昨日、上海の現地法人オフィスで日本の上場企業である「ウェブ ドゥ ジャパン」さんとお会いしました。
私自身、同社の小渕社長とはこれまでお会いする機会が無く、上海で初めてお会いするから不思議なものです。


上海の現地法人と同社との共通項は、検索エンジンサービスを提供していること。
両国の勝手サイトや検索エンジン市場についての有意義な情報交換をさせていただきました。


膨大な情報が散乱するインターネットの世界で「検索エンジン」は不可欠なサービスです。
また、一旦自分のお気に入りの検索エンジンを見つけると、他のものに乗り換えることは滅多にしないぐらいユーザーとは密接に関わっていると思います。


例えば私の場合は、通常ヤフーで検索して、もっと精密なデータが欲しいときにはgoogleを使うという使い分けをしています。


ユーザー視点で見たときには「自分が欲しいもの(目的)にいかに早くたどり着けるか」、「漠然としたサーチの場合にはいかに上手にナビゲートしてくれるか」かがポイントになります。
そしてその結果の情報の質が良いことが求められます。


一方で検索エンジンは広告ビジネスモデルになるので、クライアントのニーズを汲みいれようとすると情報の質が悪くなったり、情報量が多くなりすぎたりします。


この相反するニーズのバランスが成功の鍵を握るので、常にユーザービリティとビジネスモデルを共存させるためのアイデアや方策を考え続けていかなくてはなりません。


上海網村が提供するモバイル検索エンジン『uucun』も昨日でちょうど2周年を迎えました。
これまでの経験をもとに、ビジョンと戦略が固まりつつあるので、3年目はいよいよ攻めに入りたいと思います。

現在上海に出張に来ているのですが、今回初めて羽田⇔虹橋(東京と上海の国内空港同士)の定期便を利用しました。
中国へ行くことのある方のために情報として報告を・・・。

まず、フライト時間。
上海へ行くフライトは、日系の航空会社の便が午前中、中華系航空会社の便が午後になっていて、夕方以降の便はありません。
逆に日本の戻るフライトは、中華系航空会社が午前、日系航空会社が午後になります。

つまり、日系航空会社を利用した方が中国に長く滞在できることになります。(ただ料金は2.5倍ぐらい違います)
逆に今回の私の中国東方航空の場合には、帰りの便が8時代の発となるので、かなり早起きをしなくてはいけません。
まずここが要注意です。
ただ、食事は成田発よりおいしくなりました(それとも東方航空全体がメニューを変えたのでしょうか・・・)。

次に所要時間。
以前の『hirog』で3時間近く節約できるかも知れないというようなことを書いた記憶がありますが、実際にはそれほどの効果はありませんでした。
自宅から羽田は確かに近いものの乗換が多いのと、虹橋空港に付いた後のタクシー待ち。
今回のように1時間も立ったままタクシー待ちをしているよりは移動している方が楽だったりします。

上海の国際空港である浦東空港では入国審査に1時間ぐらいかかることがあるので、入国審査で長時間待つか長時間タクシー待ちをするか、のどちらかの選択みたいな感じです。
どっちもイヤですが、現状仕方ないですね。

そもそも、これは上海(というか上海に限らず中国全土の傾向)の空港に電車や地下鉄が直結していないのが大きな原因だと思います。
ただ、現在上海では急ピッチで地下鉄の建設が進められており、現在4本ある路線が2009年には11本目までが開通、2020年には18本にもなる予定で、虹橋空港にもつながるようです・・・。






1日も早くそうなって欲しいものです。

昨日面白いニュースが流れていました。
日本の防衛省がガンダムを開発しているらしい・・・というものです。

11月に行われる防衛省の研究発表会の資料のテーマの一つに「ガンダムの実現に向けて」というのがあるようなのです。

ガンダムとはご存知の通り、戦争用に用意された巨大ロボット。
『fonfun』で「ガンダムメール」の提供を開始してからガンダムに関する記事にはついつい敏感になっています。

話は少しそれますが、私はオンナ姉妹の間に育ったので、小さい頃に見たテレビは女の子ものばかりで、機動戦士ガンダムや宇宙戦艦ヤマトは1度も見たことがありません。

なのでキャラクターとかストーリーとかほとんど分からないのですが、コレクション好きの私は、小学校のガンダムのプラモデルが流行っていた頃(当時は朝早くからお店の前に行列ができていた)にプラモデル集めをしていました。

山積みのプラモデルを眺めながら、戦争をするなら人間ではなくて巨大ロボットで戦った方が有利だろうから、将来的には本当にそういうものが出てくるのではないか、などと考えていました。

防衛省は真剣にガンダムをつくろうとしているのでしょうか?
ただ、冒頭の資料には、「先進個人装備システム」と副題がついているようなので、ガンダムのようないわゆる巨大ロボットではなくスパイダーマンなどのパワードスーツ系なのかも知れません。

