競争が激しくなっている携帯通信会社の携帯契約純増数で、半年連続で首位をキープしているソフトバンクモバイル。
ディズニーが、この好調ソフトバンクと提携して日本で携帯通信事業に参入すると表明しました。


もっとも、ディズニーは通信インフラも通信事業者のライセンスをもっていないので、ソフトバンクの回線を借りて付加価値のついたサービスを顧客に提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)となります。


このMVNO、実は『fonfun』でもかねてより着目しているのですが、通信インフラの整備状況や投資回収見込みなどの点で、未だ調査段階でペンディングとしている分野です。


ディズニーは、具体的にはディズニー専用端末を開発し、ディズニーコンテンツの優先的な提供を考えているとか。
プーさん携帯とかアリエル携帯とかスティッチ携帯が現実のものになるのです。


実はディズニーは以前米国で同じくMVNOとしてサービスを行っていたのですが、十分なメリットを引き出すことができず、事実上撤退をしました。
それをあえて日本で実施することはそれなりの勝算があるのだと思います。


というか、個人的にはディズニー人気の高い日本においては、間違いなく成功するのではないかと思っています。
オリジナル端末は安くは販売されないとは思うのですが、プレゼントとしての市場があるのではないか?と読んでいます。


プレミアム携帯といえば、同じくソフトバンクがガンダムのシャア専用携帯端末の予約販売が開始されたようです。
5,000人限定で1台10万円という高額商品ですが、ガンダム愛好家やコレクターにはたまらない一品ではないでしょうか?
これも販売が完了した後、オークションなどで高値で売られるかも知れませんね。


矢継ぎ早にネタを出してくるソフトバンクからは、なかなか目が離せません・・・。

8日にサービスインしたau向けのゲームコンテンツ「武神伝」。
これはかなり難産でした。
なんと2年越しのプロジェクトになったのです。





同日にリリースの方も出していますが、このコンテンツはもともと中国最大手のモバイルコンテンツプロバイダーである空中網が中国の携帯向けに提供していた歴史物PRG人気コンテンツ。


それを言わば逆輸入して日本で提供してみようと思ったのが2年以上前、その後中国側での人の移動や、当社サイドのローカライズ作業や日本での試験など数々のハードルがあったのですが、これらを乗り越えやっとの思いでサービスインにこぎつけたものです。


このプロジェクトにずっと携わってきたのが大和田さん。普段はどちらかというと控えめなスタッフなのですが、好奇心旺盛で根気強いところが彼の良いところです。

この「武神伝」については、私は中国コンテンツの日本初上陸というのを成し遂げたくて推進していたのですが、実は社内ではネガティブな意見が多く、日本ではビジネスにならないと見られていました。


それでも大和田さんは諦めずに、サービスインのためのソリューションを考え、実行してきました(最近は所轄部門が変わったのでTさんも担当)。

もちろん、会社としてはインターバルはあったにせよ2年もかかるというのは褒められたことではないのですが、私個人としては他社がやっていないことを諦めずに最後までやり遂げたことはよくやってくれたと思っています。


そんな苦労の末に日の目を見た日本版「武神伝」は、初日ダウンロードが千を超える好調な滑り出しとなりました。

思わず「データ間違って無いか?」と失言までしてしまいましたが、これも嬉しい反面の愛嬌ということで許してください(笑)。


この経験を『fonfun』の今後に生かしたいと考えています。

日本最大のSNSサイトである「mixi」へのアクセスが、PCからのアクセスよりも携帯からのアクセスの方が多くなったようです。


これは時代を象徴すべき出来事です。
PCで始まり、携帯が補足的な形で始まったのが短期間で逆転したのです。
携帯からオープンサイトへのアクセスが増えていることの裏返しですし、特に10代においては携帯からしかmixiを利用していないことの表れだと思います。


ちなみに、中国でも「mixi」は知られており、日本語を勉強している人達の間では普通にmixiに登録して使っているらしいです。


一方、中高生を中心に急速に広まりつつあるサービスが「プロフ」。
個人を紹介するページで、個人用の掲示板と質問と回答が記されているだけのシンプルなサイト。

インフォシークが始めたこのサービス、開始したのは2002年4月でしばらく日の目を見なかったそうなのですが、2004年頃から口コミで広がり始め、今年に入ってから更に拡大が加速したとのこと。
今では310万人(PCも含めると440万人)にものぼるというから中高生人口から考えると相当な普及だと思います。


