民主党は小沢一郎氏が継続して代表を務めることになりました。
「口下手な東北かたぎ」のためという釈明もありましたが、なるほど、私も東北出身者として今度何かの口実に使おうかなと思います(笑)。


それは冗談として、昨日初めてインフルエンザの予防接種なるものをしたら、昨夜会食でお酒が入ったこともあってか、今日は腕が赤く腫れてる感じの三浦です・・・。

毎年の健康診断で採血をすることはあっても、注射を打つのは本当に久しぶりのことです(私の記憶では中国に駐在になったときの肝炎予防ワクチン以来)。


注射といえば、思い出すのが「岡野雅行氏」。
彼は知る人ぞ知る中小企業の社長で日本で一番有名なのではないかという方です。


岡野さんが代表を務める「岡野工業」は、従業員数わずか6名ほどの町工場ながら、世界の大企業やあの「NASA」からも発注が来るほどの世界的企業です。
「誰にも出来ない仕事をする」をモットーにこれまで数々の不可能を可能にする金属加工を行ってきました。


その中でも有名なのが「痛くない注射針」。
それまでの注射針の常識を覆す蚊の針と同じぐらいの大きさのものを開発、現在までベストセラー製品になっています。


私の会社の机の引き出しには、その注射針が入っています。
なぜかというと、以前『fonfun』の新規事業の一環として独特な携帯電話のケースの制作を企画していたときがあり、岡野工業の噂を聞きつけた女性スタッフのHさんと、その相談に工場にうかがったことがあるのです。


墨田区にある本当に普通の町工場だったのですが、奥様もきさくな方で家(!?)にあげてくださり、色々なお話を聞かせていただきました。
本来の目的そっちのけで、岡野さんのお話に夢中になってしまい、また仕事をご一緒するまでには至らなかったのですが、岡野さんのような職人がいることは、日本人として誇らしいと思いました。


私とは息子ほどの年齢差があるためか、色々ご指南もいただきましたが、岡野さんご自身は引退後の岡野工業について悩んでおられた気がします。


全く業界が違うので、もうお会いすることは無いかも知れませんが、もし機会があれば、不可能なアイデアをお持ちして、是非討論してみたいなと思います。