個人的にはパスワードスーツ系よりも、背中にエンジンを背負って、自由にあちこちに飛んでいけるようなものの方が有効だし、ニーズも高い気がします。

私は宇宙に行ったりするよりも、鳥のように自由に空を飛んでみたいです。

いずれにせよ、防衛省にしてはユーモアのあるテーマ名だと思います。
今日は『fonfun』の株は発行済株式数の15%を超える大商いでした。
市場全体が良くなっているというのもあると思うのですが、昨日のリリースの影響もあるのかも知れません。

日経産業新聞にも掲載されましたが、5月に開催した決算説明会で触れた通り、『fonfun』は携帯ゲーム機事業へ参入することにしました。

実は『fonfun』では、かつて家庭用ビデオゲーム機向けのソフト販売事業を行っていたことがあるのですが、市場の縮小などに合わせて同事業から一時撤退していました。

しかしながら昨今のDSやPSPなどの携帯ゲーム機の普及により市場が活性を呈してきており、グループ会社にゲームソフトウェアの開発を得意とするNVソフトが加わり、『fonfun』の一つのコンテンツの収益機会を増やすというCOC戦略の一環としてマルチプラットフォーム展開を図っていく方針の具現化の一つになります。
ただ対象はあくまで「家庭用ビデオゲーム機」という広い範囲ではなく「携帯ゲーム機」という範囲に限定しています。

『fonfun』のマネジメントは、もともとゲーム業界に身をおいていたことがあるので、この辺の経験値があるのです。

最近は、電車の中でもDSをしている人達を多くみかけるようになりました。
また、その属性が中年の方や女性の方も少なくなく、DSはゲーム機から携帯情報端末に変わりつつあるように思います。
先日、DSにワンセグ受信アダプタがラインアップとして追加されることが発表されていますが、DSにテレビが載ることで一層その傾向が強まるかも知れません。
そうなってくると、携帯事業を営む『fonfun』としては無視できず、これに対応する意義も出てくるのです。

今回発表したのはDS向けのミステリーアドベンチャーゲームですが、他に実用系のソフトの販売や他のプラットフォームへの提供も行っていくことを考えています。
先日米国サンフランシスコ州の山火事のニュースが日本であまり放映されていないという話をしましたが、最近のTV・メディアを見ていると、それとは対照的に大したことがないことを各社一斉に同じことを何度も放映していて嫌気が差してくることがあります。

最近を少し振り返ってみても、朝青龍のモンゴル帰国、沢尻エリカのシカト会見、亀田親子の反則・発言問題など・・・。

まずは朝青龍のモンゴル帰国。
空港に押し掛けるばかりか、機内の想定映像(CG)まで用意。
私はテレビをつけたときに機内のCGが流れていたのを見て、最初ハイジャックか墜落があったのかと思ったのですが、朝青龍のモンゴル帰国の想定映像と知って唖然としました。
そこまでして親方との不仲とか本人の機嫌の悪さを取り立たそうとする姿は過剰な放映だと思いました。

次に沢尻エリカのシカト会見。
確かに本人は当日機嫌が悪かったのだと思いますが、それを大袈裟に取り上げて、なぜか業界の大御所である和田アキコなどを引き出す始末。
その和田アキコの冗談の発言も、メディアでは「許す」、「許さない」を行ったり来たり・・・。
見てる方が白けてあきれてきました。

そして亀田親子の発言問題。
ここまでくるともう見るのもイヤだったので詳細は全く分からないのですが、連日どんどんエスカレートしていって、テレビの朝のワイドショーのほぼ全局が特集を組んでいたようです。

上記有名人のネタ以外に、議員の不祥事問題も似たようなところがあります。
とにかく特定議員のスキャンダルを探すことに躍起になっているように見えてしまいます。
そのパワーを別なところに振り替えられないのでしょうか・・・。

というか、もっと有益なニュースとか無いのかと思ってしまいます。
以前『hirog』でビジネス誌も個人の利益をテーマとする記事が無いと売れなくなってきているということを書きましたが、今のご時世、やはりちょっと変な気がします。

「社長名鑑」(http://shachomeikan.jp/ )というメディア(!?)があります。
ベンチャー企業経営者1,400社の社長のデータベースをもとに、特徴ごとにタイプ分けしたり、相性度を診断したりするもの。


これによると、私はの経営者タイプは「小林一三」だそうです。
といいつつ私も「小林一三」氏のことはよく知らなかったので少し調べてみました。


阪急電鉄の創業者で野球団の阪急ブレーブスや宝塚歌劇団の創始者。
もともと小説家を目指していたものの、断念して銀行に入社、その後阪急電鉄を設立したのを皮切りに多角事業を展開、後には商工大臣や国務大臣も歴任。


