巣の会社を買えてしまうというのは皮肉な話です。

時価総額の話でいうと、私の知り合い(水野さん @gongbobby)によると、中国版twitterと言われる、大手ポータル新浪のweibo(微博)ですが、スピンアウトするにあたり、ロシアのVCがつけたバリュエーション(時価総額)は$5bだそうです。


5.アンドロイドがiOSを抜く

国内のスマートフォン利用者は既に1,000万人を超えたようです。

注目されるのがiPhoneを猛追していたアンドロイド端末、ついにiOSを抜いてトップシェアを確保しました。

端末のラインアップや販売台数推移から予想されていたことなので5番目に書きましたが、大きな潮流として念頭においておく必要有りです!


6.新浪微博日本進出

中国では政府の方針により中国国内ではtwitterは使えません。

その代わり独自に発展してきたのが、マイクロブログを中国語訳した「微博」です。

その中でもいち早くスタートしてユーザー数を一気にのばしたのが、中国の大手ポータルである「新浪(Sina)」の微博で、1億5千万のユーザーに使われています。

140文字という文字制限では英語より日本語、日本語より中国語の方が表現できることが多いので、この流れも必然なのかも知れません。

ユーザー数だけで言えば、本家のtwitterを超えるのは時間の問題だと思います。

本題から少しそれてしまいましたが、その新浪が日本進出するそうです。

もっとも公式アカウント認証をするという形で、日本から中国進出を支援するサービスなので「日本進出」という表現には違和感を覚えます。

ただし、月額2万円ほどの有料サービスということで、金額面、言語面の壁で個人的にはうまくいくとは思えません。



<番外編>

世界文化遺産に私が好きな2箇所が決まりました。

1つは岩手県の「平泉」です。

奥州藤原氏により建立された中尊寺金色堂を中心とした建築群で、私も何度か訪問したことがあります。

東北出身の私としては、震災復興のための明るいトピックスになることを期待しています。

もう1つは中国杭州市にある「西湖」。

私の大好きな中国の場所の1つです。

上海から3時間ぐらい離れたところにある杭州。お茶の産地としても有名で、ここの「龍井茶」も上品な味で私の大好物です。

雄大で静かで水墨画のような景色の西湖、そのほとりに立つシャングリラホテルは本当にすばらしいホテルです。

行きたくなってきました(^^;)。

なお、本ブログは、近く(http://miuratter.wordpress.com/)の方に移動させていただきます。
本日よりhirogを再開させていただきます。

ただし、以前のような毎日更新するタイプではなく、テーマもwebサービスやスマホアプリなど、割と限定した範囲内での1週間のTOPICSのまとめ版、のような形で書かさせていただきます。

というのも、最近FacebookやTwitterを使うようになり、リアルタイムに様々なニュースが入ってくるようになりました。

それはそれで非常にありがたいのですが、中にはそんなに頻繁にタイムラインを見ていられない、という人もいるでしょうし、自分自身それらのニュースをまとめてみてみたいというニーズがあるので、週末にhirogを読めばなんとなくwebサービスやスマホの流れが分かる、みたいなものになればと考えています。
業界の人じゃなくても分かるように書くつもりですので、高度な要求はしないでください(笑)。

ただ、ニュースの転記では意味がないと思うので、私なりの私見は入れるつもりですし、最後に番外編と題してwebサービスとは全く関係ない気になるニュースについても紹介しようと思っています。

では、とりあえず今週分から・・・。

1.ネットゲームがコンシューマゲームを逆転

ネット経由のゲーム市場が3200億円を超え、店頭販売パッケージゲーム市場を初めて上回りました。
簡単にいうと、DSとかWiiのソフトより、mobageやGREEのソフトが売れているってことです。
それを証明するかのようにmobageを提供するDeNAの利益が任天堂の利益を上回り、そのせいか任天堂の株価は下落しています。
象徴的だ出来事だなーと思います。
広告業界でネット系のサイバーエージェントがリアル系の博報堂の時価総額を超え、ファッション業界ではネット系のスタートトゥデイ(ZOZOTOWN)がリアル系の高島屋の時価総額を超えている・・・。
もはや止められない流ですね。

2.Foursquareのユーザー数が1000万人突破

Foursquareは、位置情報を活用したソーシャルサービスです。
簡単にいうと、自分がここに居るよ、と友達に知らせるサービスです。
余談ですが、私は最初はFacebookの付属サービスだと勘違いしていました(^^;)。