ただ、ビジネスモデルははっきりしておらず、今のところ広告のみ。
ユーザー層はデータは取れていないものの女性が8割といわれており、今後この女性層にいかに有効なサービスや広告を出していけるかがポイントになりそうです。
でもこの層のユーザーが有料サービスを積極利用したり、広告をクリックしたりするとは思えないので、個人的には相当頭を使う必要があると思います。


何が流行るか分からない携帯サービス。
でもなんかワクワクします。

『fonfun』もリモメに次ぐ新しいサービスを開拓しなくては・・・。

昨日ガソリンが史上最高値を付けたというニュースがありましたが、レギュラーガソリンの全国平均価格が149.9円にもなったというのは驚きです。


テレビでは、この価格が高いのは道路建設のための税金が2倍かかっているからであり、それが無くなれば一気に安くなると放映されていましたが、もしそうであるなら道路建設計画が本当に無駄が無いのか確かめてみたいものです。


値上げと言えば、ちょうど『fonfun』のメインフロアーの契約更新の時期にきているのですが、オフィス家賃もかなり上がってきています。

もっとも現在のオフィスは私が代表に就任して経費削減の一環でかなり選んだビルなだけに周辺に比べてもかなり安かったのですが・・・。


前回もう一つのフロアーの契約更新でも大幅値上げだったのですが、今回貸主から出てきたのは更にそれを上回る3割増の要求でした。


もちろん、それでは受け入れられないので交渉の結果落ち着いたのですが、今後が思いやられます。

最近人が増えたこともあり、オフィスはかなり手狭になってきました。
広報や総務主導による社内清掃活動などのおかげでオフィス内は整理整頓されて清潔になってきたのですが、なにしろ人が多く夜はエアコンが切れるので空気の密度が濃い~という感じです。
将来的にはワンフロアーにしたいものです。


ところで、オフィス家賃と言えば、中国も家賃が高騰しています。
上海では不動産価格が一時ヒートダウンしたのに合わせて家賃も落ち着いてきた感もあったのですが、最近また上昇してきています。


ちょうど合肥網村の上海のオフィスも契約期間が満了したのですが、貸主の条件があまりに高かったので、他の場所に移転しようとして探してみたのですが、逆に今のところが一番リーズナブルということで現在のビルに落ち着きました。


中国ではオフィスを借りるのではなくスペースで買ってしまうケースも少なくない(自分達が使わないで他人に貸したりすることもある)のですが、ここまで短期間で上昇すると買う側の気持ちが理解できなくはありません。


オフィスの快適さとコスト見合いの狭間にはいつも悩まされます。

皆さんは自分が知らない用語が出てくると何で調べるでしょうか?


用語の性質によって「現代用語の基礎知識」だったり「IT用語辞典」だったりというのはあると思いますが、一番汎用的なものはやはり「広辞苑」というイメージがあります。
何かの用語を説明するときの引用文献としても最も信頼性がある辞典ではないでしょうか。
他社も同じコンセプトの辞典は出していて、ライバルには三省堂の「大辞林」、小学館の「大辞泉」などがあります。


私はなぜか小さい頃から「辞典」が大好きで、暇なときにボーっと辞書を読んでいることも多々あったぐらいです。
なんかアカデミックだし、物知り博士がいつも傍にいてくれる、みたいな感覚があったからかも知れません。まー簡単に言えば自己満足でしょうか(笑)。
もっとも、最近はインターネットポータルには辞書が用意されていますし、電子辞書も普及しているので、デジタルで調べている人も少なくないと思います。


この「広辞苑」が10年ぶりに改訂されたというニュースを最近目にしました。
1万語も追加したという今回の改訂で、興味深いのは若者言葉が登録されたこと。

「いけ面」「癒し系」「めっちゃ」「うざい」「逆切れ」「どんぴしゃ」などが仲間入りしたそうです。

最近では、「超~」や「マジ」はごく一般語化している気がします。というか私自身使ってしまうことがあります(笑)。

他にも「普通に(ふつーに)」とか「ヤバい」とか「全然」とかもよく耳にします。
ちなみに、私が把握してる限りでは、「ふつーに」は「当然」とか「全然」とか「別に」とか本来の意味とは違う意味で使われています。
「ヤバい」も、おいしいときとか、カッコいいときとか、いわゆる良い意味で「すごく」とか「とても」という感じで使うようです。
「全然」は、本来否定語と一緒に用いる言葉ですが、「全然大丈夫」のように肯定文で使われることが多くなっています。


あと、個人的に嫌いじゃないのは「どんだけ~?」というもの。
これまたインターネットで調べると「特に意味はないが、同意を表したり盛り上げる意味がある」とありました。
東京の人とかが「どんだけ」とか使ってるとそのギャップがなんかいいなと思います。


これからどんな新しい言葉が生まれてくるのでしょうか?