その経営者像は・・・
・決断力に優れ、様々な視点から物事を見ることができる。
・失敗しても落ち込むことが少なく、持ち前の明るさと積極性で常に前向き。
・考える前にまず行動するフットワークがあり、直接見聞きした情報を重視する。
・急いてはことをし損じることがあり、情に流されやすい傾向がある。
とのこと。


また、「小林一三」氏の情報を読んでいて共感したのは、
・小説家を目指していたこと
・天下りを受け付けなかったこと
でしょうか(笑)。


ちなみに、同じタイプの経営者には、アドウェイズの岡本社長や、アエリアの長嶋社長などがいるようです。
どういう情報をもとにこの経営者タイプ分けをしているのか興味があります。


ところで、最近、本屋で「プレジデント」が歴史・古典特集をしているのを見つけて、思わず購入してしまったのですが、歴史上の偉人の話や語録には勉強になったり、元気付けられたりすることが多いです。

「名経営者語録集」とか「戦国大名人物伝」とかいう表題の書籍を見つけると、ついつい買ってしまいます。


逆に中国好きにもかかわらず、中国の古典とか三国志のことにはそれほど詳しくないので、これから勉強して心や仕事の糧にしたいと思います。

昨日は日本の中国発レストランについて書きましたが、日本には中国出身の社長もたくさんいらっしゃいます。

『fonfun』が中国ビジネスに力を入れていて、私も少し中国語が話せる関係上、そういう方々にお会いする機会も多いのですが、中国出身の方と言っても中国籍なだけで日本に住んでいる方が長い方や、まだ日本語もうまく話せない方など様々です。

ビジネスの中身も、「知音社」のように日本在住中国人向けに商売をしている会社や「サーチナ」のように日本人向けに情報を提供する会社、日中の架け橋をしている会社など色々。

先日、とても頼もしい社長とお会いしました。
「グローバルシステムズ」というこの会社の宇野社長は、既に日本に帰化されていらっしゃるので正確には中国人経営者とは言わないかも知れませんが、彼は中国江蘇省生まれです。

同社はオフショア開発のほか、最近ハードウェア開発やサービス開発などにも力を入れています。
9年に渡るオフショア開発の実績があり、先日のMTGでも色々参考になるお話を聞かせていただきました。

「オフショア開発のクオリティNo.1を目指す」とおっしゃっていたのですが、中国出身の経営者からこのような言葉が出てくることに感心しました。
また、「自分は中国出身だが日本国籍を取得しているので両方の文化や主張が理解できる。今後も日中のブリッジになるビジネスをしていきたい」と抱負を述べていらっしゃいましたが、その気持ちには共感できる部分があります。

日本という異国の地でビジネスをしていくのは容易なことではない(個人的には中国の方が日本でビジネスする方が逆のパターンより大変)と思いますが、こういったバイタリティのある方々がどんどん日本に来てビジネスをしていただくのは頼もしいことだと思います。
今後そういった企業が台頭してくる日も遠くないかも知れません。

日本企業にとっても、日本人では考えにくいような切り口で競争を仕掛けてくるので、お互いに切磋琢磨するのには良いことのように思います。

我々も逆の意味で頑張らなくては・・・。
日本において、中国料理屋、中華レストランと言うと、在日中国人シェフや中国料理屋で修業をした日本人シェフが開業した店舗か、もしくは日本のレストランチェーン会社が中華レストランを展開しているケースがほとんどではないかと思います。

ところが最近、中国本土で流行っているレストランが日本に進出するケースが増えているように思います。

昨日の夜に会食があったのですが、相手の方が予約してくださったレストランは「全聚徳」という中国料理店でした。
「全聚徳」は北京に本店があり、上海でも大人気の北京ダックのお店で、私がよく利用するレストランでもあります。

内心嬉しくレストランに入ったのですが、足を踏み入れてビックリ。
中国では比較的誰でも行けるレストランなのに対して、高級感溢れるインテリアでした。
また、メニューを見るとやはり中国と比較するとかなり高額でした。

味は確かにおいしかったのですが、やはり中国で食べる方が雰囲気も含めていいように思いました。
ただ、中国ではサービスが悪いのに対して、日本のお店はさすがサービスが行き届いていました。
通常のお店なら何とも思わないのですが、あの中国のお店の支店かと思うと驚きになるから不思議です(笑)。

しかも、中国のお店には無い食べ方(先に砂糖をつけてお菓子のようにいただく)も教えていただき、これがまた美味でした・・・。
ご一緒した相手の社長も中国語が話せる方だったので、給仕をしてくれた中国人の方と中国語で盛り上がってしまいました。