2009年3月にサービスをしたことを考えると、かなり良いペースではないかと思います。

が、この手のものは一方で登録さえしてしまえばユーザー数にカウントできるので、実際にはどれだけサービスをアクティブに使っているユーザーがいるのかが重要だと思います。
最近は、ソーシャルやアプリで何百万人とか何十万ダウンロードという報道が多いですが、結局無料なら登録だけならお金かければ集めらますから。

ちなみに、Foursquare、個人で使ってみたのですがイマイチ利用価値が分からず、本当にこれからも普及し続けるのだろうか、ということに多少疑問を持っています。

とはいえ、1,000万人ものユーザーを獲得したのは事実だし、すごいことだと思います。
そういえば、今週、Facebookのユーザーは7億5000万人を超えたそうです。

3.Galaxy S2発売

これ、大きなニュースでもないのですが、全くの主観で・・・(^^;)
サムスンの世界的人気機種であるGalaxy Sの最近機種S2が発売になりました。

私はGalaxy Sユーザーですが、変わったところは・・・。
・本体が少し大きくなった
・スピードが速くなった
・液晶が更に綺麗になった(そう)
・ワンセグ(テレビ)がついた
です。

ハッキリいって、これまでのスマホ(というかアンドロイド携帯)は、iPhoneのようなサクサク感がなく、操作しててストレスが溜まっていました。

このため、今回を機にiPhoneに乗り換えるか(業務上ではiPhone使用)、S2にするかさんざん悩んだ挙句、Galaxy SからGalaxy S2に買い換えました。

決めかねたまま、ドコモショップに寄ったら売り切れと言われ、そうなると欲しくなって探し回ってゲットしました。

ところが買った直後にツイッターのタイムラインを見ると、「iPhone5が新OSで9月発売」とか・・・。
ショックです。

話は少しそれますが、アメリカのスマートフォンユーザーについての調査では、毎日のモバイル・アプリを利用している時間が、パソコンでウェブ閲覧をしている時間を超えたそうです。

微妙な比較ではありますが、間違いなくリアル→ネット→スマホの流れです。

<番外編>
「メローイエロー」が復活するそうです。
知ってますか?
知ってたらあなたもおじさん、おばさんですね(^^;)。
我々が小さい頃に流行った炭酸ドリンクです。
「マウンテンデュー」とかも懐かしいですが・・・。
まー、ぶっちゃけ私はメローイエローファンではなかったので、それほど感動はないのですが、周りが騒いでいたので報告しておきます。
ちなみに、私はゲターレード派(←ポカリスエットが一世を風靡するまで流行っていたスポーツドリンク)。





日々目まぐるしく変わるネットサービスですが、少し立ち止まって振り返りたいと思います。

先日調査会社が発表した統計による国内のソーシャルメディアのアクティブユーザーは、

mixi:1,120万人
Twitter:1,420万人
Facebook:460万人

となっていました。

もっとも、これはPCの公式ホームページからアクセスしたデータのようなので、ツイッターはこれより3割弱多い見積数字になるようです。

mixiは2,200万人のユーザー数と言われていますが、実際に使っているのはざっくり半分という感じです。
私を含めた身の回りも、mixiは登録はしているけど、使っていないというのがほとんどです。

アクティブは若い世代のユーザーが多くて、使っている人はかなり滞在時間も長いようです。

驚くのはツイッター。
インターネットを使っているユーザーという母数で考えるなら、かなりの割合の人が使っていることになります。

この数字は、米国本国よりも多いのだとか・・・。

その理由として、同じ文字数制限内で、英語よりも日本語の方が表現できることが多いからだと言われています。

ということは、もっと文字数制限のない「Twitter long」とか出来たらもっと普及するのかな・・・(^^;)。

Facebookは、つい最近まで200万人と言われていたので、すごいペースで増えています。

もちろん、「ソーシャル・ネットワーク」の映画効果もあると思うのですが、この映画やメディア報道の増幅効果は、Twitterやmixiにも表れているようです。

ただし、日本のFacebookユーザーの利用時間は、他国に比べて1/10しかないとか。

この理由には初心者が多いということがあるわけですが、他国では生活の一部になっているのでしょうね。

今後どのサービスが伸びて、どれが使われずにすたれていくのでしょうか?