民主党は小沢一郎氏が継続して代表を務めることになりました。
「口下手な東北かたぎ」のためという釈明もありましたが、なるほど、私も東北出身者として今度何かの口実に使おうかなと思います(笑)。


それは冗談として、昨日初めてインフルエンザの予防接種なるものをしたら、昨夜会食でお酒が入ったこともあってか、今日は腕が赤く腫れてる感じの三浦です・・・。

毎年の健康診断で採血をすることはあっても、注射を打つのは本当に久しぶりのことです(私の記憶では中国に駐在になったときの肝炎予防ワクチン以来)。


注射といえば、思い出すのが「岡野雅行氏」。
彼は知る人ぞ知る中小企業の社長で日本で一番有名なのではないかという方です。


岡野さんが代表を務める「岡野工業」は、従業員数わずか6名ほどの町工場ながら、世界の大企業やあの「NASA」からも発注が来るほどの世界的企業です。
「誰にも出来ない仕事をする」をモットーにこれまで数々の不可能を可能にする金属加工を行ってきました。


その中でも有名なのが「痛くない注射針」。
それまでの注射針の常識を覆す蚊の針と同じぐらいの大きさのものを開発、現在までベストセラー製品になっています。


私の会社の机の引き出しには、その注射針が入っています。
なぜかというと、以前『fonfun』の新規事業の一環として独特な携帯電話のケースの制作を企画していたときがあり、岡野工業の噂を聞きつけた女性スタッフのHさんと、その相談に工場にうかがったことがあるのです。


墨田区にある本当に普通の町工場だったのですが、奥様もきさくな方で家(!?)にあげてくださり、色々なお話を聞かせていただきました。
本来の目的そっちのけで、岡野さんのお話に夢中になってしまい、また仕事をご一緒するまでには至らなかったのですが、岡野さんのような職人がいることは、日本人として誇らしいと思いました。


私とは息子ほどの年齢差があるためか、色々ご指南もいただきましたが、岡野さんご自身は引退後の岡野工業について悩んでおられた気がします。


全く業界が違うので、もうお会いすることは無いかも知れませんが、もし機会があれば、不可能なアイデアをお持ちして、是非討論してみたいなと思います。

『fonfun』が属するモバイルコンテンツ業界において、株式公開をしている会社はおそらく20社を超えています。

モバイルコンテンツ業界は1999年のiモードのスタートに端を発しているので、約8年半の歴史です。

当時はiモードについては懐疑的な見方が多かったため、大手資本が初期に参入してこなかったため、いわゆる我々のようなベンチャー企業が活躍する機会がありました。
その中で、先行して株式公開を果たしたのが「サイバード」と「インデックス」でした。
いわゆるこの2社はモバイルコンテンツ業界の両雄でした。

サイバードはその後モバイルマーケティングやモバイル関連事業へ進出、昨年には通販会社のJIMOSと経営統合をし、モバイルとリアルコマースを融合を目指してきました。

一方のインデックスは積極的なM&A戦略により、国内では多くのテレビ局と資本提携しつつ、タカラや日活などの名門企業を傘下に収め、海外でもヨーロッパや中国において大型買収を行ってきました。

そういう意味では両社ともに、モバイルコンテンツプロバイダーという領域からは離れ、それぞれ独自の成長戦略を図ってきたのです。

そして、今朝の日経新聞のコラムにも紹介されていた先日のサイバードのMBO発表。

いよいよMBOの波がモバイルコンテンツ業界にも来たか、というのが正直な感想です。
MBOを支援するファンドも従来型の業態で安定キャッシュフローが見込める案件から、ITベンチャー企業へも目を向けてきた証だと思います。

いずれにせよ、我々のビジネスをしているモバイルコンテンツ市場の環境変化により思い切った舵取りが必要な時期に来ているのだと思います。
週末には嬉しいニュースが二つありました。
まず、武豊騎手が3,000勝を成し遂げました。これは前人未踏のまさに快挙です。
また、フィギャアスケートカナダGPでは、浅田真央さんが逆転優勝。
両方とも出張でTV画面では見れていないのですが、ついつい新聞に釘付けになってしまいました。

そんな浮いた話とは別に、最近はメリルリンチ、シティバンクCEOの相次ぐ辞任、小沢代表の辞意表明と、辞任ラッシュが続いています。

大手米国金融機関CEO辞任は、昨今騒がれているサブプライムローンによる巨額損失が引き金になっているので致し方無い部分もあるかと思いますが、民主党の小沢代表の辞意表明は、自民党との連立構想を拒否されたことが不信任の証と捉えたようですが、あまりに唐突で理由も釈然としない感じでした。
もっとも、民主党は緊急役員会で小沢氏の慰留を決め本人は回答を保留したらしいので、どうなるかは分かりませんが・・・。