中国のお店と言えば、つい先日、私が上海で1人でも行っていたお気に入りのカジュアルレストランがあったのですが、それが渋谷のLOFTに入っていました。
「一茶一座」というこのレストラン、中華料理屋なのに定食があったり、巨大なかき氷があったり、もとはお茶屋なのでお茶の種類が豊富なところが好きです。
残念ながら入ってみていないので味とか値段とかについてはコメントできないのですが、女性同士とかで気軽に中華を食べるには良いお店だと思います。

それと、私はあまり好きではないのですが、中国では誰もが知っている鍋のチェーン店「小肥羊」が渋谷にあります。
その名の通り羊がメインの鍋屋なのですが、私が羊のお肉の味があまり好きではないのと、このお店のファミレスっぽい雰囲気がなんとなく好きになれず、一度行ったきりになっています。

個人的には湖南料理の「滴水洞」、スープ屋の「屋企湯館」あたりが日本に進出してくれないかな、と思います。
『fonfun』が飲食事業をやっていたら自ら率先して日本でオープンしたいほどです。
総務省がモバイルビジネス研究会を通じて9月に発表した「モバイルビジネス活性化プラン」を踏まえた新しい改訂内容を発表しました。
これは総務省が掲げる「新競争促進プログラム」に基づくものです。

この中で今回『fonfun』にとって注目すべき(個人t的にも是非実現したいと考えていた)内容が含まれています。
それは、携帯電話のメールアドレス提供のサービスを携帯電話会社以外の事業者が参入できるようにする、というものです。

昨年10月にMNP(モバイルナンバーポータビリティ) がスタートし、携帯電話会社を変更しても、電話番号が変わらなくなりましたが、メールアドレスは変わってしまうため、これを嫌がって携帯電話会社変更を躊躇しているユーザーは少なくないと思います。

そもそも携帯電話会社によりEメールシステムが異なっているのには、携帯電話会社がユーザーの囲い込むをするという裏の目的もあるわけですが、ユーザーから見ると携帯電話会社間で連動してどの携帯電話会社と契約しても同じEメールを使えた方が便利です。
このインターネットの世界から見ると常識的な部分が、これまで行われていなかったのが日本の携帯Eメールの実情です。
つまり、Eメールといいつつ、ある意味クローズドな環境に縛られているのです。

これが開放されて第三者の参入が可能になれば・・・、携帯Eメールと言えばまさに『fonfun』の本業、出番なのです。
もっともこの方針については携帯電話会社が難色を示すことは明らかで、実現までには時間がかかるかも知れません。

個人的には携帯電話会社各社が共同出資をした会社か、『fonfun』のような全くの第三者企業が携帯電話会社に依存しない携帯Eメールサービスを提供するのが望ましいのではないかと思っています。

ちなみに今回の内容には、この携帯Eメールの開放のほかにも、携帯電話会社以外の事業者が認証・課金を出来るようにすることも盛り込まれています。
これが実現すれば携帯電話会社を変更しても使っていたサービスをそのまま利用することが可能になります。

一方でこれは公式サイトの優位性が希薄になる方向でもあり、コンテンツプロバイダーはビジネススキーム・ビジネスモデルの再検討をしていく必要があります。

今後の動向に注目していきたいと思います。
米国のカルフォルニア州ではここ数日に渡る大規模な山火事のため、たくさんの被害が出ているようです。

ロサンゼルスからサンディエゴにかけて16箇所で山火事が発生、合わせて50万人が避難しているとか。
焼けた土地は東京都の70%に相当するというから相当なものです。

大規模な災害は2005年に襲った大型ハリケーン「カトリーナ」以来で、ブッシュ大統領は非常事態を宣言、シュワルツェネッガー知事もカリフォルニアでは史上最悪の事態だと言っています。

ちなみにこの山火事については、CNNでは終日中継を続けているようですが、日本ではあまり大々的に報道されていないのですが気になります。

カリフォルニア州には日本関連企業も多く、米国に仕事や知り合いで関係のある日本人も少なくないはずです。

『fonfun』にとっても他人事ではありません。
サンディエゴに『fonfun』が投資をしている「UI-Magic」があるからです。
今回の山火事はサンディエゴが最も深刻で、高級住宅地の多くが焼け、サンディエゴだけで35万人が今も避難しているそうです。

『fonfun』の元取締役でUI-MagicのCSOをしているKen は幸い(!?)日本に来ていたのですが、家族がサンディエゴで避難しているため本日急遽米国に戻りました。
UI-Magicの役員の家も全焼している模様で、スタッフでも連絡が取れていない人もいるようです。

皆さんの安全と会社の無事を祈りたいです。

サンディエゴといえば携帯チップの世界的企業であるクアルコムの本拠地ですから同社にも少なからず影響があると思います。

1日も早く復興して欲しいものです。
それにしても、どうして日本であまり放映されないのでしょうか・・・。