今週は本当に真夏日が続きましたね。
電力が持つのか心配です。
さて、7月に入りましたが、今週のトピックスです。
1.Google+
「Googleの時代は終わった」とか「Facebookに凌駕された」などと揶揄されることが増えてきたGoogleが、起死回生の一手として打ち出したのがこのソーシャルサービスです。
今週は、業界内はこのニュースで持ち切りで、ツイッター上では招待打診のツイートを多く見かけました。
Google+は、見た目は少しFacebookに似ていますが、グループ化して、グループ毎にコンテンツやメッセージを共有できることが特徴です。
簡単にいうと、仕事付き合い、仲の良い友達、家族などで分けることができるというものです。
また、関心のあるテーマのコンテンツを共有できるという機能もあります。
Facebookは、周りが使っているから使い始めた、という人が多いと思いますが、必ずしも使い勝手について評価が高いわけではありません。
そういう意味では、google+はfacebookのマイナス要素を除き、足りなかった部分を足したようなサービスと言えるかもしれません。
個人的な主観ですが、日本においてはfacebookがマスを押さえてしまえばfacebookの勝利、モタモタしてるとgoogle+がいい線にいくかも知れないと思っています。
2.ZyngaのIPO申請。
これがニュースになったのはIPO自体というよりも、それによって明らかになった時価総額。
15~20億ドルの資金調達を予定していて、そこから逆算するとバリュエーションは150億~200億ドルになります。
新鋭のゲーム会社のバリューが「兆」ってすごくないですか?
同社の勢いは確かにすごいと思いますが、このお値段は個人的にはどう考えても高過ぎると思います。
3.ストレージ系の「Dropbox」と「ecernote」の国内月間利用者数が50万人を突破。
5月時点での国内月間利用者数は、「Dropbox」が64万人、「evernote」が56万人だそうです。
興味深いのは男女比で、「Dropbox」が85:15、「evenote」が86:14という事実。
evernoteのユーザー数が800万人を超えていて、その2割が日本と言われていることから逆算すると50万人というのはいかにも小さい数字な気がします。
おそらくevernoteのユーザー数は登録者数で、50万人は月間アクティブユーザー数なのでしょう。
これを多いと見るか少ないと見るかは意見が分かれるところですが、実際皆さんの身の回りにはこれらのサービスを使っている人はいますか?
個人的には両方登録していますが、全く使いこなせていません。
ということで、ストレージサービスの将来性については期待しつつも、これらのサービスに合格点はつけられないです。
4.Myspaceが$35mで売却されました。
Myspaceは日本ではあまり馴染みがないのですが、米国では一時期一人勝ちと言われたSNSです。
今はどちらかというとアーティストのファンページといった様相になっています。
こちらも売却されたということよりも、注目されたのはその金額。
価値が下がっているとは言われていたものの、$35mというのは寂しい感じです。
Zyngaが$15~20bなら、Facebookは70bぐらいいくんじゃないかと思っているので、そうなったらFacebookとは実に2,000倍の差です。
しかも、Zyngaの目論見書によると、元MyspaceのCEOだったEVPの昨年の報酬(オプション含む)は43百万ドルだそうなので、彼の年収で古巣の会社を買えてしまうというのは皮肉な話です。
時価総額の話でいうと、私の知り合い(水野さん @gongbobby)によると、中国版twitterと言われる、大手ポータル新浪のweibo(微博)ですが、スピンアウトするにあたり、ロシアのVCがつけたバリュエーション(時価総額)は$5bだそうです。
5.アンドロイドがiOSを抜く
国内のスマートフォン利用者は既に1,000万人を超えたようです。
注目されるのがiPhoneを猛追していたアンドロイド端末、ついにiOSを抜いてトップシェアを確保しました。
端末のラインアップや販売台数推移から予想されていたことなので5番目に書きましたが、大きな潮流として念頭においておく必要有りです!
6.新浪微博日本進出
中国では政府の方針により中国国内ではtwitterは使えません。
その代わり独自に発展してきたのが、マイクロブログを中国語訳した「微博」です。
その中でもいち早くスタートしてユーザー数を一気にのばしたのが、中国の大手ポータルである「新浪(Sina)」の微博で、1億5千万のユーザーに使われています。
140文字という文字制限では英語より日本語、日本語より中国語の方が表現できることが多いので、この流れも必然なのかも知れません。
ユーザー数だけで言えば、本家のtwitterを超えるのは時間の問題だと思います。
本題から少しそれてしまいましたが、その新浪が日本進出するそうです。
もっとも公式アカウント認証をするという形で、日本から中国進出を支援するサービスなので「日本進出」という表現には違和感を覚えます。
ただし、月額2万円ほどの有料サービスということで、金額面、言語面の壁で個人的にはうまくいくとは思えません。
<番外編>
世界文化遺産に私が好きな2箇所が決まりました。
1つは岩手県の「平泉」です。
奥州藤原氏により建立された中尊寺金色堂を中心とした建築群で、私も何度か訪問したことがあります。
東北出身の私としては、震災復興のための明るいトピックスになることを期待しています。
もう1つは中国杭州市にある「西湖」。
私の大好きな中国の場所の1つです。
上海から3時間ぐらい離れたところにある杭州。お茶の産地としても有名で、ここの「龍井茶」も上品な味で私の大好物です。
雄大で静かで水墨画のような景色の西湖、そのほとりに立つシャングリラホテルは本当にすばらしいホテルです。
行きたくなってきました(^^;)。
なお、本ブログは、近く(http://miuratter.wordpress.com/)の方に移動させていただきます。
電力が持つのか心配です。
さて、7月に入りましたが、今週のトピックスです。
1.Google+
「Googleの時代は終わった」とか「Facebookに凌駕された」などと揶揄されることが増えてきたGoogleが、起死回生の一手として打ち出したのがこのソーシャルサービスです。
今週は、業界内はこのニュースで持ち切りで、ツイッター上では招待打診のツイートを多く見かけました。
Google+は、見た目は少しFacebookに似ていますが、グループ化して、グループ毎にコンテンツやメッセージを共有できることが特徴です。
簡単にいうと、仕事付き合い、仲の良い友達、家族などで分けることができるというものです。
また、関心のあるテーマのコンテンツを共有できるという機能もあります。
Facebookは、周りが使っているから使い始めた、という人が多いと思いますが、必ずしも使い勝手について評価が高いわけではありません。
そういう意味では、google+はfacebookのマイナス要素を除き、足りなかった部分を足したようなサービスと言えるかもしれません。
個人的な主観ですが、日本においてはfacebookがマスを押さえてしまえばfacebookの勝利、モタモタしてるとgoogle+がいい線にいくかも知れないと思っています。
2.ZyngaのIPO申請。
これがニュースになったのはIPO自体というよりも、それによって明らかになった時価総額。
15~20億ドルの資金調達を予定していて、そこから逆算するとバリュエーションは150億~200億ドルになります。
新鋭のゲーム会社のバリューが「兆」ってすごくないですか?
