昨日は日本の中国発レストランについて書きましたが、日本には中国出身の社長もたくさんいらっしゃいます。

『fonfun』が中国ビジネスに力を入れていて、私も少し中国語が話せる関係上、そういう方々にお会いする機会も多いのですが、中国出身の方と言っても中国籍なだけで日本に住んでいる方が長い方や、まだ日本語もうまく話せない方など様々です。

ビジネスの中身も、「知音社」のように日本在住中国人向けに商売をしている会社や「サーチナ」のように日本人向けに情報を提供する会社、日中の架け橋をしている会社など色々。

先日、とても頼もしい社長とお会いしました。
「グローバルシステムズ」というこの会社の宇野社長は、既に日本に帰化されていらっしゃるので正確には中国人経営者とは言わないかも知れませんが、彼は中国江蘇省生まれです。

同社はオフショア開発のほか、最近ハードウェア開発やサービス開発などにも力を入れています。
9年に渡るオフショア開発の実績があり、先日のMTGでも色々参考になるお話を聞かせていただきました。

「オフショア開発のクオリティNo.1を目指す」とおっしゃっていたのですが、中国出身の経営者からこのような言葉が出てくることに感心しました。
また、「自分は中国出身だが日本国籍を取得しているので両方の文化や主張が理解できる。今後も日中のブリッジになるビジネスをしていきたい」と抱負を述べていらっしゃいましたが、その気持ちには共感できる部分があります。

日本という異国の地でビジネスをしていくのは容易なことではない(個人的には中国の方が日本でビジネスする方が逆のパターンより大変)と思いますが、こういったバイタリティのある方々がどんどん日本に来てビジネスをしていただくのは頼もしいことだと思います。
今後そういった企業が台頭してくる日も遠くないかも知れません。

日本企業にとっても、日本人では考えにくいような切り口で競争を仕掛けてくるので、お互いに切磋琢磨するのには良いことのように思います。

我々も逆の意味で頑張らなくては・・・。