一方で、パキスタン。
大統領が非常事態宣言を出して憲法を停止したそうです。
会見では、イスラム過激派の脅威や最高裁の政治への干渉により政府が半ば機能不全に陥ったためと説明していましたが、実際には先月の大統領選挙での立候補資格が問題視され、最高裁が無効との判断を下すことを睨んで先手に出たとの見方が一般的です。

やむなく辞任する人、自ら進んで辞任する人、辞任を拒否する人・・・。
これらは、進退についての個人の考え方の相違が顕著に表れている例だと思います。

もっとも、政治家の場合には、責任を取るといっても、また選挙に出たり、幹部に戻ったり、別の閣僚になったり・・・と再起の道があるので、個人的には少し中途半端な気がします。
10月31日のハロウィーンの日に、会食が終わった後外人の多いワイタンのバーを覗いてみたら、中国なのに欧米の外人ばかりで盛り上がっていて、どうも日本人には場違いな感じがしてすぐに帰ってきてしまいました。

それにしてもハロウィーンは数年前から急に日本でも騒がれ始めた(というか商業的なPR効果によるところが大きいと思いますが)と思うのですが、今年辺りはあちこちでパーティが開かれたようです。
日本の宗教や西洋文化に対する柔軟性には本当に感心します。

でも個人的には初めてハロウィーンのかぼちゃを見たときから、違和感というか一種の恐怖感のようなものを感じていて、米国でハロウィーンで仮装した人が泥棒と間違われて襲撃された事件なども重なって、あまり良いイメージが無いのです。

それはさておき、出張に行っている間にハロウィーンや文化の日が過ぎて、日本はもう本格的な秋ですね。

最近歩いて帰途につくときに、キンモクセイの香りが更に秋を感じさせます。
秋になるとなぜかセンチメンタルな気分になるから不思議です。
キンモクセイの香りがしても、なぜか胸がキュンとなる瞬間があります。

秋と言えば「食欲の秋」、「芸術の秋」、「読書の秋」など色々な表現がありますが、私が秋と言って思い出すのは「芋煮会」と「紅葉」です。

芋煮会 については以前『hirog』で書いたことあるので省略しますが、学生の頃は毎年紅葉のシーズンになると必ずドライブに行っていました。

東北には五色沼、鳴子峡、蔵王、栗駒山など紅葉の名所がたくさんあります。
本当に見事で心が癒されます。
でも紅葉は落葉樹のみ。
つまり、枯れ落ちてしまうのです。
美しいものはすぐに消えてしまう、ということの象徴でしょうか。

日本には四季があり、また四季の中でも特徴のある紅葉というのがあるのは、世界の中で自慢できるものの一つではないかと思います。
中国は物価が安いので、日本と違ってどんなレストランでも値段を確認して入ることは無いのですが、店の中の料理の値段はピンキリなのに驚きます。

その前にちょっと中国のレストランの一人当たり料金の目安についてお話しておくと・・・
超高級レストラン(1000元~)
高級レストラン(100元~)
一般レストラン(50元~100元)
現地レストラン(20元~50元)
街中食堂(1元~20元)
な感じです。ちなみに1元は16円ぐらい。

超高級レストランというのは、必ずしも食材が高いというわけではなくて、雰囲気の良い外人向けレストランが多く、普通にステーキとか鉄板焼きとかで日本並みの料金がかかります。

そういうところを除くと、同じレストランでも料理の種類で値段がだいぶ変わります。
例えば中華料理の名物である「フカヒレ」「アワビ」は中国でもやはり高額なので、これらを頼むと一気に予算が数百元~千元ぐらいにアップします。

幸い(!?)私はこれらを好んで食べないのですが、大事なお客さんと一緒のときには食べることもあります。
ただ、アワビは生が無くて煮て濃い味付けをしていることが多いので、おいしいと思ったことはありません。

他に蟹やロブスターなども高級料理です。
今の時期は上海蟹の季節なので、今回も上海蟹の有名なレストランへ行ってみたのですが、1匹500元(8000円ぐらい)もしました。

上海蟹は、レストランにもよるのですが、100元~200元が普通なので他の食材に合わせて便乗値上げがおこっているのかも知れません。

日本でも高い食材はありますが、同じレストランの1人当たり料金が料理で10倍も20倍も違うというのはあまり無いのではないでしょうか。