同社の勢いは確かにすごいと思いますが、このお値段は個人的にはどう考えても高過ぎると思います。
3.ストレージ系の「Dropbox」と「ecernote」の国内月間利用者数が50万人を突破。
5月時点での国内月間利用者数は、「Dropbox」が64万人、「evernote」が56万人だそうです。
興味深いのは男女比で、「Dropbox」が85:15、「evenote」が86:14という事実。
evernoteのユーザー数が800万人を超えていて、その2割が日本と言われていることから逆算すると50万人というのはいかにも小さい数字な気がします。
おそらくevernoteのユーザー数は登録者数で、50万人は月間アクティブユーザー数なのでしょう。
これを多いと見るか少ないと見るかは意見が分かれるところですが、実際皆さんの身の回りにはこれらのサービスを使っている人はいますか?
個人的には両方登録していますが、全く使いこなせていません。
ということで、ストレージサービスの将来性については期待しつつも、これらのサービスに合格点はつけられないです。
4.Myspaceが$35mで売却されました。
Myspaceは日本ではあまり馴染みがないのですが、米国では一時期一人勝ちと言われたSNSです。
今はどちらかというとアーティストのファンページといった様相になっています。
こちらも売却されたということよりも、注目されたのはその金額。
価値が下がっているとは言われていたものの、$35mというのは寂しい感じです。
Zyngaが$15~20bなら、Facebookは70bぐらいいくんじゃないかと思っているので、そうなったらFacebookとは実に2,000倍の差です。
しかも、Zyngaの目論見書によると、元MyspaceのCEOだったEVPの昨年の報酬(オプション含む)は43百万ドルだそうなので、彼の年収で古巣の会社を買えてしまうというのは皮肉な話です。
時価総額の話でいうと、私の知り合い(水野さん @gongbobby)によると、中国版twitterと言われる、大手ポータル新浪のweibo(微博)ですが、スピンアウトするにあたり、ロシアのVCがつけたバリュエーション(時価総額)は$5bだそうです。
5.アンドロイドがiOSを抜く
国内のスマートフォン利用者は既に1,000万人を超えたようです。
注目されるのがiPhoneを猛追していたアンドロイド端末、ついにiOSを抜いてトップシェアを確保しました。
端末のラインアップや販売台数推移から予想されていたことなので5番目に書きましたが、大きな潮流として念頭においておく必要有りです!
6.新浪微博日本進出
中国では政府の方針により中国国内ではtwitterは使えません。
その代わり独自に発展してきたのが、マイクロブログを中国語訳した「微博」です。
その中でもいち早くスタートしてユーザー数を一気にのばしたのが、中国の大手ポータルである「新浪(Sina)」の微博で、1億5千万のユーザーに使われています。
140文字という文字制限では英語より日本語、日本語より中国語の方が表現できることが多いので、この流れも必然なのかも知れません。
ユーザー数だけで言えば、本家のtwitterを超えるのは時間の問題だと思います。
本題から少しそれてしまいましたが、その新浪が日本進出するそうです。
もっとも公式アカウント認証をするという形で、日本から中国進出を支援するサービスなので「日本進出」という表現には違和感を覚えます。
ただし、月額2万円ほどの有料サービスということで、金額面、言語面の壁で個人的にはうまくいくとは思えません。
<番外編>
世界文化遺産に私が好きな2箇所が決まりました。
1つは岩手県の「平泉」です。
奥州藤原氏により建立された中尊寺金色堂を中心とした建築群で、私も何度か訪問したことがあります。
東北出身の私としては、震災復興のための明るいトピックスになることを期待しています。
もう1つは中国杭州市にある「西湖」。
私の大好きな中国の場所の1つです。
上海から3時間ぐらい離れたところにある杭州。お茶の産地としても有名で、ここの「龍井茶」も上品な味で私の大好物です。
雄大で静かで水墨画のような景色の西湖、そのほとりに立つシャングリラホテルは本当にすばらしいホテルです。
行きたくなってきました(^^;)。
なお、本ブログは、近く(http://miuratter.wordpress.com/)の方に移動させていただきます。